リリース11.1.2.2.0のこのガイドでの新機能

このマニュアルは、リリース11.1.2.2.0の情報でいくつかの部分が更新されています。次の表に、追加または変更された部分をリストします。

このリリースでOracle JDeveloperおよびOracle Application Development Framework (Oracle ADF)に加えられた変更については、Oracle Technology Networkの新しい情報に関するページ(http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/jdev/documentation/index.html)を参照してください。

項	変更内容
第4章「エンティティ・オブジェクトを使用したビジネス・ドメイン・レイヤーの作成」
4.9.3項「バッチ更新の使用方法」	大きなサイズのオブジェクト属性があるエンティティ・オブジェクトでバッチ更新を使用する際における制限が明記されるように改訂された項。
第5章「ビュー・オブジェクトを使用したSQL問合せの定義」
5.6.6項「ビュー・リンク・アクセッサを使用したディテール・コレクションのアクセス方法」	ツリー・コントロールでディテール・コレクションのアクセッサが1回実行されるようにパフォーマンスのヒントについて説明した新規の項。
第14章「ADFモデル・レイヤーを使用したWebサービスの公開」
14.2項「Webサービス・データ・コントロールの作成」	カスタム・ヘッダーを含めてデータ・コントロールの主キー操作を公開する方法に関して新規情報について説明するために改訂された項。
第15章「ADFモデル・レイヤーを使用したURLサービスの公開」
15.2項「ADFデータ・コントロールを使用したURLサービスの公開」	複数のサービスを1つのデータ・コントロールに組み合せる方法、カスタム・ヘッダーを含める方法およびデータ・コントロールの主キー操作を公開する方法に関して新規情報について説明するために改訂された項。
第35章「Fusion WebアプリケーションでのADFセキュリティの有効化」
35.5.6項「ADFメソッドのポリシーを定義する方法」	リソース権限を使用してADFメソッド処理を保護する方法について説明した新規の項。
35.5.11項「データのポリシーを定義する方法」	リソース権限を使用してADFエンティティ・オブジェクトとエンティティ属性を保護する方法について説明するために改訂された項。
35.7.4項「認証後にユーザーをリダイレクトする方法」	Fusion WebアプリケーションでADF認証リダイレクトをADFコントローラのナビゲーション・イベントとして確実に処理するためのベスト・プラクティスについて説明するために改訂された項。
第41章 「Fusion Webアプリケーションのデプロイ 」
41.5.3項「結果セットを再利用するためのWebSphereの構成方法」	複数のリクエストにおいて結果セットを再利用できるようにWebSphere Application Serverを構成する方法について説明した新規の項。
第42章「ビュー・オブジェクトの高度な手法」
42.5.4項「RowMatchによるメモリー内フィルタ処理の実行」	SQL演算子のリストにおいてINとNOT INの使用方法について説明するために改訂された項。