Oracle® Enterprise Manager System Monitoring Plug-inインストレーション・ガイドfor Oracle TimesTen In-Memory Database リリース2.2 B66727-02 |
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System Monitoring Plug-inインストレーション・ガイドfor Oracle TimesTen In-Memory Database
リリース2.2
B66727-02(原本部品番号:E21649-02)
2012年9月
System Monitoring Plug-In for TimesTen IMDBによって、Oracle Enterprise Manager Grid Controlが拡張され、TimesTenデータベースの管理がサポートされるようになります。このインストレーション・ガイドでは、System Monitoring Plug-In for TimesTen IMDBをインストールする前に確認する次の情報について説明します。
また、このインストレーション・ガイドでは、プラグインのインストール、ターゲット・インスタンス(使用しているデータベース)に関するデータの表示およびプラグインをアンインストールに必要な次の手順についても説明します。
Oracle TimesTen In-Memory Databaseのドキュメントの参照先についての情報も示します。
System Monitoring Plug-in for Oracle TimesTen In-Memory Databaseリリース2.2では、TimesTenリリース11.2.2およびTimesTenリリース11.2.1.5.0以降のメトリックがサポートされています。TimesTenリリース11.2.1でリリース2.2のプラグインを使用すると、TimesTenリリース11.2.2に追加されたメトリックはTimesTenリリース11.2.1ではサポートされないため、ゼロまたは空白になる場合があります。
プラグインでは、次のOracle Enterprise Managerエージェントもサポートしています。
リリース11.1.0.1
リリース10.2.0.5
リリース10.2.0.4
リリース10.2.0.3
リリース10.2.0.2
リリース10.2.0.1
System Monitoring Plug-In for TimesTenをインストールする前に、次の操作を実行します。
Oracle Enterprise Managerエージェントをインストールします。エージェントでOracle Enterprise Manager Serverと正常に通信できることおよびデータをアップロードできることを確認します。たとえば、エージェントの「可用性」
は「稼働中」
であり、「最新ロード時間」
に最新の日付/タイムスタンプが表示され、「最新ロード時間」
が定期的に更新される必要があります。
Oracle TimesTen In-Memory Databaseリリース11.2.1.5.0以上をインストールします。
注意: Oracle Enterprise Managerエージェントは、TimesTenと同じマシンに存在する必要があります。 |
System Monitoring Plug-In for TimesTenをインストールする場合は、次の情報が必要です。
TimesTenインスタンスの名前
DSN
TimesTenユーザー名およびパスワード
ユーザー名およびパスワードは、ターゲット・インスタンスの構成時に必要です。ターゲット・インスタンスとは、特定のDSNを監視するSystem Monitoring Plug-In for TimesTenのインスタンスと定義されます。
Oracle Enterprise Managerエージェントのオペレーティング・システム・ユーザーおよびTimesTenのオペレーティング・システム・ユーザーは、両ユーザーがTimesTenユーザー・グループに属していれば、別にすることも可能です。TimesTenユーザー・グループの詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』を参照してください。
注意: インスタンスおよびDSNで指定されたTimesTenデータベースがロードされていることを確認してください。 |
TimesTenインスタンスの詳細は、ttStatus
またはttVersion
ユーティリティを実行してください。
Oracle Enterprise Managerで、エージェントを実行する場合のユーザーの資格証明を設定する必要があります。デフォルトの資格証明(すべてのエージェントに共通の資格証明)を設定するか、またはエージェントごとに異なる資格証明(ターゲットの資格証明)を設定できます。ターゲットの資格証明は、デフォルトの資格証明より優先されます。
Oracle Enterprise Managerのホームページの右上にある「プリファレンス」を選択します。
「プリファレンス」の左上にある「優先資格証明」を選択します。
対象となるエージェントの行の「資格証明の設定」列内のアイコンをクリックします。
エージェントの優先資格証明ページが表示されます。エージェントのオペレーティング・システム・ユーザー名およびパスワードを入力すると、デフォルトおよびターゲットの資格証明が入力できるようになります。
「ホスト・ユーザー名」列に、ユーザー名を入力します。
「ホスト・パスワード」列に、パスワードを入力します。
「適用」をクリックします。
Oracle Enterprise Manager Grid Controlでホストのユーザー名およびホストのパスワードを設定して、エージェントの資格証明を設定する必要があります。Windowsの場合は、ホストのユーザー名に「バッチ ジョブとしてログオン」
権限を付与する必要があります。
資格証明を設定する手順の詳細は、「Oracle Enterprise Managerでの資格証明の設定」参照してください。
コントロール・パネルをクラシック表示
に設定します。
デスクトップの「スタート」メニューから、「コントロール パネル」→「管理ツール」を選択します。
「ローカル セキュリティ ポリシー」をダブルクリックします。
「ローカル ポリシー」を選択します。
「ユーザー権利の割当て」を選択します。
「バッチ ジョブとしてログオン」をダブルクリックします。
「バッチ ジョブとしてログオン」のプロパティ・ダイアログ・ボックスが表示されます。
「ユーザーまたはグループの追加」をクリックします。
「ユーザーまたはグループの選択」ダイアログが表示されます。ホストのユーザー名を入力できます。
「選択するオブジェクト名を入力してください」に、ホストのユーザー名を入力します。
「OK」をクリックします。
「バッチ ジョブとしてログオン」のプロパティ・ダイアログ・ボックスで、「OK」をクリックします。
System Monitoring Plug-in for TimesTenをインストールするには、次の操作を実行します。
プラグインのインポート
プラグインのデプロイ
エージェントでのプラグインのターゲット・インスタンスの作成
インポート・プロセスを開始するには、まず、Oracle Technology Network(OTN)からSystem Monitoring Plug-In for TimesTenをダウンロードし、ブラウザを実行しているマシンにプラグイン・ファイル(TimesTen_plugin.jar
)を保存する必要があります。
注意: TimesTen Plug-in 2.2およびTimesTen Plug-in 2.1は両方ともインポートできます。ただし、両プラグインを同じエージェントにデプロイしないようにします。 |
System Monitoring Plug-In for TimesTenをダウンロードし、ファイルを保存します。
これで、ブラウザからOracle Enterprise Manager Grid Controlにログインできます。
Oracle Enterprise Manager Grid Controlにログインします。
Oracle Enterprise Manager Grid Controlの「ログイン」ページが表示されます。
「ユーザー名」および「パスワード」列に、スーパー管理者のユーザー名およびパスワードを入力します。
[Return]キーを押すか、「ログイン」をクリックします。
Oracle Enterprise Manager Grid Controlのホームページが表示されます。
Oracle Enterprise Manager Grid Controlのホームページの右上にある「設定」を選択します。
Oracle Enterprise Managerの「設定」ページが表示されます。
「設定の概要」パネル・セクションのページの左側にある「管理プラグイン」を選択します。
「管理プラグイン」ページが表示されます。
「管理プラグイン」ページの中央にある「インポート」を選択します。
「管理プラグインのインポート」ページが表示されます。
「参照」をクリックして、TimesTen_Pluginアーカイブ・ファイルを検索します。
TimesTen_Pluginアーカイブ・ファイルは、ダウンロードされた.jar
ファイルです。
このファイルを選択します。
「管理プラグイン・アーカイブ」というテキスト・フィールドに、TimesTenプラグインjarファイルのパスおよびファイル名が表示されます。
「リスト・アーカイブ」をクリックします。
「管理プラグインのインポート」ページの下部に「アーカイブ用の管理プラグイン: TimesTen_Plugin.jar」表が表示されます。名前列に、timesten_imdb2
が表示されます。timesten_imdb
2の左側の「選択」列に、「選択」ボックスが表示されます。
timesten_imdb2
の左側にある「選択」ボックスをクリックします。
「選択」ボックスにチェックマークが表示されます。
これで、TimesTen管理プラグインをインポートできます。「アーカイブ用の管理プラグイン: TimesTen_Plugin.jar」表の右下に「OK」ボタンがあることを確認します。
「OK」をクリックします。
TimesTenプラグインのインポート・プロセスが開始されます。
「設定」ページが表示されます。「1つの管理プラグインが正常にインポートされました。」という情報メッセージが表示されます。
これで、1つ以上のエージェントにTimesTenプラグインをデプロイできるようになりました。
System Monitoring Plug-In for TimesTenは、1つ以上のエージェントにデプロイする必要があります。プラグインを正常にデプロイすると、エージェントによって、プラグインの存在が認識されます。その後で、TimesTenデータベースをエージェントのターゲットの1つとして構成すると、そのエージェントによって、ターゲットの監視プロセスが開始されます。
プラグインをデプロイするには、Oracle Enterprise Managerの「設定」ページが表示されている必要があります。
このページの下部に、プラグインに関する情報が示されている表があります。「選択」、「名前」、「バージョン」、「デプロイ済エージェント」、「説明」、「デプロイ要件」、「デプロイ」、「アンデプロイ」という列名が表示されています。「名前」列には、timesten_imdb2
が表示されています。「デプロイ済エージェント」列には、0 が表示されています(1つ以上のエージェントを以前にデプロイしていない場合)。「説明」列には、「Management Plug-in for Oracle TimesTen In-Memory Database」と表示されています。「選択」列には、正方形のボックスが表示されています。
timesten_imdb
2の左側にある「選択」ボックスをクリックします。
「選択」ボックスにチェックマークが表示されます。Oracle TimesTen In-Memory Database Plug-inに対応する行の「デプロイ」列に、デプロイ・アイコンが表示されます。このアイコンは、プラグインと同じ行にあります。
Oracle TimesTen In-Memory Database Plug-inに対応する行の「デプロイ」列内のデプロイ・アイコンをクリックします。
「管理プラグインのデプロイ: ターゲットの選択」ページが表示されます。
「エージェントの追加」をクリックします。
ダイアログ・ボックスが表示されます。ここで、既知のエージェントを検索できます。
「実行」をクリックします。
エージェントの選択リストが表示されます。
プラグインのデプロイ先となる各エージェントの「選択」ボックスをクリックします。
選択した各エージェントの「選択」ボックスにチェックマークが表示されます。選択メニューの右側に「選択」ボタンが表示されます。
「選択」をクリックします。
デプロイメント・エージェントの名前が表示されます。「ステップ1/3」というテキストの右側に「次」ボタンがあることを確認します。
「次」をクリックします。
「管理プラグインのデプロイ: 確認」ページが表示されます。このページでは、デプロイメント・プロセスについて簡単に説明されています。「ステップ3/3」というテキストの右側に「終了」ボタンがあることを確認します。
「終了」をクリックします。
「管理プラグインのデプロイ中」ウィンドウが表示されます。一部デプロイ済と表示されています。このウィンドウが更新されるまで待機します。
「設定」ページが表示されます。「デプロイ操作が完了しました。」という情報メッセージが表示されます。System Monitoring Plug-in for TimesTenに対応する行の「デプロイ済エージェント」列には、デプロイされたエージェントの数が表示されます。
これで、ターゲット・インスタンスを作成できるようになりました。
1つ以上のエージェントでSystem Monitoring Plug-in for TimesTenのターゲット・インスタンスを作成します。ターゲット・インスタンスは、一意のDSNごとに作成できます。
「設定」で「エージェント」を選択します。
「エージェント」ページが表示されます。エージェント表が表示されます。「名前」列には、プラグインがデプロイされたエージェントが表示されます。
「名前」列でエージェント名をクリックします。
そのエージェント名のページが表示されます。これで、System Monitoring Plug-in for TimesTenを選択できるようになりました。
「追加」とラベル付けされた選択リストを開き、「TimesTen In Memory Database 11g」を選択します。
「実行」をクリックします。
「TimesTen In-Memory Databaseの追加」ページが表示されます。ここで、プロパティの値を入力できます。
「* Name」列で、ターゲット・インスタンスの名前を作成します。わかりやすい識別子で名前を定義します。(たとえば、hostname_instance_DSN
など)。名前の文字列には、文字、数字および特殊文字を含めることができます。
「* Name」列で、ターゲット・インスタンスの名前を入力します。
これで、TimesTenインスタンスの名前を入力できるようになります。インスタンスの名前がわからない場合は、ttStatus
ユーティリティを使用します。
「TimesTen instance name」列に、TimesTenインスタンスの名前を入力します。
これで、DSNを入力できるようになります。DSNは、sys.odbc.ini
ファイル(Linux/UNIXプラットフォームの場合)またはODBC Data Source Administrator(Windowsプラットフォームの場合)にあります。
「データソース名」列に、DSNを入力します。
「TimesTen user name」列に、TimesTenのユーザー名を入力します。
「TimesTen password」列に、TimesTenのパスワードを入力します。
これで、接続のテスト、およびターゲット・インスタンスが正常にデプロイされ、適切に構成されたことの確認を行うことができます。
「接続テスト」をクリックします。
「テストが成功しました」という情報メッセージが表示されます。「テストが成功しました」というメッセージが表示されない場合は、インスタンス名およびDSNが正しいこと、およびDSNのTimesTenデータベースがロードされていることを確認します。TimesTenのユーザー名およびTimesTenのパスワードが正しいことも確認します。
「OK」をクリックします。
これで、作成したターゲット・インスタンスについての情報を表示できるようになりました。
System Monitoring Plug-in for TimesTenでは、ターゲットのTimesTenデータベースに関する次の情報とパフォーマンス・メトリックが収集および表示されます。
データベースの情報
インスタンスの情報
パフォーマンス・データ
パフォーマンスの評価
レスポンス
メトリック情報は、Oracle Enterprise Managerの「すべてのメトリック」ページに示されます。
Oracle Enterprise Managerのホームページで「ターゲット」を選択します。
「ホスト」ページが表示されます。
ホスト名を選択します。
ページの上部にホストの名前が表示されます。
「ターゲット」を選択します。
名前列にはターゲット・インスタンスの名前が表示され、同じ行のタイプ列には「TimesTen In-Memory Database」と表示されます。
名前列にあるターゲット・インスタンスの名前をクリックします。
「TimesTen In-Memory Database」ページが表示され、使用しているデータベースに関する情報が示されます。ページ下部には、いくつかのメニュー・オプションが表示されます。
「すべてのメトリック」を選択します。
Oracle Enterprise Managerの「メトリック」ページが表示され、ページ上部にターゲット・インスタンスの名前が示されます。データベース情報、インスタンス情報、パフォーマンス・データ、パフォーマンスの評価およびレスポンスのためのメニュー・オプションが表示されます。これで、これらの情報を表示できるようになりました。
使用しているデータベースのデータベース情報を表示するには、Oracle Enterprise Managerの「メトリック」ページで「データベース情報」を選択します。「データベース情報」ページが表示され、使用しているデータベースに関する情報が示されます。 メトリックを参照するか、またはすべてのNの表示メニューを選択してすべてのメトリックを表示できます。
データベース属性 | 説明 |
---|---|
RAMの駐在ポリシー | RAMの駐在ポリシー(「always」、「manual」、「inUse」)。 |
レプリケーション・ポリシー | レプリケーション・ポリシー(「always」、「manual」、「norestart」)。 |
実行中のレプリケーション・エージェント | 実行中の場合は1、実行していない場合は0。 |
キャッシュ・エージェント・ポリシー | キャッシュ・エージェント・ポリシー(「always」、「manual」)。 |
実行中のキャッシュ・エージェント | 実行中の場合は1、実行していない場合は0。 |
データ・ストアへの初期接続時間 | データベースへの初期接続時間。 |
データ・ストアの永続パーティションのサイズ(MB) | データベースの永続パーティションのサイズ(MB)。 |
永続パーティションのメモリーが少ない場合の警告のしきい値 | データベースの永続パーティションに対するメモリーが少ない場合、TimesTenが警告を返し、SNMPトラップをスローするしきい値。 |
データ・ストアの一時パーティションのサイズ(MB) | データベースの一時パーティションのサイズ(MB)。 |
一時パーティションのメモリーが少ない場合の警告のしきい値 | データベースの一時パーティションに対するメモリーが少ない場合、TimesTenが警告を返し、SNMPトラップをスローするしきい値。 |
