CMDTUX Messages 6900-6999
6900
ERROR:MINENCRYPTBITS parameter must be 0, 40, 56, 128, or 256
ERROR: MINENCRYPTBITS パラメータは 0、40、56、128、または 256 でなければなりません
説明
The MINENCRYPTBITS configured in the NETWORK section is not valid. The valid value must be 0, 40, 56, 128, or 256.
アクション
UBBCONFIG にコンフィギュレーションされている MINENCRYPTBITS 値を修正します。
関連項目
ubbconfig(5)
6901
ERROR:MAXENCRYPTBITS parameter must be 0, 40, 56, 128, or 256
ERROR: MAXENCRYPTBITS パラメータは 0、40、56、128、または 256 でなければなりません
説明
The MINENCRYPTBITS configured in the NETWORK section is not valid. The valid value must be 0, 40, 56, 128, or 256.
アクション
UBBCONFIG にコンフィギュレーションされている MAXENCRYPTBITS 値を修正します。
関連項目
ubbconfig(5)
6902
Invalid value
無効な値
説明
SSL RENEGOTIATION に無効な値または範囲外の値がコンフィギュレーションされています。
アクション
SSL RENEGOTIATION に正しい値を使用します。
6903
ERROR:SSL_RENEGOTIATION parameter must be >= 0 and <= 2147483647
ERROR: SSL_RENEGOTIATION パラメータは 0 以上で 2147483647 以下でなければなりません
説明
コンフィギュレーションされている SSL_RENEGOTIATION 値が有効ではありません。有効な値は 0 以上 2147483647 以下でなければなりません。
アクション
UBBCONFIG の SSL_RENEGOTIATION に有効な値を使用します。
6904
ERROR:-z(val) must be 0, 40, 56, 128, or 256
ERROR: -z (val) は 0、40、56、128、または 256 でなければなりません
説明
The '-z' command line option for tlisten is for MINENCRYPTBITS, and its value must be 0, 40, 56, 128, or 256. The 'tlisten
' process -z option is not valid.
アクション
サポートされている '-z' コマンド行オプション値を使用します。
6905
ERROR:-Z(val) must be 0, 40, 56, 128, or 256
ERROR: -Z (val) は 0、40、56、128、または 256 でなければなりません
説明
The '-Z' command line option for tlisten is for MAXENCRYPTBITS, and its legal values are 0, 40, 56, 128, or 256 bits. The 'tlisten
' process -Z is value is not valid.
アクション
サポートされている '-Z' コマンド行オプション値を使用します。
6906
ERROR:-s option cannot be specified without -c option
ERROR: -s オプションは -c オプションなしでは指定できません
説明
The -s option indicates 'tlisten
アクション
-s、-n、および -c オプションを同時に指定します。
関連項目
tlisten(1)
6907
ERROR:-c option cannot be specified without -s option
ERROR: -c オプションは -s オプションなしでは指定できません
説明
The '-c' option is for private key location. It can only be used when 'tlisten
' is running with SSL.
アクション
Correct the command line option to tell tlisten
to run with SSL, or remove '-c' option.
6908
usage:tlisten -l nlsaddr [-d dev] [ -u {uid-# | uid-name}] [-z {0|40|56|128|256}] [-Z {0|40|56|128|256}] [-s] [-n sec_principal_name] [-c sec_principal_location] [-p sec_principal_passvar]
形式: tlisten -l nlsaddr [-d dev] [ -u {uid-# | uid-name}] [-z {0|40|56|128|256}] [-Z {0|40|56|128|256}] [-s] [-n sec_principal_name] [-c sec_principal_location] [-p sec_principal_passvar]
説明
This is the command line usage information for 'tlisten
'.
