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Oracle® Test Manager Test Managerユーザーズ・ガイド
バージョン9.31
B62628-03
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3 プロジェクトの操作

この章では、プロジェクトの管理、添付ファイルの使用、リンクの作成、および履歴の表示の各方法について説明します。

3.1 プロジェクトの基本

プロジェクトは、あるプロジェクト名の下にグループ化された関連する要件、テストおよび問題を集めたものです。

3.2 プロジェクトの操作

既存のプロジェクトを開くことができます。新しいプロジェクトを追加するには、Administratorを使用します。

3.2.1 リポジトリの追加

リポジトリでは、ファイルを共有することができます。共有ディレクトリをリポジトリとして使用できます。Oracle Application Testing Suite Application ServiceはローカルSYSTEMユーザーとして実行されるので、ネットワーク共有へのアクセスに制限がある場合があります。その場合は、次のいずれかの方法で対処してください。

  • リモート・ネットワーク・ディレクトリの共有権限およびセキュリティ権限設定で、他のSYSTEMユーザーへのアクセスが許可されていることを確認します。制限レベルが最も低い設定では、Windowsユーザーのすべてのユーザーに権限が与えられます。

  • Oracle Application Testing Suite Application Serviceが、ローカルSYSTEMユーザー・アカウントではなく特定のユーザー・アカウントを使用して実行されるように設定します。

リポジトリを追加するには、次のようにします。

  1. 「ツール」メニューから「リポジトリ」を選択します。

    このダイアログ・ボックスのオプションは、次のとおりです。

    新規: 表に新規エントリを追加します。

    削除: 選択したリポジトリを削除します。

    名前: リポジトリの名前を入力します。

    パス: リポジトリのパスを入力します。指定したパスが共有ネットワーク・ドライブである場合は、Oracle Load Testingサーバーにそのドライブに対するアクセス権が必要です。デフォルトでは、Oracle Test Managerサーバーはローカル・システム・アカウントを使用して実行されます。「サービス」パネルで、ユーザー・アカウントを実行するようにこの設定を変更することが必要な場合があります。

  2. 「新規」をクリックします。表内に新規エントリが作成されます。

  3. リポジトリの名前を入力します。

  4. リポジトリの場所を入力します。

  5. 「OK」をクリックします。

3.2.2 プロジェクトを開く

プロジェクトを開くには:

  1. 「プロジェクト」メニューから「開く」を選択します。

    このダイアログ・ボックスのオプションは、次のとおりです。

    プロジェクト: 選択したデータベース内のプロジェクトをリストします。

    データベース: 使用可能なデータベースをリストします。

  2. 開くプロジェクトが含まれているデータベースを選択します。表示されるプロジェクトは、選択したデータベース内に存在するプロジェクトのみです。

  3. 開くプロジェクトを選択します。

  4. 「OK」をクリックします。

3.2.3 テスト・プラン、要件、テストまたは問題へのファイルの添付

ファイルを添付するには:

  1. 添付ファイルを追加する要件、テストまたは問題を選択します。

  2. 右パネルの「添付ファイル」セクションから「追加/編集」を選択します。

    このダイアログ・ボックスは、ファイルおよびリンクのリストを別個のセクションに表示します。何も作成されていない場合はメッセージが表示されます。このダイアログ・ボックスのオプションは、次のとおりです。

    ファイル/リンク: 添付のフル・パスおよび名前が表示されます。また、リンクの説明またはURLが表示されます。

    場所: 添付ファイルがデータベースに格納されていた場合は、データベースが表示されます。それ以外の場合は、パスが表示されます。

    閉じる: ダイアログ・ボックスを閉じます。

    追加: ファイルまたはリンクを追加するための「ファイルの追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。

    削除: 選択した添付ファイルに対する参照を削除するか、選択した添付ファイルをデータベースから削除します。アタッチメントは、ローカル・マシンから削除されません。選択したリンクを削除します。

    DBの更新: アタッチメントがデータベースに格納されている場合は、選択したアタッチメントを更新します。それ以外の場合は、アタッチメントをデータベースに格納します。

    ローカルに保存: 添付ファイルがデータベースに格納されている場合は、ローカル・マシンに添付ファイルを保存するための「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。

