CMDSCAメッセージ100-199
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105
エラー: コマンドcommandnameの名前はmkfldfromschema、mkfld32fromschema、mkviewfromschema、またはmkview32fromschemaではありません
説明
mkfldfromschema、mkfld32fromschema、mkviewfromschemaおよびmkview32fromschemaの各コマンドでは同じ実行可能ファイルを共有し、コマンド名を使用して提供する機能を決定します。この実行ファイルは別の名前にコピーまたはリンクされ、その名前を使用して呼び出されます。
アクション
使用可能な4つのコマンド名のいずれかを使用して、コマンドを呼び出します。
関連項目
mkfldfromschema(1)、mkfld32fromschema(1)、mkviewfromschema(1)、mkview32fromschema(1) 
107
エラー: -bオプションの引数は数値である必要があります
説明
mkfldfromschemaまたはmkfld32fromschemaコマンドで-bオプションを使用すると、生成されたフィールド表に* base basenumber行が追加されます。このオプションには、数値のオプション引数basenumberが必要ですが、そのようなオプション引数が指定されませんでした。
アクション
-bオプションに数値のオプション引数を指定して、コマンドを再実行します。
関連項目
mkfldfromschema(1)、mkfld32fromschema(1) 
108
エラー: -b basenumberの値は負でない数値にする必要があります
説明
mkfldfromschemaまたはmkfld32fromschemaコマンドで-bオプションを使用すると、生成されたフィールド表に* base basenumber行が追加されます。basenumberには負でない値を指定する必要がありますが、ユーザーが指定した値は負の値でした。
アクション
basenameに負でない値を指定して、コマンドを再実行します。
関連項目
mkfldfromschema(1)、mkfld32fromschema(1) 
109
エラー: basenumberの値がbasenumberだと、制限maxbase以下のフィールドのスペースがなくなります
説明
mkfldfromschemaまたはmkfld32fromschemaコマンドで-bオプションを使用すると、生成されたフィールド表に* base basenumber行が追加されます。フィールドの最大許容値はmaxbaseですが、basenumberはそれより大きい値でした。
アクション
basenumberが許容範囲内にあることを確認します。
関連項目
mkfldfromschema(1)、mkfld32fromschema(1) 
110
エラー: -iオプションと-uオプションは同時に指定できません
説明
mkfldfromschema、mkfld32fromschema、mkviewfromschemaおよびmkview32fromschemaの各コマンドの-iオプションでは、XMLスキーマを含む入力ファイルを指定し、-uオプションでは、入力スキーマの場所のURLを指定します。これらのオプションは同時に使用できません。
アクション
-iまたは-uのいずれか1つのオプションのみを指定します。
関連項目
mkfldfromschema(1)、mkfld32fromschema(1)、mkviewfromschema(1)、mkview32fromschema(1) 
111
エラー: 入力ファイルfilenameを開けません
説明
mkfldfromschema、mkfld32fromschema、mkviewfromschemaまたはmkview32fromschemaコマンドで-iオプションに指定された入力ファイルを読取り用に開けませんでした。
アクション
filenameが存在すること、およびこのユーザーによるフィルの読取りがファイル権限で許可されていることを確認します。
関連項目
mkfldfromschema(1)、mkfld32fromschema(1)、mkviewfromschema(1)、mkview32fromschema(1) 
112
エラー: 出力ファイルfilenameを開けません
説明
mkfldfromschema、mkfld32fromschema、mkviewfromschemaまたはmkview32fromschemaコマンドで-oオプションに指定された出力ファイルを書込み用に開けませんでした。
アクション
このユーザーによるfilenameへの書込みが、ファイル権限およびディレクトリ権限で許可されていることを確認します。
関連項目
mkfldfromschema(1)、mkfld32fromschema(1)、mkviewfromschema(1)、mkview32fromschema(1) 
113
警告: 指定された型fieldtype (フィールドfieldname)は有効ではありません。このフィールドを無視します
説明
mkfldfromschemaまたはmkfld32fromschemaへの入力に使用されるXSDファイルでフィールドfieldnameに指定された型fieldtypeは、有効なTuxedoの型と合致しません。
アクション
Oracle Saltプログラミング・ガイドのSDOマッピングに関する項のガイドラインに準拠したXMLスキーマを指定するか、このフィールドがTuxedoにマップされず、エラーを無視できることを確認します。
関連項目
Oracle Service Architecture Leveraging Tuxedoプログラミング・ガイド、mkfldfromschema(1)、mkfld32fromschema(1) 
114
警告: フィールドfieldnameは型newtypeとして定義されましたが、以前に型originaltypeとして定義されています。再定義を無視します
説明
mkfldfromschema(1)またはmkfld32fromschema(1)コマンドへの入力に使用されるスキーマ・ファイルで、フィールドfieldnameは異なる型を使用して複数の場所に指定されていました。最初の定義のみが使用されます。
アクション
同じフィールドが異なる型を使用して複数回指定されないようスキーマ・ファイルを編集して、mkfldfromschema(1)またはmkfld32fromschema(1)コマンドを再実行します。
関連項目
mkfldfromschema(1)、mkfld32fromschema(1) 
115
警告: 指定された型typename (viewメンバーmembername)は有効ではありません。このメンバーを無視します
説明
mkviewfromschema、mkview32fromschemaへの入力に使用されるXSDファイルでフィールド・ビュー・メンバーmembernameに指定された型typenameは、有効なTuxedoの型と合致しません。
アクション