アクション
これは情報メッセージであり、何も行う必要はありません。
6909
WARN:-c sec_principal_location cannot b specified without -n sec_principal_name; ignoring -c option
WARN: -c sec_principal_location は -n sec_principal_name なしでは指定できません。-c オプションを無視します
説明
-c オプションが -n オプションなしで指定されています。プリンシパルの秘密鍵の場所を示すオプションは、sec_principal_name と共に指定されなければ有効になりません。この秘密鍵の場所の値は無視されます。
アクション
SSL を使用して実行されない場合は何も行う必要はありませんが、SSL が必要な場合はセキュリティ・プリンシパル名用の '-n' オプションも指定する必要があります。
6910
WARN:-p sec_principal_passvar cannot be specified without -n sec_principal_name; ignoring -p option
WARN: -p sec_principal_passvar は -n sec_principal_name なしでは指定できません。-p オプションを無視します
説明
秘密鍵のパスワードを示す '-p' オプションがプリンシパル名の指定なしで指定されています。この値は無視されます。
アクション
SSL を使用して実行されない場合は何も行う必要はありませんが、SSL が必要な場合はセキュリティ・プリンシパル名用の '-n' オプションも指定する必要があります。
6912
Enter password for usrname:
usrname のパスワードを入力してください:
説明
Prompt to ask user to enter password for user usrname.
アクション
Enter the password for the private key for user 'usrname'.
6913
ERROR:Cannot get password for usrname
ERROR: usrname のパスワードを取得できません
説明
Can not get password from user for 'usrname' from prompt.
アクション
入力を求められたら、正しいパスワードを入力します。
6914
Re-enter password for usrname
usrname のパスワードを再入力してください:
説明
秘密鍵のパスワードの再入力を求めるメッセージです。
アクション
入力を求められたら、正しいパスワードを入力します。
6915
ERROR:Cannot get password for usrname
ERROR: usrname のパスワードを取得できません
説明
Can not get password from user for 'usrname' from prompt.
アクション
入力を求められたら、正しいパスワードを入力します。
6916
WARN:The entered password do not match, Try again.
WARN: パスワードが一致しません。再試行してください。
説明
入力されたパスワードが一致しません。間違いを修正するためにユーザはもう 1 回パスワードを入力できます。
アクション
入力を求められたら、正しいパスワードを入力します。
6917
ERROR:Too many passoword failure for usrname
ERROR: usrname のパスワード試行制限回数を超えました
説明
ユーザからパスワードを取得する際に、パスワード試行制限回数を超えました。
アクション
Enter the correct password next time starting tlisten
.
6918
ERROR: Memory allocation failure
説明
An attempt to allocate memory dynamically from the operating system using malloc
failed.
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、またはマシンの物理メモリ量を増やします。スワップ・デバイスの領域も増やします。
関連項目
malloc
関数を参照してください。
UNIX システムの場合は、malloc
(3) のマニュアル・ページを参照してください。
Microsoft Windows システムの場合は、Microsoft Visual C++ のオンライン・ヘルプを参照してください。
6919
ERROR:Error initializing SSL certificate or private key
ERROR: SSL 証明書または秘密鍵の初期化中にエラーが発生しました
説明
The tlisten
proces encountered error while initilizing SSL subsystem.
アクション
ULOG を参照してエラーの詳しい原因を調べます。その後、PKI プラグイン・コンフィギュレーションを調べて tlisten の SSL コンフィギュレーションと比較し、エラーがコンフィギュレーションに関連したものかどうかを確認します。問題が解消されない場合は、認証局または BEA Customer Support にお問い合わせください。
6920
ERROR:LMS Q to be initialized is NULL
ERROR: 初期化対象の LMS Q が NULL です
説明
The LMS
process encountered error while initilizing internal queue.
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
6921
ERROR:LMS memory allocation failed
ERROR: LMS のメモリの割り当てができませんでした
説明
An attempt to allocate memory dynamically from the operating system using malloc
failed.
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、またはマシンの物理メモリ量を増やします。スワップ・デバイスの領域も増やします。
関連項目
malloc
関数を参照してください。
UNIX システムの場合は、malloc
(3) のマニュアル・ページを参照してください。
Microsoft Windows システムの場合は、Microsoft Visual C++ のオンライン・ヘルプを参照してください。
6922
ERROR:LMS Queue lock failed
ERROR: LMS キューのロックができませんでした
説明
An attempt to lock the mutex of LMS
internal queue failed.
アクション
システム・リソースの調整可能パラメータを調べます。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。その際、環境に関する情報をお知らせください。
6923
ERROR:Cannot create LMS server thread
ERROR: LMS のサーバ・スレッドを作成できません
説明
LMS
process failed to create the network communication thread.
アクション
システム・リソースの調整可能パラメータを調べます。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
6924
ERROR:-n option argument length is greater than maxlen
ERROR: -n オプションの引数の長さが maxlen を超えています
説明
The length of the tlisten -n option is greater than maxlen bytes. (The -n option is used to specify the security principal name when running tlisten using the SSL protocol.)
