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システム・メッセージ: CMDFMLカタログ100-199

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101


警告: サイズが1のSTRINGかCARRAYです

説明

viewcによるビュー・ファイルの処理中に、stringまたはcarrayフィールドのサイズが1に設定されている行が検出されました。この行番号は、メッセージの接頭辞に表示されます。

アクション

特にstringフィールドの場合、値はnullで終了する必要があるため、サイズ1は有用ではありません。アクションは不要です。

関連項目

viewc(1)、viewfile(5)


102


警告: 引用符が間違っています

説明

viewcによるビュー・ファイルの処理中に、character、stringまたはcarrayフィールドのnull値に後続の引用符がない行が検出されました。無効な行の行番号は、メッセージの接頭辞に表示されます。

アクション

ビュー・ファイルは正しく処理されます。この警告メッセージを排除するには、ビュー・ファイルを修正してコマンドを再実行してください。

関連項目

viewc(1)、viewfile(5)


103


エラー: フィールド識別子が見つかりません

説明

viewcによるビュー・ファイルの処理中に、フィールド識別子を特定できないフィールド化バッファ名を含む行が検出されました。この行の行番号は、メッセージの接頭辞に表示されます。

アクション

メンバーのフィールド・タイプが指定されている場合、フィールド識別子は不要であり、ビュー・ファイルは正常にコンパイルされます。このエラー・メッセージを排除するには、FIELDTBLSおよびFLDTBLDIR環境変数を確認し、ビュー・ファイルですべての設定が正しいことを確認してからコマンドを再実行します。

関連項目

viewc(1)、viewfile(5)


104


警告: null値のサイズがフィールド・サイズより大きいです

説明

viewcによるビュー・ファイルの処理中に、character、stringまたはcarrayフィールドのnull値がフィールド・サイズより長い行が検出されました。このnull値は切り捨てられます。この行の行番号は、メッセージの接頭辞に表示されます。

アクション

ビュー・ファイルは処理されますが、null値は正しくない可能性があります。ビュー・ファイルを修正してコマンドを再実行してください。

関連項目

viewc(1)、viewfile(5)


105


警告: 行が長すぎます

説明

viewcによるビュー・ファイルの処理中に、長すぎる(2740バイトを超える)入力行が検出されました。行の残りの部分は無視されます。この行番号は、メッセージの接頭辞に表示されます。

アクション

ビュー・ファイルを修正してコマンドを再実行してください。

関連項目

viewc(1)、viewfile(5)


106


警告: flagが不明です

説明

viewcによるビュー・ファイルの処理中に、フラグ列に無効なフラグ値が指定されている行が検出されました。この値は無視されます。この行番号は、メッセージの接頭辞に表示されます。

アクション

ビュー・ファイルは正しく処理され、このフラグは無視されます。ビュー・ファイルを修正してコマンドを再実行してください。

関連項目

viewc(1)、viewfile(5)


108


WARN: 0377を超える8進エスケープ定数です

説明

viewcによるビュー・ファイルの処理中に、8進エスケープ定数の値が0377より大きい行が検出されました。この行番号は、メッセージの接頭辞に表示されます。

アクション

アクションは不要です。

関連項目

viewc(1)、viewfile(5)


109


警告: sizeの指定が不適当です(値を2と仮定します)

説明

viewcによるビュー・ファイルの処理中に、stringまたはcarrayフィールドのサイズの値が数値ではない、または1より小さいか65535より大きい、もしくは指定されていない行が検出されました。デフォルト・サイズの2が使用されます。無効な行の行番号は、メッセージの接頭辞に表示されます。

アクション

ビュー・ファイルは処理されますが、サイズは正しくない可能性があります。ビュー・ファイルを修正してコマンドを再実行してください。

関連項目

viewc(1)、viewfile(5)


110


警告: typeがSTRINGかCARRAYタイプではないためsizeを無視します

説明

viewcによるビュー・ファイルの処理中に、stringおよびcarray以外のフィールド・タイプにサイズ値が指定されている行が検出されました。このサイズ値は無視されます。この行番号は、メッセージの接頭辞に表示されます。

アクション

アクションは不要です。

関連項目

viewc(1)、viewfile(5)


111


警告: 10進数で長さフィールドを指定する必要があります。バイト数が9、小数点以下の桁数が1であると仮定します

説明

viewcによるビュー・ファイルの処理中に、10進数フィールドに長さの値が指定されていない行が検出されました。デフォルトの長さであるバイト数9および小数点以下桁数1が使用されます。無効な行の行番号は、メッセージの接頭辞に表示されます。

アクション

ビュー・ファイルは処理されますが、このメンバーの長さフィールドは正しくない可能性があります。ビュー・ファイルを修正してコマンドを再実行してください。

関連項目

viewc(1)、viewfile(5)


112


警告: 10進数で間違った長さフィールドです。バイト数が9、小数点以下の桁数が1であると仮定します

説明

viewcによるビュー・ファイルの処理中に、10進数フィールドに無効な長さ値が指定されている行が検出されました。1つ目がバイト数、2つ目が小数点以下(小数点より右)の桁数を表すカンマ区切りの2つの数値でない場合、長さは無効です。また、バイト数が1未満か9より大きい場合、または小数点以下の桁数が0以下か、バイト数の2倍から2を引いた数より大きい場合も、値は無効です。デフォルトの長さであるバイト数9および小数点以下桁数1が使用されます。無効な行の行番号は、メッセージの接頭辞に表示されます。

アクション

ビュー・ファイルは処理されますが、このメンバーの長さフィールドは正しくない可能性があります。ビュー・ファイルを修正してコマンドを再実行してください。

関連項目

viewc(1)、viewfile(5)


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