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Oracle® Traffic Directorインストレーション・ガイド
11gリリース1 (11.1.1.6) for Oracle Linux 5.6 x86_64
B66147-01
 

 

Oracle® Traffic Director

インストレーション・ガイド

11gリリース1 (11.1.1.6) for Oracle Linux 5.6 x86_64

B66147-01(原本部品番号:E21034-01)

2011年12月

Oracle Traffic Directorは、アプリケーション・サーバー、Webサーバー、メール・サーバーなどのバック・エンドにあるサーバーに対するHTTP/Sトラフィックのロード・バランシングのための、高速かつ信頼性および拡張性の高い安全なソリューションです。製品の機能の詳細は、Oracle Traffic Director管理者ガイドのOracle Traffic Directorの使用開始に関する項を参照してください。

Oracle Traffic Directorは物理アプリケーションとして使用することも、仮想アプライアンスとして使用することもできます。

このドキュメントでは、Oracle Traffic Directorを物理アプリケーションとして使用するためのインストール方法を説明します。


注意:

Oracle Traffic Directorを物理アプリケーションとしてデプロイした後、2つのOracle Traffic Directorインスタンスで構成された仮想アセンブリを作成してから、そのアセンブリをOracle Virtual Machineハイパーバイザ上にデプロイできます。このデプロイメントを有効にするため、Oracle Virtual Assembly Builder(物理アプリケーションから仮想アプライアンスおよびアセンブリを構築する際に使用できるツール)に、Oracle Traffic Directorプラグインが付属しています。

仮想アセンブリの作成とそのOracle Virtual Machineハイパーバイザ上へのデプロイの詳細は、次のドキュメントを参照してください。

  • Oracle Virtual Assembly Builderユーザーズ・ガイド

  • Oracle VM Managerユーザーズ・ガイド


このドキュメントの内容は次のとおりです。

1 前提条件

次に、Oracle Traffic Directorをインストールする場合の前提条件を記載します。


注意:

Oracle Traffic Directorのインストールを開始する前に、この製品およびその機能、関連用語、インストール・トポロジなどについて基本的に理解しておくことをお薦めします。詳細は、Oracle Traffic Director管理者ガイドのOracle Traffic Directorの使用開始に関する項を参照してください。


2 インストール手順

この項では、Oracle Traffic Directorを物理アプリケーションとしてインストールする手順を説明します。

Oracle Traffic Directorのインストールは、グラフィカル・ウィザードを使用するか、サイレント・モードで行うことができます。

2.1 グラフィカル・モードによるOracle Traffic Directorのインストール

この項では、Oracle Universal Installerによる対話的なグラフィカル・ウィザードを使用して、Oracle Traffic Directorをインストールする手順を説明します。

  1. インストーラのZIPファイル(TrafficDirector.zip)をダウンロードします。

    インストーラのZIPファイルをダウンロードする場所は、製品の使用目的によって異なります。

  2. インストーラのZIPファイルの内容を、選択したディレクトリに解凍します。このディレクトリは、製品の管理サーバー・インスタンスをインストールする対象のホスト上にしてください。

  3. インストーラを解凍したディレクトリ内のDisk1サブディレクトに移動します。

  4. 次のコマンドを実行します。

    $./runInstaller
    
  5. 中央インベントリ・ディレクトリがホストでまだ使用可能でない場合、「インベントリ・ディレクトリの指定」画面が表示されます。

    製品がOracle Universal Installerを使用してインストールされた場合、インベントリ・ディレクトリは、ホスト上のすべてのOracleホームにインストールされているすべてのOracleソフトウェア製品に関する情報の格納に使用されます。このディレクトリにはすべてのインストールのログ・ファイルも含まれます。

    デフォルトのインベントリの場所はUSER_HOME/oraInventoryです。他のシステムと共有されていないローカル・ファイルシステム上のディレクトリを使用することをお薦めします。

    1. Oracleインベントリ・ディレクトリと、インベントリ・ディレクトリへのアクセス権限を付与するグループを指定します。グループは、Oracleインベントリ・ディレクトリへの書込み許可をもっている必要があります。このグループのすべてのメンバーが、このホストに製品をインストールできます。

      「OK」をクリックして続行します。

      rootユーザーとして次のスクリプトを実行するよう求める、インベントリの場所の確認画面が表示されます。

      inventory_directory/createCentralInventory.sh
      

      注意:

      createCentralInventory.shスクリプトを実行すると、次にこのホスト上にOracleソフトウェアをインストールする際、Oracle Universal Installerによってインベントリが自動的に特定されて更新されるため、インベントリ・ディレクトリの指定が不要になります。


    2. このホストでrootアクセス権がない場合に、(中央ではなく)ローカルのインベントリの場所でインストールを続行するには、ローカル・インベントリでインストールを続行を選択します。

