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Solaris のシステム管理: セキュリティーサービス Oracle Solaris 10 1/13 Information Library (日本語) |
パート II システム、ファイル、およびデバイスのセキュリティー
セキュリティー属性を直接割り当てる場合に考慮すべきセキュリティー事項
13. Oracle Solaris の暗号化フレームワーク (概要)
14. Oracle Solaris の暗号化フレームワーク (タスク)
24. Kerberos エラーメッセージとトラブルシューティング
26. Kerberos アプリケーションの使用 (タスク)
Solaris 10 8/07: このリリースから、project.max-locked-memory および zone.max-locked-memory リソース制御が導入されました。PRIV_PROC_LOCK_MEMORY 特権をあるユーザーや非大域ゾーンに割り当てる場合に、これらのリソース制御を使えば、そのユーザーやゾーンがすべてのメモリーをロックしてしまうのを防ぐことができます。詳細については、「特権とシステムリソース」を参照してください。
Solaris 10 10/08: このリリースでは、solaris.admin.usermgr 承認が再編成され、高度にセキュリティー保護されたインストールのセキュリティー要件である「責務の分離」をサポートするようになりました。責務の分離を満たすには、ユーザーアカウントの作成に 2 つのアカウントが必要になります。この要件に対応するようにソフトウェアを構成するには、『Trusted Extensions Configuration Guide』の「Create Rights Profiles That Enforce Separation of Duty」を参照してください。また、このリリースでは、役割のパスワードを変更する方法もこのガイドの 「役割のパスワードを変更する方法」で説明されています。
Solaris 10 9/10: このリリースでは、特権の基本セットに net_access 特権が追加されました。特権については、privileges(5) のマニュアルページを参照してください。