ISNAT メッセージ 1300-1399
1304
ERROR: Invalid argument to -C option: val
説明
ISL
コマンドの -C
オプションには、引数として、detect、warn、または none が必要です。
アクション
ISL
コマンドの -C
オプションが、detect
、warn
、または none
であることを確認します。綴りを確認します。
1305
WARN:Unofficial connection from client (network address is unknown)
WARN: クライアントからの非公式の接続 (ネットワーク・アドレスが不明) です。
説明
不明なネットワーク・アドレスにより、クライアント・アプリケーションからの非公式の接続が確立されました。CORBA クライアント・アプリケーションが IIOP サーバ・リスナ/ハンドラに接続する場合は、Bootstrap オブジェクトを使用するのが公式の方法です。ここでは、非公式の接続が IOR から直接確立されました。非公式の接続を使用すると、トランザクションを使用するリモート・クライアント・アプリケーションで問題が発生する可能性があります。
アクション
Tobj_Bootstrap()
コンストラクタまたは TOBJADDR
環境変数で指定されたホスト名が、ISL
コマンドの -n
オプションで指定されたホスト名と完全に一致するかどうかを調べます。この名前は、綴りも大文字小文字も完全に一致する必要があります。
関連項目
ISL
コマンド。ISL
コマンドについては、『管理ガイド』を参照してください。
1306
WARN:Unofficial connection from client at address
WARN: クライアントからの非公式の接続 (アドレス address) です。
説明
ネットワーク・アドレス address で、クライアント・アプリケーションからの非公式の接続が確立されました。CORBA クライアント・アプリケーションが IIOP サーバ・リスナ/ハンドラに接続する場合は、Bootstrap オブジェクトを使用するのが公式の方法です。ここでは、非公式の接続が IOR から直接確立されました。非公式の接続を使用すると、トランザクションを使用するリモート・クライアント・アプリケーションで問題が発生する可能性があります。
アクション
Tobj_Bootstrap()
コンストラクタまたは TOBJADDR
環境変数で指定されたホスト名が、ISL
コマンドの -n
オプションで指定されたホスト名と完全に一致するかどうかを調べます。この名前は、綴りも大文字小文字も完全に一致する必要があります。
関連項目
ISL
コマンド。ISL
コマンドについては、『管理ガイド』を参照してください。
1307
ERROR:Unofficial connection from client (network address is unknown)
ERROR: クライアントからの非公式の接続 (ネットワーク・アドレスが不明) です。
説明
不明なネットワーク・アドレスにより、クライアント・アプリケーションからの非公式の接続が確立されました。CORBA クライアント・アプリケーションが IIOP サーバ・リスナ/ハンドラに接続する場合は、Bootstrap オブジェクトを使用するのが公式の方法です。ここでは、非公式の接続が IOR から直接確立されました。非公式の接続を使用すると、トランザクションを使用するリモート・クライアント・アプリケーションで問題が発生する可能性があります。
アクション
Tobj_Bootstrap()
コンストラクタまたは TOBJADDR
環境変数で指定されたホスト名が、ISL
コマンドの -n
オプションで指定されたホスト名と完全に一致するかどうかを調べます。この名前は、綴りも大文字小文字も完全に一致する必要があります。また、クライアント・アプリケーションが Bootstrap オブジェクトだけを経由して IIOP サーバ・リスナに接続しているかどうかを調べます。
関連項目
ISL
コマンド。ISL
コマンドについては、『管理ガイド』を参照してください。
1308
ERROR:Unofficial connection from client at address
ERROR: クライアントからの非公式の接続 (アドレス address) です。
説明
ネットワーク・アドレス address で、クライアント・アプリケーションからの非公式の接続が確立されました。CORBA クライアント・アプリケーションが IIOP サーバ・リスナ/ハンドラに接続する場合は、Bootstrap オブジェクトを使用するのが公式の方法です。ここでは、非公式の接続が IOR から直接確立されました。非公式の接続を使用すると、トランザクションを使用するリモート・クライアント・アプリケーションで問題が発生する可能性があります。
アクション
Tobj_Bootstrap()
コンストラクタまたは TOBJADDR
環境変数で指定されたホスト名が、ISL
コマンドの -n
オプションで指定されたホスト名と完全に一致するかどうかを調べます。この名前は、綴りも大文字小文字も完全に一致する必要があります。また、クライアント・アプリケーションが Bootstrap オブジェクトだけを経由して IIOP サーバ・リスナに接続しているかどうかを調べます。
関連項目
ISL
コマンド。ISL
コマンドについては、『管理ガイド』を参照してください。
1309