Oracle Saltプログラミング・ガイドのSDOマッピングに関する項のガイドラインに準拠したXMLスキーマを指定するか、このフィールドがTuxedoにマップされず、エラーを無視できることを確認します。
関連項目
Oracle Service Architecture Leveraging Tuxedoプログラミング・ガイド、mkviewfromschema(1)、mkview32fromschema(1) 
116
エラー: メモリーの割当てに失敗しました
説明
フィールドのルックアップ表にメモリーを割り当てる際、malloc()を使用してオペレーティング・システムからメモリーを動的に割り当てようとしましたが、失敗しました。
アクション
マシンのメモリー量およびプロセスで使用可能なメモリー量に関するオペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認します。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やします。
関連項目
mkfldfromschema(1)、mkfld32fromschema(1)、mkviewfromschema(1)、mkview32fromschema(1) 
117
エラー: メモリーの割当てに失敗しました
説明
フィールドのルックアップ表にメモリーを割り当てる際、malloc()を使用してオペレーティング・システムからメモリーを動的に割り当てようとしましたが、失敗しました。
アクション
マシンのメモリー量およびプロセスで使用可能なメモリー量に関するオペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認します。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やします。
関連項目
mkfldfromschema(1)、mkfld32fromschema(1)、mkviewfromschema(1)、mkview32fromschema(1) 
118
警告: 無限のmaxOccurs値(フィールドfieldname)をnewvalueで置き換えます。これが適切でない場合は、出力を手動で編集してください。
説明
mkviewfromschema(1)またはmkview32fromschema(1)への入力で、フィールドfieldname
unboundedが指定されました。Tuxedoビューの出現回数を無制限にすることはできないため、この値は、値newvalue(指定されている最少出現回数または1)に置き換えられました。アクション
Oracle SALTによるデフォルト・アクションが適切でない場合、mkviewfromschemaまたはmkview32fromschemaの入力または出力を編集し、値を指定します。
関連項目
mkviewfromschema(1)、mkview32fromschema(1) 
119
警告: 数値でないmaxOccurs値nonnumericvalue (フィールドfieldname)をnewvalueで置き換えます。これが適切でない場合は、出力を手動で編集してください。
説明
mkviewfromschema(1)またはmkview32fromschema(1)への入力で、フィールドfieldname
アクション
Oracle SALTによるデフォルト・アクションが適切でない場合、mkviewfromschemaまたはmkview32fromschemaの入力または出力を編集し、値を指定します。
関連項目
mkviewfromschema(1)、mkview32fromschema(1) 
120
警告: 正の数でないmaxOccurs値nonpositivevalue (フィールドfieldname)をnewvalueで置き換えます。これが適切でない場合は、出力を手動で編集してください。
説明
mkviewfromschema(1)またはmkview32fromschema(1)への入力で、フィールドfieldname
アクション
Oracle SALTによるデフォルト・アクションが適切でない場合、mkviewfromschemaまたはmkview32fromschemaの入力または出力を編集し、値を指定します。
関連項目
mkviewfromschema(1)、mkview32fromschema(1) 
121
警告: ディレクトリdirectorynameを開けません
説明
buildscaclient(1)コマンドでディレクトリdirectorynameを開けませんでした。
アクション
ディレクトリdirectorynameが存在すること、およびユーザーにこのディレクトリを検索する権限があることを確認します。
関連項目
buildscaclient(1) 
122
警告: エントリfilenameを開始できません
説明
buildscaclient(1)によるfilenameが含まれるディレクトリでの全ファイルの検索時、filenameに対するstat(2)システム・コールが失敗しました。
アクション
buildscaclient(1)の実行時にfilenameが削除されていないことを確認します。buildscaclient(1)コマンドの再実行を試みてください。マシンのファイルシステムに問題がある場合、UnixまたはLinux管理者に連絡してください。
関連項目
buildscaclient(1) 
123
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"に必須の引数がありません。
説明
buildscaclient(1)のオプションoptionnameにはオプション引数が必要ですが、オプション引数が指定されていませんでした。
アクション
必須オプション引数を指定して、buildscaclient(1)を再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
124
エラー: コマンド・ライン引数"optionname"に必須の引数がありません。
説明
buildscaclient(1)のオプションoptionnameにはオプション引数が必要ですが、オプション引数が指定されていませんでした。
アクション
必須オプション引数を指定して、buildscaclient(1)を再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
125
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"に必須の引数がありません。
説明
buildscaclient(1)のオプションoptionnameにはオプションのサブ引数が必要ですが、オプション引数が指定されていませんでした。
アクション
必須オプション引数を指定して、buildscaclient(1)を再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
126
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"にサポートされていないサブ・オプションが含まれています
説明
buildscaclient(1)のオプションoptionnameに、サポートされていないオプション・サブ引数が指定されました。
アクション
