このドキュメントで説明するソフトウェアは、Extended SupportまたはSustaining Supportのいずれかにあります。 詳細は、https://www.oracle.com/us/support/library/enterprise-linux-support-policies-069172.pdfを参照してください。
Oracleでは、このドキュメントに記載されているソフトウェアをできるだけ早くアップグレードすることをお薦めします。
目次
- はじめに
- 1 Oracle Linuxセキュリティの概要
- 2 セキュアなインストールおよび構成
- 3 Oracle Linuxセキュリティの実装
- 3.1 データ暗号化の構成および使用
- 3.2 GRUBパスワードの構成
- 3.3 証明書管理の構成および使用
- 3.4 認証の構成および使用
- 3.5 Pluggable Authentication Moduleの構成および使用
- 3.6 アクセス制御リストの構成および使用
- 3.7 SELinuxの構成および使用
- 3.8 監査の構成および使用
- 3.9 システム・ロギングの構成および使用
- 3.10 プロセス・アカウンティングの構成および使用
- 3.11 ソフトウェア管理の構成および使用
- 3.12 ネットワーク・サービスへのアクセスの構成
- 3.13 Chroot Jailの構成および使用
- 3.14 Linux Containersの構成および使用
- 3.15 カーネル・セキュリティ・メカニズムの構成および使用
- 4 開発者のセキュリティ上の考慮事項
- 5 セキュアなデプロイメントのためのチェックリスト
- 6 OpenSCAPを使用した脆弱性のスキャン
- 7 Oracle LinuxにおけるFIPS 140-2準拠