Oracle® Crystal Ball

Accessibility Guide

リリース 11.1.2.3


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著者: EPM 情報開発チーム

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目次:

はじめに

Crystal Ballと関連製品のアクセシビリティの有効化

Crystal Ballのアクセシビリティ機能

Crystal Ballのキーボード同等操作

はじめに

本書では、次の製品のアクセシビリティ機能について説明します:

  • Oracle Crystal Ball (Classroom Faculty EditionとStudent Editionを含む)

  • Oracle Crystal Ball Decision Optimizer

  • Oracle Crystal Ball Enterprise Performance Management

オラクルのお客様は、My Oracle Supportを通じて電子サポートを得ることができます。詳細は、http:// www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc=infoを、聴覚障害のあるお客様は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc=trsを参照してください。

アクセシビリティとCrystal Ball製品

Crystal Ballに対して特別に最小レベルのアクセシビリティを有効にする必要はありません。ダイアログのコントールへは、タブ操作とキーボード同等操作でいつでもアクセスできます。また結果データは、Microsoft Excelスプレッドシートへの抽出と、Microsoft PowerPointスライドへの貼付けが可能で、これにMicrosoft Officeを通じてアクセスできます。Microsoft ExcelまたはMicrosoft PowerPointのアクセシビリティについては、Microsoft Officeの製品マニュアルを参照してください。

視覚障害を持つユーザーが最大限のアクセシビリティを利用できるように、Crystal Ballをアクセシビリティ・モードに切り替えることができます。詳細は、Crystal Ballと関連製品のアクセシビリティの有効化を参照してください。

アクセシビリティは、様々な障害を持つユーザーが製品やシステムなどを使用できるようにする機能です。具体的に言うと、アクセシビリティは視覚障害(全盲、弱視、色覚障害を含む)を持つユーザーや、運動障害があってマウスまたは標準キーボードを使用できないユーザーをサポートするための製品機能です。

Crystal Ballでは、キーボード同等操作やその他の手段で常にアクセシビリティがサポートされます。Crystal Ballのキーボード同等操作を参照してください。Crystal Ballのユーザーが追加のサポートを必要とする場合には、次の機能を持つアクセシビリティ・モードをアクティブ化できます:

  • 新規予測グラフを定義するとき、信頼度グラバーと信頼度レベル・マーカーの線がデフォルトで表示されます。

  • 予測、重ねグラフ、傾向、感度グラフにおける系列その他の特徴では、色のみでなくパターンも変更されます。散布図でフィルタされたデータにパターンが追加されます。

  • データを使用できるかどうかと、できない場合にはその理由を示すために、アクセシビリティ・テキストは黒いグラフで表示されます。

  • 「実行モードの比較」グラフでは、1つの系列が1つのパターンでプロットされるようになります。

  • デフォルトで、レポートにはMicrosoft Excelグラフが含まれ、グラフ系列の値はレポート・スプレッドシートに書き込まれます。

  • 「セルにコメントを追加」のセル・プリファレンスがアクティブになり、新規ワークブックで定義される新規の仮定、意思決定変数、予測セルにコメントが追加されます。詳細は、アクセシビリティのデフォルトのセル・プリファレンスに関する注意を参照してください。

  • レポートの仮定グラフのデフォルト・サイズは、50%から100%に変更されます。

  • 進行状況の一貫した読取りのために、OptQuest最適化の実行中は、シミュレーションの進行状況バーがCrystal Ballコントロール・パネルで非表示になります。

  • 実行プリファレンスを設定する、または返す呼出しのために、新規アクセシビリティ・モードのプリファレンスをサポートする定数がCrystal Ball Developer Kitに追加されます。

アクセシビリティ・モードのアクティブ化

  アクセシビリティ・モードをアクティブ化するには:

  1. Crystal Ballの「ようこそ」画面で「アクセシビリティ・オプションの有効化」、または「実行プリファレンス」ダイアログの「オプション」タブを選択します。

  2. 「ようこそ」画面で「Crystal Ballの使用」を選択するか、「実行プリファレンス」ダイアログで「OK」をクリックします。

  アクセシビリティ・モードを非アクティブ化するには、「ようこそ」画面または「実行プリファレンス」ダイアログで、「アクセシビリティ・オプションの有効化」の選択を解除します。

アクセシビリティのデフォルトのセル・プリファレンスに関する注意

Crystal Ballのデフォルトのセル・プリファレンス設定は、色以外の手段による区別のアクセシビリティ標準を満たしていません。アクセシビリティ・モードでは、パターンと色の両方が使用されます。アクセシビリティ・モードをアクティブ化すると、前のセクションで箇条書きしたアクセシビリティのデフォルトが新規ワークブックに設定されます。

  アクセシビリティのデフォルトを既存のワークブックに適用するには:

  1. アクセシビリティ・モードをアクティブ化します。

  2. 1つ以上の既存のワークブックを開きます。

  3. 「ファイル」、「新規」の順に選択し、新規ワークブックを作成します。

  4. 新規ワークブックを選択した状態で、「定義」、「セル・プリファレンス」の順に選択します。(Microsoft Excel 2007以降の場合は、「定義」、「セル・プリファレンス」の順に選択します。)

    「セル・プリファレンス」ダイアログが開き、アクセシビリティのデフォルト設定が選択されています。

  5. 「適用先」をクリックします。

  6. 「適用先」ダイアログで、「すべてのタブ」、「開いているすべてのワークブックと新規ワークブック」の順に選択します。

  7. 「OK」をクリックします。

    アクセシビリティのデフォルトは、開いているすべてのワークブックに適用されます。

  8. ワークブックを保存して新規デフォルトを維持します。

この項では、他の製品と比較したCrystal Ball製品のアクセシビリティ機能について説明します。

Crystal Ballユーザー・インタフェースでの[Tab]キーと矢印キーの使用

Crystal Ballのメインのメニューバー、リボン、メニュー・コマンドには、キーボード同等操作でアクセスします。メニューを開いたら、[Tab]キーまたは下矢印キーで循環的に移動しながら(最後の項目からタブ移動すると最初の項目に戻る)、コマンドを強調表示します。[Shift]+[Tab]または上矢印を使用すると、逆方向にコマンドが強調表示されます。