buildscaclient(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
127
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"にサポートされていないプロパティが含まれています
説明
buildscaclient(1)のオプションoptionnameに、サポートされていないオプション・サブ引数が指定されました。
アクション
buildscaclient(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
128
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"に必須の引数がありません。
説明
buildscaclient(1)のオプションoptionnameに、必須オプション・サブ引数が指定されませんでした。
アクション
buildscaclient(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
129
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"に構文エラーがあります。
説明
buildscaclient(1)によって、optionnameオプションの指定に構文エラーが検出されました。
アクション
buildscaclient(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
130
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"でサブ・オプションが重複しています。
説明
buildscaclient(1)のoptionnameオプションの処理中に、オプション・サブ引数の重複が検出されました。
アクション
buildscaclient(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
131
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"でプロパティが重複しています。
説明
buildscaclient(1)のoptionnameオプションの処理中に、オプション・サブ引数の重複が検出されました。
アクション
buildscaclient(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
132
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"に必須のサブ・オプションがありません。
説明
buildscaclient(1)のオプションoptionnameに、必須オプション・サブ引数が指定されませんでした。
アクション
buildscaclient(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
133
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"に必須のプロパティがありません。
説明
buildscaclient(1)のオプションoptionnameに、必須オプション・サブ引数が指定されませんでした。
アクション
buildscaclient(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
134
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"はすでに存在します。
説明
buildscaclient(1)のオプションoptionnameが複数回指定されましたが、指定できるのは1回のみです。
アクション
buildscaclient(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
135
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"ではサブ・オプションを1つのみ使用できます。
説明
buildscaclient(1)のオプションoptionnameに複数のオプション・サブ引数が指定されましたが、使用できるオプション・サブ引数は1つのみです。
アクション
buildscaclient(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
136
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"はサポートされていません。
説明
buildscaclient(1)にoptionnameオプションが指定されましたが、これは、有効なオプション名ではありません。
アクション
buildscaclient(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscaclient(1) 
137
警告: メソッド名'methodname'と参照名'referencename'で構成される識別子が長すぎます(totallength > maxlen)。このメソッドに\
説明
buildscaclient(1)コマンドの処理時、methodnameの長さ、区切り文字の長さおよびreferencenameの長さの合計はtotallengthでしたが、これは、Tuxedoサービス名に許容されている最大長maxlenを超えています。
アクション
この問題の解決方法は2つあります。1つは、\
関連項目
Oracle Service Architecture Leveraging Tuxedo管理者ガイド、buildscaclient(1) 
138
警告: <elementType>ターゲット'targetname'が参照'referencename'のインタフェースで見つかりません。SCDLコードを確認してください。
説明
ターゲットtargetnameが、参照referencenameのインタフェースの中に見つかりませんでした。elementTypeは、"inputBufferType"、"outputBufferType"、"errorBufferType"または"serviceType"で、どのタイプのターゲットが見つからなかったかを示します。
アクション
SCAルート・ディレクトリ下のSCDLファイルを調べ、すべてのターゲットが適切なインタフェース内に定義されていることを確認します。
関連項目
buildscaclient(1) 
139
エラー: compilercommandを実行できません。rc = returncode
説明
buildscaclientによるソース・ファイルのコンパイル中にエラーが発生しました。
アクション
compilercommandの構文、コンパイラからのエラー・メッセージおよびオペレーティング・システムのreturncodeを確認します。
関連項目
buildscaclient(1) 
140
エラー: コンポーネントが指定されていません。
説明
必須パラメータ-c default-componentが指定されずにbuildscaclient(1)が呼び出されました。
