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Oracle® Fusion Middlewareエラー・メッセージ・リファレンス
11gリリース2(11.1.2.3.0)
B71912-01
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8 DVT-02012からDVT-26021

DVT-02012: 列{0}が列の総数{1}を超えています
原因: 列の総数よりも大きな値が列番号に指定されました。
処置: グラフ、またはピボット・テーブルの列ヘッダーのgetColumnCountメソッドをコールし、列の総数を取得します。その後、列の総数よりも小さな列番号を指定します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-02013: 行{0}が行の総数{1}を超えています
原因: 行の総数よりも大きな値が行番号に指定されました。
処置: グラフ、またはピボット・テーブルの列ヘッダーでgetRowCountメソッドをコールし、行の総数を取得します。その後、行の総数よりも小さな行番号を指定します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-02015: 区分{0}が区分の総数{1}を超えています
原因: 区分の総数よりも大きな値が区分番号に指定されました。
処置: 区分の総数よりも小さな区分番号を指定します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-02016: レイヤー{0}がレイヤーの総数{1}を超えています。
原因: 指定されたエッジで使用可能なレイヤーの総数よりも大きな値がレイヤーに指定されました。
処置: レイヤーの総数よりも小さなレイヤーを指定します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-02017: 系列{0}が系列の総数{1}を超えています
原因: グラフで使用可能な系列の総数よりも大きな値が系列に指定されました。
処置: 0から始まり、系列の総数を超えない系列の索引を指定します。Graph.getDisplaySeriesメソッドは、グラフに表示される系列数を返します。また、Graph.isDataRowShownAsASeriesがtrueを返す場合、Graph.getRowCountは表示可能な系列の数を返します。Graph.isDataRowShownAsASeriesがfalseを返す場合は、Graph.getColumnCountは表示可能な系列の総数を返します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-02018: エッジ{0}がエッジの総数{1}を超えています。
原因: 指定されたエッジで使用可能なエッジの総数よりも大きな値がエッジに指定されました。エッジを必要とするメソッドで有効なエッジは、DataDirector.COLUMN_EDGE、DataDirector.ROW_EDGE、およびDataDirector.PAGE_EDGEです。
処置: 有効なエッジ定数を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-02019: 現在のデータソースは要求されたタイプをサポートしていません: {0}.{1}。
原因: DataSourceのDataMapでは、必要なデータ型がサポートされていませんでした。たとえば、ビューはDataMap.DATA_GROUPSORT情報をリクエストしていましたが、このビューが使用しているDataSourceはグループのソート情報を提供していませんでした。
処置: DataSourceで必要なデータ型のサポートをリクエストするか、または別のDataSourceを使用します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-02020: DTDファイルが見つかりません
原因: 指定されたDTDが見つかりませんでした。XMLファイルを検証するには、XMLパーサーでDTDが必要でした。
処置: 指定されたDTDファイルが存在すること、またはXML検証が無効化されていることを確認してください。データの視覚化コンポーネント用DTDは、該当する各パッケージに存在します。検証をオフにするには、Dataview.setXMLValidated(false);をコールします。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-03000: Mergeableオブジェクトが提供されていません。
原因: ルール解決に使用されるデフォルトのマージ可能なオブジェクトが指定されていません。
処置: デフォルトのマージ可能なオブジェクトを少なくとも1つ指定します。これにより、ルールの解決が可能になります。マージ可能なオブジェクトの詳細は、oracle.dss.rules.MergeableインタフェースのJavadocを参照してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-03001: 互換性のないMergeableクラスに対してmerge(Mergeable)をコールしようとしています
原因: 互換性のないマージ可能なクラスをマージしようとしました。マージできるのは、同じクラスのマージ可能オブジェクトだけです。たとえば、ViewStyleオブジェクトはマージできますが、ViewStyleをViewFormatにマージすることはできません。
処置: 互換性のある2つのクラスをマージします。詳細は、oracle.dss.rules.RuleBundleクラスのJavadocを参照してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-06000: ピボット・テーブル・データ・モデルから予期しないデータ・エラーが発生しました
原因: ピボット・テーブルのデータ・モデルによって予期しない例外がスローされました。
処置: アプリケーション対するバグを記録します。ピボット・テーブルのデータ・モデルが正しく構成されていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: データ

