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システム・メッセージ: CMDTUXカタログ600-699

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601


エラー: 受信バッファにメモリー割当てエラーがありました

説明

malloc()を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、ネットワーク・メッセージを受信するためのバッファの割当て中に失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


602


エラー: ネットワーク・アクセス・エラーがありました

説明

原因として次の2つが考えられます。

  1. 応答メッセージの送信時にネットワーク・エラーが発生しました。

  2. リクエスト元のプロセスが、2つ以上前のリリースのOracle Tuxedoシステムを実行していました。相互運用性がサポートされているのは1つ前のリリースのみです。

アクション

  1. ネットワークの問題がないか調べて解決してください。

  2. リモート・マシンでOracle Tuxedoシステムのバージョンをアップグレードしてください。


603


エラー: メモリーの割当てに失敗しました

説明

malloc()を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、tagentによるリクエストの処理中に失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


604


エラー: リクエスト・メッセージをデコードできませんでした

説明

tagentプロセスが、デコードできない無効なリクエスト・メッセージを受信しました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムの正しいリリースが両方のマシンで実行されていることを検証してください。マスター・マシンは、ネットワーク上の他のマシンより1つ後のリリース(2つ以上は不可)でも構いません。

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


605


エラー: リクエストに対するuid/gidを設定できませんでした

説明

tagentプロセスがsetgid()またはsetuid()カーネル・コールから失敗を受信しました。これは、正しいログイン・ユーザーIDまたはグループIDで実行されていないことを示します。

アクション

tlistenプロセスは、構成ファイルと一致するUNIXユーザーIDおよびグループIDを使用して開始する必要があります。RESOURCESおよびMACHINESセクションのUIDおよびGIDパラメータを参照してください。

関連項目

ubbconfig(5)


606


エラー: リクエストのバージョン番号が無効です

説明

tagentプロセスは、Oracle Tuxedoシステムの互換性のないバージョンからリクエストを受信しました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムの正しいリリースが両方のマシンで実行されていることを検証してください。マスター・マシンは、ネットワーク上の他のマシンより1つ後のリリース(2つ以上は不可)でも構いません。


607


エラー: 応答メッセージのエンコーディング・エラーがありました

説明

tagentプロセスからの応答メッセージをエンコードできませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


609


エラー: opcodeの引数が無効です

説明

tagentプロセスは、無効な引数値を含むリクエスト・メッセージを受信しました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


610


エラー: TUXCONFIGの一時ファイルを作成できませんでした

説明

tagentプロセスは、構成ファイル伝播用の一時ファイルの作成または書込みを行えませんでした。

アクション

システムの一時ファイル・ディレクトリのディレクトリ権限および空きディスク領域を確認してください。tagentでは、UNIXのtmpnam()ライブラリ関数を使用して一時ファイル名が取得されます。


611


エラー: 新しい構成ファイルを作成中tmloadcfに失敗しました

説明

tagentプロセスが新しい構成ファイルをロードしようとしましたが、tmloadcfが失敗しました。

アクション

  • tmbootの出力でユーザー・ログまたはエラー・メッセージを調査します。

  • $TUXDIR/bin/tmloadcfが存在し、実行可能であることを検証します。

  • TUXCONFIGのファイル名、ディレクトリ権限およびファイル権限が正しく設定されていることを検証します。

  • TUXCONFIGファイルがすでに存在する場合は、それを削除してから再びtmbootを実行します。

  • これらの手順を実行しても解決しない場合は、Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


612


エラー: 環境変数を設定できませんでした

説明

tagentプロセスがUNIXのputenv()呼出しを使用して環境変数を設定しようとしましたが、エラーが発生しました。

アクション

  • tlistenの開始時に設定された可能性がある、不要なUNIXシステムの環境変数を削除します。

  • 環境変数に対するUNIXカーネルのプロセス単位の制限を拡大します。


613


エラー: TUXCONFIGファイルからパラメータを取得できませんでした

説明

tagentプロセスが既存のTUXCONFIGファイルを読み取ろうとしましたが、エラーが発生しました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


614


エラー: 不明なエラーがありました。終了します

説明

tagentプロセスで不明なエラーが発生しました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


615


INFO: Terminating tlisten process

Description

The tlisten process will print this message in the tlisten log file when terminating. The only valid exit for the tlisten process is when it receives a SIGTERM termination signal.

Action

No action required.

See Also

tlisten(1)


617


ERROR: Invalid tlisten option option

Description

An invalid option, option, was passed to tlisten.

Action

Select the appropriate option(s) from the usage line that follows the message.

See Also

tlisten(1)


624


ERROR: tlisten network address not specified

Description

The user needs to pass the network address where the tlisten process is to listen for connection requests. The address should be passed as an argument to the -l option.

