アクティブ・スタンバイ・ペアがOracle Clusterwareによって作成されると、次の4つのタスクが最も一般的な管理タスクになります。
1. クラスタ・エージェントのステータスの確認
a. 任意のホストでttCWAdmin -statusコマンドを実行して、TimesTenクラスタ・エージェントを確認します。mobile-qa4で実行する場合の例を示します。 ttCWAdmin -status -dsn repdb1_1121
2. アクティブ・スタンバイ・ペアの停止
a. 任意のホストでttCWAdmin -stopコマンドを実行して、アクティブ・スタンバイ・ペアを停止します。 mobile-qa4で実行する場合の例を示します。 ttCWAdmin -stop -dsn repdb1_1121 b. ttCWAdmin -stopを実行した後、クラスタのステータスを確認します。 ttCWAdmin -status -dsn repdb1_1121
3. アクティブ・スタンバイ・ペアの削除
a. 任意のホストでttCWAdmin -dropコマンドを実行して、アクティブ・スタンバイ・ペアを削除します。
mobile-qa4で実行する場合の例を示します。ttCWAdmin -drop -dsn repdb1_1121 b. ttCWAdmin -dropを実行した後、クラスタのステータスを確認します。 ttCWAdmin -status -dsn repdb1_1121
4. クラスタ・エージェントの停止
a. 任意のホストでttCWAdmin -shutdownコマンドを実行して、クラスタ・エージェントを停止します。 mobile-qa4で実行する場合の例を示します。 ttCWAdmin -shutdown b. ttCWAdmin -shutdownを実行した後、クラスタのステータスを確認します。 ttCWAdmin -status -dsn repdb1_1121 ttCWAdminのステータスは、実行中のOracle Clusterwareを問い合せているため、継続されます。
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