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システム・メッセージ: TMADMINカタログ100-199

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109


エラー: カスタム・エラー・メッセージ。

説明

tmadminコマンドでエラーが発生しました。このエラーの性質を説明するメッセージが前に出力されています。

アクション

パラメータを修正してコマンドを再入力してください。

関連項目

tmadmin(1)


110


エラー: 引数が長すぎます。

説明

このエラーはtmadminコマンド・パーサーによって戻されました。パーサーが、引数が最大文字数の80を超えていることを検出しました。

アクション

引数を修正してコマンドを再入力してください。

関連項目

tmadmin(1)


111


エラー: そのようなコマンドはありません。

説明

tmadminに不明または無効なコマンドが入力されました。

アクション

コマンドを修正して再入力してください。helpを入力するとtmadminで使用できるコマンドを確認できます。

関連項目

tmadmin(1)


112


エラー: オプションが無効です。

説明

tmadminコマンドに対して不明なオプションまたは無効な引数が指定されました。

アクション

パラメータを修正してコマンドを再入力してください。不正なオプションを示すメッセージがすでに配信されています。パラメータについて確認するには、helpを入力して引数としてコマンド名を指定します。このhelpコマンドで、リクエストされたtmadminコマンドで使用される必須またはオプションのパラメータに関する情報が提供されます。

関連項目

tmadmin(1)


113


エラー: 引数が多すぎます。

説明

tmadminコマンドが入力されましたが、指定された引数が必要数より多いか、最大数の10を超えています。

アクション

パラメータを修正してコマンドを再入力してください。パラメータについて確認するには、helpを入力して引数としてコマンド名を指定します。このhelpコマンドにより、コマンドで使用される必須またはオプションのパラメータに関する情報が提供されます。


114


エラー: 引数が重複しています。

説明

重複するパラメータを指定してtmadminコマンドが入力されました。重複する引数はtmadminコマンド・パーサーでは許可されません。

アクション

パラメータを修正してコマンドを再入力してください。パラメータについて確認するには、helpを入力して引数としてコマンド名を指定します。このhelpコマンドにより、コマンドで使用される必須またはオプションのパラメータに関する情報が提供されます。


115


エラー: 掲示板がアタッチされていません。

説明

掲示板にある情報を要求するtmadminコマンドが入力されました。しかし、tmadminが実行されるマシンには掲示板がありません。

アクション

tmadminがマスター・マシンで実行されることを確認してから、このマシンまたは他のマシン上でアプリケーション・サーバーまたは管理サーバーを起動してください(起動コマンドを使用)。その後、tmadminコマンドを再入力してください。

関連項目

tmadmin(1)


116


エラー: メモリーの割当てに失敗しました。

説明

mallocを使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。

関連項目

UNIXリファレンス・マニュアルのmalloc(3c)


117


エラー: キューがありません。

説明

キュー情報を出力しようとしましたが、指定された選択条件がアクティブなキューのいずれとも一致しませんでした。

アクション

キューの指定(識別子、サーバー識別子、グループなど)を変更して操作を再実行してください。

関連項目

tmadmin(1)


118


エラー: そのようなキューはありません。

説明

tmadminコマンドの引数として無効なキュー名が入力されました。

アクション

引数を修正してコマンドを再入力してください。tmadmin printqueueコマンドを使用すると、アプリケーションで有効なキューの名前を取得できます。

関連項目

tmadmin(1)


119


エラー: キューの検索が失敗しました。

説明

アプリケーションで定義されているキューの情報を取得する際に、エラーが発生しました。ULOGファイルにエラー・メッセージが書き込まれています。

アクション

tmadminコマンドに対して入力されたパラメータを検証し、ULOGファイルで問題を説明するレコードを確認してください。対応するエラー説明を参照して修正アクションを調べてください。

関連項目

tmadmin(1)


120


エラー: サーバーがありません。

説明

アプリケーションで定義されているサーバーの情報を要求するtmadminコマンドが入力されました。しかし、TUXCONFIGファイルで現在定義されているサーバーがないか、指定されたマシンまたはグループには起動済のサーバーがありません。

アクション

要求されたグループまたはマシンのアプリケーション・サーバーを起動してから、tmadminコマンドを再入力してください。想定したサーバーがTUXCONFIGファイルで定義されていることを確認してください。tmconfigプログラムまたはtmadminconfigコマンドを使用すると、構成パラメータの取得または変更が可能です。