DVT-06001: ピボット・テーブルのテキスト書式設定時にデータ型{0}のコンバータがありません
原因: アプリケーションで特定のデータ型のコンバータを作成できませんでした。おそらく、そのデータ型に対してConverterが登録されていないことが原因です。
処置: アプリケーションに対するバグを記録します。アプリケーションが、ピボット・テーブルによりレンダリングされるすべてのデータ型に対して、デフォルトのコンバータを作成できることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: TRACE

影響: 構成

DVT-07001: グラフ・イメージを作成できません
原因: 負荷が大きかったため、十分なメモリーを確保できず、BufferedImage、またはBufferedImageのGraphicsインスタンスを作成できませんでした。このため、生成されたイメージ・ファイルは空です。
処置: たとえば、イメージ・サイズを縮小するか、JVMに割り当てるメモリーを増やすことによってメモリーの負荷を小さくします。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-08000: データ・モデルから予期しないデータ・エラーが発生しました
原因: データ・モデルにより、無効な操作が実行されました。
処置: アプリケーション対するバグを記録します。データ・モデルが正しく構成されていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: データ

DVT-09006: イベントをコピーできません: {0}
原因: 指定されたイベントをコピーしようとしているときにエラーが発生しました。
処置: 例外オブジェクトに対してprintStackTraceメソッドを起動し、エラー・スタック全体を表示して、問題の根本原因を特定します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09007: initCubeQueryでは、メジャー引数にnullを指定できません。
原因: initCubeQueryメソッドに空のメジャー・リストが渡されました。
処置: initCubeQueryメソッドに、有効なメジャー・リストを渡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09008: initQueryでは、ディメンションおよびメジャーの引数を両方nullにできません。
原因: initQueryメソッドに渡されたディメンション引数とメジャー・リストの両方とも空でした。
処置: initQueryメソッドをコールするときは、これらの引数のどちらか1つ、または両方に有効な値を指定して渡してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09011: ディメンションがエッジおよびディメンション{0}、{1}に対するメタデータ・カーソルの範囲外です。
原因: 指定されたエッジおよびディメンション引数に対してコールされたメソッドでは、指定されたディメンションが範囲から外れていました。
処置: メソッドをコールする際は、ディメンションが有効であることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09013: クローニングの際にQueryManagerまたはそのサブクラスのインスタンスを新規作成できません
原因: QueryManagerのインスタンス、またはQueryManagerのサブクラスをクローンしようとしましたが、アプリケーション・コードは、QueryManagerObjectパラメータを取得するコンストラクタをコールできませんでした。
処置: 実際のオブジェクトがQueryManagerのサブクラスである場合は、QueryManagerを拡張するコードのサブクラス・コンストラクタでエラーを調べてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09016: プロパティを見つけることができません
原因: 永続XMLファイルとこのオブジェクトには互換性がありませんでした。
処置: オブジェクトを作成しなおしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09017: 再実行できません
原因: スタックに、再実行可能な操作はこれ以上ありません。
処置: 処理は必要ありません。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09032: 指定されたメジャー{0}は無効です。
原因: 指定されたメジャー名をデータベースから見つけることができませんでした。
処置: 指定されたすべてのメジャーがデータベースに存在することを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09036: 実行の取消ができません
原因: スタックには、実行の取消しが可能な操作がこれ以上ありません。
処置: 処理は必要ありません。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09042: MetadataManagerは、メジャー・ディメンションを返せません。
原因: データベースで無効、または壊れているデータが見つかりました。
処置: データベース・スキーマの問題を修復するか、またはデータベース・スキーマを再構築します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09044: 無効なDataDirectorタイプのリクエスト
原因: リレーショナルDataDirectorから表形式ではない問合せがリクエストされました。
処置: リレーショナル・データ・ディレクターをリクエストする前に、createCubeDataDirectorをコールするか、またはQueryConstants.PROPERTY_TABULAR_QUERYプロパティをtrueに設定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09511: 無効なピボット操作
原因: 指定されたディメンションまたはロケーションでは、有効なピボット操作が発生しませんでした。
処置: 指定した引数を確認し、現在の問合せのレイアウトに合せて調整してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09512: 無効な入替え操作