Crystal Ballのダイアログでデフォルトのタブ順序は、左から右、上から下です。ダイアログのサブウィンドウにある最初の項目には[Tab]キーで移動できますが、追加の項目に移動するには矢印キーを使用する必要があります。たとえば「分布一覧」では、[Alt]+[B]を押すと基本的な6つの分布が表示され、そのうちの1つにフォーカスが置かれます。いずれかの矢印キーを使用すると、フォーカスは隣の分布に移ります。[Tab]を使用すると、ダイアログ下部の「OK」ボタンにフォーカスが移ります。

マウスを使用せずにグラフにアクセス

マウスを使用せずにCrystal Ball上を移動する方法の一般的な情報は、Crystal Ballユーザー・インタフェースでの[Tab]キーと矢印キーの使用を参照してください。そこで[Tab]キーとタブ順序について説明されている情報は、Crystal Ballのグラフでの操作にも適用されます。ただし、統計やパーセンタイルなどのデータ・テーブルへのアクセス、同じウィンドウにおける複数のビュー(「分割ビュー」など)の間の移動、および複数グラフ間の移動には追加のルールが適用されます。

データ・テーブル間のタブ移動

[Tab]キーを使用してグラフのデータ・ビューを選択すると、セルが選択されます。[Tab]を押すたびに、その行の次のセルが選択されます。行の最後まで来ると、次の行の最初のセルが選択されます。テーブルの最後まで移動したところで[Tab]を押すと、追加のビューか、次のコントロールに進みます。

注:

[Tab]を使用してデータ・テーブルにアクセスする際、テーブルの最初のセルが常に選択されているとはかぎりません。[Tab]キーを数回使用した後でテーブルから移動する場合には、[Shift]+[Tab]を何回か押してテーブルに戻り、追加のデータを使用できるかどうか確認してください。

複数のビュー間のタブ移動

グラフに複数のビューが表示されている場合には、デフォルトのタブ順序が変わります。最初は、最上部の最初のラベルまたはコントロールが選択され、次に2番目のラベルまたはコントロールというように、グラフ上のすべてのラベルとコントロールが選択されるまで続きます。次回に[Tab]キーを使用すると、最初のグラフ・ビュー(存在する場合)が選択され、次に2番目のグラフ・ビューというように、すべてのグラフ・ビューが選択されるまで続きます。そして、最初のデータ・テーブルが選択されます(存在する場合)。すべてのデータ・テーブル間を移動し終わると、グラフ・ビューの下にある最初のラベルまたはコントロールが選択され(存在する場合)、ナビゲーションは通常どおりに進みます。

散布図を除いて、[Ctrl]キーを押しながらビュー番号を押すと、タブ移動せずにグラフ・ビューを選択できます。たとえば、「分割ビュー」のグラフで、ある列に2つのグラフ・ビューが含まれ、2つ目の列に2つのデータ・テーブルが含まれていると仮定します。タブ順序では、1つ目のグラフ・ビューは1、2つ目のグラフ・ビューは2、1つ目のデータ・テーブルは3、2つ目のデータ・テーブルは4です。そして、[Ctrl]キーを押しながら[2]キーを押すと2つ目のグラフ・ビューが選択され、[Ctrl]キーを押しながら[3]キーを押すと1つ目のデータ・テーブルが選択されます。データ・テーブルの選択後は、[Tab]キーで通常どおりに行の中を移動します。

複数のグラフ間のタブ移動

複数のグラフを開いていて、そのどれも分割ビューではない場合、[Ctrl]キーとグラフ番号を押すとグラフを順に選択できます。[Ctrl]キーを押しながら[1]キーを押すと1つ目のグラフ、[Ctrl]キーを押しながら[2]キーを押すと2つ目のグラフ、のように選択されます。

注:

グラフを選択したら、「表示」メニューのコマンド(キーボード同等操作では[Alt]キーを押してからコマンドを選択)か、表10にリストされているキーボード同等操作を使用して、使用可能なグラフ・ビューを順に移動します。

Crystal Ballコントロール・パネル上でのタブ移動

[Tab]キーを使用すると、Crystal Ballのコントロール・パネルでラベルとコントロールにアクセスできます。「詳細」ボタンを選択して[Enter]キーを押すと、シミュレーション統計のある拡張ビューがアクセス可能になります。これには、シミュレーションの実行速度と、シミュレーションに含まれていた仮定、意思決定変数、および予測の数が表示されます。

拡張ビューでは、[Ctrl]キーを押しながら[S]キーを押してシミュレーション統計のテーブルにアクセスします。次に、[Tab]キーを押すか、または[Shift]キーを押しながら[Tab]キーを押して、そこにあるラベルおよび値の間を移動します。

ユーザー・インタフェースの問題点 - 大きいフォントと画面のちらつき

Crystal Ballの画面表示に関する問題点

  • Microsoft Windowsで「大きいフォント」設定を使用している場合には、画面の解像度を1024x768ピクセルより大きく設定する必要があります。

  • Crystal Ballのユーザーが仮定と予測のグラフをサイズ変更すると、画面のちらつきが激しくなることがあります。ちらつきをアクセシビリティ標準で必要とされている制限以下に抑えるには、Windowsの「コントロール パネル」を開き、次のように設定します。「画面」「デザイン」「効果」の順に選択し、「ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する」のチェック・ボックスの選択を解除します。

    注:

    この設定を確実に有効にするには、Crystal BallとMicrosoft Excelを再起動する必要があります。

この項では、マウスを使用せずにCrystal Ballでタスクを実行する方法について説明します。

Microsoft Excel 2003でのCrystal Ballのキーボード同等操作

次の表に、Microsoft Excel 2003で使用できる[Alt]キーとの組合せ操作をまとめます。マウスを使用せずに、Crystal Ballで「定義」、「実行」、「分析」、「ヘルプ」の各メニュー・コマンドとグラフ・ウィンドウ・コマンドを使用できます。Microsoft Excel 2007以降のキーボード同等操作については、Microsoft Excel 2007以降でのCrystal Ballのキーボード同等操作を参照してください。サポートされているすべてのバージョンのMicrosoft ExcelでCrystal Ballに使用できるコマンドとキーボード同等操作については、サポートされている全バージョンのMicrosoft ExcelにおけるCrystal Ballのコマンドとキーボード同等操作を参照してください。

注:

オラクル社はキーボード同等操作が競合しないよう努めていますが、キーの組合せがMicrosoft Excelメニューのキーと同じ場合には、下矢印キーを使用して目的のコマンドにアクセスできます。コマンドは、メニューで表示されるのと同じ順序でリストされています。

