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Oracle® Secure Backup Readme
リリース10.4
B70777-02
 

 

Oracle® Secure Backup

Readme

リリース10.4

B70777-02(原本部品番号:E21481-06)

2013年6月

このReadmeの目的

このReadmeは、Oracle Secure Backupリリース10.4(10.4.0.1.0、10.4.0.2.0および10.4.0.3.0)にのみ適用されます。このReadmeには、ライセンス、サポートされるプラットフォームとデバイス、および既知の問題と修正された問題が記載されています。

ドキュメント

ドキュメントを参照するには、Webブラウザを使用してOracle Secure Backupドキュメント・ライブラリにアクセスしてください。ライブラリのホームページ名はwelcome.htmlで、CD-ROMイメージの最上位レベルにあります。

最新のOracle Secure Backupドキュメントは、http://www.oracle.com/technetwork/database/secure-backup/documentation/index.htmlにあります。ドキュメントは定期的に更新されています。このサイトで、Oracle Secure Backupの最適な利用法について、最新ドキュメントや情報を確認することをお薦めします。

目次

1項「CD-ROMイメージのコンテンツ」

2項「リリースのコンポーネント」

3項「ライセンス情報」

4項「サポートされるテープ・デバイスおよびプラットフォーム」

5項「Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0のReadme情報」

6項「Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0のReadme情報」

7項「Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0のReadme情報」

8項「ドキュメントのアクセシビリティについて」

1 CD-ROMイメージのコンテンツ

CD-ROMイメージには、すべての必要なツール、ドキュメント、および選択したプラットフォームでOracle Secure Backupをインストールおよび操作するためのソフトウェアが含まれています。


注意:

サポートされる各プラットフォームには、専用のCD-ROMまたはインストールZipファイルがそれぞれ必要です。

物理CD-ROMまたは次の製品サイトからダウンロードしたZipファイルを使用して、インストール・ファイルにアクセスできます。

http://www.oracle.com/technetwork/database/secure-backup/downloads/index.html

2 リリースのコンポーネント

このリリースに含まれる製品はOracle Secure Backupのみです。

3 ライセンス情報

ライセンス条項は、『Oracle Secure Backupライセンス情報』を参照してください。

4 サポートされるテープ・デバイスおよびプラットフォーム

サポートされるプラットフォーム、WebブラウザおよびNASデバイスのリストについては、次のURLにあるMy Oracle Support(以前のOracleMetaLink)の「動作保証」を参照してください。

https://support.oracle.com/

テープ・ドライブおよびライブラリのマトリクスは、次のURLから入手できます。

http://www.oracle.com/technetwork/database/secure-backup/learnmore/index.html

5 Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0のReadme情報

この項に記載されているReadmeの情報は、Oracle Secure Backupリリース10.4.0.3.0にのみ適用されます。

この項の内容は次のとおりです。

5.1項 「Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0の新機能」

5.2項「Oracle Secure Backupリリース10.4.0.3.0へのアップグレード」

5.3項「Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0で修正された不具合」

5.4項「Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0の未解決の不具合および既知の問題」

5.1 Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0の新機能

この項では、Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0の新機能について簡単に説明し、機能の詳細を含むマニュアルへのリンクを示します。

5.1.1 複数のネットワーク接続および優先ネットワーク・インタフェース(PNI)

複数のネットワーク接続がメディア・サーバーとクライアントの間に存在する場合、PNIを構成すると、Oracle Secure Backupはメディア・サーバーと他のホスト間のデータの送信にPNIで指定されたネットワーク・インタフェースを使用します。PNIが構成されていない場合、Oracle Secure Backupは、事前定義済優先順位に基づくネットワーク・インタフェースを選択します。


関連項目:

『Oracle Secure Backupインストレーションおよび構成ガイド』

5.2 Oracle Secure Backupリリース10.4.0.3.0へのアップグレード

Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0へのアップグレードのプロセスは、Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0へのプロセスと同じです。

アップグレード時に、Oracle Secure Backupはobparametersファイルで指定されたインストール・パラメータを使用します。構成ファイルobconfigの特定のパラメータを変更した場合、obparametersファイルの同パラメータも確実に変更してください。

