この図は、JD Edwards EnterpriseOneレンタル管理システムのプロセス・フローを表しています。最初に、レンタル管理システム内の固定情報、アクション、レンタル行タイプおよびレンタル品目明細を設定します。2番目に、契約の見出しおよび明細情報を設定します。契約を設定すると、レンタル品目ワークベンチを使用して、レンタル品目状況およびその品目に関連付けられている契約を確認できます。レンタル契約元帳を使用してレンタル契約の見出しおよび明細テーブルへの更新を検討できます。3番目に、関連オーダー(受注オーダー、サービス・オーダー、購買オーダー)を生成し、レンタルをトラッキングおよび処理します。または、レンタル管理システム以外で作成されたOne-Off関連オーダーをレンタル契約にリンクできます。次に、レンタル契約の定期請求を生成します。受注オーダーの場合、受注オーダー・システムで請求書を生成します。レンタル契約受注オーダーの出荷情報を表示できます。作業オーダー、One-Off受注オーダーおよび定期サービス請求の場合、JD Edwards EnterpriseOne契約/サービス請求管理システムで請求を生成します。最後に、受信購買オーダーを生成し、在庫への品目の返却を処理します。購買オーダーを入荷した後、品目は入荷工程プロセスを経て、在庫に直接移動、再作業、却下または破棄されます。再作業する必要がある品目にはサービス・オーダーを生成し、却下される品目には受注オーダーを生成します。