関連項目

tmadmin(1)、tmconfig(1)


121


エラー: そのようなサーバーはありません。

説明

tmadminコマンドの引数として無効なサーバー識別子が入力されました。このエラーは、特定のグループまたはマシンに対して現在起動されているサーバーがない場合にも発生します。

アクション

引数を指定せずにtmadmin printserverコマンドを使用すると、現在アクティブなサーバーに関する情報が出力されます。また、printgroupコマンドを使用すると、特定のマシン上にある特定のグループ(複数も可)が起動済かどうかを確認できます。tmadminbootコマンドを使用すると、特定のマシンまたはグループ上のサーバーを起動できます。サーバーの起動後、tmadminコマンドを再入力できます。

関連項目

tmadmin(1)


122


エラー: サーバーの検索が失敗しました。

説明

アプリケーションで定義されたサーバーの情報を取得する際にエラーが発生しました。ULOGファイルにエラー・メッセージが書き込まれています。

アクション

tmadminコマンドに対して入力されたパラメータを検証し、ULOGファイルで問題を説明するレコードを確認してください。対応するエラー説明を参照して修正アクションを調べてください。

関連項目

tmadmin(1)


123


エラー: サーバーがありません。

説明

現在通知されている、またはアプリケーションで定義されている様々なサービスの情報を要求するtmadminコマンドが入力されました。しかし、TUXCONFIGファイルで定義されているサービスがないか、これらのサービスを通知するサーバーが起動していません。

アクション

要求されたグループまたはマシンのアプリケーション・サーバーを起動してから、tmadminコマンドを再入力してください。想定したサーバーおよびサービスがTUXCONFIGファイルで定義されていることを確認してください。tmconfigコマンドまたはtmadmin configコマンドを使用すると、構成パラメータの取得または変更が可能です。

関連項目

tmadmin(1)


124


エラー: そのようなサービスはありません。

説明

特定のサービスの情報を要求するtmadminコマンドが入力されましたが、このサービスが現在掲示板で通知されていないか、サービスを通知するサーバーが起動していません。

アクション

引数を指定せずにtmadmin printserviceコマンドを使用すると、現在認識されているサービスに関する情報が出力されます。また、printgroupコマンドを使用すると、特定のマシン上にある特定のグループ(複数も可)が起動済かどうかを確認できます。tmadmin bootコマンドを使用して、特定のマシン、グループまたはサーバーを起動できます。サーバーの起動後、tmadminコマンドを再入力できます。

関連項目

tmadmin(1)


125


エラー: サービスの検索が失敗しました。

説明

アプリケーションによって通知されるサービスの情報を取得する際に、エラーが発生しました。ULOGファイルに問題を説明するエラー・メッセージが書き込まれています。

アクション

tmadminコマンドに対して入力されたパラメータを検証し、ULOGファイルで問題を説明するレコードを確認してください。対応するエラー説明を参照して修正アクションを調べてください。

関連項目

tmadmin(1)


126


エラー: そのマシンのBBLがありません。

説明

特定のマシンに対して定義された掲示板パラメータを表示または変更するtmadminコマンドが入力されました。しかし、そのマシンが起動していません。

アクション

tmadmin bootコマンドを使用して、要求されたマシン上の管理サーバーまたはアプリケーション・サーバー、あるいはその両方を起動できます。その後、対応する掲示板パラメータを表示または変更するtmadminコマンドを再入力できます。

関連項目

tmadmin(1)、tmboot(1)


127


エラー: オプションの組合せが無効です。

説明

tmadminコマンドで、無効な引数の組合せが入力されました。たとえば、グループ名と組み合せて無効なサーバー識別子が指定されました。

アクション

引数を修正してtmadminコマンドを再入力してください。helpコマンドを使用すると、tmadminコマンドに対して有効な引数の組合せに関する情報が表示されます。

関連項目

tmadmin(1)


128


エラー: リソースの一時停止が失敗しました。

説明

統計情報の取得中または(1つまたは一連の)サービスの一時停止中に、エラーが発生しました。問題を説明するエラー・メッセージがULOGに含まれています。

アクション

tmadminコマンドに対して入力されたパラメータを検証し、ULOGファイルで問題を説明するレコードを確認してください。対応するエラー説明を参照して修正アクションを調べてください。

関連項目

tmadmin(1)