6.2項「Oracle Secure Backupリリース10.4.0.2.0へのアップグレード」を参照してください。

5.3 Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0で修正された不具合

表1 には、Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0で修正された不具合が記載されています。

表1 Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0で修正された不具合

Oracle Bug# 件名

12628683

CPU時間を大量消費してobacslibdがハングする

13828501

OSB Webツールが間違ったサイズを表示する

14054363

どの接続のタイプよりも優先度が高くなるPNI

14108975

アンインストール後、obconfigファイルを保持する必要がある

14191502

1024より大きいブロッキング・ファクタによってAIXメディア・サーバーが異常終了

14366759

記録されたブロッキング・ファクタと一致しないようにブロッキング・ファクタ・セットでリストアすることが失敗する

14366777

複数のブロッキング・ファクタでバックアップを実行するとリストアが失敗する

14514220

ACSLSがテープ・デバイスを20、CAPSを2に制限する

14587517

ACSLS/obacslibdでコントロールされたハードウェア上の6を超える同時リストアが失敗する

14799563

obacslibdが高いCPU消費量を示す

15843540

カタログ・サイズが128GBを超えた場合にAIFがインポートされない

15923162

HP ESL G3ライブラリのADDサポート

16167707

NDMP_TAPE_CLOSEで失敗した後のテープ・ボリュームへのバックアップ時に有効なデータが上書きされる

16192092

SL3000のIBM LTO6上でのmkdev時にコア・ダンプが発生する - WST_ENCR/CDCタグでmm_free

16270470

EOMが存在しない、またはBOTに戻った場合であってもボリュームを上書きしない

16278738

HP MSL 6480およびHP ESL G3ライブラリのサポート

16459119

SBT__RPC_CREATEJOB: バックアップ・ジョブが作成できない(ジョブIDの複製)

16469638

OSB WebツールのApache、OpenSSLおよびPHPのアップグレード

16477594

noupdateファイルが存在し、インポートが失敗したときに電子メールを送る必要がある

16477623

スタンドアロン・ドライブのボリュームがバーコードで事前にラベル付けできない

16477641

BFが4096より大きく設定されているデータベース・バックアップ・ジョブが無限ループを起こす

16477657

不正なテープ容量がユーザー用形式で報告される

16569323

FILESという名前のディレクトリがBIでバックアップされない

16569596

複製が正常に完了するが、ラベル付けされたボリュームが極小である

16665462

obcleanupがセグメンテーション・フォールトになる


5.4 Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0の未解決の不具合および既知の問題点

表2 では、Oracle Secure Backup 10.4.0.3.0の未解決の不具合および既知の問題について説明します。

5.4.1 複数の重複を必要とするボリューム重複ポリシーで失敗する

複数の重複を必要とするボリューム重複ポリシーで、複数の重複ボリュームの作成に失敗します。最初の重複ジョブは正常に終了しますが、その後の重複ジョブはリソースを待機する保留状態になります。

解決策: 2つのテープ・デバイスへの重複を制限します。

5.4.2 WindowsでOracle Secure Backup Webツールの起動に失敗する

Oracle Secure Backupサービスのログオン・アカウントがシステム・アカウントではない場合、WindowsプラットフォームでOracle Secure Backup Webツールの起動に失敗することがあります。

解決策: Oracle Secure Backup構成を実行して、サービス・ログオンのデフォルトのシステム・アカウントを選択します。

5.4.3 事前ラベル付けされた空のボリュームのボールティング

書込みはされていないが、メディア・ファミリを使用して事前にラベルが付けられた(labelvolコマンドを使用)ボリュームが、ボールティング・スキャンでボールティング用に選択されます。

解決策: ボールティング・スキャン時にボリュームが選択されないようにするには、メディア・ファミリに対して定義されるローテーション・ルールにlastwriteイベントを使用しないでください。

5.4.4 Linuxバージョン6で1024超のブロッキング・ファクタと直接I/Oの組合せはサポートされない

ブロッキング・ファクが1024超に設定され、直接I/Oが有効な場合、バックアップ・ジョブがI/Oエラーで失敗します。

解決策: ブロッキング・ファクタを1024以下に変更するか、メディア・サーバーで直接I/Oを無効にします。詳細は、「ブロッキング・ファクタに関する追加情報」を参照してください。