Action

Invoke tlisten with the -l nlsaddr option. The value passed as nlsaddr should be the same as that specified for the NLSADDR parameter in the NETWORK section of the configuration file.

See Also

tlisten(1), ubbconfig(5)


626


ERROR: tlisten could not find entry for user username

Description

The user has the option to reset the user id and group id of the tlisten process through the -u option. If the user id or user name passed as an argument is invalid, the tlisten process will print this message and terminate.

Action

Verify that the argument to the tlisten -u option is a valid user id or user name.

See Also

tlisten(1)


627


ERROR: tlisten cannot run as root

Description

The tlisten process was most likely invoked by root. For security purposes, this is not allowed.

Action

The user should use the -u option to specify an alternate user id or user name instead of root, or invoke the tlisten process from another login.

See Also

tlisten(1)


628


ERROR: tlisten could not set user id to user_name

Description

The tlisten process failed to reset its user id.

Action

Verify that the user name or user id passed as an argument to the -u option has a valid entry in the /etc/passwd file.

See Also

tlisten(1)


629


ERROR: tlisten invoked by non-root, can't change user id.

Description

The user id of the tlisten process may only be changed if the tlisten process was originally invoked by root. When invoked by someone other than root, the user id of the tlisten process may not be reset.

Action

If the user wishes to have the tlisten process run with a specific user id, tlisten should either be invoked by that user, or by root. When invoked by root, the -u option should be used to reset the user id.

See Also

tlisten(1)


636


警告: リクエストに対してのack返信時にエラーがありました

説明

tlistenプロセスは、リクエスト元に確認を送り返すことができませんでした。このエラーに関連する問題は、tlistenプロセスの起動元が行った処理によるものではないと考えられます。Oracle Tuxedoシステムのエラーの可能性も低いと考えられます。

アクション

同じ操作を繰り返してください。同じエラーが発生して失敗する場合は、UNIXシステムの管理者またはOracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。

関連項目

tlisten(1)


642


エラー: 無効なサービス・リクエストを受信しました。メッセージ・ヘッダーが間違っています

説明

DBBLまたはBBLプロセスが、無効なサービス・リクエスト・メッセージを受信しました。それは無視されます。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


644


ERROR: Cannot remove BRIDGE on machine machine

Description

The DBBL process could not remove the bulletin board entry for machine's BRIDGE process.

Action

Contact your Oracle TUXEDO system Technical Support.


645


ERROR: Cannot unregister BBL on machine machine

Description

The DBBL process could not remove the bulletin board entry for machine's BBL process.

Action

Contact your Oracle TUXEDO system Technical Support.


646


エラー: シャットダウンのための一時変更後にDBBLエントリを再保存できませんでした

説明

パーティション化されたシャットダウンを許可するために、DBBLのサーバー表エントリが掲示板で一時的に変更されていました。元のエントリをリストアできませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


647


エラー: BRIDGE再起動のステータスを更新できません

説明

掲示板の新しいアップロードを受信した時点で、ローカルのBRIDGEプロセスが掲示板で再起動としてマークされていました。このアップロード・リクエストが処理された後に、このステータスをリストアできませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


648


エラー: DBBLは通常、O_MIGGRPS opcodeを受信しません

説明

DBBLプロセスが、BBLのみを対象とする内部移行操作コードを受信しました。このリクエストは無視されます。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


649


エラー: BBLは通常、O_UPDGRPS opcodeを受信しません

説明

BBLプロセスが、DBBLのみを対象とする内部操作コードを受信しました。このリクエストは無視されます。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


650


エラー: 一時DBBLのメッセージ・キューを作成できませんでした

説明

パーティション化されたシャットダウンに対する一時DBBLの作成中でした。そのメッセージ・キューの作成時にエラーが発生しました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


651


エラー: 一時DBBLの掲示板を更新できませんでした

説明

パーティション化されたシャットダウンに対する一時DBBLの作成中でした。掲示板でそのサーバー表エントリを更新する際に、エラーが発生しました。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


652


エラー: DBBL移行のキューを作成できませんでした

説明

DBBLプロセスがこのマシンに移行します。ところが、そのためのメッセージ・キューを作成できませんでした。

アクション

移行後にマスターまたはバックアップのマシンでDBBLプロセスが実行されていない場合は、パーティション化されたシャットダウンおよび再起動をマスターで実行してください。それでも問題が解決しない場合は、Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)


653


エラー: 移行時のDBBLサーバー表エントリを更新できませんでした

説明

DBBLプロセスがこのマシンに移行します。ところが、その新しいサーバー表エントリを掲示板で更新できませんでした。

アクション

移行後にマスターまたはバックアップのマシンのどちらかでDBBLプロセスが実行されていない場合は、パーティション化されたシャットダウンおよび再起動をマスターで実行してください。エラーが解消されない場合は、Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