Microsoft Excel 2003でのキーボード同等操作

表 1. Crystal Ballの「定義」メニューのキーボード同等操作、Microsoft Excel 2003

キー

アクション

[Alt]+[N]、[A]

仮定の定義: 「仮定の定義」ダイアログを開き、Crystal Ballの仮定セルを定義します

[Alt]+[N]、[D]

意思決定変数の定義: 「意思決定変数の定義」ダイアログを開き、Crystal Ballの意思決定変数セルを定義します

[Alt]+[N]、[F]

予測の定義: 「予測の定義」ダイアログを開き、Crystal Ballの予測セルを定義します

[Alt]+[N]、[M]

すべての仮定の選択: アクティブなワークシートで、すべての仮定セルを選択します

[Alt]+[N]、[I]

すべての意思決定の選択: アクティブなワークシートで、すべての意思決定変数セルを選択します

[Alt]+[N]、[R]

すべての予測の選択: アクティブなワークシートで、すべての予測セルを選択します

[Alt]+[N]、[S]

選択: 指定したCrystal Ballのデータ・セルを選択します

[Alt]+[N]、[Z]

固定: 指定したCrystal Ballのデータ・セルをシミュレーションから除外します

[Alt]+[N]、[C]

データのコピー: Crystal Ballのセル定義を、指定したセルにコピーします

[Alt]+[N]、[P]

データの貼付け: Crystal Ballのセル定義を、指定したセルに貼り付けます

[Alt]+[N]、[E]

データの消去: Crystal Ballのセル定義を、指定したセルから除去します

[Alt]+[N]、[L]

セル・プリファレンス: 「セル・プリファレンス」ダイアログを開きます

表 2. Crystal Ballの「実行」メニューのキーボード同等操作、Microsoft Excel 2003

キー

アクション

[Alt]+[R]、[S]

シミュレーションの開始: Crystal Ballシミュレーションの実行を開始します

[Alt]+[R]、[C]

シミュレーションの続行: 停止しているシミュレーションを再開します

[Alt]+[R]、[R]

シミュレーションのリセット: 生成されたシミュレーション・データをクリアします(Crystal Ballのデータ・セル定義は変わりません)

[Alt]+[R]、[S]

シミュレーションの停止: 実行中のシミュレーションを停止します

[Alt]+[R]、[I]

単一ステップ: 一度に1つずつの試行でシミュレーションを実行します

[Alt]+[R]、[O]

OptQuest: 結果を最適化するOptQuestを起動します(使用可能な場合)

[Alt]+[R]、[P]

Predictor: 時系列を分析するPredictorを起動します

[Alt]+[R]、[T]

その他のツール: 分析とグラフ作成に使用するCrystal Ballの汎用ツールと統合ツールを表示します

[Alt]+[R]、[T]、[F]

バッチ・フィット・ツール: 選択した連続確率分布を自動的に複数のデータ系列に適合させます

[Alt]+[R]、[T]、[B]

ブートストラップ・ツール: 予測統計の信頼性と精度を処理します

[Alt]+[R]、[T]、[C]

相関マトリックス・ツール: 仮定の相関を迅速に定義し、自動化します

[Alt]+[R]、[T]、[Y]

データ分析ツール: スプレッドシートからCrystal Ballの予測グラフに直接データをロードします

[Alt]+[R]、[T]、[D]

意思決定テーブル・ツール: シミュレーション・モデルで他の意思決定の影響を評価します

[Alt]+[R]、[T]、[S]

シナリオ分析ツール: 特定の出力を作成した入力を表示します

[Alt]+[R]、[T]、[T]

トルネード・グラフ・ツール: ターゲット出力に対する各モデル変数の影響を個別に分析します

[Alt]+[R]、[T]、[2]

2次元シミュレーション・ツール: 2次元シミュレーションを使用して、不確実性と可変性を個別に処理します

[Alt]+[R]、[T]、[M]

Enterprise Performance Managementツール: 使用可能な場合に、Smart Viewを使用してCrystal BallでEnterprise Performance Managementデータに対するシミュレーションを実行します

[Alt]+[R]、[T]、[E]

Strategic Financeツール: 使用可能な場合に、Strategic Finance設定ウィザードを開き、Strategic Financeデータに対してCrystal Ballを実行できるワークブックを設定します

[Alt]+[R]、[T]、[R]

実行モードの比較ツール: 「通常モード」と「最高速モード」で、シミュレーションの実行時間を比較します(使用可能な場合)

[Alt]+[R]、[V]

結果の保存: 後で表示と分析に使用できるように、現在のシミュレーション結果を保存します

[Alt]+[R]、[E]

結果の復元: 保存されている結果を復元して表示と分析に使用します

[Alt]+[R]、[U]

実行プリファレンス: 「実行プリファレンス」ダイアログを開き、試行、サンプリング、その他の実行プリファレンスを設定します

表 3. Crystal Ballの「分析」メニューのキーボード同等操作、Microsoft Excel 2003

キー

アクション

[Alt]+[A]、[A]

仮定グラフ: 「仮定グラフ」ダイアログを開き、仮定グラフを表示または管理します

[Alt]+[A]、[F]

予測グラフ: 「予測グラフ」ダイアログを開き、予測グラフを表示または管理します

[Alt]+[A]、[O]

重ねグラフ: 「重ねグラフ」ダイアログを開き、既存の重ねグラフを表示するか、新規の重ねグラフを作成します

[Alt]+[A]、[T]

傾向グラフ: 「傾向グラフ」ダイアログを開き、既存の傾向グラフを表示するか、新規の傾向グラフを作成します

[Alt]+[A]、[S]

感度グラフ: 「感度グラフ」ダイアログを開き、既存の傾向グラフを表示するか、新規の感度グラフを作成します

[Alt]+[A]、[S]

散布図: 「散布図」ダイアログを開き、既存の傾向グラフを表示するか、新規の散布図を作成します

[Alt]+[A]、[Q]

OptQuestグラフ: OptQuestを使用可能な場合に、最適化の後でOptQuestグラフを表示します

[Alt]+[A]、[P]

Predictorグラフ: Predictorを使用可能な場合に、時系列予測後にPredictorグラフを表示します

[Alt]+[A]、[N]

選択したセルを開く: 選択したセルの関連付けられたグラフを開きます

[Alt]+[A]、[C]

カスケード: 開いているグラフを見やすいように配置します

[Alt]+[A]、[L]

すべて閉じる: 開いているグラフをすべて閉じます

[Alt]+[A]、[R]