原因: 指定されたディメンションまたはロケーションでは、有効な入替え操作が発生しませんでした。
処置: 指定した引数を確認し、現在の問合せのレイアウトに合せて調整してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09513: 無効なエッジの入替え操作
原因: 指定されたエッジでは有効な入替え操作が発生しませんでした。
処置: 指定したエッジを確認し、現在の問合せのレイアウトに合せて調整してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09515: 問合せが定義されていません。
原因: 既存の問合せを必要とするメソッドがコールされました。
処置: 問合せを作成してから、このメソッドを呼び出します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-09532: 指定されたディメンションまたはアイテムは無効です: {0}。
原因: 指定されたディメンションまたはアイテム名が、現在のデータベースで見つかりません。
処置: 指定されたディメンションまたはアイテムがすべて、現在のデータベースに存在することを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10000: イベントは消費できません。
原因: 消費できないイベントを消費しようとしました。
処置: 処理は必要ありません。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10100: データベースに接続できません。(理由: エラー{0})
原因: 接続できなかった理由はいろいろ考えられます。
処置: 「理由」に続けて記載されているDVTエラー・メッセージの「原因」と「処置」を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10101: ハンドラは、UserObjectの処理に失敗しました。
原因: 状態を設定または取得できなかったオブジェクトをバインドまたは参照しようとして失敗しました。
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10105: BISessionが指定されていません。
原因: BISessionのインスタンスがMetadataManagerオブジェクトに設定されていませんでした。
処置: setSessionメソッドを使用して、MetadataManagerオブジェクトにBISessionを設定します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10107: ユーザーは指定されたプロパティを設定できません: {0}。
原因: MDObjectでLabel以外のプロパティを設定しようとしました。
処置: MDObjectで設定されているプロパティがLabelのみであることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10108: MetadataManagerは接続を切断できません。
原因: MetadataManagerは接続を切断できませんでした。
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10109: MetadataManagerは接続を解放できません。
原因: MetadataManagerは接続を解放できませんでした。
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10110: MetadataManagerはOracleConnectionを取得できません。
原因: MetadataManagerはOracleConnectionを取得できませんでした。
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10300: コンテキストをバインドできません
原因: bindメソッドを使用してフォルダを保存しようとしました。
処置: 新しいフォルダを作成するには、createSubcontextメソッドを使用します。フォルダを別のフォルダにコピーするには、copyメソッドを使用します。フォルダを別のフォルダに移動するには、moveメソッドを使用します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10301: 指定された属性は有効ではありません。
原因: メソッドに含まれる1つ以上の属性のキーまたは値が不正です。
処置: 有効な属性キーまたは値を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10302: 名前{0}が無効です。名前には空の文字列は指定できません。
原因: 指定した名前は無効でした。名前引数を必要とするBIContextのメソッドには、null値を指定できません。これ以外に、bind、rebind、createSubcontext、destroySubcontext、rename、およびunbindメソッドも、名前引数に空の文字列は指定できません。
処置: 空の文字列ではない値を持つ名前を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10303: 指定されたオブジェクトは無効です。
原因: 特定のドライバで受け入れられないオブジェクトを含むUserObjectを保存しようとしました。
処置: UserObjectには、指定したドライバ・タイプに適したオブジェクトを設定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10304: 指定された検索コントロールは無効です。
原因: 指定した検索コントロールは次のいずれかの理由により無効です。検索範囲が有効ではありませんでした。これは、OBJECT_SCOPE、ONELEVEL_SCOPE、SUBTREE_SCOPE、ONELEVEL_SCOPE_WITH_FOLDERS、またはSELECTIVE_ONELEVEL_SCOPEのいずれかにする必要があります。指定した時間制限が負の数値でした。指定したカウント制限が負の数値でした。