Oracle表でのAWT伝播メソッドの有効化 | データベース属性はCacheAWTMethod 。
Oracleサーバーに変更を適用するための非同期のWritethrough伝播で、PL/SQL実行メソッドを使用するか、SQL配列実行メソッドを使用するかを指定します。 0の場合、SQL配列の実行メソッドが使用されます。 1の場合(デフォルト)、PL/SQLの実行メソッドが使用されます。 |
キャッシュ・グリッドの有効化 | 設定されている場合、キャッシュ・グリッドが有効になります。 |
メッセージの最大待機時間の設定 | メッセージの最大待機時間を設定します。 |
バックグラウンド・チェックポイントの頻度(秒) | TimesTenがバックグラウンド・チェックポイントを実行する頻度(秒)。 |
バックグラウンド・チェックポイントの間にログに収集されるデータ量 | バックグラウンド・チェックポイントの間にログに収集されるデータ量(MB)。 |
チェックポイント時にディスクに書き込まれる最大データ量 | チェックポイント処理時にディスクに書き込まれる最大データ量。 |
接続用の文字のエンコード | 接続用の文字のエンコード。データベースのキャラクタ・セットとは異なる場合があります。 |
同時接続の予測上限数 | データベースへの同時接続数の予測される上限を示します。 |
DDLに関連したトランザクションのコミット動作の制御 | DDLに関連してトランザクションのコミット動作を制御します。Oracleの場合は0です。TimesTenの場合は1です。 |
アクティブ・スタンバイ・ペアの表作成時のレプリケーション | データベース属性はDDLReplicationAction 。
|
DDLレプリケーション有効化のレベル | データベース属性はDDLReplicationLevel 。
1の場合、スタンバイ・データベースに 2の場合(デフォルト)、表、索引、シノニムの作成および削除がレプリケートされます。 |
データ・ストアで使用するキャラクタ・セットの指定 | データベースによって使用されるキャラクタ・セットを指定します。 |
物理データ・ストアの指定 | 物理データベースを指定します。 |
パラメータが複数回出現するときのTimesTenまたはOracleでのバインディング | 1つのSQL文に同じパラメータが複数回出現する場合に、アプリケーションがTimesTenとOracleのいずれのパラメータ・バインディングを使用するかを指定します。0の場合、Oracle形式のバインディングです。 |
コミット処理によるディスクへのログ・レコードの書込みの実行 | 設定されている場合(=1)、コミット処理によりディスクにログ・レコードが書き込まれます。 |
動的キャッシュ・グループへの透過的なロードの有効化 | 設定されている場合(=1)、動的キャッシュ・グループへのOracleデータの透過的ロードが有効になります。 |
透過的ロードの失敗時のエラーの戻し | 設定されている場合(=1)、透過的ロードに失敗すると、エラー・メッセージが返されます。 |
コミット読取りまたはシリアライズ可能の分離レベル | 分離レベルとして、コミット読取りまたはシリアライズ可能のいずれかを指定します。1の場合は、コミット読取りです。 |
行レベルまたはデータ・ストア・レベルでのロック | 接続で行レベル・ロック(値=0)またはデータ・ストア・レベル・ロック(値=1)を使用するかを指定します。 |
ロックの待機間隔 | 接続のロック待機間隔。 |
リカバリ時にログ・レコードに不備があった場合の接続の切断 | TimesTenリカバリでログ・レコードに問題が発生した場合、データベースへの初期接続を継続するかどうかを指定します。1の場合、ログの切捨て後にTimesTenを継続します。 |
内部ログ・バッファのサイズ(MB) | 内部ログ・バッファのサイズ(MB)。 |
ログ・バッファ・ストランドの数 | ログ・バッファ・ストランドの数。 |
トランザクション・ログ・ファイルを保存するディレクトリ | トランザクション・ログ・ファイルを保存するディレクトリ。 |
トランザクション・ログ・ファイルのサイズ(MB) | トランザクション・ログ・ファイルのサイズ(MB)。 |
トランザクション・ログ・ファイルへのログ・データの書込みおよび同期化に使用する方法 | トランザクション・ログ・ファイルにログ・データを書き込んだり同期化するのに使用する方法。1の場合、バッファされた書込みを使用してトランザクション・ログ・ファイルにデータが書き込まれます。 |
チェックポイント処理で不要なトランザクション・ログ・ファイルを削除するかどうか | 1の場合、チェックポイント処理でトランザクション・ログ・ファイルは削除されます。 |
データ・ストアで実行するロギングのタイプ | データベースで使用するロギングのタイプ。ディスクへのロギングのみがサポートされます(値=1)。 |
データ・ストアのロード時に実メモリーをロックするかどうか | データベースのロード時、共有データベースへの接続が実メモリーをロックするかどうかを指定します。 |
デフォルトの長さセマンティクス構成 | デフォルトの長さセマンティクス構成。デフォルトはバイトです。 |
文字型変換時データが失われた場合、エラーをレポートするか | NCHAR /NVARCHAR2 およびCHAR /VARCHAR2 データ間の暗黙的または明示的な文字型変換時にデータが失われた場合にエラーをレポートするかどうかを指定します。 |
言語比較に使用される照合順番 | 言語比較に使用される照合順番。デフォルトはバイナリです。 |
データをロードするOracleインスタンスのOracleサービス名 | データをTimesTenデータベースにロードするOracleインスタンスのOracleサービス名。 |
PL/SQLコンパイラで相互参照情報を生成するかどうか | PL/SQLコンパイラによって相互参照情報を生成するかどうかを指定します。 |
PL/SQLを有効化するかどうかの指定 | PL/SQLを有効にするかどうかを指定します(1=有効)。 |
PL/SQLユニットの条件付きコンパイルの制御 | PL/SQLユニットの条件付きコンパイルを制御します。 |
この接続でPL/SQLが使用できるプロセス・ヒープ・メモリーの最大量 | この接続でPL/SQLが使用できるプロセス・ヒープ・メモリーの最大量を指定します(MB)。 |
PL/SQLメモリー・セグメントの場所 | TimesTenダイレクト・ドライバを利用する各プロセスにロードされる共有メモリー・セグメントの仮想アドレス。 |
PL/SQLメモリー・セグメントのサイズ | PL/SQLで使用される共有メモリー・セグメントのサイズ(MB)。 |
PL/SQLライブラリ・ユニットのコンパイルに使用する最適化レベル | PL/SQLライブラリ・ユニットのコンパイルに使用する最適化レベル。 |
PL/SQLプロシージャが終了になるまでの実行時間 | PL/SQLプロシージャが自動的に終了するまでの実行時間(秒数)。 |
OracleモードへのSQL文のパススルー | SQL文をOracleに渡すか、TimesTenでローカルで実行するか、あるいはその両方を実行するかを指定します。 |
ディスク領域の作成時の事前割当ての指定 | データベースの作成時に、データベースのディスク領域が事前に割り当てられることを指定します。 |
接続間でコマンドを共有するかどうかの指定 | 接続間でコマンドを共有するかどうかを指定します。 |
実行前に問合せがタイムアウトした場合にエラーを返すかどうか | SQL文の実行時間が指定した値を超えたときに、TimesTenがサポート・ログに警告を書き込み、SNMPトラップをスローするかを設定します。0の場合、TimesTenでは警告を返しません。 |
TAF FANコールバックのインストールを有効にするかどうか | IMDB CacheでOracle Real Application Clusters(Oracle RAC)を使用するときに、透過的アプリケーション・フェイルオーバー(TAF)および高速アプリケーション通知(FAB)のコールバックのインストールを有効または無効にするかを指定します。 |
アクティブなマスター・データ・ストアで変更を適用するために使用するスレッド数 | アクティブ・スタンバイ・ペアのレプリケーション・スキームで、アクティブ・マスター・データベースへの変更をスタンバイ・マスター・データベースに適用するために使用するスレッドの数。 |
リカバリ中に索引を再作成するために使用するスレッドの数 | リカバリ時に索引の再作成のために使用するスレッドの数。 |
パラレル・レプリケーションの適用順序 | データベース属性はReplicationApplyOrdering 。
0の場合(デフォルト)、パラレル・レプリケーションのコミット順序を指定します。 1の場合、ユーザー管理によるトラック・ベースのパラレル・レプリケーションを指定します。 |
パラレル・レプリケーションに使用できるトラック数 | データベース属性はReplicationParallelism 。
1から64の間の値が可能で、パラレル・レプリケートするトラック数を示します。デフォルトは1で、単一スレッドでのレプリケーションを示します。 |
問合せタイムアウトのしきい値 | タイムアウトするまでにSQL文をデータベースで実行できる制限時間(秒)。 |
データ・ストアをディスクに保存しないように指定 | データベースをディスクに保存しないように指定します。 |
データ・ストアの型モード | データベースの型モード。0の場合、Oracle型のモードで、1の場合TimesTen型のモードです。 |
データベース設定および属性の詳細は、ttStatus
ユーティリティを実行してください。ttStatus
ユーティリティに関するドキュメントは、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』を参照してください。
データベース・インスタンスに関する情報を表示するには、Oracle Enterprise Managerの「メトリック」ページで「インスタンス情報」を選択します。「インスタンス情報」ページが表示され、TimesTenインスタンスに関する情報が示されます。