129


エラー: グループidが設定されていません。

説明

サーバー・グループ名を伴う引数を要求するtmadminが入力されましたが、この引数が指定されていません。

アクション

対応するグループ名の引数を指定してtmadminコマンドを再入力してください。tmadmin printgroupコマンドを使用すると、使用可能なグループを確認できます。

関連項目

tmadmin(1)


130


エラー: サーバーidが設定されていません。

説明

サーバー識別子を伴う引数を要求するtmadminコマンドが入力されましたが、この引数が入力されていません。

アクション

対応するサーバー識別子の引数を指定してtmadminを再入力してください。printserverコマンドを使用すると、様々なサーバーを確認できます。

関連項目

tmadmin(1)


131


エラー: サービス名が設定されていません。

説明

サービス名を伴う引数を要求するtmadminコマンドが入力されましたが、この引数が入力されていません。

アクション

対応するサービス名の引数を指定してtmadminコマンドを再入力してください。printserviceコマンドを使用すると、様々なサービスを確認できます。

関連項目

tmadmin(1)


132


エラー: そのようなマシンはありません。

説明

tmadminコマンドの引数として無効なマシン名が指定されました。

アクション

マシン名を修正してtmadminコマンドを再入力してください。


133


エラー: このコマンドは管理者しか実行できません。

説明

tmadminコマンドを実行できるのは管理者のみのため、このコマンドが失敗しました。tmadminプログラムの現在のインスタンスは、管理者以外のユーザーによって実行されています。

アクション

tmadminプログラムのこのインスタンスを終了し、管理者としてログインしてtmadminプログラムの新しいインスタンスを起動してください。その後、失敗したtmadminサブコマンドを再実行してください。


134


エラー: リソースの再開(一時停止解除)が失敗しました。

説明

一時停止中のリソース(キュー、サーバーまたはサービス)を再開するtmadminコマンドが失敗しました。失敗を説明するエラー・メッセージがULOGファイルに含まれています。

アクション

tmadminコマンドに対して入力されたパラメータを検証し、ULOGファイルで問題を説明するレコードを確認してください。ULOGメッセージのエラー説明を参照して、修正アクションを調べてください。


135


情報: メイン・ループから脱出します。

説明

quitコマンドが入力されました。tmadminのこのインスタンスは終了します。

アクション

アクションは不要です。


138


エラー: プライベート・モードではコマンドは実行できません。

説明

デフォルト・マシンのリセットにデフォルト・コマンドが使用されましたが、tmadminはプライベート・モードで実行されています。デフォルト・マシンをリセットできません(ローカル・マシンであることが必要です)。

アクション

アクションは不要です。

関連項目

tmadmin(1)


140


エラー: このマシンにはBBLがありません。

説明

特定のマシン上で実行されるすべてのプロセスの整合性をチェックするtmadminコマンドが入力されました。しかし、そのマシンがダウンしているか、BBL管理プロセスが実行されていないため、このコマンドは失敗しました。

アクション

tmadmin boot起動コマンドを使用して、要求されたマシン上のサーバーを起動するか、BBL管理サーバーを起動してください。その後、tmadminコマンドを再入力してください。

関連項目

tmadmin(1)


141


エラー: リクエストされたマシンのBBLが使用不能です。

説明

BBLが実行されていないため、BBL管理サーバーのサービスを要求するtmadminコマンドが失敗しました。

アクション

BBL管理サーバーはシステムによって自動的に再起動されます。数分待ってからtmadminコマンドを再入力してください。

関連項目

tmadmin(1)


142


エラー: リクエストされたマシンのBBLはキューが一時停止しています。

説明

リクエストされたマシン上で稼働するBBLサーバーによって通知される管理サービスを要求するtmadminコマンドが失敗しましたが、これは、リクエストされたマシン上のBBLによって提供される管理サービスが障害によって一時停止したことに起因します。たとえば、リクエストされたマシンへの接続が失われたか、そのマシンで障害が発生した可能性があります。

アクション

tmadmin resumeコマンドを使用して、リクエストされたマシン上のBBLが使用するキューでのアクティビティを再開してください。resumeコマンドは、BBLサーバーによって通知される管理サービスの一時停止を解除します。このエラーがリクエストされたマシン(または接続)上の障害に起因する場合は、reconnectコマンドを使用してリクエストされたマシンへの接続を確立するか、システムがネットワーク障害から自動的にリカバリするまで数分待ってください。

関連項目

tmadmin(1)