レポートの作成: 「レポートの作成」ダイアログを開き、シミュレーションと結果についてデータとグラフのレポートを作成します

[Alt]+[A]、[D]

データの抽出: 追加の分析のために、選択したシミュレーション・データをワークシートにコピーします

表 4. Crystal Ballの「ヘルプ」メニューのキーボード同等操作、Microsoft Excel 2003

キー

アクション

[Alt]+[H]、[B]、[T]

テクニカル・サポート: Crystal Ballのテクニカル・サポートへのリンクがあるメインのCrystal Ball Webページを表示します

[Alt]+[H]、[B]、[H]

Crystal Ballヘルプ: Crystal Ballのオンライン・ヘルプを表示します

[Alt]+[H]、[B]、[C]

Crystal Ballドキュメント: Crystal Ballで使用できるオンライン・ドキュメントを表示します

[Alt]+[H]、[B]、[D]

Oracle EPMドキュメント: Crystal Ballを含め、OTNでOracle Enterprise Performance Managementドキュメントの索引を表示します

[Alt]+[H]、[B]、[E]

サンプル・ガイド: 選択内容をCrystal Ballにロードできるサンプル・モデルのリストを表示します

[Alt]+[H]、[B]、[W]

「ようこそ」画面: 「ようこそ」画面を表示します; シックス・シグマなどの品質管理プログラムの工程能力機能を自動的にアクティブ化したり、石油およびガス産業で頻繁に使用されるパーセンタイル・プリファレンスを設定できます

[Alt]+[H]、[B]、[L]

ライセンス: 「ライセンスのアクティブ化」ダイアログを表示し、シリアル番号を入力してCrystal Ballのライセンスをアクティブ化します

[Alt]+[H]、[B]、[B]

Crystal Ballのバージョン情報: 現在のリリースのCrystal Ballに関するバージョンその他の情報と、ユーザー名を表示します

Microsoft Excel 2007以降でのCrystal Ballのキーボード同等操作

次の表に、Microsoft Excel 2007以降で使用できる[Alt]キーとの組合せ操作をまとめます。マウスを使用せずに、Crystal Ballリボンで「定義」、「実行」、「分析」、「ヘルプ」のコマンドを使用できます:

Microsoft Excel 2003のキーボード同等操作については、Microsoft Excel 2003でのCrystal Ballのキーボード同等操作を参照してください。現在サポートされているすべてのバージョンのMicrosoft Excelで使用できる追加のコマンドとキーボード同等操作については、サポートされている全バージョンのMicrosoft ExcelにおけるCrystal Ballのコマンドとキーボード同等操作を参照してください。

注:

オラクル社はキーボード同等操作が競合しないよう努めていますが、キーの組合せがMicrosoft Excelメニューのキーと同じ場合には、下矢印キーを使用して目的のコマンドにアクセスできます。

表 5. Crystal Ballの「定義」コマンドのキーボード同等操作、Microsoft Excel 2007以降

キー

アクション

[Alt]+[C]、[A]

仮定の定義: 「仮定の定義」ダイアログを開き、Crystal Ballの仮定セルを定義します

[Alt]+[C]、[D]

意思決定変数の定義: 「意思決定変数の定義」ダイアログを開き、Crystal Ballの意思決定変数セルを定義します

[Alt]+[C]、[F]

予測の定義: 「予測の定義」ダイアログを開き、Crystal Ballの予測セルを定義します

[Alt]+[C]、[C]

コピー: Crystal Ballのセル定義を、指定したセルにコピーします

[Alt]+[C]、[P]

貼付け: Crystal Ballのセル定義を、指定したセルに貼り付けます

[Alt]+[C]、[E]

消去: Crystal Ballのセル定義を、指定したセルから除去します

[Alt]+[C]、[L]

選択: 「選択」メニューを表示し、仮定、意思決定変数、予測セルを選択します

[Alt]+[C]、[L]、[A]

すべての仮定の選択: アクティブなワークシートで、すべての仮定セルを選択します

[Alt]+[C]、[L]、[D]

すべての意思決定の選択: アクティブなワークシートで、すべての意思決定変数セルを選択します

[Alt]+[C]、[L]、[F]

すべての予測の選択: アクティブなワークシートで、すべての予測セルを選択します

[Alt]+[C]、[L]、[S]

複数選択: 指定したCrystal Ballのデータ・セルを選択します

[Alt]+[C]、[G]

固定: 指定したCrystal Ballのデータ・セルをシミュレーションから除外します

[Alt]+[C]、[Y]

セル・プリファレンス: 「セル・プリファレンス」ダイアログを開き、Crystal Ballデータ・セルの表示その他のプロパティを変更します

表 6. Crystal Ballの「実行」コマンドのキーボード同等操作、Microsoft Excel 2007以降

キー

アクション

[Alt]+[C]、[S]

開始: Crystal Ballシミュレーションの実行を開始し、また停止しているシミュレーションを再開します。

[Alt]+[C]、[O]

停止: シミュレーションを停止します

[Alt]+[C]、[R]

リセット: 生成されたシミュレーション・データをクリアします(Crystal Ballのデータ・セル定義は変わりません)

[Alt]+[C]、[I]

ステップ: 一度に1つずつの試行でシミュレーションを実行します

[Alt]+[C]、[J]

試行: Crystal Ballシミュレーションの試行の数を設定し、「実行プリファレンス」ダイアログの「試行」設定を編集します

[Alt]+[C]、[W]、[V]

結果の保存: 後で表示と分析に使用できるように、現在のシミュレーション結果を保存します

[Alt]+[C]、[W]、[E]

結果の復元: 保存されている結果を復元して表示と分析に使用します

[Alt]+[C]、[U]

実行プリファレンス: 「実行プリファレンス」ダイアログを開き、試行、サンプリング、その他の実行プリファレンスを設定します

表 7. Crystal Ballの「分析」コマンドのキーボード同等操作、Microsoft Excel 2007以降

キー

アクション

[Alt]+[C]、[V]

グラフの表示: グラフの一覧とグラフ・ウィンドウ管理コマンドを表示し、下矢印を使用して特定のグラフを選択します

[Alt]+[C]、[V]

仮定グラフ: 「仮定グラフ」ダイアログを開き、仮定グラフを表示または管理します

[Alt]+[C]、[V]

予測グラフ: 「予測グラフ」ダイアログを開き、予測グラフを表示または管理します

[Alt]+[C]、[V]

感度グラフ: 「感度グラフ」ダイアログを開き、既存の傾向グラフを表示するか、新規の感度グラフを作成します

[Alt]+[C]、[V]