    リンクの編集: 選択したリンクを編集するための「リンクの更新」ダイアログが表示されます。

  3. 「追加」をクリックして「ファイルの追加」ダイアログ・ボックスを表示します。

    ファイル: 「添付ファイル」セクションにリストされるファイルを添付できます。ファイルの名前および場所を入力し、「参照」または「取得」をクリックします。

    • 参照: 添付するファイルを選択するためのファイルの選択ダイアログ・ボックスを表示します。

    • 取得: 画面のすべてまたは一部を取得し、.jpgまたは.bmpファイルとして保存できます。取得が完了すると、スクリーン・キャプチャ・ユーティリティが表示されます。「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択して、ファイルを保存します。名前および場所が「ファイル」フィールドに自動的に入力されます。

      スクリーン全体: スクリーン全体を取得します。

      アクティブ・ウィンドウ: アクティブなウィンドウを取得します。

      特定ウィンドウ: 5秒経過後、表示されるウィンドウが取得されるため、アクティブではないウィンドウを選択できます。

      選択したリージョン: 取得するリージョンを選択できます。

    リンク: 「リンク」セクションにリンクを追加できます。

    • タイトル: リンクの説明を表すタイトルを入力します。これは、「リンク」セクションに表示されます。このフィールドは必須です。

    • タイトル: URLを入力します。たとえば、http://www.company.comのように入力します。

  4. 「参照」をクリックして既存のファイルに添付します。「取得」オプションをクリックしてスクリーン・キャプチャ・ユーティリティを起動し、画面をキャプチャして.JPGファイルまたは.BMPファイルとして保存し、「ファイル名」フィールドを移入します。ユーティリティの使用方法は付録Aを参照するか、ユーティリティの「ヘルプ」メニューから「コンテンツ」を選択してください。


    注意:

    このオプションを使用する際に、ユーティリティの実行中であることがシステム・トレイに表示されている必要があります。実行していない場合は、ダイアログ・ボックスが表示され、プログラムが見つからなかったことが通知されます。ユーティリティをダウンロードするには、ScreenCaptureInstall.exeのリンクをクリックします。

  5. 添付するファイルに移動し、選択します。

  6. 「開く」をクリックします。

  7. アタッチメントをデータベースに保存しない場合は、「DBへのアップロード」を選択解除します。

  8. 「アップロード」をクリックします。

  9. 「閉じる」をクリックします。

3.2.4 添付ファイルを開く

アタッチメントは、関連アプリケーションの別のウィンドウで開きます。データベースに格納されているアタッチメント、または使用しているマシン上にあるアタッチメントを開くことができます。データベースに格納されている添付ファイルは編集できます。編集した場合は、ウィンドウを閉じるときにOracle Test Managerからデータベースに変更を保存するかどうか尋ねられます。

アタッチメントを開くには:

  1. 添付ファイルを含む要件、テストまたは問題を選択します。

  2. 右側のペインの「添付ファイル」セクションで、開く添付ファイルをクリックします。

3.2.5 リンクの作成

要件、テストおよび不具合に対してリンクを作成できます。これらのリンクは、画面の右側の「リンク」セクションにリストされます。クリックすると、別のブラウザ・ウィンドウにURLが表示されます。リンクを作成するには:

  1. リンクを追加する要件、テストまたは問題を選択します。

  2. 右パネルの「リンク」セクションから「追加/編集」を選択します。

    このダイアログ・ボックスは、ファイルおよびリンクのリストを別個のセクションに表示します。何も作成されていない場合はメッセージが表示されます。このダイアログ・ボックスのオプションは、次のとおりです。

    ファイル/リンク: 添付のフル・パスおよび名前が表示されます。また、リンクの説明またはURLが表示されます。

    場所: 添付ファイルがデータベースに格納されていた場合は、データベースが表示されます。それ以外の場合は、パスが表示されます。

    閉じる: ダイアログ・ボックスを閉じます。

    追加: ファイルまたはリンクを追加するための「ファイルの追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。

    削除: 選択した添付ファイルに対する参照を削除するか、選択した添付ファイルをデータベースから削除します。アタッチメントは、ローカル・マシンから削除されません。選択したリンクを削除します。