アクション
Fix the tlisten -n option argument so that it does not exceed maxlen bytes.
6925
ERROR:-c option argument length is greater than maxlen
ERROR: -c オプションの引数の長さが maxlen を超えています
説明
The length of the tlisten -c option is greater than maxlen bytes. (The -c option is used to specify the security principal location when running tlisten using the SSL protocol.)
アクション
Fix the tlisten -c option argument so that it does not exceed maxlen bytes.
6926
ERROR:-p option argument length is greater than maxlen
ERROR: -p オプションの引数の長さが maxlen を超えています
説明
The length of the tlisten -p option is greater than maxlen bytes. (The -p option is used to specify the security principal password variable when running tlisten using the SSL protocol.)
アクション
Fix the tlisten -p option argument so that it does not exceed maxlen bytes.
6927
ERROR:Invalid tlisten option option
ERROR: tlisten のオプション option が無効です。
説明
The tlisten command was invoked with an invalid option option.
アクション
有効な tlisten オプションのリストについては、このメッセージの後に出力される使用方法、または tlisten(1) のマニュアル・ページを参照してください。有効なオプションのみが指定されるように tlisten コマンド行を修正します。
6928
ERROR:Memory allocation failed for XML buffer
ERROR: XML バッファに対するメモリの割り当てができませんでした
説明
LMS
process failed to allocation memory for XML buffer.
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、またはマシンの物理メモリ量を増やします。スワップ・デバイスの領域も増やします。
関連項目
malloc
関数を参照してください。
UNIX システムの場合は、malloc
(3) のマニュアル・ページを参照してください。
Microsoft Windows システムの場合は、Microsoft Visual C++ のオンライン・ヘルプを参照してください。
6929
ERROR:Memory allocation failed for reply message to console
ERROR: コンソールへの応答メッセージに対するメモリの割り当てができませんでした
説明
LMS
process failed to allocation memory for reply message to TSAM Manager.
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、またはマシンの物理メモリ量を増やします。スワップ・デバイスの領域も増やします。
関連項目
malloc
関数を参照してください。
UNIX システムの場合は、malloc
(3) のマニュアル・ページを参照してください。
Microsoft Windows システムの場合は、Microsoft Visual C++ のオンライン・ヘルプを参照してください。
6930
ERROR:Memory allocation failed for tppost event buffer
ERROR: tppost イベント・バッファに対するメモリの割り当てができませんでした
説明
LMS
process failed to allocation memory for event buffer which to be passed to tppost. Make sure the operation system parameters are set correctly for the amount of memory on the machine and the amount of memory that can be used by a process. Either reduce the memory usage on the machine or increase the amount of physical memory on the machine. Also increate the space on the swap device.
関連項目
malloc
関数を参照してください。
UNIX システムの場合は、malloc
(3) のマニュアル・ページを参照してください。
Microsoft Windows システムの場合は、Microsoft Visual C++ のオンライン・ヘルプを参照してください。
6931
ERROR :LMS failed to create a new connection for console
ERROR: LMS はコンソールに対する新しい接続を作成できませんでした
説明
LMS
process failed to create connection channel.
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
6932
ERROR :LMS failed to connect to TSAM Manager URL
ERROR: LMS は TSAM Manager URL に接続できませんでした
説明
LMS
process failed to connect to TSAM Manager URL.
アクション
Make sure TSAM Manager is started and runs normally. If firewall is deployed between LMS
and TSAM Manager, make sure the LMS is allowed to issue connection to TSAM Manager on the firewall configuration. If problem persist, contact BEA Customer Support.
6933
ERROR:LMS failed to send data to TSAM Manager URL
ERROR: LMS は TSAM Manager URL にデータを送信できませんでした
説明
LMS
process failed to send data to TSAM Manager URL.
アクション
TSAM マネージャが正常に起動され実行されていることを確認します。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
6940
WARN:LMS server is currently unavailable
WARN: LMS サーバは現在使用できません
説明
Cannot send request to LMS
.
