次のPro*Cサンプル・プログラムは、quickstart/sample_code/procディレクトリにあります。
プログラム | 説明 |
addempPROC.pc | このPro*Cサンプル・プログラムは、ユーザーに情報の入力を求め、新しい従業員として対応するデータをEMP表に挿入します。 このプログラムは、Oracle Pro*C sample.pcプログラムに基づいており、挿入されるデータに対して最小のエラー・チェックが実行されます。 このプログラムが動作するには、EMP表が存在している必要があります。 |
ansidyn1.pc | ansidyn1.pcは、動的なSQLインタプリタを実装するOracle Pro*Cプログラムです。ansidyn1.pcは、ANSI埋込みSQLの構文を使用して、入力コマンド・プロンプト(SQL>)で、動的SQLを受け入れます。
実行時に、ユーザー名およびパスワードの入力が求められます。サービス名は、TNSnames.oraファイルのエントリまたは単純な接続文字列にすることができます。 このプログラムは、既存の表がなくても動作します。 |
batchfetchPROC.pc | このPro*Cサンプル・プログラムは、データベースに接続してから、カーソルを宣言して開き、配列を使用してバッチにフェッチし、ファンクションprint_rows()を使用して結果を出力します。 このプログラムが動作するには、EMP表が存在している必要があります。 |
cursorPROC.pc | このPro*Cサンプル・プログラムは、データベースに接続してから、カーソルを宣言して開きます。カーソルは、すべての販売員の名前、給料およびコミッションをフェッチし、結果を表示してからカーソルを閉じます。
このプログラムが動作するには、EMP表が存在している必要があります。 |
getempPROC.pc | このPro*Cサンプル・プログラムは、ユーザーに従業員番号の入力を求めてから次のように動作します。 - emp表に対して従業員の名前、給料およびコミッションを問い合せます。 - (インジケータ構造体内の)標識変数を使用して、コミッションがNULLであるかどうかを判別します。 従業員番号は、Pro*C batchfetchPROCサンプル・プログラムを実行するか、またはEMP表を介して検索できます。 このプログラムが動作するには、EMP表が存在している必要があります。 |
plsqlPROC.pc | このサンプル・プログラムは、Pro*Cを使用し、4つの異なる方法で共通のPL/SQLパッケージ(emp_pkgおよびsample_pkg)にアクセスします。
- INおよびOUTパラメータを使用してストアド・プロシージャをコールする |
インストールされているプラットフォームでサンプル・プログラムをコンパイルして実行する方法については、「コンパイルおよび実行」を参照してください。
TimesTenのPro*C/C++サポートの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者ガイド』の「Pro*C/C++」を参照してください。
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