処置: 考えられる原因を確認し、適切に処置してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10305: 名前{0}のオブジェクトはすでに存在しています。
原因: ストレージ・システムのオブジェクトにすでにバインドされている名前を使用してオブジェクトを保存しようとしたか、コピーまたは移動操作を実行したときに、その名前にバインドされているオブジェクトが宛先フォルダにすでに存在していました。
処置: これが保存操作である場合は、rebindメソッドを使用して、その名前にバインドされている既存のオブジェクトを上書きしてください。コピー操作の場合は、別のターゲット名を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10306: 名前{0}のオブジェクトを見つけることができません。
原因: 存在しないオブジェクトを取得、コピー、または移動しようとしました。
処置: 処理は必要ありません。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10307: ユーザーには、この操作を行うのに十分な権限がありません。
原因: 書込みアクセス権を所有していないフォルダにオブジェクトを保存するなど、特定の権限を必要とする操作を実行しようとしました。
処置: フォルダの所有者またはすべての制御権限を持つユーザーに、この操作を実行する権限を適切なユーザーに割り当てるようにリクエストしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10308: オブジェクトのコンテキストが正しくありません。
原因: 操作に応じて、このエラーの原因は異なります。copyまたはmove操作の宛先フォルダが不正であるか、またはlist、listBindings、またはsearch操作のname引数を解決した結果がフォルダになりません。
処置: 有効なフォルダ名を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10309: この操作はサポートされていません。
原因: この操作が起動されたドライバで、この操作はサポートされていませんでした。
処置: 処理は必要ありません。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10310: 不明な例外
原因: 不明エラーが発生しました
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10311: 属性の追加、削除、変更中にエラーが発生しました
原因: modifyAttributes操作の実行中にエラーが発生しました。
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10313: 循環参照が検出されました。
原因: 循環参照の発生原因になる、集計、コピー、または移動されたオブジェクトの使用を実行しようとしました。
処置: これがbindまたはrebind操作である場合は、集計ツリーに循環参照が存在しないことを確認します。特定のフォルダでのcopyまたはmove操作である場合は、親フォルダがサブフォルダにコピーまたは移動されていないことを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10315: 指定されたフォルダ・パスは無効です。
原因: 存在しないフォルダ・パスにオブジェクトを保存しようとしました。
処置: 有効なフォルダ・パスを指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10500: MetadataManagerドライバがインスタンス化できません。
原因: MetadataManagerドライバのインスタンス作成中にエラーが発生しました。このエラーは、MetadataManagerドライバがインタフェースであるか、抽象クラスである場合にのみ発生します。
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10501: MetadataManagerドライバに対して無効なアクセスをしようとしています
原因: MetadataManagerドライバのインスタンス作成中にエラーが発生しました。このエラーは、MetadataManagerドライバがパブリックでないか、MetadataManagerパッケージに存在していない場合にのみ発生します。
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10502: MetadataManagerドライバが見つかりません。
原因: MetadataManagerドライバのインスタンス作成中にエラーが発生しました。このエラーは、必要なjarファイルが、CLASSPATH設定で参照されていない場合にのみ発生します。
処置: 必要なすべてのクラスがCLASSPATH設定に組み込まれていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10503: ユーザーは指定されたプロパティを設定できません: {0}。
原因: MeasureDimension MDObjectでLabel以外のプロパティを設定しようとしました。
処置: MeasureDimension MDObjectで設定されているプロパティがLabelのみであることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-10504: MetadataManagerはOracleConnectionを取得できません。
原因: MetadataManagerはOracleConnectionを取得できませんでした。
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-12000: 予期しないエラー
原因: 別のクラスのコール中に不明な例外が発生しました。
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-16001: BISessionが指定されていません。
原因: ConnectionオブジェクトにBISessionのインスタンスが設定されていませんでした。
処置: setSessionメソッドを使用して、ConnectionオブジェクトにBISessionを設定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-16002: データベースと接続していないため、操作を実行できません。
