ストレージ・ノード・プールの作成

管理プロセスを作成したら、ストレージ・ノード・プールを作成する必要があります。このプールは、ストアのすべてのSNの格納に使用されます。ストレージ・ノード・プールは、ストアの作成または変更時のリソース・ディストリビューションに使用されます。pool createコマンドを使用してこのプールを作成します。その後、pool joinコマンドを使用してSNをプールに入れます。

ストレージ・ノードがすでに作成されていることに注意してください。これは、管理プロセスの作成時に行いました。したがって、プールの追加後すぐに、その最初のSNをプールに入れることができます。

pool createコマンドに必要なのは、プールの名前の指定のみです。

pool joinコマンドには、SNを入れるプールの名前とSNのIDが必要です。SNのIDはshow topologyコマンドを使用して取得できます。

次に例を示します。

kv-> pool create -name BostonPool
kv-> show topology
dc=[dc1] name=Boston
 sn=[sn1]  dc=dc1 node1:5000 status=UNREPORTED
kv-> pool join -name BostonPool -sn sn1
Added Storage Node sn1 to pool BostonPool
kv->