654


エラー: 移行時の掲示板エントリを取得できませんでした

説明

DBBLプロセスが別のマシンに移行します。ところが、掲示板で独自のサーバー表エントリを検出できませんでした。そのため、古いDBBLが新しいDBBLの位置をブロードキャストできません。

アクション

この移行の後では、マスターおよびバックアップの両方のマシン上でDBBLプロセスが稼働している可能性があります。その場合は、最新のものが実行されているマシン(つまり、最後の移行コマンドの移行先)をシャットダウンします。さらに、そのマシンを起動して移行を再試行します。エラーが解消されない場合は、Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。

関連項目

tmboot(1)、tmshutdown(1)


655


INFO: Exiting system for migration from mach1 to mach2

Description

The DBBL process has migrated to another machine. The old DBBL outputs this message just before exiting.

Action

No action required.

See Also

tmadmin(1) migrate command


656


エラー: DBBLは通常、O_WARMSTART opcodeを受信しません

説明

DBBLプロセスが、BBLのみを対象とする内部操作コードを受信しました。このリクエストは無視されます。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


657


エラー: DBBLは通常、O_LOADTLOG opcodeを受信しません

説明

DBBLプロセスが、BBLのみを対象とする内部操作コードを受信しました。このリクエストは無視されます。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


662


エラー: 互換性のないTLOGファイル

説明

TLOGにロード中のデータ・ファイルで想定されているトランザクション当たりのグループの最大数が、Oracle Tuxedoシステム・ソフトウェアのこのリリースで許可されているものと異なります。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


663


情報: システムを終了します

説明

パーティション化されたシャットダウンを容易にするために実行されていた一時DBBLが現在終了中です。

アクション

アクションは不要です。


664


ERROR: Service request from process pid failed

Description

A serious failure occurred when processing a service request, and an error response message could not be returned to the originator. Possible causes of the error are: memory allocation failure, software version mismatch, or a shutdown is in progress.

pid is the UNIX System process id number of the requester. However, it might be located on a remote machine.

Action

Contact your Oracle TUXEDO system Technical Support.


665


ERROR: Could not unsuspend reconnected node nodename

Description

nodename is a remote machine that had been previously partitioned. It is now back and reconnected to the DBBL. There was a problem unsuspending nodename's services while accepting it back into the network. It will remain partitioned.

Action

On the master machine, perform a tmadmin pclean command for the partitioned node. On the partitioned machine, do a partitioned shutdown and then reboot.

See Also

tmadmin(1), pclean command, tmshutdown(1), tmboot(1)


668


WARN: Stale message received from BBL on machine machinename

Description

During collection of responses to a DBBL broadcast, a stale message (from a previous broadcast) was received from machinename's BBL. The stale message will be ignored.

Action

Check the status of machinename, and its network connections.


669


WARN: Stray string received from process pid

Description

During collection of responses to a DBBL broadcast, an ACK or NACK message was received from an unrecognized process. The ACK/NACK message will be ignored.

Action

No action required.


670


ERROR: Cannot restore message queue, key queuekey

Description

If the DBBL 's UNIX System message queue is ever removed, the DBBL will attempt to recreate it. This should never happen, but the DBBL has recovery code for extra reliability.

This error means the message queue recovery code itself failed. It is a serious error because the DBBL cannot function without a message queue.

Action

Use the UNIX System kill command to force a DBBL restart. If it does not restart successfully within a few minutes, contact your Oracle TUXEDO system Technical Support.

See Also

kill(1) in UNIX System reference manuals


672


INFO: Sending BBL on machine name new version of bulletin board

Description

The BBL on machine name is being sent a new copy of the bulletin board by the DBBL. This would occur if a previous bulletin board update request failed, or if machine name had been partitioned and now is reconnected.

Action

No action required.


680


エラー: 自分の表エントリが見つかりません

説明

万一DBBLのUNIXシステム・メッセージ・キューが削除された場合、DBBLは再作成を試行します。これはあってはならない状況ですが、より高い信頼性のために、DBBLにはリカバリ・コードが含まれています。

このエラーは、メッセージ・キューのリカバリ・コード自体が失敗したことを意味します。DBBLはメッセージ・キューがなくては機能しないため、これは重大なエラーです。

アクション

UNIXシステムのkillコマンドを使用して、DBBLを強制的に再起動してください。

数分以内に正常に再起動しない場合は、Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


681


エラー: 自分の表エントリを更新できません

説明

万一DBBLのUNIXシステム・メッセージ・キューが削除された場合、DBBLは再作成を試行します。これはあってはならない状況ですが、より高い信頼性のために、DBBLにはリカバリ・コードが含まれています。

このエラーは、メッセージ・キューのリカバリ・コード自体が失敗したことを意味します。DBBLはメッセージ・キューがなくては機能しないため、これは重大なエラーです。

アクション

UNIXシステムのkillコマンドを使用して、DBBLを強制的に再起動してください。

数分以内に正常に再起動しない場合は、Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


682


WARN: New message queue created, key =number

Description

If the DBBL 's UNIX System message queue is ever removed, the DBBL will attempt to recreate it. This should never happen, but the DBBL has recovery code for extra reliability.

