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Sun Blade X3-2B (旧 Sun Blade X6270 M3) サービスマニュアル     
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ドキュメントの情報

このドキュメントの使用

サービスマニュアルの概要

Sun Blade X3-2B について

Sun Blade X3-2B の保守の準備

Sun Blade X3-2B コンポーネントの保守

Sun Blade X3-2B の再稼働

Sun Blade X3-2B のトラブルシューティング

BIOS 電源投入時自己診断 (POST) チェックポイント

POST コードチェックポイントメモリーテストについて

サーバーファームウェアとソフトウェアの入手

索引

POST コードチェックポイントメモリーテストについて

システムの BIOS は、起動中に基本的な電源投入時自己診断 (POST) を提供します。サーバーモジュールの電源を投入するかブートすると、チェックポイントと呼ばれる一連のハードウェアテストが実行されます。POST コードチェックポイントテスト中に、BIOS はサーバーを動作させるために必要な基本的なデバイスをテストします。一連のチェックポイントコードは POST の進行状況を示します。

BIOS POST チェックポイントメモリーテストは、次のように実行されます:

  1. BIOS コードが影付きになる (つまり、ROM から DRAM にコピーされる) 前に、BIOS によって DRAM の最初のメガバイトがテストされます。

  2. DRAM から実行すると、BIOS は単純なメモリーテストを実行します。

  3. BIOS は、修正可能なメモリーエラーおよび修正不能なメモリーエラーがないか、メモリーコントローラをポーリングして、エラーを SP のログに記録します。

  4. BMC Responding」というメッセージが POST の最後に表示されます。