5.4.5 複数のパス名がRESTOREに指定された場合、NDMPファイラのリストアが失敗する

RESTOREコマンドで複数のパス名が指定された場合、NDMPファイラのリストア操作が失敗します。

解決策: RESTOREコマンドにパス名を1つ指定します。

5.4.6 Windows 2003/XP IPv6メディア・サーバーがIPv4クライアントに接続しない

IPv6とIPv4の両方の接続をサポートするよう構成されているWindows 2003またはWindows XPメディア・サーバーが、IPv4接続のみをサポートするクライアントに接続しません。

解決策: IPv6接続をクライアントに追加するか、Windows 2008、Linuxなどの別のプラットフォームのメディア・サーバーにクライアントをバックアップします。

5.4.7 ブロッキング・ファクタに関する追加情報

ブロッキング・ファクタをOracle Secure Backupのデフォルト設定から変更する場合のベスト・プラクティスは、新しいブロッキング・ファクタ設定でバックアップとリストアの操作が適切に機能するかをテストすることです。RMANバックアップ、NDMPファイラ・バックアップおよびファイルシステム・バックアップにそれぞれブロッキング・ファクタの要件があり、新しいブロッキング・ファクタで検証する必要があります。

メディア・サーバー・プラットフォーム、オペレーティング・システムおよびテープ・デバイスにも特定のブロッキング・ファクタの上限や要件があり、これも確認する必要があります。Oracle Secure Backupドメインの各メディア・サーバーを新しいブロッキング・ファクタでテストする必要があります。テストは、環境に固有の標準的なバックアップの負荷を使用して行う必要があります。バックアップとリストアの両方の操作が、Oracle Secure BackupからもRMANからも警告やエラーを出されずに完了する必要があります。リストアしたデータを調べて、成功を確認する必要もあります。特に、バックアップ操作時にOracle Secure Backupが発した、ブロッキング・ファクタに関する警告は無視しないでください。そのような警告を受けた場合、ブロッキング・ファクタを調整し、バックアップ操作を再実行します。

ベスト・プラクティスは、Oracle Secure Backupドメイン全体でブロッキング・ファクタを1つのみ使用し、一貫性を保つことです。具体的には、テープに書き込まれるすべてのバックアップが同じブロッキング・ファクタで作成される必要があるということです。別の障害時リカバリ・サイトがある場合、新しいブロッキング・ファクタ設定がそのサイトのインフラストラクチャでサポートされることをテストして確認します。

6 Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0のReadme情報

この項のReadmeの情報はOracle Secure Backupリリース10.4.0.2.0にのみ適用されます。

この項の内容は次のとおりです。

6.1項 「Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0の新機能」

6.2項「Oracle Secure Backupリリース10.4.0.2.0へのアップグレード」

6.3項「Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0で修正された不具合」

6.1 Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0の新機能

この項では、Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0の新機能について簡単に説明し、機能の詳細を含むマニュアルへのリンクを示します。

6.1.1 複数コマンド・キューをサポートするテープ・デバイスに対する非同期I/O

Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0より、非同期I/Oを使用してテープ・デバイスの書込みスループットを改善できます。非同期I/Oでは、SCSIチャネル操作に対する書込みコマンド・キューイングを実装します。このリリースでは、LT05およびT10000Cテープ・デバイスが、非同期I/Oによるパフォーマンス改善の効果を得ることができます。この機能はLinuxプラットフォームでのみサポートされます。

非同期I/Oを有効にするには、Linuxメディア・サーバーで直接I/Oが有効である必要があります。直接I/Oを有効にするには、次の手順を実行します。

# touch enable_dio in $OSB_HOME/device
# echo 1 >/proc/scsi/sg/allow_dio

環境変数OSB_HOMEがOracle Secure Backupホーム・ディレクトリの場所に設定されていることを確認します。


注意:

非同期I/Oのサポートは、Linuxでのみ有効です。

6.1.2 Linux 64メディア・サーバーでのOracle Secure BackupによるACSLSのサポート

Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0より、StorageTek Automated Cartridge System Library Software (ACSLS)がLinux 64ビット・メディア・サーバーでサポートされます。


関連項目:

『Oracle Secure Backupインストレーションおよび構成ガイド』

6.1.3 再利用可能なボリュームのリスト

lsvolコマンドを使用して、テープ・ライブラリまたはボリューム・カタログで再利用可能なボリュームをリストできます。--attributeの新しい値"recyclable"を使用すると、再利用可能な時間管理およびコンテンツ管理のボリュームがリストされます。この機能はOracle Secure Backupコマンドライン・クライアントobtoolでのみ使用できます。Oracle Secure Backup WebツールやOracle Enterprise Managerでは使用できません。


関連項目:

『Oracle Secure Backupリファレンス』

6.1.4 SPARC 11でのReliable Datagram Socket (RDS)

Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0より、Solaris SPARC 11プラットフォームで、Infiniband上のReliable Datagram Socket (RDS)がRemote Direct Memory Access (RDMA)とともにサポートされます。


関連項目:

『Oracle Secure Backupインストレーションおよび構成ガイド』

6.1.5 importvolコマンドを使用したクリーニング・テープのインポート

importvolコマンドのcleanオプションを使用してクリーニング・テープをインポートできます。この機能はOracle Secure Backupコマンドライン・クライアントobtoolでのみ使用できます。Oracle Secure Backup WebツールやOracle Enterprise Managerでは使用できません。


関連項目:

『Oracle Secure Backupリファレンス』

6.2 Oracle Secure Backupリリース10.4.0.2.0へのアップグレード

Oracle Secure Backupリリース10.4.0.2.0は、Oracle Secure Backupリリース10.1やリリース10.2との下位互換性はありません。Oracle Secure Backupリリース10.4.0.2.0にアップグレードするには、管理ドメイン内のすべてのホストがOracle Secure Backupリリース10.3.0.1.0以上を使用している必要があります。


注意:

以前のリリースのOracle Secure Backupで作成されたバックアップは、Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0を使用してリストアできます。

アップグレード・インストールでは、(adminディレクトリに格納されている)Oracle Secure Backupカタログが保持されるので、管理ドメインの構成情報およびバックアップ・メタデータがそのまま保存されます。管理ドメインのこの状態情報(バックアップ・カタログ、ホスト、ユーザーおよびデバイスの構成情報や、スケジュール済のバックアップ・ジョブ)は、管理サーバーのOracle Secure Backupホームのadminディレクトリに格納されます。


注意:

アップグレードを行う前に管理サーバーをバックアップすることをお薦めします。

管理ドメインをOracle Secure Backup 10.4.0.2.0にアップグレードする前の手順

既存の管理ドメインをOracle Secure Backupリリース 10.4.0.2.2にアップグレードする前に、次の手順を実行します。

  • すべてのホストでOracle Secure Backupに関連するドライバおよびバックグラウンド・プロセスを停止します。

  • 管理ドメイン内のすべてのホストでOracle Secure Backupに関連するデーモンおよびサービスを停止します。

管理サーバーのホストを最初にアップグレードしてから、ドメイン内の他のホストをアップグレードしてください。


関連項目:

オペレーティング・システム固有の起動および停止コマンドについては、『Oracle Secure Backupリファレンス』を参照してください。

様々なプラットフォームでのOracle Secure Backupのアップグレードの手順について、以降の項で簡単に説明します。

6.2.1 WindowsでのOracle Secure Backupリリース10.4.0.2.0のアップグレード・インストール

Windows 32ビットまたはWindows 64ビットの管理サーバー、メディア・サーバーおよびクライアントを、Oracle Secure Backupの以前のバージョンからOracle Secure Backup 10.4.0.2.0にアップグレードするには、まず既存のソフトウェアをアンインストールする必要があります。その後、Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0インストーラを実行して、新規ソフトウェアをすべてのホストにインストールします。

管理サーバーからソフトウェアをアンインストールする際、Keepオプションを選択して管理サーバー構成を保持します。

WindowsでのOracle Secure Backup 10.4.0.2.0のアップグレード手順の詳細は、『Oracle Secure Backupインストレーションおよび構成ガイド』を参照してください。

6.2.2 LinuxまたはUNIXでのOracle Secure Backupリリース10.4.0.2.0のアップグレード・インストール

LinuxまたはUNIXでOracle Secure Backupインストールをアップグレードするには、『Oracle Secure Backupインストレーションおよび構成ガイド』に記載されているセットアップとインストールのプロセスに従ってください。

