CMDTUX メッセージ 6400-6499
6401
ERROR:MAXTRANTIME parameter must be > 0 and <= 2147483647
ERROR: MAXTRANTIME パラメータは 0 より大きく、2147483647 以下でなければなりません。
説明
アクション
6403
ERROR:MAXSPDATA parameter must be >= 0 and <= 2147483640
ERROR: MAXSPDATA パラメータは 0 以上、2147483640 以下でなければなりません。
説明
アクション
6451
ERROR:BRIDGE Internal thread coordination error
ERROR: BRIDGE 内部スレッドの調整エラーが発生しました
説明
スレッド化 BRIDGE (BRTHREADS=Y) の初期化中に内部エラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6452
INFO:Threaded BRIDGE:Thread contention scope=contention_scope
INFO: スレッド化 BRIDGE: スレッド競合スコープ=contention_scope
説明
これは情報メッセージです。BRIDGE がスレッド・モード (BRTHREADS=Y) で起動したことを示します。スレッド競合スコープは、常に "system" です。つまり、BRIDGE はプロセス・レベルのスレッドではなくカーネル・レベルのスレッドを使用します。
アクション
アクションは必要ありません。
6453
ERROR:Thread coordination error
ERROR: スレッド調整エラー
説明
スレッド化 BRIDGE (BRTHREADS=Y) の初期化中に内部エラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6454
ERROR:Threaded BRIDGE received unexpected signal
ERROR: スレッド化 BRIDGE: 予期せぬシグナルを受信しました
説明
このエラーは、スレッド・モードでの BRIDGE 処理に限って発生します。スレッド化 BRIDGE の処理では、シグナルは使用されないため、通常は BRIDGE スレッドによってマスクされます。このエラー・メッセージは、BRIDGE スレッドで予期せぬシグナルを受信したことが検出された場合に表示されます。
アクション
間違って BRIDGE プロセスにシグナルを送信したプロセスがあるかを調べます。BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6455
ERROR:Threaded BRIDGE handling incoming connection handshake(node)
ERROR: スレッド化 BRIDGE: 受信接続ハンドシェイク(node) を処理しています
説明
リモート BRIDGE との接続確立中に予期せぬ内部エラーがスレッド化 BRIDGE で発生しました。
アクション
Contact BEA Customer Support with information about your environment and with the value of node.
6456
ERROR:Threaded BRIDGE error on sending saved messages to LMID
ERROR: スレッド化 BRIDGE: LMID へメッセージを送信中にエラーが発生しました
説明
一時的にバッファリングされたメッセージの処理中に、スレッド化 BRIDGE で予期せぬ内部エラーが発生しました。
アクション
Contact BEA Customer Support with information about your environment and with the value of LMID.
6457
ERROR:Threaded BRIDGE error on sending saved messages to LMID
ERROR: スレッド化 BRIDGE: LMID へメッセージを送信中にエラーが発生しました
説明
一時的にバッファリングされたメッセージの処理中に、スレッド化 BRIDGE で予期せぬ内部エラーが発生しました。
アクション
Contact BEA Customer Support with information about your environment and with the value of LMID.
6458
ERROR:Threaded BRIDGE error during encryption negotiation with LMID
ERROR: スレッド化 BRIDGE: LMID との暗号化ネゴシエーション中にエラーが発生しました
説明
リモート BRIDGE との接続を設定する際、暗号化のハンドシェイク中に予期せぬ内部エラーがスレッド化 BRIDGE で発生しました。
アクション
Contact BEA Customer Support with information about your environment and with the value of LMID.