重ねグラフ: 「重ねグラフ」ダイアログを開き、既存の重ねグラフを表示するか、新規の重ねグラフを作成します

[Alt]+[C]、[V]

傾向グラフ: 「傾向グラフ」ダイアログを開き、既存の傾向グラフを表示するか、新規の傾向グラフを作成します

[Alt]+[C]、[V]

散布図: 「散布図」ダイアログを開き、散布図を表示または管理します

[Alt]+[C]、[V]

OptQuestグラフ: OptQuestを使用可能な場合に、最適化の後でOptQuestグラフを開きます

[Alt]+[C]、[V]

Predictorグラフ: 時系列予測後にPredictorグラフを開きます

[Alt]+[C]、[V]、[N]

選択したセルを開く: 選択したセルの関連付けられたグラフを開きます

[Alt]+[C]、[V]、[C]

カスケード: 開いているグラフを見やすいように配置します

[Alt]+[C]、[V]、[L]

すべて閉じる: 開いているグラフをすべて閉じます

[Alt]+[C]、[M]

レポートの作成: 事前定義済のレポート・タイプとカスタム・レポート・タイプの一覧から選択し、シミュレーション結果のレポートを作成できます

[Alt]+[C]、[M]、[A]

仮定レポート: 仮定の結果のみのレポートを作成します

[Alt]+[C]、[M]、[D]

意思決定変数レポート: 意思決定変数の結果のみのレポートを作成します

[Alt]+[C]、[M]、[F]

予測レポート: 予測の結果のみのレポートを作成します

[Alt]+[C]、[M]、[R]

フル・レポート: すべてのシミュレーション結果のレポートを作成します

[Alt]+[C]、[M]、[I]

インデックス・レポート: Crystal Ballのデータ・セルの名前と場所のみのレポートを作成します

[Alt]+[C]、[M]、[O]

OptQuestレポート: OptQuestを使用可能な場合に、最適化の後で、選択したOptQuest結果のレポートを作成します

[Alt]+[C]、[M]

Predictorレポート: 時系列予測後に、選択したPredictor結果のレポートを作成します

[Alt]+[C]、[M]、[C]

カスタム・レポート: 選択したシミュレーション結果のみを含むレポートを作成します

[Alt]+[C]、[M]、[P]

レポート・プリファレンス: 様々なレポート・オプションを設定します

[Alt]+[C]、[X]

データの抽出: 追加の分析のために、選択したシミュレーション・データをワークシートにコピーします

表 8. Crystal Ballの「ツール」コマンドのキーボード同等操作、Microsoft Excel 2007以降

キー

アクション

[Alt]+[C]、[Q]

OptQuest: 結果を最適化するOptQuestを起動します

[Alt]+[C]、[T]、[P]

Predictor: 時系列を分析するPredictorを起動します

[Alt]+[C]、[T]

その他のツール: 分析とグラフ作成に使用するCrystal Ballの汎用ツールと統合ツールを表示します

[Alt]+[C]、[T]、[F]

バッチ・フィット・ツール: 選択した連続確率分布を自動的に複数のデータ系列に適合させます

[Alt]+[C]、[T]、[B]

ブートストラップ・ツール: 予測統計の信頼性と精度を処理します

[Alt]+[C]、[T]、[C]

相関マトリックス・ツール: 仮定の相関を迅速に定義し、自動化します

[Alt]+[C]、[T]、[A]

データ分析ツール: スプレッドシートからCrystal Ballの予測グラフに直接データをインポートし、さらに分析します

[Alt]+[C]、[T]、[D]

意思決定テーブル・ツール: シミュレーション・モデルで他の意思決定の影響を評価します

[Alt]+[C]、[T]、[S]

シナリオ分析ツール: 特定の出力を作成した入力を表示します

[Alt]+[C]、[T]、[T]

トルネード・グラフ・ツール: ターゲット出力に対する各モデル変数の影響を個別に分析します

[Alt]+[C]、[T]、[2]

2次元シミュレーション・ツール: 2次元シミュレーションを使用して、不確実性と可変性を個別に処理します

[Alt]+[C]、[T]、[M]

使用可能な場合に、Smart Viewを使用してCrystal BallでEnterprise Performance Managementデータに対するシミュレーションを実行できます

[Alt]+[C]、[T]、[E]

Strategic Finance設定ツール: 使用可能な場合に、Strategic Finance設定ウィザードを開き、Strategic Financeデータに対してCrystal Ballを実行できるワークブックを設定します

[Alt]+[C]、[T]、[R]

実行モードの比較ツール: 「通常モード」と「最高速モード」で、シミュレーションの実行時間を比較します(使用可能な場合)

表 9. Crystal Ballの「ヘルプ」コマンドのキーボード同等操作、Microsoft Excel 2007以降

キー

アクション

[Alt]+[C]、[H]

ヘルプ: Crystal Ballのオンライン・ヘルプを表示します

[Alt]+[C]、[N]

リソース: Crystal Ballのテクニカル・サポート、ダウンロード用のOracle OTN、Crystal BallとEPMのドキュメント、サンプル、「ようこそ」画面、「ライセンス」ダイアログのメニューを表示します

[Alt]+[C]、[N]、[T]

テクニカル・サポート: テクニカル・サポートへのリンクがあるCrystal Ball Webページを表示します

[Alt]+[C]、[N]、[C]

Crystal Ballドキュメント: Crystal Ballで使用できるオンライン・ドキュメントを表示します

[Alt]+[C]、[N]、[D]

Oracle EPMドキュメント: Crystal Ballを含め、OTNでOracle Enterprise Performance Managementドキュメントの索引を表示します

[Alt]+[C]、[N]、[E]

サンプル・ガイド: 選択内容をCrystal Ballにロードできるサンプル・モデルのリストを表示します

[Alt]+[C]、[N]、[W]

「ようこそ」画面: 「ようこそ」画面を表示します; シックス・シグマなどの品質管理プログラムの工程能力機能を自動的にアクティブ化したり、石油およびガス産業で頻繁に使用されるパーセンタイル・プリファレンスを設定できます。

[Alt]+[C]、[N]、[L]

ライセンス: 「ライセンスのアクティブ化」ダイアログを表示し、Crystal Ballのシリアル番号を入力してライセンスをアクティブ化します

[Alt]+[C]、[B]

