第III部

Java EEアプリケーションの開発

ここでは、エンタープライズ・アプリケーションの起動、実行および終了に必要なフロントエンドおよびビジネス・テクノロジのすべてを含め、Oracle JDeveloperでJava EEアプリケーションを開発する方法について説明します。この部に含まれる章は次のとおりです。

• 第10章「Java EEアプリケーションの開発の開始」

  この章では、Java EEアプリケーションを作成するためにサポートされているテクノロジについて説明します。

• 第11章「Webページ・ツールを使用したアプリケーションの開発」

  この章では、HTML、JSF/Facelets、JSP、サーブレット、スクリプティングを使用してWebページや関連ビジネス・コンポーネントを作成するための機能を紹介し、そのためのタスクについて説明します。Webページの開発に使用できる関連ツールやテクノロジについても説明します。

• 第12章「EJBおよびJPAコンポーネントを使用した開発」

  この章では、セッションBeanや永続性テクノロジを含めたEJBおよびJPAを使用してビジネス・コンポーネントを作成するための機能を紹介し、その作成方法について説明します。

• 第13章「TopLinkマッピングの開発」

  この章では、リレーショナル・データ構造に基づいてオブジェクト指向プログラム上で永続性機能を構築するためのTopLinkテクノロジと、それに関連する手順について説明します。

• 第14章「セキュアなアプリケーションの開発」

  この章では、セキュアなアプリケーションの開発、デプロイおよび管理に必要な機能を紹介し、そのための手順について説明します。

• 第15章「XMLを使用したアプリケーションの開発」

  この章では、XMLマッピングと構成ファイルのテクノロジを紹介し、XMLファイルの作成と終了についても説明します。

• 第16章「Webサービスの開発および保護」

  この章では、既存システムのWebサービスを検出および実装する機能を紹介し、新しいWebサービスをデプロイする手順について説明します。