6459
ERROR:memory allocation failed
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました
説明
統計情報取得のための MIB クエリに対する応答をスレッド化 BRIDGE で作成するのに十分なメモリがシステムにありません。
アクション
システムのメモリ使用量を調べます。BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6460
ERROR:Threaded BRIDGE internal error shutdown
ERROR: スレッド化 BRIDGE: 内部エラー・シャットダウン
説明
スレッド化 BRIDGE で重大な内部エラーが発生したため、シャットダウンしています。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6461
WARN:Threaded BRIDGE unexpected thread doing internal shutdown
WARN: スレッド化 BRIDGE: 予期せぬスレッドが内部シャットダウンを行なっています
説明
シャットダウン中にスレッド化 BRIDGE で内部スレッドの調整エラーが発生しましたが、シャットダウンは正常に終了しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6462
INFO:Threaded BRIDGE exiting system
INFO: スレッド化 BRIDGE: システムを終了します
説明
これは情報メッセージです。スレッド化 BRIDGE が正常にシャットダウンしたことを示します。
アクション
アクションは必要ありません。
6463
ERROR:Thread creation failed
ERROR: スレッドの作成に失敗しました
説明
スレッドの作成中にスレッド化 BRIDGE でエラーが発生しました。
アクション
システムのスレッド・リソースと調整可能パラメータを調べます。BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6464
ERROR:Thread creation failed
ERROR: スレッドの作成に失敗しました
説明
スレッドの作成中にスレッド化 BRIDGE でエラーが発生しました。
アクション
システムのスレッド・リソースと調整可能パラメータを調べます。BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6465
ERROR:Message queue read failed
ERROR: メッセージ・キューの読み込みに失敗しました
説明
メッセージ・キューの読み込み中にスレッド化 BRIDGE で内部エラーが発生したため、シャットダウンしています。
アクション
操作をやり直します。システムの IPC リソースの使用状況を調べます。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
6466
ERROR:Network polling failed
ERROR: ネットワーク・ポーリングに失敗しました
説明
ネットワークのポーリング中にスレッド化 BRIDGE で内部エラーが発生したため、シャットダウンしています。
アクション
操作をやり直します。ネットワーク・インターフェイスとネットワーク・コンフィギュレーションを調べます。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
6467
ERROR:Timed conditional variable wait error
ERROR: 時限条件変数の待機エラーが発生しました
説明
条件変数によるスレッドの調整中にスレッド化 BRIDGE で内部エラーが発生したため、シャットダウンしています。
アクション
システムのスレッド・リソースと調整可能パラメータを調べます。BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6468
ERROR:Failed coordinating thread shutdown
ERROR: スレッドのシャットダウンの調整に失敗しました
説明
シャットダウンの際、スレッドの調整 (結合) 中にスレッド化 BRIDGE で内部エラーが発生しました。
アクション
システムのスレッド・リソースと調整可能パラメータを調べます。BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6469
ERROR:Failed coordinating thread shutdown
ERROR: スレッドのシャットダウンの調整に失敗しました
説明
シャットダウンの際、スレッドの調整 (結合) 中にスレッド化 BRIDGE で内部エラーが発生しました。
アクション
システムのスレッド・リソースと調整可能パラメータを調べます。BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6470
ERROR:BRIDGE Memory allocation failure
ERROR: BRIDGE メモリーの割り当てに失敗しました。
説明
スレッド化 BRIDGE に割り当てるのに十分なメモリがシステムにありません。
アクション
システムのメモリ使用量を調べます。BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6471
ERROR:BRIDGE Host mutex initialization failure host(node)
ERROR: BRIDGE ホスト mutex の初期化に失敗しました。ホスト(node)
説明
スレッド化 BRIDGE で mutex を作成できませんでした。
アクション
システム・リソースの調整可能パラメータを調べます。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6472
ERROR:Threaded BRIDGE limit on per-host connections reached
ERROR: スレッド化 BRIDGE: ホストごとの接続の上限に達しました。
説明
スレッド化 BRIDGE が、通常では超過しない内部制限に達しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6473
ERROR:Internal thread error mutex:error_type:file:line
ERROR: 内部スレッド・エラー mutex:error_type:file:line
説明
スレッド化 BRIDGE でタイミングに関連する予期せぬエラーが発生しました。メッセージには、BEA Customer Support で問題を解決する手がかりとなる情報が表示されます。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、エラー・メッセージと環境に関する情報をお知らせください。
6474
ERROR:Threaded BRIDGE internal error handing incoming network message
ERROR: スレッド化 BRIDGE: 受信ネットワーク・メッセージの処理中に内部エラーが発生しました
説明
ネットワークからのメッセージの受信中に、スレッド化 BRIDGE で内部エラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6475
ERROR:Threaded BRIDGE internal error handling incoming encrypted network message
ERROR: スレッド化 BRIDGE: 受信暗号化ネットワーク・メッセージの処理中に内部エラーが発生しました
説明
ネットワークから受信したメッセージの復号化中に、スレッド化 BRIDGE で内部エラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6476
ERROR:Threaded BRIDGE internal error handling out of sequence incoming encrypted network message
ERROR: スレッド化 BRIDGE: 順不同の受信暗号化ネットワーク・メッセージを処理中に内部エラーが発生しました
説明
ネットワークから受信した複数のメッセージの復号化中に、スレッド化 BRIDGE で内部エラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6477
ERROR:Connection setup error
ERROR: 接続セットアップ・エラーが発生しました
説明
接続セットアップ用の内部ネットワーク・ファイル記述子の割り当て中に、BRIDGE でエラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6478
ERROR:Could not find machine section
ERROR: マシン・セクションが見つかりませんでした。
説明
BRIDGE では、TUXCONFIG ファイルのマシン・セクションにある BRTHREADS のコンフィギュレーションを読み込むことができませんでした。
アクション
Check the TUXCONFIG environment variable. Check that the file pointed to by TUXCONFIG has correct permissions. Check that the TUXCONFIG file is not corrupted, using tmunloadcf
(5).