Crystal Ballのバージョン情報: 現在のリリースのCrystal Ballに関するバージョンその他の情報と、ユーザー名を表示します

サポートされている全バージョンのMicrosoft ExcelにおけるCrystal Ballのコマンドとキーボード同等操作

この項の表では、サポートされているすべてのバージョンのMicrosoft Excelで使用されるCrystal Ball製品に適用されるキーボード同等操作をリストします。Microsoft Excel 2003でのみ使用されるキーボード同等操作については、Microsoft Excel 2003でのCrystal Ballのキーボード同等操作を参照してください。Microsoft Excel 2007以降でのみ使用されるキーボード同等操作については、Microsoft Excel 2007以降でのCrystal Ballのキーボード同等操作を参照してください。

「分布一覧」のメニューとキーボード同等操作

注:

Microsoft Excel 2007以降では、「仮定の定義」アイコンの上半分をクリックした場合、または仮定がすでに定義されている場合に、「分布一覧」が開きます。アイコンの下半分をクリックすると、「分布一覧」内のアクティブなカテゴリに応じて、「すべて」、「基本」または「お気に入り」分布のリストが開きます。

「分布一覧」のメニュー

「分布一覧」には次のメニューがあります:

  • 「編集」メニュー - 分布のコピー、貼付け、変更、削除、印刷が可能です。

  • 「表示」メニュー - 「分布一覧」における分布の表示方法と、「説明」ペインの表示/非表示を決定します。

  • 「カテゴリ」メニュー - 分布のカテゴリの作成、変更、削除、並替え、共有が可能です。

  • 「ヘルプ」メニュー - 「分布一覧」またはアクティブな分布のヘルプを表示します。

「分布一覧」のキーボード同等操作

キーボードを使用して、「分布一覧」で分布を選択できます。

  その手順は次のとおりです:

  1. 「定義」、「仮定の定義」の順に選択するか、「仮定の定義」ボタンをクリックして「分布一覧」を開きます。

  2. ターゲット分布の名前の最初の文字、たとえば「normal」の場合は「n」を入力します。

    複数の分布が同じ文字で始まる場合には、押し続けると分布が順に表示されます。

  3. ターゲット分布を強調表示しているときは、「[Alt]キーを押しながら[O]キー」(「OK」を表す」)を押して、「仮定の定義」ダイアログを開きます。

    または、分布を適合させる場合には「[Alt]キーを押しながら[F]キー」を、選択を取り消してダイアログを閉じる場合には「[Alt]キーを押しながら[C]キー」を押します。

  「分布一覧」の分布ペインを選択するには、「[Ctrl]キーを押しながら[D]キー」を押します。

  キーボード同等操作をカスタム・カテゴリに適用するには:

  1. Crystal Ballの「分布一覧」を開きます。

  2. カテゴリ名を編集します:

    新規カテゴリの場合は、「カテゴリ」、「新規」の順に選択します。「名前」テキスト・ボックスで、カテゴリ名の文字の前にアンパサンド(「&」)を入力します。この文字がキーボード同等操作になります。「OK」をクリックして保存します。

    既存のカテゴリの場合は、「カテゴリ」、「プロパティ」の順に選択して、既存の名前にアンパサンドを追加し、「OK」をクリックして保存します。

    カテゴリごとに一意のキーボード同等操作を使用する必要があります。デフォルト・カテゴリのキーボード同等操作は、「基本」カテゴリでは「[Alt]キーを押しながら[B]キー」を押し、「すべて」では「[Alt]キーを押しながら[A]キー」を押し、「お気に入り」では「[Alt]キーを押しながら[I]キー」を押します。

この項の表では、サポートされているすべてのバージョンのMicrosoft Excelに対して、大部分のグラフで使用されるキーボード同等操作、グラフ・プリファレンスで使用されるキー、グラフ別のキーをリストします。

一般的なグラフのキーボード同等操作

表10には、「分析」メニューまたはグループを通じてアクセスできるCrystal Ballの大部分のグラフ(すべてではない)に適用されるメニュー・コマンドとキーボード同等操作をリストしています。グラフ・プリファレンスのキーの詳細は、グラフ・プリファレンスのキーボード同等操作を参照してください。特定のグラフで使用されるキーの詳細は、グラフ別のキーボード同等操作を参照してください。

表 10. Crystal Ballの一般的なグラフ・メニューのキーボード同等操作、サポートされている全バージョンのMicrosoft Excel

キー

コマンド・アクション

[Alt]+[Tab]、「Oracle Crystal Ball」

Crystal Ballを前面に移動します; Microsoft Windowsでアプリケーションを切り替えるショートカットです

[Alt]+[E]、[C]

「編集」、「グラフのコピー」の順: Crystal Ballのグラフをクリップボードにコピーします

[Alt]+[E]、[U]

「編集」、「ページ設定」の順: マージン、用紙サイズ、向き、その他の印刷レイアウト情報を定義します

[Alt]+[E]、[V]

「編集」、「印刷プレビュー」の順: アクティブなグラフを、現在の「ページ設定」の設定で印刷されるとおりに表示します

[Alt]+[E]、[P]

「編集」、「印刷」の順: 指定したプリンタまたはファイルに現在のグラフを出力します

[Alt]+[V]、[F]

「表示」、「度数」の順: 特定の期間(分割数)に出現する値の数すなわち度数を表示するように、現在のグラフを設定します

[Alt]+[V]、[C]

「表示」、「累積度数」の順: 指定された数値以下の値になる数すなわち比率(パーセント)を表示するように、現在のグラフを設定します

[Alt]+[V]、[R]

「表示」、「逆累積度数」の順: 指定された数値以上の値になる数すなわち比率(パーセント)を表示するように、現在のグラフを設定します

[Alt]+[V]、[S]

「表示」、「統計量」の順: グラフ化された値の一連の説明的な統計を表示するように、現在のグラフを設定します

[Alt]+[V]、[P]

「表示」、「パーセンタイル」の順: パーセンタイルを10%ずつの増分で表示するように、現在のグラフを設定します

[Alt]+[V]、[G]

「表示」、「適合度」の順: 使用可能な場合に、フィルタされているすべての分布について適合度統計量を表示するように、現在のグラフを設定します

[Alt]+[V]、[A]

「表示」、「工程能力指標」の順: 予測に対して設定された規格限界に基づいて一連の工程能力指標を表示するように、現在の予測グラフを設定します

[Alt]+[V]、[L]

「表示」、「分割ビュー」の順: 関連付けられたグラフに加えて統計などのデータを表示するように、現在のグラフを設定します

[Alt]+[P]、[C]