アクション
コマンド構文を修正して、buildscaclient(1)を再度呼び出します。
関連項目
buildscaclient(1) 
141
エラー: TUXDIR環境変数が設定されていません。
説明
buildscaclient(1)の呼び出し時に必須環境変数TUXDIRが設定されていませんでした。
アクション
TUXDIRをTuxedoがインストールされているディレクトリに設定して、buildscaclient(1)を再度呼び出します。
関連項目
buildscaclient(1) 
142
エラー: メモリーの割当てができませんでした。
説明
buildscaclient(1)コマンドの実行中、malloc()を使用してオペレーティング・システムからメモリーを動的に割り当てようとしましたが、失敗しました。
アクション
マシンのメモリー量およびプロセスで使用可能なメモリー量に関するオペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認します。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やします。
関連項目
buildscaclient(1) 
143
エラー: TUSCANY_SCACPP_ROOT環境変数が設定されていません
説明
-s scarootオプションが指定されずに、buildscaclient(1)コマンドが呼び出されました。また、APPDIR環境変数もTUSCANY_SCACPP_ROOT環境変数も設定されていませんでした。
アクション
APPDIRを設定するか、-s scarootオプションを指定してbuildscaclient(1)を呼び出します。(TUSCANY_SCACPP_ROOT環境変数は非推奨のため、その使用も推奨されません。)
関連項目
buildscaclient(1) 
144
エラー: SystemConfigurationException: exception_information
説明
buildscaclient(1)の実行時に例外が発生しました。
アクション
exception_informationで、適切な対応策について確認します。
関連項目
buildscaclient(1) 
145
情報: defaultcomponentで参照が見つかりません。
説明
buildscaclient(1)の-c defaultcomponentオプションに指定されたディレクトリにSCAコンポーネント・ファイルが見つかりません。
アクション
必要なアクションはありません。ただし、defaultcomponentディレクトリにコンポーネント・ファイルがあるはずだった場合、buildscaclient(1)を再実行する必要があります。
関連項目
buildscaclient(1) 
146
エラー: コンポーネントdefaultcomponentのディレクトリが見つかりません。
説明
buildscaclient(1)コマンドは、現在のディレクトリを-c defaultcomponentオプションで指定されたディレクトリに変更できませんでした。
アクション
defaultcomponentが存在し、ディレクトリであること、および現在のユーザーに、ディレクトリをこのディレクトリに変更する権限があることを確認します。
関連項目
buildscaclient(1) 
147
エラー: ファイルfilenameを開けませんでした(errno)。
説明
オペレーティング・システム・エラーerrnoにより、buildscaclient(1)コマンドでファイルfilenameを開けませんでした。
アクション
filenameが存在すること、および現在のユーザーにこのファイルを開く権限があることを確認します。
関連項目
buildscaclient(1) 
148
エラー: ファイルfilenameの読取りエラー(errno)。
説明
オペレーティング・システム・エラーerrnoにより、buildscaclient(1)コマンドでファイルfilenameを読み取ることができませんでした。
アクション
filenameが存在すること、および現在のユーザーにこのファイルの読取り権限があることを確認します。
関連項目
buildscaclient(1) 
149
情報: ATMIバインド参照がありません。ライブラリの生成をスキップします。
説明
ATMIバインド参照ファイルが見つからないため、buildscaclient(1)はライブラリを構築しません。
アクション
必要なアクションはありません。
関連項目
buildscaclient(1) 
150
情報: ビルドが完了しました。
説明
buildscaclient(1)は、リクエストされたSCAクライアントの構築を完了しました。
アクション
必要なアクションはありません。
関連項目
buildscaclient(1) 
151
エラー: ファイルcompositefileをロードできません。
説明
SCAコンポジット・ファイルcompositefileにルート・データ・オブジェクトが見つからなかったため、buildscaclient(1)は、このファイルをロードできませんでした。
アクション
compositefileのSCAコンポジット・ファイルに関する構文が適切であることを確認します。
関連項目
buildscaclient(1) 
152
エラー: コンポジットexceptiontextをロードできません
説明
buildscaclient(1)によるSCAコンポジット・ファイルのロードの試行中に例外が発生しました。
アクション
exceptiontextで、正しい対応策について確認します。
関連項目
buildscaclient(1) 
153
エラー: サポートされていないバインド・タイプです。typename
説明
このメッセージは、Oracle SALT 10gR3コードベースでは発生しなくなりました。
アクション
Oracleテクニカル・サポートにお問い合せください。
関連項目
buildscaclient(1) 
154
エラー: メモリーの割当てに失敗しました。
説明
buildscaclient(1)コマンドの処理中、malloc()を使用してオペレーティング・システムからメモリーを動的に割り当てようとしましたが、失敗しました。
アクション
マシンのメモリー量およびプロセスで使用可能なメモリー量に関するオペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認します。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やします。
関連項目
buildscaclient(1) 
156
警告: ディレクトリdirectorynameを開けません
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)コマンドは、ディレクトリdirectorynameの内容を読み取ることができませんでした。
アクション
directorynameが存在し、ディレクトリであること、および現在のユーザーにこのディレクトリの読取り権限があることを確認します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