This message is output after the DBBL successfully recreates its queue.

Action

No action required.


683


エラー: 移行のためのグループidがありません

説明

内部システム・メッセージに必要なデータがないため、1つ以上のサーバー・グループを移行できませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


684


エラー: メモリー割当てエラー

説明

malloc()を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが、1つ以上のグループの移行中に失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


685


エラー: 移行のためにサーバー・エントリを取得できませんでした

説明

掲示板のサーバー表エントリを取得できなかったため、1つ以上のサーバー・グループを移行できませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


686


エラー: 移行しているサーバーのステータスを更新できませんでした

説明

移行中のサーバーのステータスを掲示板で更新できませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。


687


INFO: Server process marked for migration restart, srvgrp=number srvid=number

Description

The server process has been migrated, and is about to be restarted on the current machine.

Action

No action required.

See Also

tmadmin(1), migrategroup and migratemach commands


688


ERROR: Running server cannot be migrated, srvgrp=number srvid=number

Description

A request was made to migrate this server process. The migration could not proceed because it is still running.

Action

Shut down the process using tmshutdown 's -R option before migrating it.

See Also

tmadmin(1), migrategroup and migratemach commands


692


エラー: pclean操作のためにBBLエントリを取得できません

説明

使用不能またはパーティション化されたマシンに関するクリーン・アップを試行しましたが、DBBLはそのマシンのBBLプロセスのレコードを検出できませんでした。

アクション

Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。

関連項目

tmadmin(1)、pcleanコマンド


694


エラー: pcleanのために掲示板をロックできません

説明

使用不能またはパーティション化されたマシンに関するクリーン・アップを試行しましたが、掲示板のロックを取得できませんでした。

アクション

掲示板のロック・リカバリ・アルゴリズムの実行にかかる時間を考慮して、数秒後に再試行してください。このエラーが解消されない場合は、Oracle Tuxedoシステムのテクニカル・サポートに連絡してください。

関連項目

tmadmin(1)、pcleanコマンド


695


ERROR: Could not remove server entry for tmid number

Description

When attempting to clean up after a dead or partitioned machine, a server table entry could not be removed from the bulletin board.

Action

Contact your Oracle TUXEDO system Technical Support.

See Also

tmadmin(1), pclean command


697


エラー: TUXCONFIGファイルの*RESOURCESセクションへアクセスできませんでした

説明

マスター・コピーのTUXCONFIGファイルのバージョン番号を更新しようとしましたが、RESOURCESセクションを読み取れませんでした。

アクション

マスター・マシンのTUXCONFIGファイルでなんらかの問題が発生したと考えられます。アプリケーション全体をシャットダウンし、ASCIIのバックアップ・コピーでtmloadcfを実行することでリストアできます。別のマシンのTUXCONFIGファイルでtmunloadcfを実行すると、最近のバックアップ・バージョンが提供されます。

関連項目

tmloadcf(1)、tmunloadcf(1)


698


ERROR: Could not read *RESOURCES section of TUXCONFIG file

Description

When attempting to update the version number of the master copy of the TUXCONFIG file, the RESOURCES section could not be read.

Action

Apparently something has happened to the master machine's TUXCONFIG file. It can be restored by shutting down the entire application, and then running tmloadcf on a backup ASCII version. Running tmunloadcf on a different machine's TUXCONFIG file should provide a recent backup version.

See Also

tmloadcf(1), tmunloadcf(1)


699


エラー: TUXCONFIGファイルの*GROUPSセクションを更新できませんでした

説明

移行後の新しい位置を反映するために、TUXCONFIGファイルのマスター・コピーでサーバー・グループの位置を更新していました。エラーが発生したため、GROUPSセクションの読取り(または更新)を行えませんでした。

アクション

マスター・マシンのTUXCONFIGファイルでなんらかの問題が発生したと考えられます。アプリケーション全体をシャットダウンし、バックアップのASCIIバージョンでtmloadcf実行することでリストアできます。別のマシンのTUXCONFIGファイルでtmunloadcfを実行すると、最近のバックアップ・バージョンが提供されます。

関連項目

tmloadcf(1)、tmunloadcf(1)


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