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Oracle® Fusion Middleware Identity Governance Framework開発者ガイド
11gリリース2(11.1.2)
B71699-01
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新機能

Identity Governance FrameworkベースのOracle APIの新機能(現在のリリースと前回のリリース)を次に示します。

リリース11gリリース2(11.1.2)の新機能

11gリリース2(11.1.2)では、アイデンティティ・ディレクトリAPIが提供されます。これは、アイデンティティ管理アプリケーションのための共通サービスであり、アイデンティティ情報にアクセスして管理します。このサービスはJava EEおよびJava SEの両方のモードで使用できます。詳細は、第2章「アイデンティティ・ディレクトリAPIの使用」を参照してください。

リリース11g リリース1(11.1.1)の新機能

11gリリース1(11.1.1)では、ArisID APIが提供されます。これは、エンタープライズ開発者とシステム設計者に、複数のアイデンティティ・プロトコルを使用したアイデンティティ対応のアプリケーションを作成するためのライブラリを提供します。ArisID APIでは、開発者は、Client Attribute Requirements Markup Language (CARML)を使用して、アイデンティティの属性、ロールおよび検索フィルタの要件を指定できます。詳細は、第3章「ArisID APIの使用」を参照してください。