アップグレード時、インストーラから次のプロンプトが表示されます。

Oracle Secure Backup is already installed on this machine (myhostname-sun2).Would you like to re-install it preserving current configuration data[no]?

yesを入力すると、以前の構成を保持してアップグレード・インストールを実行します。

6.2.3 SolarisでのOracle Secure Backupリリース10.4.0.2.0のアップグレード・インストール

Oracle Secure Backupリリース10.4.0.2.0では、Solaris標準汎用(sgen)ドライバを使用して取り付けられたデバイスがサポートされるようになりました。

Oracle Secure Backupの接続に対応するSolaris sgenドライバの構成の詳細は、『Oracle Secure Backupインストレーションおよび構成ガイド』を参照してください。

6.3 Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0で修正された不具合

表3には、Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0で修正された不具合が記載されています。

表3 Oracle Secure Backup 10.4.0.2.0で修正された不具合

Oracle Bug# 件名

9277316

OSB:10302: vfylibsがドライブの切り捨てられたシリアル番号をレポートする

9916444

テープ・ドライブを中止しない

10629160

vfylibsが「ドライブによって間違ったIDがレポートされました」で失敗する

11774370

オリジナル・ボリュームがない場合、複製ボリュームが使用されない

11784757

ドライブ・チャネル・レイテンシ - 書込み - LinuxおよびSolaris

12574582

間違った複製エラー: 「出力メディアが入力メディアのデータ・サイズより小さい」

12578717

複製の失敗によってテープ上のラベルが削除される

12579854

OSBが事前にラベル付けされたテープを無視し、ラベルなしを使用する

12668367

importvolがボリュームをドライブに残し、エラー「ソースが空です」をレポートする

12775775

AIX 10.4のlibディレクトリの中身は、アップグレード前またはアンインストール後に削除する必要がある

12786273

複数の仮想デバイスの作成時、obrobotdがセグメンテーション・フォールトになる

12794762

obrobotdがコード0X20008F06、値26で終了する

12840740

使用リストが長くなりすぎてサポートできない

12874518

ホスト名が37文字より長い場合、obtoolのlssselが失敗する

12951078

多数のデバイスがある場合、複製ジョブが保留になる

12969272

Linuxプラットフォームでブロック・サイズの上限を1MBから2MBに増やす

12986708

エラー: シンボリック・リンク/ARCSIGHT/ARCARCHIVE4/TEST/USR/BIN/RPMDB: PERMISを作成できない

13023406

T10Kデバイスのremtapeの場所がwst_drives.hに誤って定義されている

13035935

ACC: データ表での行ヘッダーのサポートがない

13056050

RMANがORA-19511で失敗した

13083531

T10000BおよびCドライブで暗号化の警告

13088096

WINDOWS32または64のUIでユーザー・パスワードを変更できない

13241877

失敗した複製によってボリュームDBへの未完了の複製が更新される

13262666

複製に2つのデバイス予約があるという誤った警告がobscheduledのログに記録される

13391793

::で指定された場合、OSBでIPV6アドレスを解決できない

13474350

リストアが「ジョブをキューイングできません」で失敗し、接続がピアによってリセットされる

13475037

NDMP_DATA_CONNECTの失敗: ムーバーに接続できない

13476158

リストアを試行すると、「オブジェクトが見つかりません」

13501265

Windowsでのホストの編集で「ホストをフェッチできません - 名前が見つかりません」エラーになる

13504602

Webツールが事前認可済アクセスを追加できない

13520013

複製後、デバイスがロックされる

13592144

OracleのバックアップがNDMPエラーで失敗する

13604237

ネットワーク・ロード・バランシングのデフォルトを無効に変更

13610839

リストア用のカタログの参照時、データセット・ディレクティブによってファイルが認識されなくなる

13623433

スケジューラのobrobotdへの依存の削減

13651198

最新バージョンのApache (v2.2.22)、PHP (v5.3.13)およびOpenSSL (v0.9.8x)へのアップグレード

13694304

ディレクトリ内のファイルが150万より多い場合、NetAppバックアップが不正なファイル記述子で失敗する

13771142

バックアップ・ピースがテープに残っていない場合、OSB RMANバックアップのlsvolでなにも表示されない

13813168

「Oracleデータベース・ファイルの除外」でDBファイルが除外されない

13899880

キーストアのパスワードの不正な文字で「致命的: LIBNDMPCOMMON.SO: オープンに失敗しました」になる


7 Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0のReadme情報

この項のReadmeの情報はOracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0にのみ適用されます。