157
警告: エントリfilenameを開始できません
説明
ファイルfilenameに対するstat()システム・コールの実行中、buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)コマンドにエラーが発生しました。
アクション
filenameが存在すること、および現在のユーザーに、filenameを含むディレクトリの上位ディレクトリでの検索権限があることを確認します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
159
エラー: buildscaserverは一時出力ファイルfilenameを開けません。
説明
書込み用に一時ファイルfilenameを開こうとしているときにエラーが発生しました。
アクション
現在のユーザーに、filenameが置かれるディレクトリでのファイルの作成権限があること、同じ名前のファイルが以前に作成されていないこと、およびfilenameが置かれるファイルシステムの領域が不足していないことを確認します。
関連項目
buildscaserver(1) 
160
エラー: ファイルfilenameを開けませんでした(errno_string)。
説明
オペレーティング・システム・エラーerrno_stringにより、buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)は読取り用にファイルfilenameを開くことができませんでした。
アクション
errno_stringで、エラーの具体的内容(存在しないファイルに関連するものか、ファイル権限に関連するものか、他の原因によるものか)を確認します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
161
エラー: ファイルfilenameの読取りエラー(errno_string)。
説明
オペレーティング・システム・エラーerrno_stringにより、buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)でファイルfilenameの読取り時にエラーが発生しました。
アクション
errno_stringで、エラーの具体的な内容を確認します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
162
警告: コンポジットcompositenameのWSDLがありません
説明
コンポジットcompositenameに関連付けられているWeb Services Definition Languageファイルがありませんでした。
アクション
必要に応じて、コンポジットcompositenameに関連付けるWSDLを定義します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
163
警告: WSDL WSDLfileをロードまたは解析できません
説明
WSDLファイルWSDLfileを開く際または解析中にエラーが発生しました。
アクション
WSDLfileが存在し、構文が適切であることを確認します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
164
警告: メソッド名'methodname'とサービス名'referencename'で構成される識別子が長すぎます(totallength > maxlen)。このメソッドに\
説明
methodnameの長さ、区切り文字の長さおよびreferencenameの長さの合計はtotallengthでしたが、これは、Tuxedoサービス名に許容されている最大長maxlenを超えています。
アクション
この問題の解決方法は2つあります。1つは、\
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
165
警告: \
説明
マップ・メソッドmapmethodのターゲットが、サービスservicenameに定義されているインタフェースのいずれかではありません。
アクション
マップ・メソッドが有効なインタフェースのみを指定するようSCDLコードを修正します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
166
 警告: \
説明
ターゲットtargetnameがサービスservicenameに定義されたインタフェースのいずれかではありません。
アクション
\
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
167
 警告: \
説明
ターゲットtargetnameがサービスservicenameに定義されたインタフェースのいずれかではありません。
アクション
\
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
168
警告: コンポジットcompositenameの署名がロードされていません
説明
SCAコンポジットcompositenameの処理時、サービス署名がロードされませんでした。
アクション
このコンポジットがSCAサービスの処理用の場合、管理者は不足している署名をコンポジットに追加する必要があります。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
169
警告: コンポジットが処理されていません
説明
このbuildscaserver(1)を呼び出す際、SCAコンポジット・ファイルは処理されませんでした。
アクション
適切なファイルとオプションがコマンドに指定されたかどうかを確認します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
170
警告: コンポジットcompositenameの共有ライブラリが作成されていません
説明
コンポジットcompositenameの処理時、buildscacomponent(1)によって共有ライブラリは作成されませんでした。
アクション
対応するライブラリが生成されるようサービス・バインドをコンポジットに追加します。
関連項目
buildscacomponent(1) 
171
警告: コンポジットが処理されていません
説明
buildscacomponent(1)コマンドの実行時、コンポジット・ファイルが処理されませんでした。
アクション
適切なファイルとオプションがコマンドに指定されたどうかを確認します。-cオプションを使用して、処理されるコンポーネントが1つ以上指定されている可能性があります。
関連項目
buildscacomponent(1) 
172
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"に必須の引数がありません。
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserverのオプションoptionnameにはオプションのサブ引数が必要ですが、オプション引数が指定されていませんでした。
アクション
