Oracle® Fusion Middleware Oracle Identity Management Suite統合ガイド 11g リリース2 (11.1.2) B71104-01 |
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ここでは、Oracle Identity Managementスイートの統合の新機能および更新の概要を示します。
『Oracle Identity Management Suite統合ガイド』には、ドキュメント改訂における次の更新が含まれています。
idm.conf configurationファイルの説明が追加されました。付録Bを参照してください。
「統合の検証」および「一般的な問題のトラブルシューティング」が「Access ManagerとOracle Identity Managerの統合」に追加されました。7.11項および7.13項を参照してください。
「トラブルシューティングのヒント」が「Oracle Identity Managerと統合するためのOracle Virtual Directoryの構成」に追加されました。4.4項を参照してください。
Oracle Unified DirectoryのpreConfigIDStoreコマンドをサポートするために必要な追加のパラメータが組み込まれました。第2.4.1項を参照してください。
『Oracle Identity Management Suite統合ガイド』には、ドキュメント改訂における次の更新が含まれています。
Oracle Unified DirectoryのためのidmConfigTool
のサポート。「第2章」を参照してください。
Oracle Access Management Access Manager 11g リリース2 (11.1.2)とOracle Identity Federation 11g リリース1 (11.1.1)との統合。第10.2項を参照してください。
11g リリース2 (11.1.2)には次の新機能が搭載されています。
IdM構成ツールが次のように更新されました。
このツールでは、デフォルトで11g Webゲートがサポートされます。
このツールでは、Oracle Access Management Access ManagerとOracle Identity Managerのクロス・ドメイン構成がサポートされます。
新しいコマンドupgradeOIMTo11gWebgateが追加されました。
詳細は第2章を参照してください
統合手順が改良されました。詳細は、関連するコンポーネントに関する章を参照してください。
これは、11g リリース2 (11.1.2)の新しいドキュメントです。このドキュメントに記載されているいくつかの統合は、前に11g リリース1 (11.1.1)の『Oracle Access Manager統合ガイド』で説明されています。