ERROR:Unable to open TUXCONFIG file to Resources section
ERROR: RESOURCES セクション用に TUXCONFIG ファイルをオープンできません。
説明
IIOP サーバ・リスナまたは IIOP サーバ・ハンドラが、アプリケーション・パスワードを読み取るときに、TUXCONFIG
ファイルの RESOURCES
セクションのオープンで問題が発生しました。
アクション
TUXCONFIG
環境変数が適切なコンフィギュレーション・ファイルを指しているか確認します。コンフィギュレーション・ファイルが存在しない場合は、tmloadcf
を使用して UBBCONFIG
ファイルからそのコンフィギュレーション・ファイルを作成できます。存在する場合は、おそらく、そのファイルが破損しているか、または WLE ソフトウェアの旧リリースで作成されたファイルです。システムをシャット・ダウンし、ファイルを除去するか、tmloadcf
を使用してそのコンフィギュレーション・ファイルを再作成します。
1310
ERROR:Unable to open Resources section of TUXCONFIG file
ERROR: TUXCONFIG ファイルの RESOURCES セクションをオープンできません。
説明
IIOP サーバ・リスナまたは IIOP サーバ・ハンドラが、アプリケーション・パスワードを読み取るときに、TUXCONFIG
ファイルの RESOURCES
セクションの読み取りで問題が発生しました。
アクション
TUXCONFIG
環境変数が適切なコンフィギュレーション・ファイルを指しているか確認します。コンフィギュレーション・ファイルが存在しない場合は、tmloadcf
を使用して UBBCONFIG
ファイルからそのコンフィギュレーション・ファイルを作成できます。存在する場合は、おそらく、そのファイルが破損しているか、または WLE ソフトウェアの旧リリースで作成されたファイルです。システムをシャット・ダウンし、そのファイルを削除し、tmloadcf
コマンドを使用してそのコンフィギュレーション・ファイルを再作成します。
1311
ERROR:Possibly corrupted key in database
ERROR: データベース内に破損したキーがあると思われます。
説明
IIOP サーバ・ハンドラまたは IIOP サーバ・リスナが、TUXCONFIG
ファイルの読み取り中に、無効なパスワードを検出しました。
アクション
TUXCONFIG
環境変数が適切なコンフィギュレーション・ファイルを指しているか確認します。コンフィギュレーション・ファイルが存在しない場合は、tmloadcf
を使用して UBBCONFIG
ファイルからそのコンフィギュレーション・ファイルを作成できます。存在する場合は、おそらく、そのファイルが破損しているか、または WLE ソフトウェアの旧リリースで作成されたファイルです。システムをシャット・ダウンし、ファイルを除去するか、tmloadcf
を使用してそのコンフィギュレーション・ファイルを再作成します。
1312
ERROR:Error while decrypting password
ERROR: パスワードの復号化のエラー
説明
IIOP サーバ・ハンドラまたは IIOP サーバ・リスナが、TUXCONFIG ファイルの読み取り中に、無効なパスワードを検出しました。
アクション
Ensure that the TUXCONFIG environment variable points to the appropriate configuration file. If the configuration file does not exist, you can create it from the UBBCONFIG file using tmloadcf. If it does exist, the file may be corrupted, or may have been a file generated by an older release of the WLE software. Shut down the system, remove the file, and recreate it with tmloadcf.
1313
ERROR:Invalid password in TUXCONFIG file
ERROR: TUXCONFIG ファイル内の無効なパスワードです。
説明
IIOP サーバ・ハンドラまたは IIOP サーバ・リスナが、TUXCONFIG ファイルの読み取り中に、無効なパスワードを検出しました。
アクション
Ensure that the TUXCONFIG environment variable points to the appropriate configuration file. If the configuration file does not exist, you can create it from the UBBCONFIG file using tmloadcf. If it does exist, the file may be corrupted, or may have been a file generated by an older release of the WLE software. Shut down the system, remove the file, and recreate it with tmloadcf.
