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Oracle Solaris Cluster Data Service for Oracle ガイド     Oracle Solaris Cluster 3.3 3/13 (日本語)
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ドキュメントの情報

はじめに

1.  HA for Oracle のインストールと構成

A.  HA for Oracle 拡張プロパティー

SUNW.oracle_server 拡張プロパティー

SUNW.oracle_listener 拡張プロパティー

B.  DBMS のエラーおよび記録される警告についての事前設定アクション

C.  HA for Oracle を使用した Oracle ASM のサンプル構成

索引

SUNW.oracle_listener 拡張プロパティー

LISTENER_NAME (文字列)

Oracle リスナーの名前。この名前は、listener.ora 構成ファイル内の対応するエントリに一致している必要があります。

デフォルト: LISTENER

範囲: 該当なし

調整可能: 無効の場合

ORACLE_HOME (文字列)

Oracle ホームディレクトリへのパス。

デフォルト: デフォルトは定義されていません

範囲: 該当なし

調整可能: 無効の場合

Probe_timeout (整数)

Oracle リスナーを検証するために障害モニターが使用するタイムアウト値 (秒単位)。

デフォルト: 180

範囲: 1 – 99,999

調整可能: いつでも

導入されたリリース: 3.1 4/04

User_env (文字列)

リスナー起動およびシャットダウン前に設定する環境変数を含むファイル。Oracle のデフォルトと異なる値を持つそれらの環境変数は、このファイルで定義する必要があります。

たとえば、ユーザーの listener.ora ファイルは、/var/opt/oracle ディレクトリまたは $ORACLE_HOME/network/admin ディレクトリに存在しない場合があります。この場合、TNS_ADMIN 環境変数を定義する必要があります。

定義される各環境変数の定義は、VARIABLE_NAME=VARIABLE_VALUE の形式に従う必要があります。これらの各環境変数は、環境ファイルで 1 行ごとに指定する必要があります。

デフォルト: ““

範囲: 該当なし

調整可能: いつでも