143


エラー: サーバーが指定されていません。

説明

特定のサーバー識別子を伴う引数を要求するtmadminコマンドが、この引数が指定されていなかったため失敗しました。

アクション

対応するサーバー識別子の引数を指定してtmadminコマンドを再入力してください。

関連項目

tmadmin(1)


144


エラー: サービス・パラメータの取得が失敗しました。

説明

リクエストされたサービス・パラメータの情報を取得する際に、エラーが発生しました。ULOGファイルにエラー・メッセージが書き込まれています。

アクション

tmadminコマンドに対して入力されたパラメータを検証し、ULOGファイルで問題を説明するレコードを確認してください。対応するエラー説明を参照して修正アクションを調べてください。

関連項目

tmadmin(1)


145


エラー: コマンド・ラインに構文エラーがあります。

説明

tmadminコマンドの構文エラーが検出されました。このエラーの性質を示すメッセージが前に出力されています。

アクション

引数または構文を修正してtmadminコマンドを再入力してください。

関連項目

tmadmin(1)


147


エラー: システム・セマフォへのアクセス時にエラーが発生しました。

説明

Oracle Tuxedoシステムは、オペレーティング・システムのセマフォを使用して共有メモリー内の構造体へのアクセスを制御します。システム・レベルのセマフォへのアクセスまたは情報の取得を行う際に、エラーが発生しました。

アクション

tmadmin bbcleanコマンドを実行してオペレーティング・システムのリソースをチェックしてから、失敗したtmadminコマンドを再入力できます。

関連項目

tmadmin(1)


148


エラー: メッセージ・キューへのアクセス時にエラーが発生しました。

説明

メッセージ・キューへのアクセスまたは情報の取得を行う際に、tmadminコマンドが失敗しました。

アクション

tmadmin bbcleanコマンドを実行してオペレーティング・システムのIPCリソースをチェックしてから、失敗したtmadminコマンドを再入力できます。

関連項目

tmadmin(1)


149


エラー: 共有メモリーへのアクセス時にエラーが発生しました。

説明

tmadminコマンドが、共有メモリーに保存されているシステム情報にアクセスしようとして失敗しました。

アクション

tmadmin bbcleanコマンドを実行してオペレーティング・システムのIPCリソースをチェックしてから、失敗したtmadminコマンドを再入力できます。

関連項目

tmadmin(1)


151


エラー: 掲示板ダンプの実行が失敗しました。

説明

tmadmin dumpコマンドの実行中にエラーが発生しました。このエラーは、掲示板から情報を収集する際(ULOGファイルにエラー・メッセージが記録されます)、または指定されたファイルへの書込みをコマンドが試行していたときに発生した可能性があります。

アクション

現在のディレクトリまたはtmadminコマンドに対する引数として指定されたパス名にあるファイルへの書込み権限があることを確認してください。また、問題を説明するレコードをULOGファイルで確認してください。対応するエラー説明を参照して修正アクションを調べてください。

関連項目

tmadmin(1)


154


エラー: リソースが指定されていません。

説明

引数が指定されていなかったため、tmadmin suspend (またはresume)コマンドが失敗しました。このコマンドでは、引数が(tmadmin defaultコマンドを介して)デフォルト引数として指定されているか、コマンド・ラインで指定されていることが必要です。

アクション

必要な引数を指定してtmadminコマンドを再入力してください。tmadmin helpコマンドを使用すると必要な引数を確認できます。

関連項目

tmadmin(1)


156


エラー: リリース・コードが正しくありません。

説明

拡張管理者モードの入力中に、不正なパスワードが入力されました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

tmadmin(1)


158


エラー: DBBLの移行が失敗しました。

説明

DBBLをバックアップ・マシンに移行する際に、tmadmin masterコマンドが失敗しました。ULOGファイルに、失敗を説明するエラー・メッセージが記録されている可能性があります。

アクション

ULOGファイルに失敗を説明するログ・レコードが含まれていないか確認し、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

tmadmin(1)


159


エラー: 新しいDBBLを作成できません。

説明

バックアップ・マシン上で新しいDBBL管理サーバーを起動できないため、tmadmin masterコマンドが失敗しました。ULOGファイルにエラー・レコードが記録されている可能性があります。

アクション

問題を説明するエラー・レコードがULOGファイルにないか確認してください。また、バックアップ・マシン上ですでに実行中のDBBLサーバーがあるかどうかを確認する必要があります。問題の修正方法に関する詳細は、Oracleカスタマ・サポートに問い合せてください。

関連項目

tmadmin(1)