1314
ERROR:Invalid parameter
ERROR: 無効なパラメータ
説明
アプリケーション・パスワードの暗号化処理中に、エラーが発生しました。
アクション
BEA Technical Support にお問い合わせください。
1315
ERROR:Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。
説明
暗号化スケジュールの作成中に、システムがメモリ不足になりました。
アクション
プロセスを実行していたシステムのメモリを調べます。
1316
ERROR:Invalid parameter
ERROR: 無効なパラメータ
説明
アプリケーション・パスワードの暗号化処理中に、エラーが発生しました。
アクション
BEA Technical Support にお問い合わせください。
1317
ERROR:Invalid parameter
ERROR: 無効なパラメータ
説明
アプリケーション・パスワードの操作中に、エラーが発生しました。
アクション
BEA Technical Support にお問い合わせください。
1318
ERROR:Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。
説明
キーの作成中にシステムがメモリ不足になりました。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やします。
1319
ERROR:Invalid parameter
ERROR: 無効なパラメータ
説明
セッション・キーの取得中にエラーが発生しました。
アクション
BEA Technical Support にお問い合わせください。
1320
ERROR:Memory allocation failure
ERROR: メモリの割り当てに失敗しました。
説明
キーの作成中にシステムがメモリ不足になりました。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やします。
1328
ERROR:Failed to update registry table information
ERROR: 登録テーブル情報の更新ができませんでした。
説明
IIOP サーバ・ハンドラが、掲示板の登録テーブルにあるクライアント・アプリケーション情報を更新できませんでした。したがって、IIOP サーバ・ハンドラは、そのクライアント・アプリケーションを掲示板から登録解除し、クライアント・アプリケーションのコンテキストを自身から削除して、エラーを返します。
アクション
ユーザ・ログ内のほかのエラー・メッセージから、エラーの性質と原因を調べます。
1329
ERROR:Error assigning connection request, can't create any more handlers
ERROR:接続要求を割り当てるときのエラーです。ハンドラはこれ以上作成できません。
説明
IIOP サーバ・リスナが、新しいハンドラを起動できませんでした。
アクション
原因として最も可能性があるのは、コンフィギュレーション・ファイルで指定された最大数の IIOP サーバ・ハンドラが起動していることです。この数を増やすには、CLOPT -M maxh
の値を変更する必要があります。それには方法が 2 つあります。1 つは、アプリケーションをシャットダウンし、コンフィギュレーション・ファイルを変更して、アプリケーションを再起動するという方法です。もう 1 つは、tmconfig(1) を使用して値を動的に変更し、IIOP サーバ・リスナ・サーバだけをシャットダウンして再起動するという方法です。
ほかの原因としては、ユーザが実行できるプロセスの最大数 (ulimit) に達していることが考えられます。ulimit に達している場合は、システム管理者に連絡して、プロセスの最大数を増やします。
1330
ERROR:Failed to initialize network protocol information (error)
ERROR: ネットワークのプロトコル情報 (error) の初期化に失敗しました。
説明
IIOP サーバ・ハンドラまたは IIOP サーバ・リスナが、ネットワークを初期化できませんでした。
アクション
マシン上で、ネットワークが利用可能であることを確認します。ネットワークが利用可能である場合は、BEA Technical Support にお問い合わせください。
1335
ERROR: Memory allocation error: error_info
説明
オペレーティング・システムから動的にメモリを割り当てるのに失敗しました。問題に関する追加情報がメッセージの一部として出力されます。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1336
ERROR: Memory allocation error: error_info
説明
オペレーティング・システムから動的にメモリを割り当てるのに失敗しました。問題に関する追加情報がメッセージの一部として出力されます。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1337
ERROR:Cannot send system exception
ERROR: システム例外を送信できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラがクライアント・アプリケーションに CORBA システム例外を返そうとしましたが、そのメッセージをネットワークに書き込むことができませんでした。
アクション
クライアント・アプリケーションがネットワークに到達できないのは、そのクライアント・アプリケーション・プロセスが切り離されているためと考えられます。
1338
ERROR:Cannot send error message
ERROR: エラー・メッセージを送信できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラがクライアント・アプリケーションに GIOP エラー・メッセージを送信しようとしましたが、そのメッセージをネットワークに書き込むことができませんでした。
アクション
クライアント・アプリケーションがネットワークに到達できないのは、そのクライアント・アプリケーション・プロセスが切り離されているためと考えられます。
1339
ERROR:Cannot send close connection message
ERROR: 接続クローズ・メッセージを送信できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラがクライアント・アプリケーションに GIOP 接続クローズ・メッセージを送信しようとしましたが、そのメッセージをネットワークに書き込むことができませんでした。
アクション
クライアント・アプリケーションがネットワークに到達できないのは、そのクライアント・アプリケーション・プロセスが切り離されているためと考えられます。
1340
ERROR:Received unexpected GIOP message type (type)
ERROR: 予期しない GIOP メッセージ・タイプ (type) を受信しました。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、不明な、または予期しないメッセージ・タイプの GIOP メッセージを受信しました。おそらく、クライアント・アプリケーションが GIOP 1.0 準拠ではありません。この場合、IIOP サーバ・リスナ/ハンドラは、そのクライアント・アプリケーションに GIOP エラー・メッセージを返します。