原因: 接続が初期化されていませんでした。
処置: connectメソッドを起動してから、この操作を実行してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-16003: 接続がすでに設定されているため、接続オブジェクトを設定できません
原因: 接続がすでに存在しているため、接続オブジェクトを設定できませんでした。
処置: 切断してから、接続オブジェクトを設定しなおしてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-16004: 取得されたオブジェクトがシリアライズ可能ではないため、操作を実行できません。
原因: 取得されたオブジェクトがシリアライズ可能ではなかったため、操作は完了されませんでした。
処置: シリアライズの必要がない場合のみ、オブジェクトを取得します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-16400: 接続ドライバをインスタンス化できません。
原因: 接続ドライバのインスタンス作成中にエラーが発生しました。このエラーは、接続ドライバがインタフェースであるか、抽象クラスである場合にのみ発生します。
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-16401: 接続ドライバに対して無効なアクセスをしようとしています
原因: 接続ドライバのインスタンス作成中にエラーが発生しました。このエラーは、接続ドライバがパブリックでないか、接続パッケージに含まれていない場合にのみ発生します。
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-16402: 接続ドライバが見つかりません。
原因: 接続ドライバのインスタンス作成中にエラーが発生しました。このエラーは、必要なjarファイルが、CLASSPATH設定で参照されていない場合に発生します。
処置: 必要なすべてのクラスがCLASSPATH設定に組み込まれていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-18008: QueryContextが定義されていません。
原因: 既存のQueryContextオブジェクトを必要とするメソッドがコールされました。
処置: このメソッドを呼び出す前に、QueryContextオブジェクトを作成してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-18009: Selectionが定義されていません。
原因: 既存のSelectionオブジェクトを必要とするメソッドがコールされました。
処置: このメソッドを呼び出す前に、Selectionオブジェクトを作成してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-18010: QueryAccessオブジェクトを作成できません。
原因: QueryAccessオブジェクトを作成できませんでした。
処置: 有効なQueryContextオブジェクトが存在することを確認してください。QueryAccessオブジェクトを作成するには、queryContext.createQueryAccessなどの構文を使用します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-18011: DataAccessオブジェクトを作成できません。
原因: DataAccessオブジェクトを作成できませんでした。
処置: 有効なQueryAccessオブジェクトが存在すること、Selectionに指定されたディメンションが有効であることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-18012: 予期しないエラー
原因: 別のクラスのコール中に不明な例外が発生しました。
処置: 元になるエラー・スタックを確認して、問題の根本原因を見つけてください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-22004: ゲージ・イメージを作成できません
原因: 負荷が大きかったため、十分なメモリーを確保できず、BufferedImage、またはBufferedImageのGraphicsインスタンスを作成できませんでした。このため、生成されたイメージ・ファイルは空です。
処置: たとえば、イメージ・サイズを縮小するか、JVMに割り当てるメモリーを増やすことによってメモリーの負荷を小さくします。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-23000: 終了日には開始日より前の日付を指定できません。
原因: ガント・チャートに指定された終了日が指定された開始日より前の日付です。
処置: ガント・チャートに正しい開始日と終了日を指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-23001: 主軸の時間単位は副軸の時間単位より大きい必要があります。
原因: 主軸に指定された時間単位が、副軸に指定された時間単位より小さくなっています。たとえば、副軸の時間単位に「日」が指定されていた場合、主軸に指定する時間単位は、「時間」など「日」よりも小さなものではなく、「月」のように大きな単位にする必要があります。
処置: 主軸の時間単位が副軸の時間単位より大きいことを確認します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-23002: 無効なタイム・スケールが指定されました。
原因: 主軸または副軸で指定されたタイム・スケールは認識されませんでした。
処置: 軸に対して有効なタイム・スケールを指定します。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-23003: タスクの終了日には開始日より前の日付を指定できません。開始日: {0}、終了日: {1}
原因: タスクに指定された終了日が、開始日よりも前の日付になっています。
処置: データをチェックし、開始日と終了日が正しくロードされていることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: データ

