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システム・メッセージ: LIBTUXカタログ6000-6099

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6004


エラー: 非対称アウトバウンドIIOPが有効になっていません - -OオプションをISLに追加します

説明

WLEドメインに含まれないオブジェクトを起動しようとしましたが、ISLのコマンド・ラインで-Oオプションが指定されていませんでした。

アクション

ISLのコマンド・ラインで-Oを指定して、WLEドメインに含まれないオブジェクトのメソッドを起動してください。


6005


エラー: 新しいサーバー・プロセスが古い呼出しを受信しました

説明

すでに実行されていないサーバーに送信されたメソッド起動が、別のサーバーによって受信されました。

アクション

アクティブなサーバーにルーティングできるように、メソッド起動を再発行してください。


6006


エラー: メモリーの割当てに失敗しました。

説明

malloc()を使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリーおよびスワップ領域の量を増やしてください。


6010


エラー: マルチ・コンテキスト・モードでアプリケーションを結合できません

説明

クライアントがTPMULTICONTEXTSフラグを設定してtpinitを呼び出しましたが、クライアントはこのフラグが設定されていないアプリケーションにすでに参加しており、tptermの呼出しは行っていません。

アクション

tpinitの呼出しがすべてTPMULTICONTEXTSフラグを設定して行われることを確認するか、tpinitより先にtptermを実行してください。 tpinitが失敗するとTPEPROTOが戻されます。

関連項目

tpinit(3)、tpterm(3)


6011


エラー: マルチ・コンテキスト・モードで新しいコンテキストを作成できませんでした

説明

WSクライアントが新しいコンテキストを作成しようとして失敗しました。 これは、mutexのロックまたは動的メモリー割当てが失敗したことを示します(通常は後者)。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


6012


エラー: 新規作成されたコンテキストに対してコンテキストを設定できません

説明

クライアントが、tpinitで作成されたコンテキストの設定に失敗しました。

アクション

これは通常は発生しません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6013


エラー: シングル・コンテキスト・モードでアプリケーションを結合できません

説明

クライアントがTPMULTICONTEXTSフラグを設定せずにtpinitを呼び出しましたが、このフラグが設定されたtpinitがすでに呼び出されており、これらの間でtptermの呼出しは行われていません。

アクション

tpinitの呼出しがすべてTPMULTICONTEXTSフラグを設定せずに行われることを確認するか、tpinitより先にtptermを実行してください。 tpinitが失敗するとTPEPROTOが戻されます。

関連項目

tpinit(3)、tpterm(3)


6014


ERROR: tpopen failed - val

Description

The default tpsvrthrinit() function called tx_open(), which returned an error. The message, tperrno_msg, indicates the reason for the failure.

Action

Most likely, an error occurred in the resource manager. Check the error reporting mechanism for the associated resource manager to determine the cause of the problem.

See Also

tx_open(3c)


6015


エラー: tpcloseが失敗しました

説明

デフォルトのtpsvrthrdone()関数がtx_close()を呼び出しましたが、エラーが戻されました。メッセージtperrno_msgは障害の理由を示します。

アクション

リソース・マネージャでエラーが発生したと考えられます。関連するリソース・マネージャのエラー報告メカニズムを確認して、問題の原因を突き止めてください。

関連項目

tx_close(3c)


6016


警告: 任意通知型メッセージを受信するためのスレッドを作成できませんでした

説明

クライアント・プログラムが、任意通知型メッセージを受信するためのスレッドを作成できませんでした。

アクション

関連するメッセージがログにないか確認してください。 オペレーティング・システムの構成で、十分なリソースが構成されていることを確認してください。


6017


警告: 任意通知型メッセージのスレッドを結合できませんでした

説明

任意通知型メッセージのスレッドを設定する際に内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6018


警告: 任意通知型メッセージを受信するためのスレッドを開始できません

説明

任意通知型メッセージのスレッドを設定する際に内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6019


エラー: サーバー・スレッドのリンク・リストに不整合があります

説明

サーバー内のスレッド・リストを処理する際に内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6020


警告: このプラットフォームではマルチスレッド機能はサポートされていません。サーバーはシングル・コンテキスト・モードで動作します

説明

buildserver(1) -tオプションを指定せずに作成されたサーバーのTUXCONFIGファイルで、MAXDISPATCHTHREADSに1より大きな値が指定されました。 しかし、このプラットフォームではマルチスレッド機能がサポートされていません。 サーバーではシングル・コンテキストのみが動作します。