必須オプション引数を指定して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
173
エラー: コマンド・ライン引数"optionname"に必須の引数がありません。
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserverのオプションoptionnameにはオプションのサブ引数が必要ですが、オプション引数が指定されていませんでした。
アクション
必須オプション引数を指定して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
174
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"に必須の引数がありません。
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserverのオプションoptionnameにはオプションのサブ引数が必要ですが、オプション引数が指定されていませんでした。
アクション
必須オプション引数を指定して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
175
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"にサポートされていないサブ・オプションが含まれています
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserverのオプションoptionnameに、サポートされていないサブ引数が含まれていました。
アクション
コマンドライン・オプションを修正して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
176
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"にサポートされていないプロパティが含まれています
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserverのオプションoptionnameに、サポートされていないプロパティが含まれていました。
アクション
コマンドライン・オプションを修正して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
177
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"に必須の引数がありません。
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserverのオプションoptionnameにはオプションのサブ引数が必要ですが、オプション引数が指定されていませんでした。
アクション
必須オプション引数を指定して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
178
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"に構文エラーがあります。
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserverによって、optionnameオプションの指定に構文エラーが検出されました。
アクション
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
179
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"でサブ・オプションが重複しています。
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のoptionnameオプションの処理中に、オプション・サブ引数の重複が検出されました。
アクション
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
180
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"でプロパティが重複しています。
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のoptionnameオプションの処理中に、オプション・サブ引数の重複が検出されました。
アクション
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
181
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"に必須のサブ・オプションがありません。
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のオプションoptionnameに、必須オプション・サブ引数が指定されませんでした。
アクション
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
182
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"に必須のプロパティがありません。
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のオプションoptionnameに、必須オプション・サブ引数が指定されませんでした。
アクション
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
183
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"はすでに存在します。
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のオプションoptionnameが複数回指定されましたが、指定できるのは1回のみです。
アクション
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
184
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"ではサブ・オプションを1つのみ使用できます。
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のオプションoptionnameに複数のオプション・サブ引数が指定されましたが、使用できるオプション・サブ引数は1つのみです。
アクション
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
185
エラー: コマンド・ライン・オプション"optionname"はサポートされていません。
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)にoptionnameオプションが指定されましたが、これは、有効なオプション名ではありません。
アクション
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)のマニュアル・ページで適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