      「OK」をクリックして続行します。

    Oracle Traffic Directorインストール・ウィザードが起動します。

  6. インストール・ウィザードの画面に示される、画面上の指示および手順に従います。表1に、各画面の概要と必要なアクションを示します。

    個々の画面の詳細は、画面で「ヘルプ」ボタンをクリックしてください。

    表1 インストール・ウィザードの画面

    画面 説明および必要なアクション

    ようこそ

    「次へ」をクリックします。

    ソフトウェア更新のインストール

    この画面では、My Oracle Supportアカウントを使用して、重要なセキュリティ更新を含む最新のソフトウェア更新を検索してダウンロードすることができます。

    • この手順をスキップする場合は、「ソフトウェアの更新のスキップ」を選択し、「次へ」をクリックします。

    • ソフトウェア更新を検索してダウンロードする場合は、My Oracle Supportまたはローカル・ディレクトリのどちらで更新を検索するかを指定し、必要な情報を入力して、「更新の検索」をクリックします。

    前提条件チェック

    前提条件が満たされているか確認するために、ホスト・コンピュータがインストーラによって分析されます。前提条件チェックの結果が画面に表示されます。

    前提条件チェックが失敗した場合は、エラーまたは警告メッセージが表示されます。

    • エラーを修正し、「再試行」をクリックします。たとえば、第1項「前提条件」に示されている必須パッケージのいずれかがシステムにない場合は、そのパッケージをインストールします。

    • エラーや警告を無視してインストールを続行する場合は、「続行」をクリックします。

    • 前提条件のチェック・プロセスを中止するには、「中断」をクリックします。

    「次へ」をクリックして続行します。

    インストール場所の指定

    Oracleホーム・ディレクトリを指定します。

    Oracleホームは、Oracle製品のソフトウェア・バイナリが格納されているディレクトリです。ランタイム・プロセスからこのディレクトリに書き込むことはできません。

    注意: Oracle Traffic Directorには、他のOracle製品への実行時依存性はありません。したがって製品のインストール先は、どのディレクトリでも現在空であれば可能です。

    「次へ」をクリックして続行します。

    インストール・サマリー

    この画面には、前に指定したOracleホーム・ディレクトリが表示されます。また、インストールに使用されるディスク領域と使用可能な空き領域も示されます。

    この画面の情報を確認します。

    Oracleホーム・ディレクトリを変更するには、「戻る」ボタン、または左側のナビゲーション・ペインで「インストール場所」リンクをクリックします。

    インストール・ウィザードでこれまで指定した設定をテキスト・ファイル(レスポンス・ファイル)に保存するには、「保存」をクリックします。必要な場合は、このレスポンス・ファイルを使用して、同じインストールをコマンドラインから実行できます。

    「インストール」をクリックして、インストール・プロセスを続行します。

    インストールの進行状況

    この画面には、インストール・プロセスの進捗状況とステータスが表示されます。

    インストールを取り消す場合は、「取消」をクリックします。インストールを取り消す前にシステムにコピーされたファイルは、システムにそのまま残ります。これらは手作業で削除する必要があります。

    「次へ」をクリックして続行します。

    インストール完了

    「終了」をクリックします。



注意:

Oracle Traffic Directorのインストール後、第3項「管理サーバーの作成」の説明に従って管理サーバー・インスタンスを作成する必要があります。


2.2 サイレント・モードによるOracle Traffic Directorのインストール

この項では、インストール・オプションをコマンドラインで指定することで、非対話的なモードでOracle Traffic Directorをインストールする手順を説明します。

Oracle Traffic Directorをインストールするホストで、中央インベントリ・ディレクトリがまだ使用可能でない場合は、サイレント・インストールを始める前にoraInst.locファイルを作成する必要があります。詳細は、『Oracle Fusion Middlewareインストレーション・プランニング・ガイド』のUNIXユーザーのoraInst.locファイルの作成に関する項を参照してください。

  1. 第2.1項「グラフィカル・モードによるOracle Traffic Directorのインストール」の手順1から3を実行します。

  2. 第1項「前提条件」に示された前提条件が満たされていることを確認します。

  3. 次のコマンドを実行します。

    $./runInstaller -silent -waitforcompletion -ignoreSysPrereqs
     -invPtrLoc path_to_oraInst.loc_file ORACLE_HOME=oracle_home
     SKIP_SOFTWARE_UPDATES=true
    

    注意:

    ignoreSysPrereqsオプションでは、失敗した前提条件チェックに関するエラーまたは警告を無視するようにインストーラが指示されます。手順2のとおりに、Oracle Traffic Directorをインストールするための前提条件が満たされていることが確認できていれば、このオプションを使用できます。 

    ignoreSysPrereqsオプションを使用しない場合、インストーラをサイレント・モードで実行する前に次のいずれかを実行しなければ、サイレント・インストールは失敗する可能性があります。

