サーバーシステムツールのインストール

LSI MegaRAID Storage Manager (LSI MSM)、MegaCLI、および Oracle Hardware Management Pack を含むサーバーシステムツールは、Oracle System Assistant ソフトウェアおよびダウンロードした Solaris OS ソフトウェアパッケージに含まれています。この手順を使用して、サーバーシステムツールにアクセスし、インストールします。

次のいずれかを実行します:
- システムに Oracle System Assistant がない場合:
  1. My Oracle Support サイトから最新のサーバーシステムツールおよびドライバパッケージをダウンロードします。
    詳細については、「サーバーファームウェアとソフトウェアの入手」を参照してください。
  2. ダウンロードしたツールおよびドライバパッケージをサーバーに解凍します。
  3. 解凍されたファイルシステム内で、Solaris OS Tools フォルダに移動します:
    Solaris/ OS_name/Tools
    ここで、OS_name は、インストールされた Solaris OS です。
- システムに Oracle System Assistant がある場合:
  1. OS 内でファイルブラウザを開き、Oracle System Assistant USB デバイスに移動します。
    USB デバイスの名前: ORACLE_SSM
    USB のマウント手順については、『Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) 管理ガイド』を参照してください。
  2. 適切な Solaris OS Tools フォルダに移動します:
    Solaris/OS_name/Tools
    ここで、OS_name は、インストールされた Solaris OS です。
ツールをインストールするには、次を行います:
- LSI MSM の場合:
  注 - Tools/MSM ディレクトリにある readme.txt ファイルには、LSI MSM のインストールに関する重要な情報が含まれています。
  1. MSM/disk ディレクトリに移動し、install.sh ファイルを実行します。
    これにより、インストールスクリプトが開始されます。
  2. スクリプトの進捗に従ってインストールを完了します。
    詳細については、次の Web サイトにある LSI MSM インストール手順を参照してください: http://www.lsi.com/sep/Pages/oracle/sg_x_sas6-r-rem-z.aspx
- MegaCLI の場合:
  注 - Tools/MegaCLI ディレクトリにある readme.txt ファイルには、インストールに関する重要な情報が含まれています。
  1. MegaCLI ディレクトリに移動し、MegaCLI ファイルを実行します。
- Oracle Hardware Management Pack の場合:
  1. hmp-prerequisite-installation.txt ReadMe ファイル (hmp-tools/oracle-hmp-version/SOFTWARE ディレクトリ内) を参照してください (ここで、version は、Oracle Hardware Management Pack のバージョンです)。
    詳細については、次の Web サイトにある Oracle Hardware Management Pack ドキュメントを参照してください: http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=ohmp。

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	Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) Oracle Solaris オペレーティングシステムインストールガイド