6479
ERROR:Could not find LMID lmid in machine section
ERROR: マシン・セクションに LMID lmid が見つかりませんでした。
説明
BRIDGE では、TUXCONFIG ファイルのマシン・セクションにある BRTHREADS のコンフィギュレーションを適切に読み込むことができませんでした。
アクション
Check the TUXCONFIG environment variable. Check that the file pointed to by TUXCONFIG has correct permissions. Check that the TUXCONFIG file is not corrupted, using tmunloadcf
(5).
6480
WARN:TMNOTHREADS conflicts with BRTHREADS, ignoring TMNOTHREADS
WARN: TMNOTHREADS が BRTHREADS と競合しています。TMNOTHREADS を無視します。
説明
これは情報メッセージです。ただし、TMNOTHREADS 環境変数が BRTHREADS と競合して設定された場合、BRIDGE の動作がスレッド・モードかどうかに関係なく無効になることを強調するために、警告として分類されています。
アクション
アクションは必要ありません。
関連項目
tuxenv
(5)
6481
INFO:Configuration file version already specified, replace it with new file version <ver>
INFO: コンフィギュレーション・ファイルのバージョンはすでに指定されています。新しいファイル・バージョン <ver> と置き換えてください。
説明
これは情報メッセージです。LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルには、LAUTHSVR でサポートされるファイル形式のバージョンが指定されています。コンフィギュレーション・ファイルにファイル形式のバージョンのエントリが複数ある場合、後から指定したバージョンが、それ以降のコンフィギュレーション・ファイルの解析に使用されます。
アクション
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルから重複したエントリを削除します。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6482
ERROR:Only support LDAP protocol version 2 or 3
ERROR: LDAP プロトコルのバージョン 2 または 3 のみをサポートします
説明
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルで指定した LDAP プロトコルのバージョンはサポートされていません。
アクション
サポートされている LDAP プロトコルのバージョンに修正します。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6483
INFO:LDAP protocol version already specified, replace it with new version <ver>
INFO: LDAP プロトコルのバージョンはすでに指定されています。新しいバージョン <ver> と置き換えてください。
説明
これは情報メッセージです。LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルには、LDAP サーバと通信するための LDAP プロトコルのバージョン情報が指定されています。コンフィギュレーション・ファイルに LDAP プロトコルのバージョンのエントリが複数ある場合、LDAP サーバとの通信には、後から指定したバージョンが使用されます。
アクション
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルから重複したエントリを削除します。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6484
INFO:LDAP bind DN already specified, replace it with new bind DN <dn>
INFO: LDAP バインド DN がすでに指定されています。新しいバインド DN <dn> と置き換えてください。
説明
This is informational. The LAUTHSVR configuration file contains distinguish name of the LDAP administrator to be used to communicate with LDAP server. The configuration file contains more than one entries for LDAP administrator DN. The DN
specified later will be used to communicate with LDAP server.
アクション
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルから重複したエントリを削除します。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6485
ERROR: Memory allocation failure
説明
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルの処理に十分なメモリがシステムにありません。
アクション
システムのメモリ使用量を調べます。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6486
INFO:Search base already specified, replace with new search base
INFO: 検索ベースがすでに指定されています。新しい検索ベースと置き換えてください。
説明
これは情報メッセージです。LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルには、LDAP サーバのディレクトリ情報ツリーを検索するための検索ベースが指定されています。コンフィギュレーション・ファイルに情報ツリーの検索ベースのエントリが複数ある場合、ディレクトリ情報ツリーの検索には、後から指定した検索ベースが使用されます。
アクション
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルから重複したエントリを削除します。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6487
ERROR: Memory allocation failure
説明
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルの処理に十分なメモリがシステムにありません。
アクション
システムのメモリ使用量を調べます。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6488
INFO:LDAP uid
attribute name already specified, replace it with new name <uid-name>
INFO: LDAP uid
属性名がすでに指定されています。新しい名前 <uid-name> と置き換えてください。
説明
This is informational. The LAUTHSVR configuration file allows using a different LDAP user identification attribute name. The configuration file contains more than one entries for the uid
attribute name. The uid name specified later will be used to retrieve the LDAP user information.
アクション
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルから重複したエントリを削除します。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6489
ERROR: Memory allocation failure
説明
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルの処理に十分なメモリがシステムにありません。
アクション
システムのメモリ使用量を調べます。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6490
INFO:LDAP bind DN password already specified, replace it with new password
INFO: LDAP バインド DN のパスワードがすでに指定されています。新しいパスワードと置き換えてください。
説明
これは情報メッセージです。LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルには、LDAP 管理者が LDAP サーバにログインするためのパスワードが指定されています。設定済みのコンフィギュレーション・ファイルにパスワードのエントリが複数ある場合、LDAP サーバへのログインには、後から指定したパスワードが使用されます。
アクション
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルから重複したエントリを削除します。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6491
ERROR: Memory allocation failure
説明
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルの処理に十分なメモリがシステムにありません。
アクション
システムのメモリ使用量を調べます。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6492
ERROR:None numeric value (val) specified for cache expiration
ERROR: キャッシュの有効期限に非数値 (val) が指定されました。
説明
The LAUTHSVR configuration allows user to specify how long an user record will be cached in the memory. The tag name for this attribute is called EXPIRE
. The EXPIRE
only accept numerical value from 0 to 2147483647.
アクション
問題を解決してから LAUTHSVR サーバをリブートします。
関連項目
LAUTHSVR
(5), tmboot
(1)
6493
INFO:Cache expiration time already specified, replace it with new expiration <exp-time>
INFO: キャッシュの有効期限時間はすでに指定されています、新しい有効期限 <exp-time> と置き換えてください。
説明
これは情報メッセージです。LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルでは、ユーザ・レコードをメモリにキャッシュする期間を指定できます。コンフィギュレーション・ファイルにキャッシュの有効期限のエントリが複数ある場合、後から指定した有効期限が使用されます。
アクション
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルから重複したエントリを削除します。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6494
ERROR:Unsupported search order "srch_order"
ERROR: "srch_order" はサポートされない検索順序です。
説明
The user specified an unsupported SRCH_ORDER
option. The SRCH_ORDER
in the LAUTHSVR configuration file only accept values LDAP
, LOCAL
, or combination of these 2 options.
アクション
コンフィギュレーション・エラーを修正し、LAUTHSVR をリブートします。
関連項目
LAUTHSVR
(5), tmboot
(1)
6495
INFO:Database search order already specified, replace it with new order <srch-order>
INFO: データベースの検索順序はすでに指定されています。新しい順序 <srch-order> と置き換えてください。
説明
これは情報メッセージです。LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルでは、データベースの検索順序を指定できます。コンフィギュレーション・ファイルにデータベースの検索順序のエントリが複数ある場合、後から指定した検索順序が使用されます。
アクション
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルから重複したエントリを削除します。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6496
INFO:Local tpusr
file already specified, replace it with new tpusr file <filename>
INFO: ローカル tpusr ファイルはすでに指定されています。新しい tpusr ファイル <filename> と置き換えてください。
説明
This is informational. The LAUTHSVR configuration file allows user to specify the file name of the Tuxedo TPUSR
file. The configuration file contains more than one entries for tpusr
file. The version specified later will be used to parse the remaining of the configuration file.
アクション
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルから重複したエントリを削除します。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6497
ERROR: Memory allocation failure
説明
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルの処理に十分なメモリがシステムにありません。
アクション
システムのメモリ使用量を調べます。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6498
INFO:WLS Domain name already specified, replace it with new Domain name <wls-dom>
INFO: WLS ドメイン名がすでに指定されました。新しいドメイン名 <wls-dom> と置き換えてください。
説明
これは情報メッセージです。LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルでは、LDAP サーバとして使用する WLS ドメインを指定できます。コンフィギュレーション・ファイルに WLS ドメイン名のエントリが複数ある場合、後から指定したドメイン名が使用されます。
アクション
LAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルから重複したエントリを削除します。
関連項目
LAUTHSVR
(5)
6499
ERROR:Only support file version 1
ERROR: ファイル・バージョン 1 のみをサポートします。
説明
現在、LAUTHSVR ではコンフィギュレーション・ファイル仕様バージョン 1 のみをサポートしています。
アクション
コンフィギュレーションを修正し、LAUTHSVR をリブートします。
関連項目
LAUTHSVR
(5), tmboot
(1)