2.11. Oracle VDI の更新後、ユーザーが自分の Windows デスクトップに接続できない (バグ ID 14272752)

Oracle VDI をリリース 3.4 以降に更新後、ユーザーが各自の Windows デスクトップに接続できなくなったことに気づくことがあります。この問題は、自動ログオン (auto-logon) 用に構成されているデスクトップに影響し、具体的には Microsoft RDP (MS-RDP) をデスクトッププロトコルとして使用するプール内の Windows XP デスクトップに影響することが判明しています。

ユーザーが自動的にログオンできるようにするため、Oracle VDI はユーザー名、パスワード、およびドメイン名を提供します。以前のリリースでは Oracle VDI は短縮ドメイン名を使用していましたが、これは通常、NetBIOS 名と同一です。Oracle VDI リリース 3.4 以降ではデフォルトで完全修飾ドメイン名 (FQDN) を使用しますが、これは NetBIOS 名と異なることがあるため、自動ログオンが失敗する可能性があります。

回避方法は、ドメイン名に NetBIOS 名を使用するようにプールを構成することです。Oracle VDI マネージャー で、プールを選択し、「設定」タブに移動し、「完全修飾ドメイン名を使用」オプションを選択解除します。コマンド行で、vda pool-setprops --properties=fqdn-login=disabled pool-name コマンドを使用します。このオプションは、Active Directory タイプの会社にリンクしているプールのみに適用されます。