適用対象
説明
指定したコンシューマに対してOraAQAgentのインスタンスを作成し、メッセージのOraAQAgentリストに追加します。
使用方法
Set agent = qMsg.AQAgent(name)
引数
このメソッドの引数は、次のとおりです。
| 引数 | 説明 |
|---|---|
[in] name |
メッセージのコンシューマ名を表す30バイトまでの文字列。 |
[in] [オプション] Address |
プロトコル固有の受信者アドレスを表す128バイトの文字列。例: [schema.]queue[@dblink] |
備考
OraAQAgentは、メッセージ受信者を表すオブジェクトで、複数のコンシューマを許可するキューに対してのみ有効です。キューのサブスクライバはデフォルトで受信者です。このオブジェクトを使用して、デフォルトのコンシューマを上書きします。
OraAQAgentオブジェクトは、AQAgentメソッドをコールすることによってインスタンス化できます。次に、例を示します。
Set agent = qMsg.AQAgent(consumer)
1つのメッセージがサポートできるエージェントの最大数は10です。
AQAgentメソッドはOraAQAgentオブジェクトのインスタンスを戻します。
|
注意: このリリースでAddressはサポートされません(今後、サポートする予定です)。 |