構文
tadm list-ciphers common_options [--all] --config=config_name --http-listener=name
説明
このコマンドを使用して、Oracle Traffic DirectorでサポートされるSSL暗号をリストします。
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--all|-l
このオプションを指定すると、構成でSSL暗号が有効化されているかどうかが表示されます。
--config|-c
暗号をリストする構成の名前を指定します。
--http-listener|-l
HTTPリスナーの名前を指定します。
例
tadm list-ciphers --user=admin --password-file=ORACLE_HOME/admin.passwd --host=serverhost --port=8989 --no-prompt --config=www.example.org --http-listener=http-listener-1
終了コード
次の終了値が戻されます。
0: コマンドの実行に成功しました。
>0: コマンドの実行時にエラーが発生しました。
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。
関連項目