「プリファレンス」、「グラフ・プリファレンス」の順: 「グラフ・プリファレンス」ダイアログを開き、グラフの表示設定を変更します

グラフ・プリファレンスのキーボード同等操作

グラフ領域をダブルクリックすると、「グラフ・プリファレンス」ダイアログが開きます。

表11には、「グラフ・プリファレンス」ダイアログで使用可能な設定を順に選択できるキーの組合せをリストしています。これらのコマンドのほとんどは主要な分布で機能します(仮定の理論的確率分布、予測グラフおよび重ねグラフに生成された値)。大部分のグラフで使用される一般的なキーの詳細は、一般的なグラフのキーボード同等操作を参照してください。特定のグラフで使用されるキーの詳細は、グラフ別のキーボード同等操作を参照してください。

表 11. 「グラフ・プリファレンス」のキーボード同等操作、サポートされている全バージョンのMicrosoft Excel

キー

アクション

[Ctrl]+[D]

「表示」メニュー、「プリファレンス」、グラフ名グラフ名ウィンドウ、「表示」の順: 「度数」、「累積度数」、「逆累積度数」(仮定グラフおよび予測グラフ)のグラフ表示を順に選択します

[Ctrl]+[B]、[Ctrl]+[G]

「プリファレンス」、「グラフ」、「一般」、「密度」の順: 分割数またはグループ区間を順に選択し、グラフの作成に使用するデータ分割数を調整します

[Ctrl]+[L]

「プリファレンス」、「グラフ」、「一般」、「グリッド線」の順: グリッド線設定を、「なし」、「水平」、「垂直」、「両方」の順に選択します

[Ctrl]+[T]

「プリファレンス」、「グラフ」、「グラフ・タイプ」、「タイプ」の順: グラフ・タイプを順に選択します; 感度グラフの場合は「面」、「折れ線」、「列」のいずれか、「寄与率」ビューの場合は「棒(実数値)」、「棒(絶対値)」、「円」のいずれかです

[Ctrl]+[W]

「プリファレンス」、「グラフ」、「一般」、「3Dグラフ」の順: 2次元と3次元のグラフ表示を切り替えます

[Ctrl]+[M]

「プリファレンス」、「グラフ」、「グラフ・タイプ」、「補助線」の順: 中心傾向の補助線を、「なし」、「平均値」、「中央値」、「最頻値(モード)」から順に選択します(感度グラフと傾向グラフを除く)

[Ctrl]+[N]

「プリファレンス」、「グラフ」、「一般」、「凡例」の順: 凡例の表示と非表示を切り替えます

[Ctrl]+[P]

「プリファレンス」、「グラフ」、「グラフ・タイプ」、「補助線」、「パーセンタイル」の順: パーセンタイル補助線を、「なし」、10%、20%...90%から順に選択します

[Ctrl]+[Space]

「表示」メニュー、「プリファレンス」、グラフ名、グラフ名ウィンドウ、「表示」の順: Microsoft Excelが編集モードではないときのウィンドウ表示を順に選択します; 「グラフ」、「統計量」、「パーセンタイル」、「適合度」(傾向グラフを除き、分布の適合を選択している場合)、「工程能力指標」(工程能力の機能がアクティブ化されている場合)があります

グラフ別のキーボード同等操作

次の表には、グラフ別のキーボード同等操作をリストしています。大部分のグラフで使用される一般的なキーの詳細は、一般的なグラフのキーボード同等操作を参照してください。グラフ・プリファレンスのキーの詳細は、グラフ・プリファレンスのキーボード同等操作を参照してください。

表:

表 12. 仮定グラフ固有のグラフ・メニューのキーボード同等操作、サポートされている全バージョンのMicrosoft Excel

キー

アクション

[Alt]+[E]、[A]

「編集」、「分布一覧に追加」の順: アクティブな仮定を、指定されたカテゴリで分布一覧に追加します

[Alt]+[M]、[C]

「パラメータ」、セル参照の表示: パラメータのテキスト・ボックスにセル参照を入力するとき、値のかわりにセル参照を表示します

[Alt]+[P]、[A]

「プリファレンス」、「仮定」の順: 「仮定プリファレンス」ダイアログを開き、ビューの選択とグラフ表示の制御を行います

[Alt]+[H]、[A]

「ヘルプ」、「仮定ヘルプ」の順: 仮定グラフに関するオンライン・ヘルプを表示します

表 13. 予測グラフ固有のグラフ・メニューのキーボード同等操作、サポートされている全バージョンのMicrosoft Excel

キー

アクション

[Alt]+[F]、[S]

「予測」、「感度グラフを開く」の順: アクティブな予測の感度グラフを作成または表示します

[Alt]+[F]、[F]

「予測」、「確率分布を適合」の順: デフォルトまたは現在選択されている分布と順位付け手法を使用して、アクティブな予測グラフに分布を適合させます

[Alt]+[P]、[F]

「プリファレンス」、「予測」の順: 「予測プリファレンス」ダイアログを開き、グラフ表示、分布の適合指定、その他を制御します

[Alt]+[H]、[F]

「ヘルプ」、「予測ヘルプ」の順: 予測グラフに関するオンライン・ヘルプを表示します

表 14. 重ねグラフ固有のグラフ・メニューのキーボード同等操作、サポートされている全バージョンのMicrosoft Excel

キー

アクション

[Alt]+[O]、[C]

「重ね」、「予測の選択」の順: 「予測の選択」ダイアログを表示し、アクティブな重ねグラフで予測を追加または除去します

[Alt]+[O]、[R]

「重ね」、「すべて除去」の順: アクティブな重ねグラフからすべての予測を除去します

[Alt]+[O]、[F]

「重ね」、「確率分布を適合」の順: デフォルトまたは現在選択されている分布と順位付け手法を使用して、アクティブな重ねグラフですべての予測に分布を適合させます

[Alt]+[P]、[O]

「プリファレンス」、「重ね」の順: 「重ねプリファレンス」ダイアログを開き、グラフ表示と分布の適合指定を制御します

[Alt]+[H]、[O]

「ヘルプ」、「重ねグラフ・ヘルプ」の順: 重ねグラフに関するオンライン・ヘルプを表示します

表 15. 感度グラフ固有のグラフ・メニューのキーボード同等操作、サポートされている全バージョンのMicrosoft Excel

キー

アクション

[Alt]+[V]、[C]