DVT-23004: ツールチップのキーまたはラベルが指定されていません。
原因: ガント・タグでツールチップ・キーまたはラベルが指定されていません。
処置: ツールチップのキーやラベルを指定して、このツールチップが空ではないことを確実にします。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: プログラム

DVT-23005: 凡例のキーまたはラベルが指定されていません。
原因: ガント・タグで凡例キーまたはラベルが指定されていません。
処置: 凡例のキーやラベルを指定して、この凡例が空ではないことを確実にします。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: プログラム

DVT-23006: ツールチップ・キーの数が、ツールチップ・ラベルの数と一致しません。
原因: ツールチップ・キーの数がガント・タグで指定されたツールチップ・ラベルの数と一致しませんでした。
処置: ガント・タグで指定されたツールチップ・キーの数(tooltipKeys属性)が、ガント・タグで指定されたツールチップ・ラベル(tooltipLabels属性)と一致していることを確認します。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: プログラム

DVT-23007: 凡例キーの数が、凡例ラベルの数と一致しません。
原因: 凡例キーの数がガント・タグで指定された凡例ラベルの数と一致しませんでした。
処置: ガント・タグで指定された凡例キーの数(legendKeys属性)が、ガント・タグで指定された凡例ラベル(legendKeyLabels属性)と一致していることを確認します。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: プログラム

DVT-23008: タスクの開始日が範囲外です。値: {0}
原因: タスクの開始日と終了日が、ガント・チャートに指定された時間範囲から外れていました。
処置: このタスクを表示する必要がなければ、処置は不要です。必要である場合は、データが正しいことを確認するか、(startTimeおよびendTime属性を使用して)ガント・チャートに指定する範囲を拡大してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: データ

DVT-23009: タイプ{0}のフォーマットが見つかりません。タスクをスキップしています: {1}
原因: タイプ{0}にフォーマットが登録されていません。
処置: TaskbarFormatManagerに、指定されたタイプのTaskbarFormatを登録してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: プログラム

DVT-23010: 指定された曜日は無効です。値: {0}
原因: 指定された曜日が認識されませんでした。
処置: 曜日は、java.util.Calendarクラスの7つの定数、Calendar.SUNDAY、Calendar.MONDAY、Calendar.TUESDAY、Calendar.WEDNESDAY、Calendar.THURSDAY、Calendar.FRIDAY、Calendar.SATURDAYから値を1つ選んで指定してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: プログラム

DVT-23011: 位置揃えに指定された値は無効です。タスクID: {0}
原因: ラベルまたはアイコンに指定された位置揃えの値が無効でした。
処置: 位置揃えの値は、oracle.adf.view.faces.bi.component.gantt.GanttConstantsクラスのGanttConstants.LEFT、GanttConstants.RIGHT、GanttConstants.INSIDEの3つの定数から選んで指定してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: プログラム

DVT-23012: GanttDropTargetはガント・コンポーネントにのみアタッチできます。
原因: GanttDropTargetタグは、ガント以外のコンポーネントの子として追加されています。
処置: GanttDropTargetタグが、Project GanttまたはScheduling Gantt componentの子タグであることを確認してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: プログラム

DVT-23013: タスクの開始日がnullです。
原因: タスクの開始日がnullでした。
処置: データを調べ、開始日がnullではないことを確認します。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: データ

DVT-23014: タスクIDがnullです。
原因: タスクIDまたは分割タスクIDがnullでした。
処置: データを調べ、タスクIDまたは分割タスクIDがnullではないことを確認します。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: データ

DVT-23015: 次回日付には前回日付より前の日付を指定できません。
原因: カスタム・タイムスケールにより返された次の日付が、前の日付よりも過去に設定されています。
処置: 次の日付を正しく指定してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-23016: 属性に指定された値が間違ったタイプを返しています。
原因: 属性に指定された値が間違ったタイプを返しています。
処置: 属性を確認して、正しい型を返すように修正します。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: データ