160


エラー: バックアップ・ノードがUBBCONFIGファイルに指定されていません。

説明

マスター・ノードに対してTUXCONFIGファイルでバックアップ・マシンが指定されていないため、tmadmin masterコマンドが失敗しました。

アクション

tmconfigプログラムまたはtmadmin configコマンドを使用して、マスター・マシンのバックアップ・マシンを定義できます。tmadmin masterコマンドは、バックアップ・マシンが定義されていないマスター・マシンに対して実行できません。

関連項目

tmadmin(1)、tmconfig(1)


161


エラー: tmadminがアクティブなバックアップ・ノードで実行されていません。

説明

マスター・マシンになるマシン上でtmadminプログラムが実行されていないため、tmadmin masterコマンドが失敗しました。

アクション

現在のtmadminセッションを終了し、バックアップ・マシン上でtmadminの新しいインスタンスを起動してください。その後、マスター・コマンドを再入力してください。

関連項目

tmadmin(1)


162


エラー: パーティション化されたBBエントリは除去できません。

説明

tmadmin pcleanコマンドが要求されたマシン上での実行に失敗しました。ULOGファイルに、失敗を説明するエラー・ログ・レコードが記録されている可能性があります。

アクション

リクエストされたマシンが起動していること、またはそのマシン上でBBL管理が実行されていることを確認してください。また、失敗を説明するレコードがULOGファイルにないか確認してください。

関連項目

tmadmin(1)


163


エラー: ネットワークの再接続が失敗しました。

説明

tmadminが再接続コマンドを処理していましたが、障害が発生しました。ULOGファイルに、失敗を説明するエラー・ログ・レコードが含まれている可能性があります。

アクション

ブリッジ管理プロセスが実行されていることを検証し、ULOGファイルで問題を説明するレコードを確認してください。対応するエラー説明を参照して修正アクションを調べてください。


164


エラー: サーバー・グループ名が無効です。

説明

コマンドの引数として無効なグループ名が入力されたため、tmadminコマンドが失敗しました。

アクション

tmadminコマンドの引数を確認してコマンドを再入力してください。printgroupコマンドを使用すると、特定のマシン上で実行中の現在アクティブなグループに関する情報を出力できます。


165


エラー: 現マシンを除去しないでください。

説明

このエラーはtmadmin pcleanコマンドによって戻されます。アプリケーションがSHMモードで実行されている場合は、このコマンドを起動できません。tmadmin pcleanコマンドは、アプリケーションがMPモードで実行されているときに、失敗したマシンに関連付けられているプロセスおよびサービスの掲示板エントリを削除するために使用します。

アクション

アプリケーションがSHMモードで実行されている場合は、tmadmin pcleanコマンドを実行しないでください。このコマンドは、パーティション化された(または失敗した)マシンに関する掲示板情報を削除するために、MPモードで使用する必要があります。

関連項目

tmadmin(1)、Oracle Tuexdo管理者ガイド


166


エラー: FSCONFIGを設定していない場合は-zオプションを必ず指定する必要があります。

説明

シェル環境変数FSCONFIGが設定されておらず、コマンド・ラインで-zオプションが使用されなかったため、tmadminコマンドが失敗しました。FSCONFIG変数はオプションの変数で、汎用デバイス・リスト(UDL)を含むデバイスのパス名に設定する必要があります。FSCONFIG変数が設定されていない場合は、-zオプションを使用する必要があります。

アクション

-z オプションを指定してtmadminコマンドを再入力してください。このオプションの引数は、汎用デバイス・リスト(UDL)を含むデバイスのパス名です。

関連項目

tmadmin(1)


168


警告: マスター・コマンドは実行されません

説明

この警告は、tmadmin(1)マスター・コマンドによって戻されます。明示的な確認が提供されなかったため、このマスター・コマンドが実行されませんでした。このコマンドを実行するには、明示的な確認が必要です。

アクション

バックアップ・ノードをマスター・ノードにする場合は-yesオプションを指定してマスター・コマンドを再実行してください。

関連項目

tmadmin(1)


181


ERROR: Invalid option: -W

Description

The -W option was specified without giving the correct associated argument. This is an undocumented option, used only for Oracle Customer Support.

Action

Contact Oracle Customer Support.

See Also

tmadmin(1)


182


ERROR: Invalid option: option

Description

tmadmin(1) has been invoked with an invalid option. The offending option is printed with this error message.

Action

Verify options to tmadmin and re-execute the command.