アクション
クライアントが GIOP 1.0 準拠であることを確認します。
1341
ERROR:Cannot decode locate request
ERROR: 位置決め要求を復号化できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが受信した GIOP 位置決め要求メッセージは、復号化できませんでした。おそらく、クライアント・アプリケーションが GIOP 1.0 準拠ではありません。この場合、IIOP サーバ・リスナ/ハンドラは、そのクライアント・アプリケーションに GIOP エラー・メッセージを返します。
アクション
クライアント・アプリケーションが GIOP 1.0 準拠であることを確認します。
1342
ERROR:Cannot encode locate reply
ERROR: 位置決め応答を暗号化できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、 GIOP 位置決め応答メッセージを暗号化できませんでした。このエラーは、発生してはならないエラーです。この場合、IIOP サーバ・リスナ/ハンドラは、そのクライアント・アプリケーションに GIOP エラー・メッセージを返します。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1343
ERROR:Cannot send locate reply
ERROR: 位置決め応答を送信できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラがクライアント・アプリケーションに GIOP 位置決め応答メッセージを送信しようとしましたが、そのメッセージをネットワークに書き込むことができませんでした。
アクション
クライアント・アプリケーションがネットワークに到達できないのは、そのクライアント・アプリケーション・プロセスが切り離されているためと考えられます。
1344
ERROR:Cannot decode request header
ERROR: 要求ヘッダを復号化できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが受信した GIOP 要求メッセージは、復号化できませんでした。おそらく、クライアント・アプリケーションが GIOP 1.0 準拠ではありません。この場合、IIOP サーバ・リスナ/ハンドラは、そのクライアント・アプリケーションに GIOP エラー・メッセージを返します。
アクション
クライアント・アプリケーションが GIOP 1.0 準拠であることを確認します。
1345
ERROR:Received invalid object key
ERROR: 無効なオブジェクト・キーを受信しました。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが受信した GIOP 要求メッセージには、非 WLE オブジェクト・キーが含まれます。このエラーが発生する可能性があるのは、IIOP サーバ・リスナ/ハンドラと同じネットワーク・アドレスを使用する別の CORBA オブジェクト・リクエスト・ブローカのために作成された、古い CORBA インターオペラブル・オブジェクト・リファレンス (IOR) を、クライアント・アプリケーションが再利用した場合です。
アクション
WLE サーバから受信した IOR が無効であることを確認します。
1346
ERROR:Received unexpected type type object key
ERROR: 予期しないタイプ type のオブジェクト・キーを受信しました。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが受信した GIOP 要求メッセージには、認識されない WLE オブジェクトが含まれます。このエラーは、発生してはならないエラーです。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1347
ERROR: Invalid internal buffer: error_info
説明
内部バッファが破損しています。問題に関する追加情報がメッセージの一部として出力されます。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせださい。
1348
ERROR: Invalid internal buffer: error_info
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部ネットワーク・バッファに対してメモリを割り当てることができませんでした。追加情報がメッセージの一部として表示されます。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1349
ERROR: Cannot allocate call buffer: error_info
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部 WLE バッファに対してメモリを割り当てることができませんでした。追加情報がメッセージの一部として表示されます。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1350
ERROR: Cannot reallocate call buffer: error_info
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部 WLE バッファのサイズを大きくすることができませんでした。追加情報がメッセージの一部として表示されます。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1351
ERROR:Cannot set TGIOP host and port: error_info
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラで内部エラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1353
ERROR: Invalid internal buffer: error_info
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部ネットワーク・バッファに対してメモリを割り当てることができませんでした。追加情報がメッセージの一部として表示されます。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1354
ERROR: cannot allocate reply buffer: error_info
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部 WLE バッファに対してメモリを割り当てることができませんでした。追加情報がメッセージの一部として表示されます。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1355
ERROR:Cannot decode reply message header