アクション
LMS がローカル・マシンの UBBCONFIG にコンフィギュレーションされているか確認します。LMS がコンフィギュレーションされている場合は、モニタ・ポリシーを調べてモニタ回数を減らします。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
6942
ERROR:machine machine doesn't suppport TSAM
ERROR: マシン machine は TSAM をサポートしていません
説明
LMS は TMMONITOR MIB 要求を実行できません。
アクション
なし。
6960
INFO:JVM Options[index]=value
INFO: JVM オプション [index]=value です
説明
シーケンスで使用される JVM オプションを表示します。
アクション
なし。
6961
INFO:Configuration file:<tpgauth, gaconfig.xml, gakey.dat>
INFO: コンフィギュレーション・ファイル: <tpgauth、gaconfig.xml、gakey.dat>
説明
GAUTHSVR コンフィギュレーションのファイル名 (それぞれ '-f'、'-o'、'-k' で指定される) を表示します。
アクション
なし。
6962
ERROR:Fails to create JVM (rc=return code)
ERROR: JVM を作成できません (rc=return code)
説明
JVM を作成しようとする際に GAUTHSVR が異常終了しました。
アクション
(GAUTHSVR の '-v' オプションを有効にして) JVM オプションを調べ、GAUTHSVR によって使用される JVM の環境設定を確認します。主要な環境変数としては PATH (Windows)、LD_LIBRARY_PATH (Unix) などがあります。
6963
ERROR:Cannot load CSS (detail message=<JVM message>)
ERROR: CSS をロードできません (詳細メッセージ=<JVM message>)
説明
GAUTHSVR が CSS (基となるコンポーネント) をロードできません。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
6964
ERROR:Cannot initialize CSS (detail message = <JVM message>)
ERROR: CSS を初期化できません (詳細メッセージ = <JVM message>)
説明
GAUTHSVR が CSS (基となるコンポーネント) を初期化できません。
アクション
コンフィギュレーションのファイル名に無効な文字が含まれていないかどうかを調べます。含まれていない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
6965
ERROR:Incorrect CSS package (detail message = <JVM Message>)
ERROR: CSS パッケージが正しくありません (詳細メッセージ = <JVM Message>)
説明
GAUTHSVR で CSS コンポーネントとの通信に問題が発生しています。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
6966
ERROR:Shutdown error (detail message = <JVM Message>)
ERROR: シャットダウン・エラー (詳細メッセージ = <JVM Message>)
説明
GAUTHSVR が CSS をシャットダウンできません。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
6967
ERROR:Error occurred when authenticating user username (detail message = <JVM Message>)
ERROR: ユーザ username の認証時にエラーが発生しました (詳細メッセージ = <JVM Message>)
説明
The user security information is incorrect (either username not present in LDAP server or password is wrong).
アクション
なし。
6968
INFO:Configuration tpgauth is new
INFO: コンフィギュレーション tpgauth は新規です
説明
The configuration file tpgauth is new and GAUTHSVR will re-generate the other two configuration files.
アクション
なし。
6969
INFO:Configuration tpgauth has been modified
INFO: コンフィギュレーション tpgauth が変更されました
説明
このファイルが変更されたため、GAUTHSVR は生成した 2 つのコンフィギュレーション・ファイルを更新します。更新されるコンフィギュレーション・ファイルにない項目の値は変更されません。
アクション
なし。
6970
INFO:Configuration tpgauth has not changed
INFO: コンフィギュレーション tpgauth は変更されていません
説明
このファイルが変更されていないため、GAUTHSVR は生成した 2 つのコンフィギュレーション・ファイルを更新しません。
アクション
なし。
6971
ERROR:Invalid -t parameter, should be either 'user' or 'group'
ERROR: -t パラメータは無効です。'user' または 'group' のいずれかでなければなりません
説明
'user' または 'group' のみが -t オプションのパラメータとして有効です。
アクション
-t オプションのパラメータとして 'user' または 'group' を指定します。
6972
INFO:Translate user file tpusr with template tpusr-template
INFO: ユーザ・ファイル tpusr をテンプレート tpusr-template で変換します
説明
プロンプトを処理しています。
アクション
なし。
6973
