属性ディクショナリには、フォームとレポートの作成に使用する列についての属性のセットが含まれます。定義は列名によって照合され、シノニムを使用することで特定の定義を複数の列間で共有できます。
属性ディクショナリの管理ページを使用して、現在のページの値を属性ディクショナリ内の値で更新するか、現在のページの値で属性ディクショナリを更新することができます。
属性ディクショナリの管理ページにアクセスするには、次のステップを実行します。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
「アプリケーション・ビルダー」ホームページが表示されます。
アプリケーションを選択します。
ページを選択します。
「ページ定義」が表示されます。
「ユーティリティ」ボタンをクリックした後、「属性ディクショナリ」をクリックします。
このページは、「ページ・アイテム」と「レポート列」の2つのセクションに分かれています。
ページ・アイテムとレポート列の定義を使用して属性ディクショナリを更新します。属性ディクショナリを使用してページ・アイテムとレポート列を更新することもできます。
非表示オブジェクト(つまり、非表示リージョン内のオブジェクトおよびボタン・アイテム)は更新には使用されないため、候補のアイテムおよびレポート列の数にカウントされません。
現在のページを更新するか、現在の属性ディクショナリを更新するには、適切なページ・リンクを選択します。
属性ディクショナリが表示されます。
少なくとも1つの属性について異なる値を持つアイテムおよびレポート列のみが表示されます。挿入または更新するオブジェクトと、含める属性を選択します。非表示オブジェクト、非表示リージョンおよびボタン・アイテム内のオブジェクトは含まれないため、使用できるアイテムおよびレポート列は合計よりも少ないことがあります。
ヒント: SQLワークショップの属性ディクショナリに移動するには、「タスク」リストの「属性ディクショナリへのアクセス」をクリックします。詳細は、Oracle Application Express SQLワークショップ・ガイドの「ユーザー・インタフェースのデフォルト値の管理」を参照してください。 |