名前 | 説明 |
---|---|
インスタンス名 | TimesTenのインスタンス名。 |
デーモン・ポート番号 | デーモン・ポート番号。 |
TimesTenバージョン番号 | 5桁のリリース番号。 |
プラットフォーム・タイプ | プラットフォーム・タイプ(例: Linux/86_32)。 |
TimesTenサーバーの実行状況 | 実行中の場合は1、実行していない場合は0です。 |
TimesTenサーバーのPID | TimesTenサーバー・プロセスID。 |
TimesTenサーバーのポート番号 | サーバーのポート番号。 |
TimesTenインスタンスの詳細は、ttStatus
ユーティリティを実行してください。ttStatus
ユーティリティに関するドキュメントは、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseリファレンス』を参照してください。
使用しているデータベースのパフォーマンス・データを表示するには、Oracle Enterprise Managerの「メトリック」ページで「パフォーマンス・データ」を選択します。「パフォーマンス・データ」ページが表示され、各パフォーマンス・メトリックの名前とそのメトリックの値が示されます。メトリックを参照するか、またはすべて表示メニューを選択してすべてのメトリックを表示することもできます。SYS.MONITOR
システム表の詳細は、Oracle TimesTen In-Memory Databaseのシステム表および制限に関するリファレンスを参照してください。「パフォーマンス・データ」ページには、次の名前と値が示されます。
メトリック | 説明 |
---|---|
キャッシュ - TimesTenで正常に完了した自動リフレッシュのサイクル回数 | TimesTenで自動リフレッシュのサイクルが正常に完了した回数。 |
キャッシュ - エラーで自動リフレッシュのサイクルが失敗した回数 | エラーで自動リフレッシュのサイクルが失敗した回数。 |
キャッシュ - Oracleからの自動リフレッシュ時にTimesTenで削除された行数 | Oracle Databaseからの自動リフレッシュ時にTimesTenから削除された行数。 |
キャッシュ - 自動リフレッシュの処理時にトリガーされた完全リフレッシュの回数 | 自動リフレッシュの処理時にトリガーされた完全リフレッシュの回数。 |
キャッシュ - Oracleからの自動リフレッシュ時にTimesTenに挿入された行数 | Oracle Databaseからの自動リフレッシュ時にTimesTenに挿入された行数。 |
キャッシュ - Oracleからの自動リフレッシュ時にTimesTenで更新された行数 | Oracle Databaseからの自動リフレッシュ時にTimesTenで更新された行数。 |
キャッシュ - Oracle DatabaseでコミットされたAWTトランザクションの回数 | Oracle DatabaseでコミットされたAWTトランザクションの回数。 |
キャッシュ - AWT用にOracle Databaseに対して実行されたコールの回数 | AWT用にOracle Databaseに対して実行されたコールの回数。 |
キャッシュ - エラーによるOracle Databaseに対するロールバックの回数 | エラーによるOracle Databaseに対するロールバックの回数。 |
キャッシュ - Oracle Databaseに送信されたPL/SQLブロック・バッチの数 | Oracle Databaseに送信されたPL/SQLブロック・バッチの数(CacheAWTMethod = 1)。 |
キャッシュ - PL/SQLモードでOracle Databaseに送信されたバイト数 | PL/SQLモードで(CacheAWTMethod =1)Oracle Databaseに送信されたバイト数。 |
キャッシュ - PL/SQLモードでOracle Databaseから削除された行数 | PL/SQLモード(CacheAWTMethod =1)でOracle Databaseから削除された行数。 |
キャッシュ - PL/SQLモードでOracle Databaseに挿入された行数 | PL/SQLモード(CacheAWTMethod = 1)でOracle Databaseに挿入された行数。 |
キャッシュ - PL/SQLモードで更新されたOracle Databaseの行数 | PL/SQLモード(CacheAWTMethod =1)で更新されたOracle Databaseの行数。 |
キャッシュ - エラーによって再試行されたAWTトランザクションの回数 | Oracle DatabaseでAWTトランザクションが再試行された回数。 |
キャッシュ - SQLモードでOracle Databaseに送信されたバッチ数 | SQLモード(CacheAWTMethod = 0)でOracle Databaseに送信されたバッチの数。 |
キャッシュ - SQLモードでOracle Databaseに送信されたバイト数 | SQLモード(CacheAWTMethod =0)でOracle Databaseに送信されたバイト数。 |
キャッシュ - SQLモードでOracle Databaseに送信された削除バッチ数 | SQLモード(CacheAWTMethod =0)でOracle Databaseに送信された削除バッチの数。 |
キャッシュ - SQLモードでOracle Databaseから削除された行数 | SQLモード(CacheAWTMethod =0)でOracle Databaseから削除された行数。 |
キャッシュ - SQLモードでOracle Databaseに送信された挿入バッチ数 | SQLモード(CacheAWTMethod = 0)でOracle Databaseに送信された挿入バッチの数。 |
キャッシュ - SQLモードでOracle Databaseに挿入された行数 | SQLモード(CacheAWTMethod =0)でOracle Databaseに挿入された行数。 |
キャッシュ - SQLモードでOracle Databaseに送信された更新バッチ数 | SQLモード(CacheAWTMethod =0)でOracle Databaseに送信された更新バッチの数。 |
キャッシュ - SQLモードで更新されたOracle Databaseの行数 | SQLモード(CacheAWTMethod =0)で更新されたOracle Databaseの行数。 |
キャッシュ - Oracle Databaseに伝播されたTimesTenトランザクションの数 | Oracle Databaseに伝播されたTimesTenトランザクションの数。 |
キャッシュ - 動的なグローバル・キャッシュ・グループのキャッシュ・ヒット数 | 動的なグローバル・キャッシュ・グループのヒット数: Oracle Databaseまたはその他のグリッド・メンバーからデータをロードせずに、ローカル・グリッド・メンバーでデータが検索された動的ロード数。 |
キャッシュ - 動的なグローバル・キャッシュ・グループのキャッシュ・ミス数 | 動的なグローバル・キャッシュ・グループのミス数: (Oracle Databaseまたは別のグリッド・メンバーのいずれかを検索する必要がある)最初にローカル・グリッド・メンバーでデータが検索されなかった動的ロードの数。 |
キャッシュ - 動的ロードのミスによるOracle DBからのロード回数 | 動的ロードのミスによりリクエストされたデータをOracle Databaseからロードする必要のあった回数。 |
キャッシュ: 動的ロードのミスを処理するOracleからロードされるバイト数 | 動的ロードのミスを処理するためにOracle Databaseからロードされた合計バイト数。 |
キャッシュ - ローカルではなくリモートからは問題なくロードできた動的ロードの回数 | ローカル・グリッド・メンバーでデータを検索できず、別のグリッド・メンバーからは必要なデータを正常にロードできた動的ロードの回数。 |
キャッシュ - リモート・グリッド・メンバーの動的ロードによるデータ・リクエスト回数 | (リモード・グリッド・メンバーの動的ロードの結果として)このグリッド・メンバーが受信したデータに対する別のグリッド・メンバーからのリクエストの回数。 |
キャッシュ - 使用済のデータに対するデータ・リクエストの受信数 | リクエストされたデータが使用中であり(まずOracle Databaseに伝播される必要がある)、このグリッド・メンバーが受信したデータに対するリクエストの回数。 |
キャッシュ - トランザクションによってロックされているデータに対するリクエストの受信数 | このメンバー上のトランザクションによってリクエストされたデータがロックされているとき、このグリッド・メンバーが受信したデータに対するリクエスト数。 |
キャッシュ - 存在しないデータに対するデータ・リクエストの受信数 | リクエストされたデータがこのグリッド・メンバー内にないとき、このメンバーが受信したそのデータに対するリクエスト数。 |
キャッシュ - 動的なローカル・キャッシュ・グループのキャッシュ・ヒット数 | 動的なローカル・キャッシュ・グループのヒット数: リクエストされたデータをデータベースから検索する動的ロードの数。 |
キャッシュ - 動的なローカル・キャッシュ・グループのミス数 | 動的なローカル・キャッシュ・グループのミス数: リクエストされたデータをデータベースから検索できず、データをOracle Databaseからロードする必要のあった動的ロードの数。 |
キャッシュ: ローカルでの動的ロードのミスを処理するOracleからロードされたバイト数 | 動的なローカル・キャッシュ・グループの動的ロードのミスを処理するためにOracle Databaseからロードされた総バイト数。 |