INFO:Group file tpgrp, output file filename
INFO: グループ・ファイル tpgrp、出力ファイル filename
説明
プロンプトを処理しています。
アクション
なし。
6974
ERROR:Referenced field no. in template is too large
ERROR: テンプレート内の参照されるフィールド番号が大きすぎます
説明
tpusr または tpgrp のフィールドを参照するために '<%' または '<%g' と '>' の間に指定された値が 128 を超えています。
アクション
テンプレート・ファイルの値を修正し、再試行します。
6975
INFO: グループ・ファイル tpgrp をテンプレート tpgrp-template で変換します
説明
プロンプトを処理しています。
アクション
なし。
6976
ERROR: Cannot open template file filename
ERROR: テンプレート・ファイル filename をオープンできません
説明
ファイル filename は使用できません。
アクション
存在するファイル名をテンプレートとして指定します。
6977
ERROR: Template file too large to load in memory
ERROR: テンプレート・ファイルが大きすぎるため、メモリにロードできません
説明
テンプレート・ファイルのロードに十分なメモリがありません。
アクション
テンプレート・ファイルのサイズを小さくするか、またはプロセスへのメモリ・リソースの割り当てを増やします。
6978
ERROR: Cannot read template file filename
ERROR: テンプレート・ファイル filename を読み込めません
説明
ファイル filename を読み込めません。
アクション
ファイル・パーミッションを調べて、現在のユーザでこのファイルを読み込めることを確認します。
6979
ERROR: Template contains invalid field reference in line lineno
ERROR: テンプレートの行 lineno に無効なフィールド参照が含まれています
説明
フィールド参照の形式が有効ではありません。有効な形式は、'<%' または '<%g' と '>' で囲まれた正の数字でなければなりません。
アクション
テンプレート・ファイルのエラーを修正します。
6980
ERROR: Group for group id gid does not exist in group file filename
ERROR: グループ ID gid のグループがグループ・ファイル filename に存在しません
説明
存在しないグループ ID gid にユーザが属しています。
アクション
tpusr からそのユーザを削除するか、または tpgrp にグループ ID gid のグループを追加します。.
6981
WARN: User cache is full. New entries cannot be added
WARN: ユーザ・キャッシュに空きがありません。新しいエントリを追加できません
説明
キャッシュに空きがないため、ユーザのセキュリティ情報を格納できません。GAUTHSVR の機能には影響ありません。
アクション
アプリケーション・システムに数多くのユーザが存在する場合は、ユーザ・キャッシュのサイズ (GAUTHSVR コンフィギュレーション・ファイルの UserCacheSize) を大きくします。
6982
INFO: Cache[%d] user name %s, appkey 0x%x, ctime %ld
INFO: キャッシュ [%d] ユーザ名 %s、appkey 0x%x、ctime %ld
説明
キャッシュに格納されている情報を表示します。
アクション
なし。
6983
ERROR: Configuration error (detail message = <JVM message>)
ERROR: コンフィギュレーション・エラー (詳細メッセージ = <JVM message>)
説明
コンフィギュレーション・ファイルの処理中に、GAUTHSVR でエラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
6984
ERROR: Invalid keyword value in line lineno of filename
ERROR: キーワード value は無効です (lineno 行目: filename)
説明
GAUTHSVR は、不明なキーワード value がコンフィギュレーション・ファイル filename にあることを検出しました。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルのエラーを修正します。
6985
ERROR: Invalid line lineno in content. Format should be \"keyword=value\"
ERROR: 行 lineno は無効です (content)。形式は \"keyword=value\" でなくてはなりません
説明
GAUTHSVR は、行 lineno (内容 content) に、形式が \"keyword=value\" でないコンフィギュレーション・ファイル・エラーを検出しました。
アクション
コンフィギュレーション・ファイルのエラーを修正します。
6986
ERROR: Error in reading encrypted password from TUXCONFIG file
ERROR: TUXCONFIG ファイルからの暗号化されたパスワードの読み込み中にエラーが発生しました
説明
このエラーは、MP モードでの TUXEDO の起動時、TUXCONFIG を古いサイトに送信しているときに発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
6987
ERROR: Error in re-encrypting password
ERROR: パスワードの再暗号化中にエラーが発生しました
説明
DES を使用したシステム・パスワードの再暗号化が、MP モードでの TUXEDO の起動時、TUXCONFIG を古いサイトに送信しているときに失敗しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
6988
ERROR: Error in generating one-way hash
ERROR: 一方向のハッシュの生成中にエラーが発生しました