    • Oracle Traffic Directorをインストールするための必須パッケージも含めて、/Disk1/stage/prereq/linux64/refhost.xmlに示されているすべてのパッケージがインストールされていることを確認します。

    • /Disk1/stage/prereq/linux64/refhost.xmlファイルを編集し、Oracle Traffic Directorをインストールする場合に必須ではないパッケージをコメントアウトします。

      次の例はlibaio-develパッケージを示します。これはOracle Traffic Directorをインストールする場合に必須ではないパッケージで、/Disk1/stage/prereq/linux64/refhost.xmlファイルでコメントアウトされています。

      <!-- <PACKAGE NAME="libaio-devel" VERSION="0.3.106" /> -->
      <!--<PACKAGE NAME="libaio-devel" VERSION="0.3.105" /> -->
      <!--<PACKAGE NAME="libaio-devel" VERSION="0.3.104" /> -->
      

    runInstallerコマンドのオプションの詳細は、『Oracle Fusion Middlewareインストレーション・プランニング・ガイド』のOracle Fusion Middlewareのサイレント・インストールおよびアンインストールに関する項を参照してください。

3 管理サーバーの作成

Oracle Traffic Directorをインストールした後、次の手順を実行してOracle Traffic Directorの管理サーバー・インスタンスを作成します。


注意:

管理サーバーの詳細は、Oracle Traffic Director管理者ガイドの管理サーバーの管理に関する項を参照してください。


  1. 次のコマンドを実行します。

    $ORACLE_HOME/bin/tadm configure-server [--java-home=java-home]
     [--host=admin-host] [--port=ssl_port_number]
     [--server-user=admin-server-user] [--user=admin-login-user]
     [--password-file=filename] [--verbose] --instance-home=path
    

    注意:

    ORACLE_HOMEはOracle Traffic Directorをインストールしたディレクトリです。

    ユーザー名は最大100文字まで使用できますが、空白は使用できません。


    :

    $ORACLE_HOME/bin/tadm configure-server --port=1895 --user=otd_admin
     --instance-home=production/otd/
    

    パスワードが含まれるファイルの指定に--password-fileオプションを使用しない場合、次のプロンプトが表示されます。

    Please enter admin-user-password>
    

    注意:

    次のコマンドを実行することで、管理サーバー・インスタンスを削除できます。

    $ORACLE_HOME/bin/tadm unconfigure-server --instance-home=path
    

    configure-serverコマンドおよびunconfigure-serverコマンドの詳細は、Oracle Traffic Director コマンドライン・インタフェース・リファレンスを参照してください。


  2. 管理者パスワードを入力します。このパスワードは後で、Oracle Traffic Director管理コンソールへのログインに使用します。

    管理者パスワードの再入力を求めるプロンプトが次のように表示されます。

    Please enter admin-user-password again>
    
  3. 管理者パスワードを再入力して確認します。

    Oracle Traffic Directorの管理サーバー・インスタンスが作成され、手順1で指定したinstance-homeディレクトリ内にあるadmin-serverというディレクトリのローカル・ホスト上にデプロイされます。

4 インストールの検証

インストール・ログ・ファイルを参照し、Oracleホーム・ディレクトリ内のディレクトリおよびファイルを確認して、Oracle Traffic Director管理コンソールへのアクセスを試行することで、インストールが正常に完了したかどうかを検証できます。

4.1 インストール・ログの確認

インストーラによってログ・ファイルが、Oracleインベントリ・ディレクトリ内のlogsサブディレクトリに作成されます。


注意:

Oracleインベントリ・ディレクトリの場所がわからない場合は、ORACLE_HOME/oraInst.locファイルでそのディレクトリへのパスを確認できます。


logsディレクトリには次のファイルが含まれています。

  • installdate-time-stamp.log

    これがメイン・ログ・ファイルです。

  • installdate-time-stamp.out

    このログ・ファイルには、インストール時の出力およびエラー・ストリームが含まれます。

  • installActionsdate-time-stamp.log

    このファイルはインストーラGUIで内部情報を管理するために使用されます。

  • installProfiledate-time-stamp.log

    このログ・ファイルには、インストールの完了に要した時間、構成、メモリー、CPUの詳細など、全般的な統計が含まれています。

  • oraInstalldate-time-stamp.log

    このログ・ファイルには、コピー・セッションの出力ストリームが含まれます。

  • timeTakendate-time-stamp.log

    このファイルは、-printtimeオプションを使用してインストーラを起動した場合のみ作成されます。このファイルには、画面間の移動にかかった時間に関する情報が記載されます(GUIインストールの場合のみ)。