キャッシュ: 動的なロードのミスの処理時にOracle DBからデータがロードされた回数 | 動的なローカル・キャッシュ・グループの動的ロードのミスの処理時にOracle Databaseからデータがロードされた回数。 |
キャッシュ - Oracleにフラッシュされたバイト数 | Oracle Databaseにフラッシュされたバイト数。 |
キャッシュ - キャッシュ・グループのフラッシュの実行回数 | キャッシュ・グループのフラッシュの実行回数。 |
キャッシュ - Oracleにフラッシュされた行数 | Oracle Databaseにフラッシュされた行数。 |
キャッシュ - SWTキャッシュ・グループの処理時にOracleに送信されたバイト数 | SWTキャッシュ・グループの処理時にOracle Databaseに送信されたバイト数。 |
キャッシュ - Oracleから削除されたSWTキャッシュ・グループ内の行数 | Oracle Databaseから削除されたSWTキャッシュ・グループ内の行数。 |
キャッシュ - Oracleに挿入されたSWTキャッシュ・グループ内の行数 | Oracle Databaseに挿入されたSWTキャッシュ・グループ内の行数。 |
キャッシュ - Oracleで更新されたSWTキャッシュ・グループ内の行数 | Oracle Databaseで更新されたSWTキャッシュ・グループ内の行数。 |
チェックポイント - 書き込まれたチェックポイント・ファイルのバイト数 | チェックポイントへの書込みのバイト数。 |
チェックポイント - DBリカバリ時に書き込まれたチェックポイントのバイト数 | データベースのリカバリ時のチェックポイントへの書込みバイト数。 |
チェックポイント - 完了したチェックポイントの数 | 完了したチェックポイントの数。 |
チェックポイント - 完了したファジー・チェックポイントの数 | 完了したファジー・チェックポイントの数。 |
チェックポイント - チェックポイント書込みの回数 | チェックポイント書込みの回数。 |
チェックポイント - 最後に開始されたチェックポイントの開始時間 | 最後に開始されたチェックポイントの開始時間。 |
チェックポイント - 最後に開始されたチェックポイントの終了時間 | 最後に開始されたチェックポイントの終了時間。 |
チェックポイント - 最後に開始されたチェックポイントのタイプ | 最後に開始されたチェックポイントのタイプ(例: ファジー)。 |
チェックポイント - 最後に開始されたチェックポイントのステータス | 最後に開始されたチェックポイントのステータス(例: 完了)。 |
チェックポイント - 最後に開始されたチェックポイントでのエラーの有無 | 最後に開始されたチェックポイントでのエラーの有無。 |
チェックポイント - 最後のチェックポイント時に書き込まれたバイト数 | 最後のチェックポイント時に書き込まれたバイト数。 |
接続 - データベース切断の数 | データベース切断の累計数。 |
接続 - 確立されたデータベース接続の数 | 確立されたデータベース接続の累計数。 |
接続 - 確立されたクライアント/サーバー接続の数 | 確立されたクライアント/サーバー接続の累計数。 |
接続 - 確立された直接リンクのデータベース接続の数 | 確立された直接リンクのデータベース接続の累計数。 |
接続 - 確立された最初のデータベース接続の数 | 確立された最初のデータベース接続の数。 |
接続 - 構成された接続数を超過するDB接続 | データベース接続のしきい値の超過の累計数。 |
CS - サーバーによって実行されたALTER文の数 | サーバーによって実行されたALTER 文の数。 |
CS - サーバーによって実行されたCREATE文の数 | サーバーによって実行されたCREATE 文の数。 |
CS - サーバーによって実行されたDELETE文の数 | サーバーによって実行されたDELETE 文の数。 |
CS - サーバーによって実行されたDROP文の数 | サーバーによって実行されたDROP 文の数。 |
CS - サーバーによって実行されたINSERT文の数 | サーバーによって実行されたINSERT 文の数。 |
CS - サーバーによって実行されたMERGE文の数 | サーバーによって実行されたMERGE 文の数。 |
CS - サーバーによって実行されたSELECT文の数 | サーバーによって実行されたSELECT 文の数。 |
CS - サーバーによって実行されたUPDATE文の数 | サーバーによって実行されたUPDATE 文の数。 |
CS - サーバーによって削除された表の行数 | サーバーによって削除された表の行数。 |
CS - サーバーによって挿入された表の行数 | サーバーによって挿入された表の行数。 |
CS - サーバーによって更新された表の行数 | サーバーによって更新された表の行数。 |
CS - サーバーによってロールバックされたトランザクション数 | サーバーによってロールバックされたトランザクション数。 |
CS - サーバーによってコミットされたトランザクション数 | サーバーによってコミットされたトランザクション数。 |
CS - クライアント/サーバー間での切断回数 | クライアント/サーバー間での切断回数。 |
CS - クライアント/サーバー間でのラウンドトリップの回数 | クライアント/サーバー間でのラウンドトリップの回数。 |
CS - サーバーが受信したクライアント/サーバー間のバイト数 | サーバーが受信したクライアント/サーバー間のバイト数。 |
CS - サーバーが送信したクライアント/サーバー間のバイト数 | サーバーが送信したクライアント/サーバー間のバイト数。 |
DB - ハッシュ索引から削除された行数 | ハッシュ索引から削除された行数。 |
DB - ハッシュ索引に挿入された行数 | ハッシュ索引に挿入された行数。 |
DB - DBリカバリ時の索引再構築でのハッシュ索引への挿入数 | データベース・リカバリ時の索引再構築フェーズでハッシュ索引に挿入された行数。 |
DB - ハッシュ索引からフェッチされた行数 | ハッシュ索引からフェッチされた行数。 |
DB - レプリケーション処理時にハッシュ索引からフェッチされた行数 | レプリケーション処理時にハッシュ索引からフェッチされた行数。 |
DB - スキャンされたハッシュ索引の数 | スキャンされたハッシュ索引の数。 |
DB - レプリケーション処理時にスキャンされたハッシュ索引の数 | レプリケーション処理(表の挿入、更新、削除処理など)時にスキャンされたハッシュ索引の数。 |
DB - 範囲索引からの削除数 | 範囲索引から削除された行数。 |
DB - 範囲索引への挿入数 | 範囲索引に挿入された行数。 |
DB - DBリカバリ時の索引再構築での範囲索引への挿入数 | データベース・リカバリ時の索引再構築フェーズで範囲索引に挿入された行数。 |
DB: 範囲索引からフェッチされたタプル数 | 範囲索引からフェッチされた行数。 |
DB - レプリケーション処理時に範囲索引からフェッチされた行数 | レプリケーション処理時に範囲索引からフェッチされた行数。 |
DB - スキャンされた範囲索引の数 | スキャンされた一時索引の数。 |
DB - レプリケーション処理時にスキャンされた範囲索引の数 | レプリケーション処理時にスキャンされた一時索引の数。 |
DB - 範囲索引の更新数 | 更新された範囲索引の行数。 |
DB - 再構築された索引数 | 再構築された索引数。 |
DB - 作成された一時索引数 | 作成された一時索引数。 |
DB - 一時索引からフェッチされた行数 | 一時索引からフェッチされた行数。 |
DB - レプリケーション処理時に一時索引からフェッチされた行数 | レプリケーション処理時に一時索引からフェッチされた行数。 |
DB - スキャンされた一時索引の数 | スキャンされた範囲索引の数。 |
DB - レプリケーション処理時にスキャンされた一時索引の数 | レプリケーション処理(表の挿入、更新、削除処理など)時にスキャンされた範囲索引の数。 |
DB - 完了したマージ結合の回数 | 完了したマージ結合の回数。 |
DB - 完了したネストされたループ結合の回数 | 完了したネストされたループ結合の回数。 |
DB - 完了したソート回数 | 完了したソート回数。 |
DB - 全表スキャンの回数 | 全表スキャンの回数。 |
DB - 削除された表の行数 | 削除された表の行数。 |
DB - 挿入された表の行数 | 挿入された表の行数。 |
DB - 読み取られた表の行数 | 読み取られた表の行数。 |
DB - 更新された表の行数 | 更新された表の行数。 |
DB - データベースのロード以降のLRUエージングのコミット回数 | データ・ストアがメモリーにロードされた以降のLRUエージングのコミット回数。 |
DB - データベースのロード後のLRUエージング・サイクルの完了回数 | データ・ストアがメモリーにロードされた以降のLRUエージング・サイクルの完了回数。 |
DB - データベースのロード後のLRUエージングのしきい値の上限到達回数 | データ・ストアがメモリーにロードされた以降のLRUエージングのしきい値の上限到達回数。 |
DB - データベースのロード後のLRUエージングのしきい値の下限到達回数 | データ・ストアがメモリーにロードされた以降のLRUエージングのしきい値の下限到達回数。 |
DB - データベースのロード後のLRUエージングでの削除行数 | データ・ストアがメモリーにロードされた以降のLRUエージングでの削除行数。 |
DB - ロックの競合のためLRUエージングで削除されなかった行数 | データ・ストアがメモリーにロードされた以降、ロック競合のためLRUエージングで削除されなかった行数。 |
DB - データベースのロード後の時間ベースのエージングのコミット回数 | データ・ストアがメモリーにロードされた以降の時間ベースのエージングのコミット回数。 |
DB - データベースのロード後の時間ベースのエージング・サイクルの完了回数 | データ・ストアがメモリーにロードされた以降の時間ベースのエージング・サイクルの完了回数。 |
