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Oracle Solaris 11.1 での IP サービス品質の管理 Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
5. フローアカウンティングの使用と統計情報の収集 (タスク)
完全優先転送 (Expedited Forwarding、EF) PHB
IPQoS 構成ファイルを読んだり、UNIX カーネル内の IPQoS モジュールを構成したりするには、ipqosconf ユーティリティーを使用します。ipqosconf は、次のアクションを実行します。
構成ファイルを IPQoS カーネルモジュールに適用する (ipqosconf -a filename)
カーネル内に現在常駐している IPQoS 構成ファイルを表示する (ipqosconf -l)
マシンをリブートするたびに、現行の IPQoS 構成を読み取り、適用するようにする (ipqosconf -c)
現行の IPQoS カーネルモジュールをフラッシュする (ipqosconf -f)
技術的な情報については、ipqosconf(1M) のマニュアルページを参照してください。