この項の内容は次のとおりです。

7.1項 「Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0の新機能」

7.2項「Oracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0へのアップグレード」

7.3項「Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0で修正された不具合」

7.1 Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0の新機能

この項では、Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0の新機能について簡単に説明し、機能の詳細を含むマニュアルへのリンクを示します。

7.1.1 Reliable Datagram Socket (RDS)に対するOracle Secure Backupのサポート

Oracle Secure Backupにより、Infiniband上でReliable Datagram Socket (RDS)プロトコルを使用して、クライアントとメディア・サーバーとの間でのデータ転送ができます。RDSとともにRemote Direct Memory Access (RDMA)も使用すると、Infiniband上でのRDSの使用による効果を最大限にすることができます。


関連項目:

  • 『Oracle Secure Backupインストレーションおよび構成ガイド』

  • 『Oracle Secure Backupリファレンス』


7.1.2 ネットワーク・ロード・バランシングのためのOracle Secure Backupサポート

Oracle Secure Backupは、ファイルシステムおよびOracle Database両方のバックアップおよびリストア操作のネットワーク・ロード・バランシングをサポートします。ネットワーク・ロード・バランシングでは、使用可能なネットワーク接続間のバックアップ・ジョブおよびリストア・ジョブを分散することにより、クライアント上で複数のネットワーク接続の利用を最適化します。


関連項目:

ネットワーク・ロード・バランシングの詳細は、『Oracle Secure Backupインストレーションおよび構成ガイド』を参照してください。

7.1.3 Non-Uniform Memory Access (NUMA)に対するOracle Secure Backupサポート

Oracle Secure Backupは、Non-Uniform Memory Access (NUMA)アーキテクチャに対するサポートを提供します。NUMAアーキテクチャでは、プロセッサはノードまたはリージョンと呼ばれる小規模なシステムにグループ化され、ノード内のすべてのプロセッサは共通メモリーを共有します。このローカル・メモリーへのアクセスは高速なため、スケーラビリティおよびパフォーマンスが向上します。


関連項目:

  • 『Oracle Secure Backup管理者ガイド』

  • 『Oracle Secure Backupリファレンス』


7.1.4 Oracle Secure Backupの文字特殊ファイルのサポート

Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0は、RAWファイルシステムのバックアップおよびリストア時に文字特殊ファイルをサポートします。


関連項目:

文字特殊ファイルのバックアップおよびリストアの詳細は、『Oracle Secure Backupリファレンス』を参照してください。

7.1.5 Microsoft Windows 7 64ビットおよびSolaris SPARC v11 Expressプラットフォームのサポート

Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0以降、Oracle Secure Backup管理サーバー、メディア・サーバーおよびクライアントのロールが次のプラットフォームでサポートされるようになりました。

  • Microsoft Windows 7 64ビット

  • Solaris SPARC v11 Express

7.2 Oracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0へのアップグレード

アップグレード・インストールでは、(adminディレクトリに格納されている)Oracle Secure Backupカタログが保持されるので、管理ドメインの構成情報およびバックアップ・メタデータがそのまま保存されます。管理ドメインのこの状態情報(バックアップ・カタログ、ホスト、ユーザーおよびデバイスの構成情報や、スケジュール済のバックアップ・ジョブ)は、管理サーバーのOracle Secure Backupホームのadminディレクトリに格納されます。


注意:

アップグレードを行う前に管理サーバーをバックアップすることをお薦めします。

既存の管理ドメインをOracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0にアップグレードする前に、すべてのホスト上のOracle Secure Backup関連のドライバおよびバックグラウンド・プロセスを停止する必要があります。管理ドメイン内のすべてのホストのOracle Secure Backup関連デーモンおよびサービスを停止する必要があります。管理サーバーのホストを最初にアップグレードしてから、ドメイン内の他のホストをアップグレードしてください。


関連項目:

