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Oracle Solaris 11.1 デスクトップ管理者ガイド Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
このセクションでは、ロックダウン設定を手動で設定する方法について説明します。機能を無効にするように GConf キーを設定することもできます。gconf-editor コマンドを発行することによって GConf エディタにアクセスするか、またはコマンド行で GConf キーを編集できます。GConf キーを設定する方法については、第 2 章GConf を使用したユーザー設定の管理を参照してください。
ロック画面機能を無効にするには、/apps/panel/global/disable_lock_screen キーを true に設定します。ロック画面機能を無効にすると、次の項目がパネルから削除されます。
メインメニューから「画面のロック」メニュー項目
「パネルに追加」→「アクション」メニューから「ロック」メニュー項目
メニューバーアプレットの「アクション」メニューから「画面のロック」メニュー項目
また、パネル上のすべての「画面のロック」ボタンも無効になります。
ログアウト機能を無効にするには、/apps/panel/global/disable_log_out キーを true に設定します。ログアウト機能を無効にすると、次の項目がパネルから削除されます。
メインメニューから「user のログアウト」メニュー項目
「パネルに追加」→「アクション」メニューから「ログアウト」メニュー項目
メニューバーアプレットの「アクション」メニューから「user のログアウト」メニュー項目
また、パネル上のすべての「画面のロック」ボタンも無効になります。