ERROR: 応答メッセージ・ヘッダを復号化できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、WLE サーバから受信した TGIOP メッセージのヘッダを復号化できませんでした。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1356
ERROR:Cannot decode reply header
ERROR: 応答ヘッダを復号化できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、WLE サーバから受信した TGIOP 応答メッセージのヘッダを復号化できませんでした。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1357
ERROR:Cannot decode locate reply header
ERROR: 位置決め応答ヘッダを復号化できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、WLE サーバから受信した TGIOP 位置決め応答メッセージのヘッダを復号化できませんでした。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1358
ERROR:Cannot send locate reply
ERROR: 位置決め応答を送信できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラがクライアント・アプリケーションに GIOP 位置決め応答メッセージを送信しようとしましたが、そのメッセージをネットワークに書き込むことができませんでした。
アクション
クライアント・アプリケーションがネットワークに到達できないのは、そのクライアント・アプリケーション・プロセスが切り離されているためと考えられます。
1359
ERROR: Invalid internal buffer: error_info
説明
内部バッファが破損しています。問題に関する追加情報がメッセージの一部として出力されます。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1360
ERROR: Invalid internal buffer: error_info
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部ネットワーク・バッファに対してメモリを割り当てることができませんでした。追加情報がメッセージの一部として表示されます。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1361
ERROR:Cannot encode IIOP profile
ERROR: IIOP プロファイルを暗号化できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部 IIOP バッファに対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1362
ERROR:Cannot encode IOR
ERROR: IOR を暗号化できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部 IIOP バッファに対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1363
ERROR:Cannot allocate memory for IOR string
ERROR: IOR 文字列のためのメモリを割り当てることができません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部 IIOP バッファに対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1364
ERROR:Cannot encode IOR
ERROR: IOR を暗号化できません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部 IIOP バッファに対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1365
ERROR:Cannot allocate memory for IOR string
ERROR: IOR 文字列のためのメモリを割り当てることができません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部 IIOP バッファに対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1366
ERROR:No protocol machine registered in protocol group
ERROR: プロトコル・グループにプロトコル・マシンが登録されていません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、正常に初期化できませんでした。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1367
ERROR:Invalid protocol machine discriminator return
ERROR: 無効なプロトコル・マシン区別子が返されます。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラで内部エラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1368
ERROR:Error allocating protocol group table
ERROR: プロトコル・グループ・テーブルを割り当てることができません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部構造体に対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1369
ERROR:Invalid protocol group
ERROR: プロトコル・グループが無効です。
説明
初期化中に IIOP サーバ・リスナ/ハンドラで内部エラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1370
ERROR:Missing group discriminator
ERROR: グループ区別子がありません。
説明
初期化中に IIOP サーバ・リスナ/ハンドラで内部エラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1371
ERROR:Error allocating global protocol machine table
ERROR: グローバル・プロトコル・マシン・テーブルを割り当てることができません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部構造体に対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1372
ERROR:Error allocating local protocol machine table
