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Oracle Solaris 11.1 国際化対応言語環境の利用ガイド Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
Oracle Solaris OS は、Unicode 6.0 などの最新の国際規格に基づく、国際化されたオペレーティングシステムです。世界中のユーザーは、好みの地域で自身の言語を使ってシステムを操作できます。Oracle Solaris には、約 100 の異なる地域の 60 を超える言語、合計約 250 の異なるロケールのサポートが含まれています。約 140 のロケールが Unicode に基づいているほか、ISO8859、EUC、およびその他のコードセットに基づく各種レガシーロケールのサポートも引き続き利用可能となっています。Unicode やレガシーロケールについては、第 2 章Unicode と UTF-8 ロケールのサポートで詳しく説明します。以降のセクションでは、国際化とローカリゼーションの概要を説明し、ロケールの概念について説明します。