    DBにコピー/DBの更新: 添付ファイルがデータベースに格納されている場合は、選択した添付ファイルを更新します。それ以外の場合は、添付ファイルをデータベースに格納します。

    ローカルに保存: 添付ファイルがデータベースに格納されている場合は、ローカル・マシンに添付ファイルを保存するための「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。

    リンクの編集: 選択したリンクを編集するための「リンクの更新」ダイアログが表示されます。

  3. 「追加」をクリックして「ファイルの追加」ダイアログ・ボックスを表示します。

    ファイル: 「添付ファイル」セクションにリストされるファイルを添付できます。ファイルの名前および場所を入力し、「参照」または「取得」をクリックします。

    • 参照: 添付するファイルを選択するためのファイルの選択ダイアログ・ボックスを表示します。

    • 取得: 画面のすべてまたは一部を取得し、.jpgまたは.bmpファイルとして保存できます。取得が完了すると、スクリーン・キャプチャ・ユーティリティが表示されます。「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択して、ファイルを保存します。名前および場所が「ファイル」フィールドに自動的に入力されます。

      スクリーン全体: スクリーン全体を取得します。

      アクティブ・ウィンドウ: アクティブなウィンドウを取得します。

      特定ウィンドウ: 5秒経過後、表示されるウィンドウが取得されるため、アクティブではないウィンドウを選択できます。

      選択したリージョン: 取得するリージョンを選択できます。

    リンク: 「リンク」セクションにリンクを追加できます。

    • タイトル: リンクの説明を表すタイトルを入力します。これは、「リンク」セクションに表示されます。

    • タイトル: URLを入力します。たとえば、http://www.company.comのように入力します。タイトルの入力がない場合、「リンク」セクションにはURLが表示されます。

  4. 「リンク」をクリックします。

  5. リンクの説明を表すタイトルを入力します。これは、「リンク」セクションに表示されます。

  6. リンクのURLを入力します。タイトルの入力がない場合、「リンク」セクションにはURLが表示されます。

  7. 「アップロード」をクリックします。

  8. 「閉じる」をクリックします。

3.2.6 履歴の表示

個々の要件、テストまたは不具合に対する変更の履歴は、日付ごとに表示できます。履歴を表示するには:

  1. 表示する要件、テストまたは不具合を選択します。

  2. ツールバーの「履歴」をクリックします。

    このダイアログ・ボックスのオプションは、次のとおりです。

    日付: 選択した項目に変更が加えられた日付をリストします。

    <詳細>: 選択した項目の選択した日付時点での詳細を表示します。

  3. 表示する日付を選択します。

  4. 終了したら、「閉じる」をクリックします。

3.2.7 プロジェクトの検索

個々のフィールドの値に基づいて、要件、テストおよび問題を検索できます。また、すべてのテキスト・フィールドの検索、および作成日別の項目の検索が可能です。

検索構成を後で再利用できるように、任意で保存できます。保存済フィルタは「検索」ダイアログ・ボックスの「保存済フィルタ」フィールドのドロップダウン・リストと、左側のツリーに何を表示するかをフィルタを使用して指定できるようにツールバーの「フィルタ」ドロップダウンにリストされます。

Oracle Test Managerは、ユーザーの最後の検索選択を記憶し、検索選択を保存しているかどうかにかかわらず、「検索」を次にクリックしたときに適用します。

検索するには:

  1. 「検索」をクリックします。

    このダイアログ・ボックスのオプションは、次のとおりです。

    保存済フィルタ: 保存済のフィルタ構成をリストします。保存済のフィルタを選択してから、編集または削除します。

    保存: 設定を保存するための「基準の保存」ダイアログ・ボックスを表示します。フィルタを保存する必要はありません。

    削除: 選択した保存済フィルタを削除します。

    検索対象: 検索する対象が要件、テスト、問題のいずれなのかを選択します。

    次に一致する: フィルタリング基準を適用する方法を選択します。

    • すべて: 構成されたすべての基準と一致することを表します。この設定では、基準間の関係はANDになります。たとえば、自分に割り当てられた不具合のうち、優先度の高いものをすべて表示する場合に、このオプションを使用します。

    • いずれか: 構成された基準のいずれかと一致することを表します。この設定では、基準間の関係はORになります。たとえば、優先度の高い不具合と重要度の高い不具合をすべて表示する場合に、このオプションを使用します。

