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Oracle Solaris 11.1 デスクトップ管理者ガイド Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語) |
デフォルトのスクリーンセーバー設定は、/usr/share/X11/app-defaults/XScreenSaver ファイルに格納されます。スクリーンセーバー設定ツールを起動するには、/usr/bin/ ディレクトリから xscreensaver-demo コマンドを実行します。「システム」メニューからスクリーンセーバー設定ツールを起動するには、「システム」 → 「設定」 → 「スクリーンセーバー」を選択します。
すべてのユーザーのデフォルトスクリーンセーバー設定を行うには、XScreenSaver ファイルを変更します。または、XScreenSaver のダイアログを使用して $HOME/.xscreensaver ファイルを作成し、このファイルを XScreenSaver ファイルの場所にコピーします。
ユーザーのデフォルト設定を復元するには、ユーザーのホームディレクトリから $HOME/.xscreensaver ファイルを削除します。$HOME/.xscreensaver ファイルが存在しない場合は、XScreenSaver ファイル内のデフォルト設定が使用されます。
注 - XScreenSaver アプリケーションのデフォルトの表示動作では、ブランク画面を表示します。
スクリーンセーバー設定の変更を有効にするには、次のコマンドを使用してスクリーンセーバー設定を再ロードします。
# xscreensaver-command -restart
スクリーンセーバーアプリケーションの設定を変更するには、スクリーンセーバー設定ツールを使用できます。スクリーンセーバー設定を変更すると、設定はユーザーのホームディレクトリ内の $HOME/.xscreensaver ファイルに格納されます。