2.16. Oracle VDI のインストールが Java Runtime Environment のインストール時にハングする (バグ ID 15909269)

既知の Java SE JDK および JRE の問題 (バグ ID 15911373) により、Oracle VDI のインストールが「+ Java Runtime Environment をインストールしています...」のステップでハングすることがあります。この動作は、VMware vCenter/ESXi 5.1 上の仮想マシンで実行している Oracle Solaris 10 Update 10 でみられました。

Oracle VDI のインストールがこのステップでハングする場合は、次の回避方法を使用してインストールを通常どおり進めてください。

  1. vda-install-java コマンドのプロセス ID (PID) を調べます。

    たとえば、ps -ef | grep vda-install コマンドを使用します。

  2. PID を使用して、ハングしたプロセスを探します。

    たとえば、ptree PID コマンドを使用します。

    リストの末尾に示されたプロセスが、インストールをブロックしているプロセスです。

  3. ハングしたプロセスを強制終了します。

    たとえば、pkill smbios コマンドを使用します。

この問題が原因ですでにインストールを終了している場合、Oracle VDI のインストールはもう一度インストールしようとすると失敗する可能性があり、この場合、「Java Runtime Environment のインストール中に問題が発生しました」というエラーが表示されます。このエラーは、以前の JRE インストールが /opt/SUNWvda ディレクトリに残っているために発生します。この問題を解決するには、/opt/SUNWvda ディレクトリを削除してからもう一度 Oracle VDI をインストールします。インストールが Java Runtime Environment のインストールステップでハングする場合は、前述の回避方法を適用してインストールを続行できるようにしてください。