See Also

tmadmin(1)


183


ERROR: Invalid argument: argument

Description

tmadmin(1) has been invoked with an invalid argument. The offending option and argument are printed with this error message.

Action

Verify options to tmadmin and re-execute the command.

See Also

tmadmin(1)


184


エラー: TUXCONFIG環境変数が設定されていません。

説明

TUXCONFIG環境変数が設定されていませんでした。そのため、tmadminコマンドが失敗しました。

アクション

TUXCONFIG環境変数をTUXCONFIGファイルのパス名に設定してください。

関連項目

tmadmin(1)


186


INFO: Reattaching to regular bulletin board.

Description

A special administrative command to instantiate a saved Bulletin Board failed. The program will attached to the regular bulletin board.

Action

No action required.

See Also

tmadmin(1)


187


INFO: Reattaching to regular bulletin board.

Description

After running a special administrative command to attach to a special Bulletin Board, the BB has been released and tmadmin will re-attach to the normal BB.

Action

No action required.

See Also

tmadmin(1)


188


ERROR: Error while obtaining the Bulletin Board parameters

Description

An error was produced in tmadmin while retrieving the Bulletin Board parameters. A more specific error explaining the situation should already exist in the user log.

Action

Check the user log for a more specific error message. Check that the TUXCONFIG is readable, and re-execute the tmadmin command.

See Also

tmadmin(1), ubbconfig(5)


189


ERROR: Reinitialization after boot failed to set the Bulletin Board Model

Description

An error was produced in tmadmin while setting the Bulletin Board model. This error may occur while the system is reinitialized after a booting procedure.

Action

Check the Bulletin Board Model defined in the MODEL attribute of the RESOURCES section of the TUXCONFIG file. Valid Bulletin Board Model values are SHM and MP.

See Also

tmadmin(1), ubbconfig(5)


190


ERROR: Failure setting the Bulletin Board Model to MSG

Description

The tmadmin command failed to set the Bulletin Board to MSG. This failure can only be produced if the tmadmin program was not compiled with the system default libraries.

Action

Contact Oracle Customer Support.

See Also

tmadmin(1), ubbconfig(5)


191


ERROR: Error setting the Bulleting Board Model to SHM

Description

The tmadmin command failed to set the Bulletin Board Model to SHM. This failure can only be produced if the tmadmin program was not compiled with the system default libraries.

Action

Contact Oracle Customer Support.

See Also

tmadmin(1), ubbconfig(5)


192


ERROR: Error setting the Bulleting Board Model to MP

Description

The tmadmin command failed to set the Bulletin Board Model to MP. This failure can only be produced if the tmadmin program was not compiled with the system default libraries.

Action

Contact Oracle Customer Support.

See Also

tmadmin(1), ubbconfig(5)


193


ERROR: Could not setup internal tables to enter boot mode.

Description

The tmadmin program is going to try to enter boot mode but it was not able to find the right internal tables or it could not attach to the Bulletin Board. In the latter case, another error message should have been recorded in the user log. If there are no messages in the user log, then tmadmin may have been compiled with the wrong libraries.

Action

Contact Oracle Customer Support.

See Also

tmadmin(1)


194


ERROR: Invalid TUXCONFIG value

Description

The tmadmin program is trying to perform an automatic boot procedure, and it finds that the value of the TUXCONFIG environment variable does not match the value defined in the *MACHINES section of the TUXCONFIG configuration file.

Action

Check the value of the TUXCONFIG environment variable and re-run the tmadmin command.

See Also

tmadmin(1), ubbconfig(5)


195


ERROR: Failure to obtain the Master Machine identifier.

Description

The tmadmin program failed to obtain the master machine identifier from internal tables or the TUXCONFIG file. This error may be produced when tmadmin enters in automatic boot mode (that is, the system either is not up or is partitioned).

Action

Check that the TUXCONFIG configuration file is readable. Contact Oracle Customer Support.

See Also

tmadmin(1)


196


ERROR: The boot mode is only available on the MASTER processor.

Description

This error is produced when tmadmin is run in boot mode on a machine that is not the MASTER machine.

Action

Reexecute tmadmin on the MASTER machine.

See Also

tmadmin(1)


199


警告: 管理者になれません。

説明

tmadminプログラムを管理モードにできませんでした。使用できるコマンドが(-rオプションを指定せずにtmadminを実行した場合に使用できる一連のコマンドに)制限されます。

アクション

アクションは不要です。

関連項目

tmadmin(1)


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