この問題は、Sun Ray 2 シリーズクライアントまたは Sun Ray 3 シリーズクライアント、Windows Server 2003 R2、および Oracle Solaris を実行している Sun Ray サーバーに限定されます。Sun Ray 2 シリーズクライアントでは、Windows Media Player を閉じるときにクライアントがリセットされる場合もあります。
回避方法: Windows Media Player を閉じる前にビデオの再生を停止します。この回避方法は初回試行においてのみ機能する場合があります。
参照: CR 14309965
この問題は、Sun Ray 3 Plus クライアントでビデオ高速化を使用しているときに発生することがあります。
回避方法: デスクトップで右クリックして「リフレッシュ」を選択することで、もう一度デスクトップをリフレッシュします。
参照: CR 13081974
RealPlayer で XVideo を使用してビデオクリップを再生しているときに Sun Ray クライアントをリセット (Ctrl-Power) すると、RealPlayer アプリケーションが長時間レンダリングに失敗する場合があります。
回避方法: 「一時停止」のあとで「再生」をクリックして、ビデオクリップの再生を再開します。
参照: CR 12249128
ユーザーが 2 画面の Sun Ray 2FS クライアントから Sun Ray 2 または Sun Ray 270 クライアントに Sun Ray セッションをホットデスクするときに、uttsc またはビデオウィンドウがデスクトップの左端境界近くにない状態でビデオを拡大すると、ビデオイメージの問題が発生することがあります。
回避方法:
ビデオをデスクトップ左端境界近くに維持します。
ビデオイメージサイズを 100 % に設定するアプリケーションメニューまたはコマンドキーを使用することで、サイズを変更しないようにします。
参照: CR 12248506
回避方法: ビデオクリップを再起動します。
参照: CR 12237505