説明
アプリケーション・パスワードのハッシュ値の生成中に、障害が発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
6989
ERROR: MAXSERVICES parameter must be > 0 and < 1048575
ERROR: MAXSERVICES パラメータは 0 より大きく、1048575 未満でなければなりません
説明
コンフィギュレーションされている MAXSERVICES 値が有効ではありません。
アクション
0 より大きく 1048575 未満の有効な MAXSERVICES 値を使用します。
6990
ERROR: Cannot boot old release site (site_name) when MAXSRCS is greater than 32766
ERROR: MAXSRVCS が 32766 を超えている場合は、古いリリースのサイト (site_name) を起動できません
説明
TUXEDO 10.0 より前のリリースでは MAXSERVICES は 32766 以下に制限されています。TUXEDO 10 より前のリリースのスレーブ・ノードが含まれるリリース混在 MP モード環境で TUXEDO が実行されている場合、TUXEDO アプリケーション・ドメイン全体で MAXSERVICES が 32766 以下に制限されます。
アクション
古いリリースのノードを TUXEDO 10.0 以降にアップグレードするか、または MAXSERVICES を 32766 以下の値に変更します。
6991
ERROR: LMS cannot initialize the serve thread context
ERROR: LMS はサーバ・スレッド・コンテキストを初期化できません
説明
LMS プロセスは、通信スレッドに対して新しい Tuxedo コンテキストを作成できませんでした。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
6992
ERROR: Invalid value of heartbeat interval
ERROR: 無効なハートビート間隔の値です
説明
LMS の CLOPT に、無効な "-t" オプションが指定されています。
アクション
有効なハートビート間隔の値は [1,60] の整数です。正しいオプションが "-t" オプションに設定されていることを確認します。
6993
ERROR: Invalid value of memory cache size option
ERROR: 無効なメモリ・キャッシュ・サイズ・オプションの値です
説明
LMS の CLOPT に、無効な "-x" オプションが指定されています。
アクション
有効なメモリ・キャッシュ・サイズの値は [1001,999999] の整数です。正しいオプションが "-x" オプションに設定されていることを確認します。
6994
ERROR: The console address is not specified or invalid
ERROR: コンソール・アドレスが指定されていないか、または無効です
説明
LMS の CLOPT に "-l" オプションが指定されていないか、または無効な "-l" オプションが指定されています。
アクション
LMS には、CLOPT の "-l" オプションで有効な TSAM マネージャ・データ・サーバ・アドレスが指定されていなければなりません。形式は "hostname:port/tsam/dataserver" または "ipaddress:port/tsam/dataserver" です。
6995
ERROR: The network initialization failed
ERROR: ネットワークを初期化できませんでした
説明
LMS プロセスは、ネットワーク通信を初期化できませんでした。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
6996
WARN: LMS cannot update queue table entry
WARN: LMS はキュー・テーブル・エントリを更新できません
説明
LMS プロセスは、掲示板内のキュー・テーブル・エントリを更新できませんでした。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
6997
ERROR: Invalid value of logging error interval
ERROR: 無効なロギング・エラー間隔の値です
説明
LMS の CLOPT に、無効な値の "-e" オプションが指定されています。
アクション
有効なロギング・エラー間隔の値は [1,65535] の整数です。正しいオプションが "-e" オプションに設定されていることを確認します。
6998
WARN: LMS has dropped dropped number messages and sent sent number messages
WARN: LMS は dropped number メッセージを削除し、sent number メッセージを送信しました
説明
LMS プロセスは、削除したメッセージがある場合、警告メッセージを定期的にログに記録します。
アクション
LMS のメモリ・キャッシュ制限を "-x" オプションを使用して適切なサイズまで大きくします。問題が解消されない場合は、モニタ回数が多すぎるため、LMS が TSAM マネージャに対して適切な速度でパフォーマンス・メトリクスを同期できないことを示しています。TSAM マネージャ・コンソールに対する照会で不完全な結果が取得される可能性があります。モニタ・ポリシーを調整してモニタ回数を減らしてください。負荷が大きい環境では、TSAM プラグイン・レベルのイベント・トリガの使用をお勧めします。
6999
ERROR: SSL encryption is configured for this configuration, but the SSL package is not installed
ERROR: このコンフィギュレーションでは SSL 暗号化がコンフィギュレーションされていますが、SSL パッケージがインストールされていません
説明
SSL がコンフィギュレーションされていますが、SSL パッケージが TUXEDO と共にインストールされていません。
アクション
LLE を使用するようにコンフィギュレーションを変更するか、または BEA Customer Support に連絡して TUXEDO SSL パッケージを購入してください。