ERROR: ローカル・プロトコル・マシン・テーブルを割り当てることができません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部構造体に対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1373
ERROR:Cannot allocate protocol machine context
ERROR: プロトコル・マシン・コンテキストを割り当てることができません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部構造体に対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1374
ERROR:Unexpected object key number
ERROR: 予期しないオブジェクト・キー number です。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、不明な、または予期しない内部インターフェイスに対して有効な WLE オブジェクト・キーを受信しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1375
ERROR: Invalid internal buffer: error_info
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラの内部バッファが破損しています。問題に関する追加情報がメッセージの一部として出力されます。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1376
ERROR: Memory allocation error: error_info
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部ネットワーク・バッファに対してメモリを割り当てることができませんでした。追加情報がメッセージの一部として表示されます。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1377
ERROR:Cannot open named pipe file_name
ERROR: 名前付きパイプ file_name をオープンできません。
説明
Solaris の場合のみです。IIOP サーバ・リスナが、IIOP サーバ・ハンドラと通信するための名前付きパイプ file_name をオープンできませんでした。
アクション
IIOP サーバ・リスナをシャットダウンし、APPDIR ディレクトリから file_name を削除して、IIOP サーバ・リスナ/ハンドラを再起動します。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
1378
ERROR:Named pipe file_name is not a streams pipe
ERROR: 名前付きパイプ file_name は、ストリーム・パイプではありません。
説明
Solaris の場合のみです。IIOP サーバ・リスナ/ハンドラは、file_name を名前付きパイプであると予期します。その名前のファイルは存在しますが、名前付きパイプではありません。
アクション
IIOP サーバ・リスナをシャットダウンし、APPDIR ディレクトリから file_name を削除して、IIOP サーバ・リスナ/ハンドラを再起動します。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
1380
ERROR:Cannot pass connection to handler
ERROR: ハンドラに接続を渡せません。
説明
Solaris の場合のみです。IIOP サーバ・リスナは、新しく受信した接続をそのハンドラに渡すために、名前付きパイプを使用します。このエラーが発生する場合は、選択したハンドラが停止していると考えられます。
アクション
数秒後に再試行します。つまり、クライアント・アプリケーションを再起動します。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
1381
ERROR:Invalid handler index
ERROR: ハンドラのインデックスが無効です。
説明
HP-UX、AIX、および Tru64 UNIX の場合のみです。IIOP サーバ・リスナの内部テーブルが破損しています。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1382
ERROR:Cannot create UNIX socket, errno = error_number
ERROR: UNIX ソケットを作成できません。errno = error_number
説明
HP-UX、AIX、および Tru64 UNIX の場合のみです。IIOP サーバ・リスナが、IIOP サーバ・ハンドラと通信するための UNIX ソケットを作成できませんでした。error_number は、UNIX のエラー番号です。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、UNIX ソケットを処理できるように正しく設定されていることを確認します。
1383
ERROR:Cannot connect to handler socket file_name, errno = error_number (error_message)
ERROR: ハンドラ・ソケット file_name に接続できません。errno = error_number (error_message)
説明
HP-UX、AIX、および Tru64 UNIX の場合です。IIOP サーバ・リスナが、UNIX ソケット name を IIOP サーバ・ハンドラに接続できませんでした。error_number は、UNIX のエラー番号です。error_message は、文字による error_number の説明です。
アクション
IIOP サーバ・リスナをシャットダウンし、APPDIR ディレクトリから file_name を削除して、IIOP サーバ・リスナ/ハンドラを再起動します。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
1384
ERROR:Cannot callocate control
ERROR: コントロールを割り当てることができません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部構造体に対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1385
ERROR:Cannot pass connection to handler
ERROR: ハンドラに接続を渡せません。
説明
HP-UX、AIX、および Tru64 UNIX の場合です。IIOP サーバ・リスナは、新しく受信した接続をそのハンドラに渡すために、名前付きパイプを使用します。このエラーが発生する場合は、選択したハンドラが停止していると考えられます。
アクション
数秒後に再試行します。つまり、クライアント・アプリケーションを再起動します。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。