DB - データベースのロード後の時間ベースのエージングでの削除行数 | データ・ストアがメモリーにロードされた以降、時間ベースのエージング時に削除された行数。 |
DB - ロックの競合のため時間ベースのエージングで削除されなかった行数 | データ・ストアがメモリーにロードされた以降、ロック競合のため時間ベースのエージングで削除されなかった行数。 |
グリッド - これまでに接続されたグリッド・メンバー数 | 接続操作回数。 |
グリッド: 連結操作回数 | 連結操作回数。 |
ロック - デッドロックの回数 | デッドロックの回数。 |
ロック - タイムアウトのために拒否されたロック・リクエストの数 | タイムアウトのために拒否されたロック・リクエストの数。 |
ロック - DMLアクティビティ用に取得されたロックの数 | DMLアクティビティ用に取得されたロックの数。 |
ロック - 表スキャン用に取得されたロックの数 | 表スキャン用に取得されたロックの数。 |
LOCK - 即時付与されたロックの数 | 即時付与されたロックの数。 |
ロック - 付与に待機が必要なロックの数 | 付与に待機が必要なロックの数。 |
ログ - 最後のログ・ファイルの番号 | 最後のログ・ファイルの番号。 |
ログ - ログ・バッファに挿入されたバイト数 | ログ・バッファに挿入されたバイト数。 |
ログ - ログ・バッファに挿入されたログ・レコード数 | ログ・バッファに挿入されたログ・レコード数。 |
ログ - 挿入のための待機合計 | ログ・バッファが一杯であったために、ログ・レコードをログ・バッファに挿入しようとしている間にスレッドが遅延した回数。通常、この値が増加する場合は、ログ・バッファが小さすぎることを示します。 |
ログ - 現在ある最も古いログ・ファイル | データベースに現在ある最も古いログ・ファイル。 |
ログ - 存在する最新のログ・ファイル | 存在する最新のログ・ファイル。 |
ログ - ファイル・システムの読取り回数 | ファイル・システムの読取り回数。 |
ログ - ファイル・システムの書込み回数 | ファイル・システムの書込み回数。 |
ログ - 現在までに生成されたログ・ファイルの数 | 現在までに生成されたログ・ファイルの数。 |
ログ - ログをディスクに同期した回数 | ログをディスクに同期した回数。 |
ログ - コミット用にログから読み取ったバイト数 | コミット処理用にログから読み取ったバイト数。 |
ログ - コミット用のファイル・システム読取り回数 | コミット処理用にログからのファイル・システムを読み取った回数。 |
ログ: データベースのリカバリ時のログ読取りバイト数 | データベースのリカバリ時に読み込んだログ・バイト数。 |
メモリー - 使用中の永続領域(MB) | 現在使用中の永続パーティションのサイズ。 |
メモリー - 永続パーティションの最高使用量(MB) | データベースへの最初の接続以降の永続データ・パーティションのメモリーの最高の使用量。 |
メモリー - 使用中の永続領域の割合 | 現在使用中の永続パーティション領域の割合。 |
メモリー - 使用中の一時領域(MB) | 現在使用中の一時パーティションのサイズ。 |
メモリー - 一時パーティションの最高使用量(MB) | データベースへの最初の接続以降の一時データ・パーティションのメモリーの最高の使用量。 |
メモリー - 使用中の一時領域の割合 | 現在使用中の一時パーティション領域の割合。 |
PLSQL - PL/SQLオブジェクトに対するロックのリクエスト回数 | PL/SQLオブジェクトに対してロックがリクエストされた回数。 |
PLSQL - メモリーでPL/SQLオブジェクトのハンドルが検出された回数 | PL/SQLオブジェクトへのハンドルがメモリーで検出された回数。 |
PLSQL - ttplsql_Getsに対するttplsql_GetHitsの比率 | Getsに対するGetHitsの比率。 |
PLSQL - PL/SQLオブジェクトに対してPINがリクエストされた回数 | PL/SQLオブジェクトに対してPINがリクエストされた回数。 |
PLSQL - メモリー内でライブラリ・オブジェクトのすべてのメタデータ・ピースが見つかった回数 | メモリー内でライブラリ・オブジェクトのすべてのメタデータ・ピースが見つかった回数。 |
PLSQL - ttplsql_Pinsに対するttplsql_PinHitsの比率 | Pinsに対するPinHitsの比率。 |
PLSQL - オブジェクト・ハンドルの作成後初めて実行されたPINではないPIN | オブジェクトのPINのうち、オブジェクト・ハンドルの作成後初めて実行されたPINではない、データベースからのオブジェクトをロードする必要があるPIN。 |
PLSQL - 依存するオブジェクトが修正されたためにオブジェクトが無効とマークされた回数 | 依存するオブジェクトが修正されたために、このネームスペース内のオブジェクトに無効のマークが付いた合計回数。 |
PLSQL - このデータベース接続でPL/SQLに割り当てられたヒープの総量(MB) | このデータベース接続でPL/SQLに割り当てられたヒープ・メモリーの総量(MB)。 |
PLSQL - 遅延クリーンアップが発生した合計回数 | 遅延クリーンアップが発生した回数。 |
REP - このデータベースからレプリケートされたトランザクションの数 | 1つ以上のピア・データベースにレプリケートされるローカル・データベースで生成されたレプリケーション・トランザクションの数。 |
REP - レプリケーションによって保持された最後のログ・ファイルの番号 | レプリケーションによって保持された最後のログ・ファイルの番号。 |
STMT - 文の準備数 | 文の準備数。 |
STMT - 文の準備時のコマンドのキャッシュ・ミス数 | 文の準備時のコマンドのキャッシュ・ミス数。 |
STMT - 実行されたALTER文の数 | 実行されたALTER 文の数。 |
STMT - 実行されたSQL文の総数 | 実行されたSQL文の数。 |
STMT - 実行されたCREATE文の数 | 実行されたCREATE 文の数。 |
STMT - 実行されたDELETE文の数 | 実行されたDELETE 文の数。 |
STMT - 実行されたDROP文の数 | 実行されたDROP 文の数。 |
STMT - 実行されたINSERT文の数 | 実行されたINSERT 文の数。 |
STMT - 実行されたMERGE文の数 | 実行されたMERGE 文の数。 |
STMT - 実行されたSELECT文の数 | 実行されたSELECT 文の数。 |
STMT - 実行されたUPDATE文の数 | 実行されたUPDATE 文の数。 |
STMT - 文の再準備回数(強制および自動) | 強制および自動を含む文の再準備回数。 |
STMT - 文の自動再準備回数 | 文の自動再準備回数。 |
ワークロード: 合計接続数 | TimesTenデータベース上の現在アクティブな接続の合計数。 |
ワークロード: システム接続数 | 現在アクティブなサブデーモン、レプリケーション・エージェントおよびキャッシュ接続のエージェント接続の合計数。 |
ワークロード: クライアント/サーバー接続数 | TimesTenデータベース上の現在のアクティブなクライアント/サーバー接続数。 |
ワークロード - 直接リンクされた接続数 | データベース上の現在の直接リンクされた接続数。 |
ワークロード - 準備したコマンド数 | 準備(コンパイル)されたコマンドの数。 |
ワークロード - 再準備したコマンド数 | 再準備したコマンドの数。 |
ワークロード - カーソルのオープン数 | カーソルのオープン数。 |
ワークロード - カーソルのクローズ数 | カーソルのクローズ数。 |
ワークロード - 透過的ロードのフェッチ数 | 待機中の透過的ロード数。 |
ワークロード - 透過的ロードの実行数 | 実行された透過的ロード数。 |
ワークロード - キャッシュ・ヒット数 | キャッシュ内のヒットの数。 |
ワークロード - パススルー処理の数 | 実行されたパススルー処理の数。 |
ワークロード - 最もよく実行されるSQL文 | 最もよく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 2番目によく実行されるSQL文 | 2番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 3番目によく実行されるSQL文 | 3番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 4番目によく実行されるSQL文 | 4番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 5番目によく実行されるSQL文 | 5番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 6番目によく実行されるSQL文 | 6番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 7番目によく実行されるSQL文 | 7番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 8番目によく実行されるSQL文 | 8番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 9番目によく実行されるSQL文 | 9番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 10番目によく実行されるSQL文 | 10番目によく実行されるSQL文。 |
ワークロード - 最もよく準備されるSQL文 | 最もよく準備されるSQL文。 |
ワークロード - 2番目によく準備されるSQL文 | 2番目によく準備されるSQL文。 |
ワークロード - 3番目によく準備されるSQL文 | 3番目によく準備されるSQL文。 |
