拡張ケーブルを敷設する前に、完全なネットワーク処理が行われ、システムでアドレス処理の競合が発生しないように、Exalogicマシンのネットワーク構成を完了してください。Exalogic Machineのネットワーク構成の詳細は、『Oracle Exalogic Elastic Cloudマシン・オーナーズ・ガイド』を参照してください。
Exalogicマシン・ラックが一意のホスト名およびアドレスに割り当てられているかを確認します。インターコネクトされたすべてのExalogicマシン・ラックのすべてのコンピュータ・ ノードには、一意のアドレスと名前が与えられる必要があります。
Exalogicマシンのインターコネクトされたラックには、IPアドレスとネーミング規則の拡張を検討する必要があります。名前を拡張して、[ラック#]ComputeNode_01
の名前のようにラック値を含めることで、お客様やOracleの修理担当者が、表示される診断メッセージの発生元を特定できます。