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Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) プロダクトノート     
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ドキュメントの情報

このドキュメントの使用法

Sun Blade X3-2B プロダクトノートの概要

今リビジョンの変更内容

システムのハードウェア機能とソフトウェア機能

ハードウェア、ファームウェア、および BIOS に関する現時点での問題点

ホストのリセット時に Intel 関連のエラーがログに記録される (7163774) New

Oracle ILOM restore_status パラメータによって不完全なステータスが表示される (7167938)

Oracle ILOM 3.1 は、Oracle Solaris 10 8/11 および Solaris 11 11/11 オペレーティングシステムによって診断された障害をクリアできないことがある (7170842)

Oracle ILOM ログの電源リセットイベントエントリが間違っている (7165042)

BIOS 設定ユーティリティーを使用してシリアルポートの所有権を変更できない (7168093)

MegaRAID Storage Manager が EFI パーティション分割を使用した 3T バイトドライブ上にホットスペアを割り当てることができない (7164218)

新しい BIOS ブートスプラッシュ画面

ドライブのスロット装着と仮想ドライブの作成に関する Oracle の推奨事項 (7124194)

Cisco 製のスイッチを使用していると PXE ブートに失敗する (7149683)

UEFI モードとレガシーモード間の移行中に UEFI ブートリストの設定が失われることがある (7080526)

Sun Blade 6000 Storage Module M2 のドライブリストに物理ストレージドライブが 2 回現れる (7116807)

Oracle System Assistant の現時点での問題点

Linux の現時点での問題点

Oracle VM および VMware ESXi に関する問題点

Oracle Solaris の問題点

サーバーファームウェアとソフトウェアの入手

ドライブのスロット装着と仮想ドライブの作成に関する Oracle の推奨事項 (7124194)

ブレードサーバーは特別なアーキテクチャーを採用しているため、ディスクサブシステムを構成する際には留意しなければならない重要な点が多数あります。ドライブタイプの選択 (SAS、SSD) とそれらのドライブのサーバーモジュール内での場所もそうした重要事項に含まれます。大半のサーバーモジュールの内蔵ディスクは 1 基のポートによって接続されており、最大動作速度は 3G ビット/秒です。

ストレージモジュールに装着されたディスクは 2 基のポートで接続されており、最大動作速度は 6G ビット/秒です。デュアルポートドライブは耐障害性が強化されており、プライマリポートで障害が発生してもドライブがオンラインのまま維持されます。現在、SAS がデュアルポートをサポートしています。SATA と SATA SSD ドライブはシングルポートです。

システムを構成する際には、さまざまなサーバーモジュールとドライブタイプを考慮に入れた上で、次の点に配慮する必要があります: