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「Tuxedo JES管理」のターゲット・ホームページの「JESジョブ」タグをクリックすることにより、すべての利用可能なジョブの表示と一連のジョブ操作の実行が可能です。
ページの左側の「問合せ」領域から、問合せ条件の組合せまたはジョブIDのいずれかによりジョブを検索できます。
フィルタ条件にはJESアプリケーション、ジョブ名、ジョブの所有者、ジョブ優先度、ジョブ・クラス、ジョブ・ステータスおよび送信時間の範囲を設定できます。問合せ条件を指定して「問合せ」をクリック後、ページにジョブの検索結果が表示されます。ジョブ・アイテムをクリックすると、「問合せ」リスト内にジョブの詳細な情報が表示されます。
大量の問合せ結果を画面に表示して、システムのパフォーマンスを低下させないように、戻すことができる最大のレコード数を指定できます。デフォルトは1000です。
問合せ条件により検索されたジョブは、「ジョブの問合せ結果リスト」に表示されます。リスト内のジョブ・アイテムをクリックすると、次のアクション・ボタンを使用してジョブを管理できるようになります。
取消: 選択されたジョブを取り消します。
パージ: 選択されたジョブをパージします。
保留: 選択されたジョブでステータスがCONVING
またはWAITING
のものを保留します。
リリース: 選択されたジョブでステータスがHOLD_WAITING
またはHOLD_CONVING
のものをリリースします。
ジョブ・ログ: 選択されたジョブの内容を表示します。ログ・ファイルの最後の4KBの内容を表示します。
ジョブSysout: 選択されたジョブの出力情報を表示します。ログ・ファイルの最後の4KBの内容を表示します。
リフレッシュ: ジョブ・リストをリフレッシュします。「リフレッシュ」をクリックすると、前に指定された問合せ条件でジョブの問合せが再度実行され、画面に問合せ結果が表示されます。
送信: 選択されたジョブを送信します。必要であれば、送信前にEJRおよびシェルの各オプションを入力できます。
「Tuxedo JES管理」のターゲット・ホームページの「GDG」タグをクリックすると、世代データ・グループ(GDG)ファイルを管理できます。
「追加」をクリックすると、指定されたベース名および最大生成数でGDGを作成できます。次のパラメータを指定する必要があります。
ベース名: たとえば、/testarea/em/ em.gdgなどのGDGのパス情報を格納します。
最大生成数: GDGに格納できる最大の世代数を指定します。
GDGはベース名で問合せができます。
GDGのベース名が不明確な場合、「*」ワイルドカードを使用してベース名のゼロ以上の文字数を置換するか、「?」を使用して厳密にベース名の1文字を置換できます。
GDGを削除するには、行の1つを選択して「削除」をクリックします。一度に複数のGDGアイテムを選択して削除できます。このGDG内のすべての情報およびファイルが削除されます。GDGの1世代の削除はサポートされていません。
「GDG」表内のいずれかのGDG行を選択すると、「GDGファイル」表にはファイル・システムにあるGDGとDBに格納されている管理情報間のすべての差異が表示されます。次の2種類のデータが収集されます。
ディスクから読み取られた情報。最後の列にパス情報とともに世代名が表示されます。
GDG_DETAIL
表から読み取られた情報。他の列に情報が表示されます。