186
情報: コマンドcommandlineを実行しています
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)は、コマンドcommandlineを実行しようとしています。
アクション
必要なアクションはありません。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
187
エラー: commandlineを実行できません
説明
コマンドcommandlineの実行時、buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)でエラーが発生しました。
アクション
構文エラーやファイル名の誤りがないかcommandlineを確認します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
188
エラー: メモリーの割当てに失敗しました。(:)
説明
掲示板をクリーンアップする際、malloc()を使用してオペレーティング・システムからメモリーを動的に割り当てようとしましたが、失敗しました。
アクション
マシンのメモリー量およびプロセスで使用可能なメモリー量に関するオペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認します。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やします。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
189
エラー: ファイル・リスト内に認識されないファイル・タイプがあります。filename
説明
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)への入力ファイルとして指定されたファイルfilenameに、接尾辞".cpp"、".c"またはオペレーティング・システムでライブラリ・ファイルに関連付けられた接尾辞がありません。
アクション
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)の入力ファイルとしてC++ソース・ファイル、Cソース・ファイルまたはライブラリ・ファイルのみを指定します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
190
エラー: コマンド・ライン・オプション"-t"はprogramnameでサポートされません。
説明
"-t"は、buildscaserverの有効なオプションですが、buildscacomponentの有効なオプションではありません。
アクション
コマンド構文を修正して、buildscacomponentを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
191
エラー: コマンド・ライン・オプション"-o outname"はprogramnameでサポートされません。
説明
"-o outname"は、buildscaserverの有効なオプションですが、buildscacomponentの有効なオプションではありません。
アクション
コマンド構文を修正して、buildscacomponentを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
192
エラー: コマンド・ライン・オプション"-o outname"はprogramnameで必須です。
説明
"-o outname"は、buildscaserverの必須オプションです。
アクション
コマンド構文を修正して、buildscaserverを再実行します。
関連項目
buildscaserver(1) 
193
エラー: コマンド・ライン・オプション"-r RM"はprogramnameでサポートされません。
説明
"-r RM"は、buildscaserverの有効なオプションですが、buildscacomponentの有効なオプションではありません。
アクション
コマンド構文を修正して、buildscacomponentを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
194
情報: APPDIRが設定されていません。親ディレクトリdirnameをSCA ROOTとして使用します。
説明
buildscacomponent(1)の実行時にAPPDIR環境変数が設定されていなかったため、親ディレクトリdirnameがSCAルート・ディレクトリとして使用されます。
アクション
必要なアクションはありません。
関連項目
buildscacomponent(1) 
195
情報: APPDIRが設定されていません。現在の作業ディレクトリdirnameをSCA ROOTとして使用します。
説明
buildscaserver(1)の実行時にAPPDIR環境変数が設定されていなかったため、現在のディレクトリdirnameがSCAルート・ディレクトリとして使用されます。
アクション
必要なアクションはありません。
関連項目
buildscaserver(1) 
196
エラー: コマンド・ライン・オプション"-f filelist"はprogramnameでサポートされません。
説明
"-f filelist"は、buildscacomponentの有効なオプションですが、buildscaserverの有効なオプションではありません。
アクション
コマンド構文を修正して、buildscaserverを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
197
エラー: コマンド・ライン・オプション"-l filelist"は%sでサポートされません。
説明
"-l filelist"は、buildscacomponentの有効なオプションですが、buildscaserverの有効なオプションではありません。
アクション
コマンド構文を修正して、buildscaserverを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
198
エラー: "-f"および"-l"は"-o"オプションと一緒に指定できません。
説明
このメッセージは、Oracle SALTの現在のリリースでは発生しなくなりました。
アクション
buildscacomponent(1)またはbuildscaserver(1)の適切な構文を確認して、コマンドを再実行します。
関連項目
buildscacomponent(1)、buildscaserver(1) 
199
エラー: 必須のコンポジット名オプション'-c'が指定されていません。
説明
buildscaserverコマンドに必須引数-c compositelistが指定されませんでした。
アクション
コマンド構文を修正して、buildscaserverを再実行します。
関連項目
buildscaserver(1) 
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