Oracle Enterprise ManagerでのOracle TimesTenの使用


Oracle TimesTen In-Memory Database Plug-Inは、Oracle Enterprise Managerエージェントの一部としてデプロイされ、TimesTenデータベースの存在するサーバー上で実行されます。Oracle TimesTenプラグインを使用すると、システム情報、TimesTenデータベースの設定およびパフォーマンス統計を監視できます。構成情報とパフォーマンス統計は、ユーザーが定義した間隔で取得されます。取得された情報は、定期的にアップロードされて、Oracle Enterprise Managerリポジトリ・データベースに格納されます。組込みの画面を介して情報を監視するか、柔軟なEnterprise Managerレポート・ウィザードを使用してレポートを生成できます。

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TimesTenプラグインは、TimesTenデータベースの構成情報を取得し、主要な領域(キャッシュ、チェックポイント、接続、ロック、メモリー、レプリケーション、トランザクションおよびワークロードを含む)のパフォーマンス・メトリックを収集します。

TimesTenプラグインは、TimesTen製品のライセンスを持つ顧客に無料で提供されています。

最新のTimesTen EMプラグインは、ここからダウンロードします。


EMプラグイン・デモ1
このデモでは、TimesTenデータベース統計を監視するTimesTenプラグインの使用について、その概要を示します。

EMプラグイン・デモ2
このデモでは、独自のカスタム・レポートを生成するカスタム要素の定義方法を示します。

TimesTenプラグインのリリースと機能に関する最新の更新情報は、TimesTen EMプラグインのサイトを参照してください。