    • 組合せ: この設定を使用すると、ANDとORを組み合せることができます。たとえば、MaryとCarenに割り当てられている不具合のうち、優先度が高いものをすべて表示する場合に、このオプションを使用します。必要に応じて、カッコを使用して、基準をどのようにグループ化するかを選択できます。次に例を示します。

      (((Assigned to = Mary OR Assigned to = Caren) AND Priority = High) OR Severity = High)
      

    <left parenthesis>: 左カッコを選択します(3つまで)。

    フィールド: 表示する項目の選択に使用するフィールドを選択します。

    演算子

    • 次と等しい: 選択したフィールドの値に一致する項目のみが表示されます。

    • 次と等しくない: 選択したフィールドの値に一致しない項目のみが表示されます。

    値: 表示する項目の選択に使用するフィールドの値を入力または選択します。

    <right parenthesis>: 右カッコを選択します(3つまで)。

    <operator>: 使用する演算子(ANDまたはOR)を選択します。

    <delete>: 該当する基準を削除します。

    <expression>: 選択基準として作成するフィルタリング式を示します。

    結果: 一致をリストします。

    ナビゲート: 選択した結果にナビゲートし、右ペインに表示します。

    プレビュー: 選択した結果のプレビューを個別のウィンドウに表示します。

  2. 検索に使用するコンポーネントを選択します。

  3. 基準に対する一致の方法を選択します。すべての基準に一致させるには「すべて」を選択します。1つの基準に一致させるには「いずれか」を選択します。AndとOrの組合せを使用するフィルタを作成するには、「組合せ」を選択します。

  4. フィルタ処理に使用する最初の値を選択または入力します。

  5. 値に一致する項目を表示する場合、「次と等しい」を選択します。値に一致しない項目を表示する場合は、「次と等しくない」を選択します。

  6. 使用する値を選択します。


    注意:

    検索には、SQL文字を使用できます。たとえば、説明フィールドにJoe SmithおよびMary Jonesを含むすべての問題を検索する場合、値フィールドに%Joe Smith%Mary Jones%と入力します。

    作成日を選択した場合、カレンダ・アイコンが、日付を選択するための値フィールドの右側に表示され、2つの追加演算子(以下と以上)を使用できます。

    カレンダには次のオプションがあります。

    ダッシュ(-): 最初の列に日曜日と月曜日のどちらを表示するのかを切り替えます。

    <<および>>昨年または翌年の同じ月を表示します。

    <および>: 前後の月を表示します。

  7. 必要に応じて、追加のレベルでフィルタするには、この手順を繰り返します。

  8. オプションで、フィルタを再利用するために保存するには、「保存」をクリックします。「基準の保存」ダイアログ・ボックスが表示されます。

    名前: フィルタの名前を入力します。保存したフィルタは、ツールバー内のドロップ・ダウン・リストにリストされます。

  9. フィルタの名前を入力し、「OK」をクリックします。

  10. 「検索」をクリックします。

  11. 項目を表示するには、「結果」リストの項目をダブルクリックするか、「ナビゲート」をクリックします。「プレビュー」をクリックして、項目を別のウィンドウに表示します。

  12. 完了したら、「取消」をクリックします。

3.2.8 データのインポート

Oracle Test Managerデータベースの現在のプロジェクトで以下のタイプのノードに対して、CSVまたはXLSファイルのデータをインポートすることができます。書込み権限を持つユーザーのみがデータをインポートできます。

  • 要件

  • テスト・ケース: マニュアル・テストおよびテスト・フォルダをインポートできます。テスト・フォルダの子ノードは、テスト・フォルダと同時にはインポートできません。

  • 問題

  • マニュアル・テストのテスト実行結果: テスト・ステップ・アクションはアップデートできません。予測される結果には、実行および実際の結果文字列についてのコメントのみを追加できます。

データをインポートするには、インポートされるファイルの列をデータベースのフィールドにマッチさせる必要があります。Oracle Test Managerは、インポートされるファイルの最初の行に、列内のデータのタイプを示すラベルが含まれていると想定します。列をデータベースのフィールドに手動でマップすることも、Oracle Test Managerで自動的にフィールドのマッピングを行うこともできます。

