ここでは、Oracle JDeveloperによるJavaアプリケーションの開発方法について説明します。JDeveloperでは、JavaBeansを使用してJavaアプレットおよびクライアント・アプリケーションをビルドおよびアセンブルでき、SwingおよびAWTコンポーネントを使用して対話型のデスクトップベースのGUIアプリケーションをビルドおよびアセンブルできます。JDeveloper IDEでJava Web Startを備えたJavaクライアント・アプリケーションを作成および実行することもできます。
第17章「Javaアプリケーションの開発に関するスタート・ガイド」
この章では、Javaアプリケーションの開発に役立つJDeveloperのツールと機能について説明します。Javaソース・エディタ、ツールバー・アイコン、コード・インサイトなどがあります。
この章では、Javaアプリケーションの作成方法について説明します。ダイアグラムでクラスを定義する方法を説明します。クラスのメンバー、継承およびコンポジット関係はすべて、それらのクラスのJavaソース・コードから直接導出されます。
この章では、Javaプログラムの実行およびデバッグの方法について説明します。JDeveloperには、Javaプログラムの実行方法を監視および制御するいくつかの方法があります。Javaプログラムを実行するとき、JDeveloperは実行、デバッグおよびプロファイリングされるプロセスを常時追跡します。
第20章「Java Swingユーザー・インタフェースの実装」
この章では、Java Swingインタフェースの開発方法について説明します。ここでは、コンポーネントとJDeveloperのUI設計ツールを使用してユーザー・インタフェースを作成する際に実行する基本的なタスクについて説明します。