無効化される前に、Oracle VM Managerセッションが非アクティブのままでいられる時間を変更できます。Oracle VM ManagerはOracle WebLogic Serverで実行され、Oracle VM Managerのタイムアウト設定を構成するには、Oracle WebLogic Serverコンソールにアクセスする必要があります。
Oracle VM Managerのセッション・タイムアウトを構成するには、次の手順を実行します。
次のように入力して、Oracle WebLogic Serverコンソールにアクセスします。
https://hostname
:7002/console
ユーザーweblogicと、Oracle VM Managerのインストール時に設定したパスワードを使用してログインします。
管理コンソールの左ペインの「Deployments」をクリックします。
「Next」をクリックし、「Deployments」表に「ovm_console」が表示されるまでページを変更します。
ovm_consoleの横の「+」をクリックして、ovm_consoleデプロイメントのビューを展開します。
「Modules」リストの「ovm/console」をクリックします。ovm_consoleの設定が表示されます。
「Configuration」タブをクリックします。
「Change Center」ペインの「Lock and Edit」をクリックして、設定を変更します。
「Configuration」タブをクリックし、「General」サブタブをクリックします。表の「Session Timeout」(秒)フィールドを編集します。デフォルト設定は30分(1800秒)です。「Save」をクリックします。
権限に関するエラーが表示される場合、/u01/app/oracle/ovm-manager-3/weblogic/deploy/ovm_console/plan/plan.xml
のファイルの権限および所有者を変更する必要がある場合があります。これを行うには、次のコマンドを実行します。
chown oracle:dba /u01/app/oracle/ovm-manager-3/weblogic/deploy/ovm_console/plan/plan.xml
これらが反映されるには、変更を再保存する必要があります。
左ペインの「Deployments」をクリックして、「Deployments」ページに戻ります。「Deployments」表で「ovm_console」チェック・ボックスを選択します。「Update」をクリックして、アプリケーションを再デプロイします。
必要に応じてソースおよびデプロイメント・プランのパスを変更します。「Finish」をクリックします。
変更をアクティブにするには、管理コンソールの「Change Center」の「Activate Changes」をクリックします。
Webアプリケーションの更新の詳細は、Oracle WebLogicのドキュメントを参照してください。