オペレーティング・システム固有の起動および停止コマンドについては、『Oracle Secure Backupリファレンス』を参照してください。

次の項で、各手順について簡単に説明します。

7.2.1 Oracle Secure Backupリリース10.1および10.2からリリース10.4.0.1.0へのアップグレード

Oracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0は、Oracle Secure Backupリリース10.1やリリース10.2との下位互換性はありません。Oracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0にアップグレードするには、管理ドメイン内のすべてのホストがOracle Secure Backupリリース10.3.0.1.0以上を使用している必要があります。


注意:

以前のリリースのOracle Secure Backupで作成されたバックアップは、Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0を使用してリストアできます。

7.2.1.1 WindowsでのOracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0のアップグレード・インストール

Oracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0インストーラを実行すると、Windows(32ビットまたは64ビット)の管理サーバー、メディア・サーバーおよびクライアントを前のバージョンのOracle Secure BackupからOracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0にアップグレードできます。これを、アップグレード・インストールと呼びます。Oracle Secure Backupの既存インストールがインストーラによって検出され、新規インストールを開始する前に、アンインストーラが自動的に実行されて旧バージョンがアンインストールされます。管理サーバーを以前のバージョンのOracle Secure Backupから、Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0にアップグレードする場合、アンインストーラにより、次のプロンプトが表示されます。

This system was configured as an Oracle Secure Backup Administrative Server.

Oracle Secure Backup creates files specific to this administrative domain in the "admin" directory. Would you like to keep these files in case you reinstall Oracle Secure Backup?

If you choose "Delete" all files related to Oracle Secure Backup will be removed from this system. If you choose "Keep" the files specific to this administrative domain will be retained.

adminディレクトリのファイルに対し、「保存」オプションを選択します。「削除」オプションを選択すると、インストールが不完全になるため、インストールを完了するにはOracle Secure Backupをアンインストールした後に再度インストールする必要があります。既存のadminディレクトリのファイルを保存しない場合は、インストールを終了し、Oracle Secure Backupリリース10.3または10.2をアンインストールして「削除」オプションを選択してください。Oracle Secure Backupリリース10.3または10.2をアンインストールした後、Oracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0インストーラを実行して、Oracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0をインストールできます。

7.2.1.2 LinuxまたはUNIXでのOracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0のアップグレード・インストール

LinuxまたはUNIXでOracle Secure Backupインストールをアップグレードするには、『Oracle Secure Backupインストレーションおよび構成ガイド』に記載されているセットアップとインストールのプロセスに従ってください。

アップグレード時、インストーラから次のプロンプトが表示されます。

Oracle Secure Backup is already installed on this machine (myhostname-sun2).Would you like to re-install it preserving current configuration data[no]?

yesを入力すると、以前の構成を保持してアップグレード・インストールを実行します。

7.2.1.3 SolarisでのOracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0のアップグレード・インストール

Oracle Secure Backupリリース10.4.0.1.0は、Solaris標準汎用(sgen)ドライバを使用して接続されているデバイスをサポートします。Oracle Secure Backupの接続ポイントに対応するSolaris sgenドライバの構成の詳細は、『Oracle Secure Backupインストレーションおよび構成ガイド』を参照してください。

