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Oracle Solaris の管理: 基本管理 Oracle Solaris 10 1/13 Information Library (日本語) |
1. Oracle Solaris 管理ツール (製品概要)
3. Oracle Java Web Console の操作 (タスク)
11. Oracle Solaris ブート動作の変更 (タスク)
12. Oracle Solaris システムのブート (タスク)
13. Oracle Solaris ブートアーカイブの管理 (タスク)
14. Oracle Solaris システムのブートのトラブルシューティング (タスク)
16. x86: GRUB を実装しないシステムのブート (タスク)
17. Oracle Configuration Manager の操作
21. Oracle Solaris システム管理ツールによるソフトウェアの管理 (タスク)
『Solaris のシステム管理ガイド (基本編)』は、Oracle Solaris システム管理に関する重要な情報を提供するドキュメントセットの一部です。このガイドには、SPARCおよび x86 の両方のシステムに関する情報が含まれています。
本書は、読者が次のタスクを終了済みであることを前提としています。
Oracle Solaris 10 オペレーティングシステム (OS) をインストール済み
使用する予定のすべてのネットワークソフトウェアを設定済み
システム管理者にとって重要と思われる Oracle Solaris 10 リリースの新機能については、各章の初めにある新機能に関するセクションを参照してください。
注 - この Oracle Solaris のリリースでは、SPARC および x86 系列のプロセッサアーキテクチャーを使用するシステムをサポートしています。サポートされるシステムは、Oracle Solaris OS: Hardware Compatibility Lists に記載されています。このドキュメントでは、プラットフォームにより実装が異なる場合は、それを特記します。
このドキュメントの x86 に関連する用語については、次を参照してください。
x86 は、64 ビットおよび 32 ビットの x86 互換製品系列を指します。
x64 は特に 64 ビット x86 互換 CPU を指します。
「32 ビット x86」は、x86 をベースとするシステムに関する 32 ビット特有の情報を指します。
サポートされるシステムについては、Oracle Solaris OS: Hardware Compatibility Listsを参照してください。
このドキュメントは、Oracle Solaris 10 リリースが稼働しているシステムの管理者を対象としています。このマニュアルを読むには、UNIXのシステム管理について 1 - 2 年の経験が必要です。UNIX システム管理のトレーニングコースに参加することも役に立ちます。
システム管理ガイドセットに含まれる各ガイドとその内容は、次のとおりです。
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Oracle のお客様は、My Oracle Support を通じて電子的なサポートを利用することができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info を参照してください。聴覚に障害をお持ちの場合は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs を参照してください。
次の表では、このドキュメントで使用される表記上の規則について説明します。
表 P-1 表記上の規則
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Oracle Solaris OS に含まれるシェルで使用する、UNIX のデフォルトのシステムプロンプトとスーパーユーザープロンプトを次に示します。コマンド例に示されるデフォルトのシステムプロンプトは、Oracle Solaris のリリースによって異なります。
表 P-2 シェルプロンプト
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このドキュメントでは次の規則が使用されています。
このドキュメント中の手順を実行したり、例 (コマンド入力、コードなど) を使用する場合には、二重引用符 (")、左一重引用符 (`)、右一重引用符 (') をそれぞれ間違えないように注意してください。
このマニュアル中で「Return キー」と表記しているキーは、キーボードによっては「Enter キー」という名前になっていることがあります。
/sbin、/usr/sbin、/usr/bin、/etc ディレクトリにあるコマンドについては、このドキュメントでは絶対パス名で表記していない場合があります。ただし、それ以外のあまり一般的でないディレクトリにあるコマンドについては、このドキュメント中の例では絶対パスで表記します。