アクション

アクションは不要です。

関連項目

buildserver(1)、ubbconfig(5)


6021


エラー: サービス・リクエストを処理するためのSMCTを作成できませんでした

説明

古いメッセージのクリーン・アップのためにサーバーで新しいスレッドを設定する際に、内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6022


エラー: mutexをロックできませんでした

説明

mutexのロック中に内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6023


エラー: mutexをアンロックできませんでした

説明

mutexのロック解除中に内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6024


エラー: condition変数のシグナルが失敗しました

説明

処理のためにサーバーを設定する際に内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6025


エラー: 新しいスレッドの同期処理の構造を初期化できません。スレッドは作成されません

説明

処理のためにサーバーで新しいスレッドを設定する際に、内部エラーが発生しました。 サーバーは現在の既存スレッドを使用して操作を続行します。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6026


エラー: サービス・リクエストを処理するための新しいスレッドを作成できませんでした

説明

処理のためにサーバーで新しいスレッドを設定する際に、内部エラーが発生しました。 サーバーは現在の既存スレッドを使用して操作を続行します。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6029


エラー: 元のサービス・スレッド以外からtpreturnが呼び出されました

説明

サービスが、そのサービスが最初にディスパッチされたスレッド以外のスレッドからtpreturnを呼び出しました。

アクション

サービスがディスパッチされた同じスレッド(TPSVCINFOが渡されたスレッド)からtpreturnを呼び出すように、アプリケーションを書きなおしてください。

関連項目

service(3)、tpreturn(3)


6030


エラー: 元のサービス・スレッド以外からtpforwardが呼び出されました

説明

サービスが、そのサービスが最初にディスパッチされたスレッド以外のスレッドからtpforwardを呼び出しました。

アクション

サービスがディスパッチされた同じスレッド(TPSVCINFOが渡されたスレッド)からtpforwardを呼び出すように、アプリケーションを書きなおしてください。

関連項目

service(3)、tpforward(3)


6031


ERROR: Unable to pre-process buffer before tranmission. Error code(val/val)

Description

While handling a message before transmission (presend), the system was unable to process the message.

Action

Contact Oracle Customer Support.


6041


エラー: 暗号化にはフィールド長が短すぎます

説明

UBBCONFIGの保護されている構成属性を暗号化する際に、内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6042


エラー: セキュリティ保護されたフィールドの暗号化を初期化できません

説明

UBBCONFIGの保護されている構成属性を暗号化する際に、内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6043


エラー: セキュリティ保護されたフィールドを暗号化できません

説明

UBBCONFIGの保護されている構成属性を暗号化する際に、内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6044


エラー: 復号化のためのバッファ長が短すぎます

説明

TUXCONFIGの保護されている構成属性を復号化する際に、内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6045


エラー: セキュリティ保護されたフィールドの復号化を初期化できません

説明

TUXCONFIGの保護されている構成属性を復号化する際に、内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6046


エラー: セキュリティ保護されたフィールドを復号化できません

説明

TUXCONFIGの保護されている構成属性を復号化する際に、内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6047


エラー: 暗号化にはフィールド長が短すぎます

説明

UBBCONFIGの保護されている構成属性を暗号化する際に、内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6048


エラー: パスワードの長さが最大長を超えています

説明

UBBCONFIGの保護されている構成属性を暗号化する際に、内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6049


エラー: フィールドの平文部分の長さが最大値を超えています

説明

UBBCONFIGの保護されている構成属性を暗号化する際に、内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


6050


ERROR: Decrypted protected field has non-displayable characters. Substitute the encrypted password with ***** and run tmloadcf again

Description

One of the protected attributes (OPENINFO in *GROUPS, PROPS or DBPASSWORD in *JDBCCONNPOOLS) was found encrypted in UBBCONFIG during tmloadcf, but the old encryption key does not exist.

Action

Replace the encrypted information with "*****", and run tmloadcf again.


6051


ERROR: Previous encryption key lost. Substitute the encrypted password with ***** and run tmloadcf again

Description

One of the protected attributes (OPENINFO in *GROUPS, PROPS or DBPASSWORD in *JDBCCONNPOOLS) was found encrypted in UBBCONFIG during tmloadcf, but the old encryption key is invalid.

Action

Replace the encrypted information with "*****", and run tmloadcf again.


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