  • timedate-time-stamp.log

    このファイルは、-printtimeオプションを使用してインストーラを起動した場合のみ作成されます。このファイルには、コピー・セッションの時間情報が含まれます。

  • memorydate-time-stamp.log

    このファイルは、-printmemoryオプションを使用してインストーラを起動した場合のみ作成されます。このファイルには、コピー・セッションのメモリー使用情報が含まれます。

4.2 インストール・ディレクトリ構造の検証

Oracle Traffic Directorをインストールし、インストール後手順も実行した後、Oracleホーム・ディレクトリに次のディレクトリが含まれることを検証します。

bin
cfgtoollogs
diagnostics
inventory
jdk
Legal
lib
Opatch
oui

注意:

第3項「管理サーバーの作成」の説明に従って管理サーバーを作成し、その作成中にconfigure-serverコマンドのinstance-homeオプションのOracleホーム・ディレクトリを指定した場合は、admin-serverというディレクトリもOracleホーム・ディレクトリ内に表示されます。


これらの各ディレクトリの内容の詳細は、Oracle Traffic Directorリファレンス・ファイルの構成のディレクトリ構造に関する項を参照してください。

4.3 管理コンソールへのログイン

Oracle Traffic Directorをインストールし、第3項「管理サーバーの作成」の指示手順を実行した後、Oracle Traffic Director管理サーバーの管理コンソールへのログインを試行することでインストールを検証できます。これには次の手順を実行します。

  1. 次のコマンドを実行して、管理サーバー・インスタンスを起動します。

    $ORACLE_HOME/admin-server/bin/startserv
    
  2. 生成されるコンソール・メッセージから、次の例のように太字で示された管理コンソールのURLを確認します。

    Oracle Traffic Director 11.1.1.6.0 B09/04/2011 09:01
    [NOTIFICATION:1] [OTD-80118] Using [Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM, Version 1.6.0_24] from [Sun Microsystems Inc.]
    [NOTIFICATION:1] [OTD-80000] Loading web module in virtual server [admin-server] at [/admin]
    [NOTIFICATION:1] [OTD-80000] Loading web module in virtual server [admin-server] at [/jmxconnector]
    [NOTIFICATION:1] [OTD-10358] admin-ssl-port: https://bin.example.com:1895 ready to accept requests
    [NOTIFICATION:1] [OTD-10487] successful server startup
    
  3. Webブラウザで、前述の手順で確認したURLを入力します。

    サーバーのセキュリティ証明書に関する問題のエラー・メッセージが表示されます。メッセージのテキストは、使用するブラウザによって異なります。信頼できる認証局で発行された証明書ではなく、自己署名による証明書がOracle Traffic Director管理サーバーで使用されているため、エラー・メッセージが表示されます。

  4. 証明書を信頼することを選択して、管理コンソールのログイン・ページに進みます。

    証明書を信頼するために実行される手順は、使用するブラウザによって異なります。例としてMozilla Firefox 4.0では、エラー・ページで「危険性を理解した上で接続するには」リンクをクリックし、「例外を追加」ボタンをクリックしてから、最後に結果ページで「セキュリティ例外を承認」ボタンをクリックします。

  5. 第3項「管理サーバーの作成」の説明に従って管理サーバー・インスタンスを作成中に指定した、管理者のユーザー名およびパスワードを使用してログインします。

5 インストールの問題のトラブルシューティング

Oracle Traffic Directorのインストール中にエラーが発生した場合は、次の作業を実行します。

6 Oracle Traffic Directorのアンインストール

失敗したインストールに関連するファイルを削除する、あるいはより最新のバージョンをインストールする際に、Oracle Traffic Directorインストールの削除が必要になる場合があります。

ソフトウェアを削除する場合は、必ずこの項で説明する手順を使用してください。ソフトウェアを手動で削除しようとすると、後でソフトウェアを再インストールする際に問題が発生する場合があります。ここに示される手順に従うことで、ソフトウェアが正常に削除されます。

Oracle Traffic Directorをアンインストールするには、次の手順を実行します。

  1. 次のコマンドを実行します:

    $ORACLE_HOME/oui/bin/runInstaller -d
    

    アンインストール・ウィザードが起動します。

  2. インストール・ウィザードの画面に示される、画面上の指示および手順に従います。

    個々の画面の詳細は、画面で「ヘルプ」ボタンをクリックしてください。

7 Oracle Traffic Directorの再インストール

インストールされた製品がすでに含まれるディレクトリに、Oracle Traffic Directorを再インストールすることはできません。

Oracle Traffic Directorを再インストールするには、次の手順を実行します。

  1. 第6項「Oracle Traffic Directorのアンインストール」に示される手順に従って、既存のインストールをアンインストールします。

  2. 第2項「インストール手順」の説明に従ってOracle Traffic Directorをインストールします。

8 ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

Oracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoか、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。


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