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Solaris のシステム管理 (上級編) Oracle Solaris 10 1/13 Information Library (日本語) |
3. サービスアクセス機能によるシリアルポートの管理 (タスク)
18. ソフトウェアで発生するさまざまなトラブルシューティング (タスク)
19. ファイルアクセスでのトラブルシューティング (タスク)
このセクションでは、Oracle Solaris のシステムアカウンティングの新機能、または機能の変更について説明します。Oracle Solaris の新機能の完全な一覧や各 Oracle Solaris リリースの説明については、『Oracle Solaris 10 8/11 の新機能』を参照してください。
Oracle Solaris 10: 負荷平均の内部、cpu usr/sys/idle、およびアカウンティング機能が改善されました。マイクロステートアカウンティングが従来のアカウンティングメカニズムの代わりに使用されるようになり、デフォルトでは常に有効になっています。したがって、プロセス利用と時間の統計において、わずかな相違が見られることがあります。
マイクロステートアカウンティングの採用によって、ユーザープロセスと、さまざまな状態においてユーザープロセスにかかる時間について、より正確なデータを得られます。さらに、この情報を使用することによって、より正確な負荷平均や統計が、/proc ファイルシステムから生成されます。詳細は、proc(4) のマニュアルページを参照してください。