ワークロード - 4番目によく準備されるSQL文 | 4番目によく準備されるSQL文。 |
ワークロード - 5番目によく準備されるSQL文 | 5番目によく準備されるSQL文。 |
ワークロード - 最もよく再準備されるSQL文 | 最もよく再準備されるSQL文。 |
ワークロード - 2番目によく再準備されるSQL文 | 2番目によく再準備されるSQL文。 |
ワークロード - 3番目によく再準備されるSQL文 | 3番目によく再準備されるSQL文。 |
ワークロード - 4番目によく再準備されるSQL文 | 4番目によく再準備されるSQL文。 |
ワークロード - 5番目によく再準備されるSQL文 | 5番目によく再準備されるSQL文。 |
XACT - コミットされたトランザクション数 | コミットされた永続トランザクションおよび非永続トランザクションの数。 |
XACT - 永続トランザクションのコミット数 | 永続トランザクションのコミット数。 |
XACT - レプリケーション開始済トランザクション・コミット数 | レプリケーション開始済トランザクションのコミット数。 |
XACT - XLA開始済トランザクション・コミット数 | XLA開始済トランザクションのコミット数。 |
XACT - 非永続トランザクションのコミット数 | 非永続トランザクションのコミットの数。 |
XACT - レプリケートされた永続トランザクション・コミット数 | レプリケートされた永続トランザクションのコミットの数。 |
XACT - レプリケートされた非永続トランザクション・コミット数 | レプリケートされた非永続トランザクションのコミットの数。 |
XACT - トランザクションのロールバック回数 | トランザクションのロールバック回数。 |
データベースのパフォーマンスの評価を表示するには、Oracle Enterprise Managerの「メトリック」ページでパフォーマンスの評価を選択します。パフォーマンスの評価ページが表示され、各パフォーマンス・メトリックの名前とそのメトリックの値が示されます。メトリックを参照するか、またはすべてのNの表示メニューを選択してすべてのメトリックを表示することもできます。パフォーマンスの評価は比率で示されます(1分ごとにX回など)。これらの比率は、値が、過去1分間での比率または1分当たりの比率(最新の収集間隔を1分以外の値に変更した場合)になるため、瞬間比率とみなされます。パフォーマンスの評価ページで説明する名前と値は次のとおりです。
メトリック | 説明 |
---|---|
キャッシュ - Oracleに伝播されたトランザクション数(/秒) | Oracle Databaseに伝播されたトランザクションの数(/秒)。 |
キャッシュ - Oracleでコミットされたトランザクション数(/秒) | Oracle Databaseでコミットされたトランザクションの数(/秒)。 |
キャッシュ - SQLモードでのバッチ当たりの行数 | SQLモードでのバッチ当たりの行数。 |
キャッシュ - PLSQLモードでのバッチ当たりの行数 | PL/SQLモードでのバッチ当たりの行数。 |
キャッシュ - AWT MBの総数(/秒) | Oracle Databaseに送信されるメガバイト数(/秒)。 |
CS - サーバーによって実行されたSELECT文の数(/秒) | サーバーによって実行されたSELECT 文の数(/秒)。 |
CS - サーバーによって削除された表の行数(/秒) | サーバーによって削除された表の行数(/秒)。 |
CS - サーバーによって挿入された表の行数(/秒) | サーバーによって挿入された表の行数(/秒)。 |
CS - サーバーによって更新された表の行数(/秒) | サーバーによって更新された表の行数(/秒)。 |
CS - サーバーによってロールバックされたトランザクション数(/秒) | サーバーによってロールバックされたトランザクション数(/秒)。 |
CS - サーバーによってコミットされたトランザクション数(/秒) | サーバーによってコミットされたトランザクション数(/秒)。 |
CS - クライアント/サーバー間のラウンドトリップ数(/秒) | クライアント/サーバー間のラウンドトリップ数(/秒)。 |
CS - サーバーが受信したクライアント/サーバー間のバイト数(/秒) | サーバーが受信したクライアント/サーバー間のバイト数(/秒)。 |
CS - サーバーから送信されたクライアント/サーバー間のバイト数(/秒) | サーバーが送信したクライアント/サーバー間のバイト数(/秒)。 |
DB - 表の行の削除数(/分) | 表の行の削除数(/分)。 |
DB - 表の行の挿入数(/分) | 表の行の挿入数(/分)。 |
DB - 表の行の読取り数(/分) | 表の行の読取り数(/分)。 |
DB - 表の行の更新数(/分) | 表の行の更新数(/分)。 |
グリッド - キャッシュ・グリッドのグローバル・ヒット率 | キャッシュ・グリッドのグローバル・ヒット率(割合はローカル・グリッド・メンバーから検出)。 |
グリッド - キャッシュ・グリッドのグローバル・ヒット数(/秒) | キャッシュ・グリッドのグローバル・ヒット数(/秒)。 |
グリッド - キャッシュ・グリッドのグローバル・ミス数(/秒) | キャッシュ・グリッドのグローバル・ミス数(/秒)。 |
グリッド - キャッシュ・グリッドのローカル・ヒット数(/秒) | キャッシュ・グリッドのローカル・ヒット数(/秒)。 |
グリッド - キャッシュ・グリッドのローカル・ミス数(/秒) | キャッシュ・グリッドのローカル・ミス数(/秒)。 |
グリッド - Oracleから移入されたキャッシュ・グリッドのミス数(/秒) | Oracleから移入されたキャッシュ・グリッドのミス数(/秒)。 |
グリッド - キャッシュ・グリッドのアタッチ回数(/分) | キャッシュ・グリッドのアタッチ回数(/分)。 |
グリッド - キャッシュ・グリッドのデタッチ回数(/分) | キャッシュ・グリッドのデタッチ回数(/分)。 |
ロック - デッドロック回数(/分) | デッドロック回数(/分)。 |
ロック - ロックのタイムアウト回数(分) | ロックのタイムアウト回数(/分)。 |
ロック - ロックが即時に付与された回数(/分) | 取得した非ブロッキング・ロックの数(/分)。 |
ロック - 待機後にロックが付与された回数(/分) | 取得したブロッキング・ロックの数(/分)。 |
ロック - ロックが即時に付与された割合 | 即時取得した、ロック対待機を必要とするロックの割合。 |
ログ - ログ・バッファに対する待機回数(/分) | ログ・バッファが一杯であったために、スレッドの待機が必要であった回数(/分)。 |
ログ - ファイル・システムからのログの読取り回数(/分) | イン・メモリー・バッファからログを読み取ることができなかった回数(/分)。 |
ログ - ファイル・システムに対するログのフラッシュ回数(/分) | ログ・バッファがファイル・システムに書き込まれた回数(/分)。 |
ログ - ディスクへの1分当たりのログのバイト数(MB) | ディスクに書き込まれたログのMB数(/分)。 |
ログ - ログ・バッファに挿入されたメガバイト数(/秒) | ログ・バッファに挿入されたメガバイト数(/秒)。 |
REP - レプリケートされたトランザクション数(/分) | ピアに複製されたトランザクションの数(/分)。 |
STMT - SELECT文の実行回数(/秒) | 実行されたSELECT 文の数(/秒)。 |
STMT - INSERT文の実行回数(/秒) | 実行されたINSERT 文の数(/秒)。 |
STMT - UPDATE文の実行回数(/秒) | 実行されたUPDATE 文の数(/秒)。 |
STMT - DELETE文の実行回数(/秒) | 実行されたDELETE 文の数(/秒)。 |
STMT - MERGE文の実行回数(/秒) | 実行されたMERGE 文の数(/秒)。 |
ワークロード - 接続数(/分) | データベースへの接続数(/分)。 |
ワークロード - 切断数(/分) | データベースからの切断数(/分)。 |
ワークロード - 準備されたコマンド数(/分) | 準備(コンパイル)されたSQLコマンドの数(/分)。 |
ワークロード - 再準備されたコマンド数(/分) | 再準備(再コンパイル)されたSQLコマンドの数(/分)。 |
ワークロード - 問合せ数(/秒) | 問合せの数(/秒)。 |
XACT - 永続的にコミットされたトランザクション数(/秒) | 永続的にコミットされたトランザクションの数(/分)。 |
XACT - コミットされたトランザクション数(/秒) | コミットされたトランザクション数(/秒)。 |
XACT - ロールバックされたトランザクション数(/秒) | ロールバックされたトランザクションの数(/秒)。 |
レポートは、Oracle Enterprise Managerリポジトリに収集および格納されているメトリック情報から生成されます。
Oracle Enterprise Managerのホームページで「ターゲット」を選択します。
「ホスト」ページが表示されます。
ホスト名を選択します。
ページの上部にホストの名前が表示されます。
「ターゲット」を選択します。
名前列にはターゲット・インスタンスの名前が表示され、同じ行のタイプ列には「TimesTen In-Memory Database」と表示されます。
名前列にあるターゲット・インスタンスの名前をクリックします。
「TimesTen In-Memory Database」ページが表示され、ページ上部にターゲット・インスタンスの名前が示されます。ターゲット・インスタンスの名前の下に「レポート」があることを確認します。
「レポート」を選択します。
「レポートの表示」が表示されます。「レポートの表示」の右に、ドロップ・ダウン・メニュー・リストが表示されます。メニュー・リスト内のそれぞれの名前は、レポートのグループを示します。10のレポート・グループがあります。各レポート・グループには、そのレポート・グループのレポートまたはグラフが含まれます。