7.3 Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0で修正された不具合

表4 には、Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0で修正された不具合が記載されています。

表4 Oracle Secure Backup 10.4.0.1.0で修正された不具合

Oracle Bug# 件名

12965340

複製の容量チェックの抑止

12926877

ハードウェア暗号化時にcwallet.ssoがスキップされる

12875157

デバイス・オブジェクト使用リスト破損によってリストアが失敗する

12822296

カタログの参照が時々非常に遅くなる

12652278

非ACSLSマシンにおけるautomaounterのパスは3以下である必要がある

12575036

obrobotd接続がピアによってリセットされる

12543183

文字数1023文字のディレクトリ・パスのカタログをリスト表示するとき、obtoolがセグメンテーション・フォールトになる

12322773

login.phpページのvalidate_login関数でユーザー名入力検証が省略される

12315104

OSB Webツールが、最初の25バックアップ・セクションしか表示しない

12313425

ボリュームが一致しない

12312668

2TBより大きいテープ・ボリュームを取り扱うとき、データ・フィールドのオーバーフローが発生する

11907554

より正確で説明的にするため、ジョブ記録のIO率レポートを変更する

11817669

PNIコマンドのクライアントのNULL文字列によってセグメンテーション・フォールトになる

11797678

複製ジョブがスタンドアロン・ドライブで発行された場合にスケジューラがクラッシュする

11779486

UIカタログ・リストア参照の「前」が動作せず、エラー: cdができません"がスローされる

11662645

ポジションが0X7FFFFFより大きい場合にOSBメディア・サーバーがdarリストアを処理できない

11076873

obacslibdがデバイスを確保しているときに、lsjおよびcatxcrが反応しない

11071973

テープ・ドライブが構成されていない場合、obacslibdがセグメンテーション・フォールトになる

10314282

Webサーバーの起動が失敗する - OBPASS.BATでobtoolを実行できない

10302944

chpniコマンド

10283082

アップデータがチェック・アウトされている - STATレコードが見つかりません (OBインデックス DBマネージャ)

10273086

データ・サービスがムーバー・サービスに接続できない。

10259321

IBM LTO 5ドライブが、暗号化可能な場合でもメディア情報ハードウェア暗号化不可とレポートする

10231332

クリーン・アップが正常に動作していない-- エラー: コマンドを実行できません - ソースが空です

10218725

OSBジョブの開始が遅い

10199325

Webツールのホストの削除がチェックされていても通信を停止しない

10191788

obtoolインベントリがコマンドを実行できません - オブジェクトが見つかりませんで失敗した

10162402

ACSLSに対するOSBのch/rm/mkdevコマンドがドライブやDBを無効化し、キューに入っているリクエストに影響する

10158637

直接接続SCSIデバイス・ファイル(sgen)に認識されない形式がある

10154601

GUIでは、代替パスの囲まれたバックスラッシュによってリストアおよびリストア・プレビューが壊れる

10134939

ACSLSライブラリでコア・ダンプが発生する

10126431

SOLARIS V11インストールの保護ステップ時にエラーがレポートされる

10080006

複数の接続ポイントがデバイス・ハングのリスクを引き起こす

10071088

BASE_DATEをサポートしないバックアップ・タイプ使用時にNDMP増分が失敗する

10054576

MHおよびドライブ構造の交互参照によりコア・ダンプが発生する

10045771

OSBマルチ・リンク・ディレクトリをAIX上でバックアップするとエラーが発生する

9958811

rangeをサポートしないライブラリでセンスのrangeコマンドが試行される

9857394

PNIに35を超えるクライアントを追加しようとするとエラーが発生する

9828170

ACSLSライブラリに20テープ・ドライブあるとobacslibdが停止する

9387688

OSB WebツールによるWWNアタッチメント付きのデバイスへのpingが失敗する

9371317

TZ変数を設定すると増分バックアップが異なる動作をする

9302454

自動マウントによる不完全セクションのみのボリュームの上書きが失敗する

9245324

WebツールのOSB-CATALOG-SCHEDスケジュールにデバイス制限をかけられない

9194101

永久的な書込みウィンドウを設定できない

9170790

--nocommオプションを使用したホストの名前変更がUIで失敗する

9170779

「管理:ジョブ」ページにジョブが1件しか表示されない場合、記録が表示されない

9082393

ホスト名: エラー・ステータス: 操作ロール: OSB Webで[不可]

8994552

RAWデバイスをバックアップする機能 /dev/rdsk/device

8617627

getenv() OS コールをposix_unameで置き換える

8495214

構成:デバイス:ブロッキング・ファクタにデフォルトのチェック・ボックスが必要

8491199

OSBバックアップ・スケジュール--プレビュー・トリガーにレベル情報が欠落している

8491189

NDMPホストに対してUIでIPインタフェース名を設定するとエラーがスローされる

8422984

オプションidentifyvol & importはライブラリにではなくドライブに対してのみ使用する

8390931

「管理」->「ボリューム」ページが選択したボリューム属性を保持しない

8256070

RAWリストアが、指定したボリュームIDにファイル番号を付加する

7704721

SEの限られた範囲のインベントリがライブラリのすべての要素をサンプリングする


8 ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社のアクセシビリティへの取組みの詳細は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

Oracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoまたはhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs (聴覚障害者向け)を参照してください。


Oracle Secure Backup Readme, リリース10.4

B70777-02

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