フィールドのマッピングが終わったら、今後の使用のためにマッピングをマッピング・ファイルに保存することを選択できます。こうすると、使用頻度の高いマッピングを、データをインポートするたびに定義する必要がありません。マッピング・ファイルはすべてのユーザー間で共有されます。

次の状況が発生した場合は、レコードはインポートされません。

  • テスト実行結果では、テスト・ケース内のテスト・ケースIDおよびテスト・ステップ数がマッチする必要があります。マッチしない場合、レコードはインポートされません。

  • インポートされるフィールドのデータのサイズが大きいためにターゲット・フィールドに収まらない場合、レコードはインポートされません。

  • インポートされたレコードに、データが含まれない必須フィールドがある場合、レコードはインポートされますがデフォルト値が含まれます。

Oracle Test Managerパーサーでは、テスト・ステップを表す行には"テスト・ステップ"列のみが存在し、その他の列はすべて空である(つまり空白はなし)ことが想定されます。エラーは、インストール・ドライブの<installdir>\OTM\debugcom.logファイルにログ記録されます。

新規アイテムがインポートされた場合、現在のルールに基づいてEメール通知が発信されます。

インポートを開始した後も、Oracle Test Managerで作業を続けることができます。インポートが終了すると、「インポート結果」ダイアログ・ボックスが表示されます。


注意:

Oracle Test Managerをログアウトする、ブラウザ・ウィンドウを閉じる、またはOracle Application Testing Suite Application Serviceを停止するなどの操作を行うと、インポート・プロセスが中断されて、データベースに破損が発生する場合があります。

データをインポートするには:

  1. 「プロジェクト」メニューから「データのインポート」を選択して「インポート」ダイアログ・ボックスを表示します。

    このダイアログ・ボックスのオプションは、次のとおりです。

    ファイル名: ファイル名を入力するか、「参照」をクリックして、インポートするCSVまたはXLSファイルを選択します。

  2. ファイル名を入力するか「参照」をクリックして、インポートするファイルを指定します。

  3. 「アップロード」をクリックします。

    このダイアログ・ボックスのオプションは、次のとおりです。

    タイプの選択: インポートするデータのタイプを選択します。

    マッピング: 将来のインポートのために、マッピングの設定をこのダイアログ・ボックスで保存します。

    • 使用可能なマッピング: 保存済マッピング・ファイルをリストします。現在のインポートに適用するファイルを選択します。マッピング・ファイルを削除するには、「X」をクリックします。

    • マッピングの保存: 選択すると、マッピングのファイル名を入力するためのダイアログ・ボックスが表示されます。「OK」をクリックすると、マッピングが保存されます。

    CSV/XLS列名: インポートしているファイルの列をリストします。

    右矢印: 選択した列名を、選択したデータベース・フィールド名にマップします。

    左矢印: 選択したデータベース・フィールド名からマッピングを削除します。

    OK: インポート・プロセスが続行され、「マッピングの保存」を選択している場合マッピング・ファイルが作成されます。

    取消: インポートを取り消します。

    ヘルプ: ヘルプを表示します。

    自動一致: データベース・フィールド名に一致する列名のマッピングを作成します。

  4. アップロードするデータのタイプを選択します。マッピング・ファイルを選択すると、データのタイプは自動的に選択されます。

  5. 列ラベルをデータベース名のフィールドにマッチさせます。次に示す方法で実行できます。

    • マッピング・ファイルを選択します。マッピングが、インポートされるファイルにマッチしない場合は、エラー・メッセージが表示されます。

    • 「自動一致」ボタンをクリックして、マッチするデータベース・フィールドに列ヘッダーを自動的にマップします。

    • 列ラベルとデータベース・フィールドを手動で選択して、右矢印ボタンをクリックします。

  6. 「OK」をクリックします。「インポート進行中」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  7. 「OK」をクリックします。インポートが終了すると、「インポート結果」ダイアログ・ボックスが表示されます。

    このダイアログ・ボックスのオプションは、次のとおりです。

    成功: 正常にインポートされたレコード数を表示します。

    失敗: インポートに失敗したレコード数を表示します。

    メッセージ: インポートに関するメッセージを表示します。