10のレポート・グループおよびサブグループは次のとおりです。
TimesTen IMDB AWTアクティビティ・レポート
AWTコミット
バッチ当たりのAWT行
AWTスループット
TimesTen IMDBキャッシュ・グリッド・アクティビティ・レポート
キャッシュ・グリッドのグローバル・ヒット率
キャッシュ・グリッドのアタッチおよびデタッチ
キャッシュ・グリッドのヒットおよびミス
TimesTen IMDB接続レポート
現行接続数
接続率
TimesTen IMDBアクティビティ・レポート
ログ・アクティビティ
トランザクション・アクティビティ
領域使用量(%使用中)
ログ・バッファ・バイト
TimesTen IMDBロック・アクティビティ・レポート
即時付与されたロック対待機
ロック・タイムアウトおよびデッドロック
TimesTen IMDBトランザクション・ログ・レポート
ログ挿入アクティビティ
ログ待機アクティビティ
完了したチェックポイント
チェックポイント・バイトの書込みアクティビティ
リカバリ・アクティビティ
TimesTen IMDBメモリー・レポート
永続メモリー・アクティビティ
一時メモリー・アクティビティ
PL/SQLメモリー・アクティビティ
TimesTen IMDB PLSQLレポート
ヒットの確保率
PL/SQL無効化およびリロード
TimesTen IMDB SQL処理レポート
SQL操作
TimesTen IMDB表アクティビティ・レポート
処理された行
System Monitoring Plug-in for TimesTenをアンインストールするには、次の手順を実行します。
プラグインのすべてのターゲット・インスタンスの削除
プラグインのアンデプロイ
プラグインの削除
プラグインをアンデプロイする前に、プラグインのターゲット・インスタンスをすべて削除する必要があります。たとえば、データベースが3つあり(3つのターゲット・インスタンス)があり、2つのデータベースが1つのエージェントにデプロイされ、3つ目のデータベースが2つ目のエージェントにデプロイされている場合、次の手順を実行する必要があります。
エージェント1のデータベース1(ターゲット・インスタンス)を削除します。
エージェント1のデータベース2(2つ目のターゲット・インスタンス)を削除します。
エージェント2のデータベース3(3つ目のターゲット・インスタンス)を削除します。
その後、プラグインをアンデプロイし、Oracle Enterprise Manager Grid Controlから削除します。
削除するプラグインのターゲット・インスタンスごとに次の手順を実行します。
ホームページのナビゲーション・バーで「ターゲット」を選択します。
「ホスト」ページが表示されます。
ホスト・ページの「ターゲット」の下にある「すべてのターゲット」を選択します。
ホスト、エージェントおよびデータベースを含むOracle Enterprise Manager Grid Controlのすべてのターゲットを示す「すべてのターゲット」ページが表示されます。「名前」列にはターゲット・インスタンスの名前が表示されています。同じ行の「タイプ」列には、「TimesTen In Memory Database 11g」と表示されています。また、同じ行の「選択」列に白い丸が表示されます。
「選択」の円をクリックします。
選択したターゲット・インスタンス名が表示されます。
選択リストの上部または下部のいずれかにある「削除」をクリックします。
次の警告メッセージが表示されます。「target_instance_name(TimesTen In Memory Database 11g)
の削除を選択しました。続行しますか。」
警告メッセージの右側にある「はい」をクリックします。
「Target_instance_name
(TimesTen In-Memory Database)が削除されました。」
ターゲット・インスタンスは削除されています。手順1から5を繰り返して、Oracle TimesTen In-Memory Database Plug-inのターゲット・インスタンスをさらに削除します。Oracle TimesTen In-Memory Database Plug-inのすべてのターゲット・インスタンスを削除したら、Oracle Enterprise Manager Grid ControlからOracle TimesTen In-Memory Plug-inをアンデプロイして削除できます。
エージェントからSystem Monitoring Plug-in for TimesTenをアンデプロイした後に、Oracle Enterprise Manager Grid ControlからSystem Monitoring Plug-in for TimesTenを削除します。プラグインのターゲット・インスタンスがすべて削除されていることを確認します。ターゲット・インスタンスを削除する手順の詳細は、「System Monitoring Plug-in for TimesTenのターゲット・インスタンスを削除する手順」を参照してください。
System Monitoring Plug-in for TimesTenのアンデプロイは、「設定」メニューから行います。
ページ上部のナビゲーション・バーから「設定」を選択します。
Oracle Enterprise Managerの「設定」ページが表示されます。
「設定の概要」パネル・セクションのページの左側にある「管理プラグイン」を選択します。
「管理プラグイン」ページが表示されます。
System Monitoring Plug-in for TimesTenに関する情報が示されている表があります。「選択」、「名前」、「バージョン」、「デプロイ済エージェント」、「説明」、「デプロイ要件」、「デプロイ」、「アンデプロイ」という列名が表示されています。「名前」列には、timesten_imdb2
が表示されています。「デプロイ済エージェント」列に、そのプラグイン用にデプロイされたエージェントの数が表示されています。「説明」列には、「Management Plug-in for Oracle TimesTen In-Memory Database」と表示されています。「選択」列には、正方形のボックスが表示されています。
timesten_imdb2
の左側にある「選択」ボックスをクリックします。
「選択」ボックスにチェックマークが表示されます。System Monitoring Plug-in for TimesTenに対応する行の「アンデプロイ」列にアンデプロイ・アイコンが表示されます。このアイコンは、プラグインと同じ行にあります。
System Monitoring Plug-in for TimesTenに対応する行の「アンデプロイ」列の「アンデプロイ」アイコンをクリックします。
「管理プラグインのアンデプロイ」ページが表示されます。選択表が表示されます。表の各行に、デプロイされたエージェントの名前が表示されます。デプロイされたエージェントの名前と同じ行に、「選択」列が表示されます。「選択」には、正方形のボックスが表示されています。
デプロイされたエージェントの左側にある「選択」ボックスをクリックします。
「選択」ボックスにチェックマークが表示されます。
System Monitoring Plug-in for TimesTen用にデプロイしたすべてのエージェントを選択するまで、手順5を繰り返します。
デプロイ済エージェントの「選択」ボックスにチェックマークが表示されます。
表の右上または右下の「OK」をクリックします。
「管理プラグインのアンデプロイ中」ウィンドウが表示されます。一部アンデプロイ済。と表示されます。このウィンドウが更新されるまで待機します。
「設定」ページが表示されます。「アンデプロイ操作が完了しました。」という情報メッセージが表示されます。
Oracle TimesTen In-Memory Database Plug-inに対応する行の「デプロイ済エージェント」列に数値0が表示されます。
エージェントはOracle TimesTen In-Memory Database Plug-inからアンデプロイされました。これでOracle Enterprise Manager Grid Controlからプラグインを削除できます。
プラグインを削除する場合は、Oracle Enterprise Manager Grid Controlからプラグインを削除します。
「管理プラグイン」で、プラグインtimesten_imdb
2に対応する行の「選択」ボックスをクリックします。
「管理プラグイン」表の列ヘッダーの上にある「削除」をクリックします。
「次の管理プラグインを削除しますか。timesten_imdb2:2.1
」という確認メッセージが表示されます。
「OK」をクリックします。
「1つの管理プラグインが正常に削除されました。」という確認メッセージが表示されます。
Oracle TimesTen In-Memory Database Plug-inは正常に削除されました。
TimesTenのドキュメントは、次のURLのOracle Technology Networkで入手できます。
http://www.oracle.com/technetwork/products/timesten/documentation
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
)を参照してください。
Oracle Supportへのアクセス
Oracleサポート・サービスでは、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
)を参照してください。
Oracle Enterprise Manager System Monitoring Plug-inリリース・ノートfor Oracle TimesTen In-Memory Database リリース2.2
B66727-02
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