1386
ERROR: Cannot open handler process: error_info
説明
Windows NT の場合のみです。IIOP サーバ・リスナが、接続を渡すために IIOP ハンドラにアクセスしようとしていますが、そのハンドラ・プロセスに到達できません。error_info に詳細が示されます。
アクション
そのハンドラ・プロセスが実行中であることを確認します。数秒後に再試行します。つまり、クライアント・アプリケーションを再起動します。異常終了する場合は、マシン上のすべてのプロセスで使用されているハンドルの数が多すぎないかどうかを確認します。WLE ソフトウェアが正常動作するためには、システム上で十分な数のハンドルが利用可能でなければなりません。
1387
ERROR: Cannot duplicate connection handle: error_info
説明
Windows NT の場合のみです。IIOP サーバ・リスナが、IIOP サーバ・ハンドラに接続を渡すために通信ハンドルを複製しようとしていますが、そのハンドルは複製できません。error_info に詳細が示されます。
アクション
マシン上のすべてのプロセスで使用されているハンドルの数が多すぎないかどうかを確認します。WLE ソフトウェアが正常動作するためには、システム上で十分な数のハンドルが利用可能でなければなりません。
1389
ERROR:Cannot accept connection on UNIX socket
ERROR: UNIX ソケットに対する接続を受け付けできません。
説明
HP-UX、AIX、および Tru64 UNIX の場合のみです。IIOP サーバ・ハンドラが、IIOP サーバ・リスナからの UNIX ソケット接続を受け付けようとして、エラーが発生しました。リスナとハンドラの間の UNIX ソケット接続は、クライアント・アプリケーションからのネットワーク接続を渡すために使用されます。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、UNIX ソケットを処理できるように正しく設定されていることを確認します。
1390
ERROR:Cannot allocate control
ERROR: コントロールを割り当てることができません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部構造体に対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1391
ERROR:Cannot receive fd
ERROR: fd を受信できません。
説明
HP-UX、AIX、および Tru64 UNIX の場合のみです。IIOP サーバ・ハンドラが、リスナからネットワーク接続ファイル記述子を受信しようとして、エラーが発生しました。
アクション
プロセスごとに利用可能なファイル記述子の数が、ハンドラに対するすべてのクライアント・アプリケーション接続と、いくつかの制御ファイル記述子 (リスナとハンドラの間の UNIX ソケット接続など) を十分カバーできる程度であることを確認します。マシン上で利用可能なファイル記述子の数が、そのマシン上のすべてのクライアント・アプリケーション接続、すべての制御ファイル記述子、およびそのマシンで実行されているほかのすべてのプロセスを十分カバーできる程度であることを確認します。
1392
ERROR:Missing protocol machine information
ERROR: プロトコル・マシン情報がありません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラで内部エラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1393
ERROR:Missing protocol machine information
ERROR: プロトコル・マシン情報がありません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラで内部エラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1394
ERROR:Missing protocol machine information
ERROR: プロトコル・マシン情報がありません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラで内部エラーが発生しました。
アクション
BEA Customer Support にお問い合わせください。
1395
ERROR:No :separator in network address
ERROR: ネットワーク・アドレスに区切り文字「:」がありません。
説明
IIOP サーバ・ハンドラ・プロセスを呼び出した -n
オプションが、間違ったネットワーク・アドレスを指定していました。IIOP サーバ・ハンドラの -n
オプションのネットワーク・アドレス引数は、次のいずれかの形式でなければなりません。
"//host.name:port_number"
"//#.#.#.#:port_number"
このエラーでは、引数にコロンがありません。
アクション
これは、内部エラーです。BEA Customer Support にお問い合わせください。
1396
ERROR:No memory for host variable
ERROR: ホスト変数用メモリがありません。
説明
IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部構造体に対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1397
ERROR:Cannot register WSH protocols
ERROR: WSH プロトコルを登録できません。
説明
IIOP サーバ・ハンドラの初期化中に、内部エラーが発生しました。
アクション
ユーザ・ログ内のほかのエラー・メッセージから、エラーの性質と原因を調べます。
1398
ERROR:Cannot allocate memory for named pipe name
ERROR: 名前付きパイプ名のためのメモリを割り当てることができません。
説明
Solaris、HP-UX、AIX、および Tru64 UNIX の場合のみです。IIOP サーバ・リスナ/ハンドラが、内部構造体に対してメモリを割り当てることができませんでした。
アクション
オペレーティング・システムのパラメータが、マシンのメモリ量およびプロセスが使用できるメモリ量に関して正しく設定されているか確認してください。マシンのメモリ使用を減らすか、マシンの物理メモリ量を増やしてください。
1399
ERROR:Cannot create named pipe file
ERROR: 名前付きパイプ・ファイルを作成できません。
説明
Solaris の場合のみです。IIOP サーバ・ハンドラが、IIOP サーバ・リスナと通信するために名前付きパイプを作成しますが、名前付きパイプのファイルを作成できません。
アクション
IIOP サーバ・リスナをシャットダウンし、ISH.pipe
で始まる名前を持つすべてのファイルを APPDIR ディレクトリから削除して、IIOP サーバ・リスナ/ハンドラを再起動します。問題が解消されない場合は、BEA Customer Support にお問い合わせください。