「表示」、「寄与率グラフ」の順: 分布ごとの寄与率をパーセントで表した感度グラフを表示します

[Alt]+[V]、[R]

「表示」、「順位相関グラフ」の順: 予測に対する影響を仮定の順位相関で表した感度グラフを表示します

[Alt]+[V]、[S]

「表示」、「感度データ」の順: 仮定ごとに、寄与率と順位相関の感度測定を表示します

[Alt]+[S]、[T]

「感度」、「対象予測の選択」の順: 「予測の選択」ダイアログを開き、感度を分析する予測を選択します

[Alt]+[S]、[A]

「感度」、「すべての仮定」の順: 感度グラフを作成するとき、すべての仮定を使用します

[Alt]+[S]、[C]

「感度」、「仮定の選択」の順: 「仮定の選択」ダイアログを開き、感度グラフについて仮定を1つ以上選択します

[Alt]+[S]、[G]

「感度」、「仮定のグループ化」の順: 「仮定のグループ化」ダイアログを開き、感度グラフについて仮定のグループを作成および変更します

[Alt]+[S]、[S]

「感度」、「散布図を開く」の順: 現在の対象予測と仮定を使用して散布図を開きます

[Alt]+[P]、[S]

「プリファレンス」、「感度」の順: 「感度プリファレンス」ダイアログを開き、ビューの選択、グラフ表示の制御、その他を実行します

[Alt]+[H]、[S]

「ヘルプ」、「感度ヘルプ」の順: 感度グラフに関するオンライン・ヘルプを表示します

表 16. 傾向グラフ固有のグラフ・メニューのキーボード同等操作、サポートされている全バージョンのMicrosoft Excel

キー

アクション

[Alt]+[V]、[M]

「表示」、「中央値中心」の順: 各予測値の中央値を中心にして、信頼度の帯を表示します

[Alt]+[V]、[C]

「表示」、「累積」の順: 予測範囲の下端に固定して信頼度の帯を表示し、予測値が指定の値以下になる信頼度を示します

[Alt]+[V]、[R]

「表示」、「逆累積」の順: 予測範囲の上端に固定して信頼度の帯を表示し、予測値が指定の値以上になる信頼度を示します

[Alt]+[T]、[F]

「傾向」、「予測の選択」の順: 「予測の選択」ダイアログを開き、傾向グラフで使用する予測を選択します

[Alt]+[T]、[R]

「傾向」、「すべて除去」の順: アクティブな傾向グラフからすべての予測を除去します

[Alt]+[P]、[T]

「プリファレンス」、「傾向」の順: 「傾向プリファレンス」ダイアログを開き、ビューの選択とグラフ表示の制御を行います

[Alt]+[H]、[T]

「ヘルプ」、「傾向ヘルプ」の順: 傾向グラフに関するオンライン・ヘルプを表示します

表 17. 散布図固有のグラフ・メニューのキーボード同等操作、サポートされている全バージョンのMicrosoft Excel

キー

アクション

[Alt]+[V]、[S]

「表示」、「散布ビュー(1xN)」の順: 対象の仮定または予測に対し、選択した仮定または予測(あるいはその両方)をプロットします

[Alt]+[V]、[M]

「表示」、「マトリックス・ビュー(NxN)」の順: 選択した仮定または予測(あるいはその両方)を相互にプロットします

[Alt]+[S]、[D]

「散布」、「データの選択」の順: 「データの選択」ダイアログを開き、散布図で使用する仮定と予測を選択します

[Alt]+[S]、[R]

「散布」、「すべて除去」の順: アクティブな散布図からすべての仮定と予測を除去します

[Alt]+[P]、[S]

「プリファレンス」、「散布」の順: 「散布プリファレンス」ダイアログを開き、ビューの選択とグラフ表示の制御を行います

[Alt]+[H]、[T]

「ヘルプ」、「散布ヘルプ」の順: 散布図に関するオンライン・ヘルプを表示します

ラベルまたは[Alt]キー操作のないコントロールのキー

表18には、ラベルがないか、[Alt]キーを押したときに強調表示されるキーボード同等操作がないコントロールのキーボード同等操作をリストしています。

表 18. ラベルまたは[Alt]キー操作のないコントロールのキーボード同等操作、サポートされている全バージョンのMicrosoft Excel

キー

アクション

[Ctrl]+[+]

「仮定の定義」または「予測の定義」ダイアログで「詳細」ボタンを押すのと同等の操作: ダイアログで、基本と拡張(またはプリファレンス)のすべての設定を表示します

[Ctrl]+[-] (ハイフンまたはダッシュ)

「仮定の定義」または「予測の定義」ダイアログで「縮小」ボタンを押すのと同等の操作: 基本設定を表示しているときに、拡張設定(またはプリファレンス)を非表示にします

[Alt]+[[]

最小切捨てグラバー(テキスト・ボックス)、「仮定の定義」ダイアログの順: 値の範囲の下端で分布を切り捨て、「最小」テキスト・ボックスの値を設定します

[Alt]+[]]

最大切捨てグラバー(テキスト・ボックス)、「仮定の定義」ダイアログの順: 値の範囲の上端で分布を切り捨て、「最大」テキスト・ボックスの値を設定します

[Ctrl]+[↑]、[Ctrl]+[↓]

グラフの「系列」リスト・ボックスなど、類似のリスト・ボックス: リスト・ボックスを上下に移動し、リストから系列を選択します

[Ctrl]+[N]

「手法」パネル、Predictorウィザードの順: 「非季節性手法」グループを選択、または選択解除します

[Ctrl]+[S]

「手法」パネル、Predictorウィザードの順: 「季節性手法」グループを選択、または選択解除します

[Ctrl]+[A]

「手法」パネル、Predictorウィザードの順: ARIMAグループを選択、または選択解除します

[Ctrl]+[M]

「手法」パネル、Predictorウィザードの順: 「多重線形回帰」グループを選択、または選択解除します

[Ctrl]+[P]

「Predictorの結果」ウィンドウのグラフ: 信頼区間の線の表示と非表示を切り替えます

[Ctrl]+[W]、[Ctrl]+[Shift]+[W]

Predictorのデータ・スクリーニング・ウィンドウおよび結果ウィンドウにおける警告の脚注: スクリーン・リーダーを有効にし、警告の脚注が存在する場合に読み上げます

[Ctrl]+[Z]

Predictorグラフのズーム・コントロール: Predictorグラフの表示を拡大および縮小するズーム・コントロールをアクティブ化/非アクティブ化します