DVT-26000: {0}に接続が見つかりません
原因: マップ構成が正しくなかったか、または接続情報が欠落していました。
処置: マップ構成ファイルを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-26001: テーマ"{0}"を表示できません: 値プロパティがありません
原因: テーマの値属性がnullでした。
処置: テーマの値属性を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-26002: テーマ"{0}"を表示できません: 行{1}の行キーが無効です
原因: 指定された行に、行キーが指定されていないか、行キーの行IDがnullでした。
処置: 指定された行のキーと行IDを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-26004: テーマ"{0}"を表示できません: ID={2}の行{1}にデータ値がありません
原因: 指定された行にはデータ値がありませんでした。
処置: 指定された行のデータ値を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-26005: テーマ"{0}"を表示できません: ID={2}の行{1}に場所の値がありません
原因: 指定された行には位置の値がありませんでした。
処置: 指定された行の位置の値を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-26006: テーマ"{0}"の1つ以上の行のラベルがありません。
原因: テーマの行の一部に位置ラベルがありません。
処置: テーマの位置ラベルを確認してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: プログラム

DVT-26008: テーマ{0}にデータがありません。
原因: 指定されたテーマは行を返しませんでした。
処置: 指定されたテーマがデータを返さないのは正しい動作であるかどうかを確認してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: データ

DVT-26009: テーマ{1}の行{0}のデータをジオコード化できません: {2}
原因: 指定されたデータをジオコード化できませんでした。
処置: 指定された行の位置の値を変更してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: データ

DVT-26010: マウス・クリック時の{0}の動作はポップアップのレンダリングですが、マップにポップアップ・ファセットがありません。
原因: マップにポップアップ・ファセットはありませんが、leftClickBehaviorプロパティではポップアップをレンダリングするように指定されていました。
処置: マウス・クリック動作が正しいかどうかを確認してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: データ

DVT-26011: 右クリック時の{0}の動作はポップアップのレンダリングですが、マップにポップアップ・ファセットがありません。
原因: マップにポップアップ・ファセットはありませんが、rightClickBehaviorプロパティではポップアップをレンダリングするように指定されていました。
処置: 右クリック動作が正しいかどうかを確認してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: データ

DVT-26012: legendLabelsに指定されたラベルの数がバケットの数と一致しません。凡例ラベル: {0}個、バケット: {1}個
原因: 凡例のラベル数とバケット数が一致しません。
処置: 凡例ラベルの数を確認してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: データ

DVT-26013: テーマ・データをジオコード化できません: {0}でジオコーダURLが指定されていません
原因: マップ構成が有効でなかったか、またはジオコーダの接続情報が欠落しています。
処置: マップ構成ファイルを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-26014: テーマ"{0}"のすべてのテーマ・データを表示できません: {1}の複数のデータ値が指定されていますが、最初のデータ値のみが表示されます
原因: 重複する位置データ値が見つかりました。
処置: データで重複する位置の値を確認してください。

レベル: 1

タイプ: WARNING

影響: プログラム

DVT-26015: テーマ"{0}"を表示できません: 行{1}に経度データがありません
原因: 指定された行には経度の値がありませんでした。
処置: 指定された行の経度を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-26016: テーマ{0}を表示できません: 行{1}に緯度データがありません
原因: 指定された行には緯度の値がありませんでした。
処置: 指定された行の緯度を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-26017: {0}のMapViewerに接続できません
原因: 指定されたマップURLではMapViewerサーバーが見つかりません。
処置: 接続URLが正しいかどうか、また、MapViewerサーブレットが新規リクエストを受け入れられるかどうかを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-26018: {0}のジオコーダに接続できません
原因: コンポーネントは、指定されたURLでジオコーダに接続できませんでした。
処置: 接続URLが正しいかどうか、また、ジオコーダが新規リクエストを受け入れられるかどうかを確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-26019: mapToolbar {1}のID {0}のマップが見つかりません
原因: 指定されたmapToolbarのmapId属性は正しくありませんでした。
処置: 指定されたmapToolbarのmapId属性を確認してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-26020: 1つのマップ・タグに複数のmapOverviewタグを設定できません。
原因: マップ・タグに複数のmapOverviewタグが存在しています。
処置: 余分なmapOverviewタグはすべて削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム

DVT-26021: 1つのマップ・タグに複数のmapLegendタグを設定できません。
原因: マップ・タグに複数のmapLegendタグが存在しています。
処置: 余分なmapLegendタグはすべて削除してください。

レベル: 1

タイプ: ERROR

影響: プログラム