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第5章「Webレポートのレポート・ブロックの作成」では、JSPベースのWebレポートにレポート・ブロックを追加しました。この章では、レポート・ブロックに追加するソース・コードについて説明します。
Webソースを表示するには
オブジェクト・ナビゲータで、第5章「Webレポートのレポート・ブロックの作成」で作成したレポートemprev_自分のイニシャル.jspの「Webソース」ノードをダブルクリックして、レポートのWebソースをオープンします。
rw:foreachタグは、グループ全体でループします。このレイアウトは、指定したグループの各インスタンスで繰り返されます。
Webソース・ビューで、<rw:foreach> JSPタグ、および次の行を見つけます。
<rw:foreach id="R_G_EMPLOYEE_ID921" src="G_EMPLOYEE_ID">
ここでは、R_G_EMPLOYEEIDがこのループの一意の識別子で、G_EMPLOYEE_IDがループで繰り返すデータ・モデル・グループです。
次に示すように、終了の</rw:foreach>タグの後には、表を終了する</tbody>タグが続きます。
<td <rw:headers id=HFDEPARTMENTID92" src...>
</tr>
</rw:foreach>
</tbody>
この章を終了し、JSPが正しいことを確認する場合は、empreva.jspという名前の提供されたファイルをオープンしてください。このファイルは、サンプル・ディレクトリにあります。
お疲れ様でした。これで、第5章「Webレポートのレポート・ブロックの作成」で追加したレポート・ブロックのソース・コードの確認が終了しました。第6章「Webレポートのグラフの作成」に進み、レポートにグラフを追加します。