ワークフロー・モデルを作成するには:
要求期間--要求が期限切れとみなされるタイミングを示します。要求期間が要求の経過時間より少ない場合、その要求は「遅滞」とマークされます。
請求期間--請求された要求が自動的に未請求になり、他のユーザーが請求に使用可能になるタイミングを示します。ステージ期間が請求期間を超える場合、要求は自動的に未請求となります。
注意: | いずれかのオプションの値が0の場合、期限切れおよび自動未請求の機能はワークフロー・モデルに対して無効になることを示します。 |
「ワークフロー・ステージ」タブで、ワークフロー・ステージごとに、をクリックし、次のオプションを構成します:
ワークフロー・タスク--ステージに割り当てるワークフロー・タスクを選択します。各ステージに割り当てることができるアクションの詳細は、ワークフロー・ステージを参照してください。
ノード・アクセス--ワークフロー・ステージに関連付けるワークフロー・ノード・アクセス・グループを選択します。ワークフロー・タイプのノード・アクセス・グループのみをステージに割り当てることができます。
ワークフロー・メソッド--次のいずれかのオプションを選択して、要求のステージを承認する必要があるノード・アクセス・グループを指定します:
任意のグループ--割り当てられたノード・アクセス・グループの任意のユーザーは、次のワークフロー・ステージに進めるために要求を承認できます。ノード・アクセス・グループを、現在のステージ・タイプまたはそれを超えるステージ・タイプへのアクセス権がある階層に割り当てる必要があります。ステージに割り当てられたいずれのアクセス・グループにも、要求内の要求アイテムへの適切なデータ・アクセス権がない場合、必要な値が指定され、すべての要求アイテムに対する検証が成功しているかぎり、ステージはスキップされます。
すべてのグループ--割り当てられたすべてのノード・アクセス・グループのうち少なくとも1つのユーザーが、次のステージに進む前に要求を承認する必要があります。ステージに割り当てられたいずれのアクセス・グループにも、要求内の要求アイテムへの適切なデータ・アクセス権がない場合、その要求はデータ・マネージャにエスカレートされて解決されます。
再承認--要求を前のステージに戻し、戻す間に要求アイテムが変更される場合、その要求への変更は、元の要求に対する最初の承認を行ったユーザーによって再承認される必要があります。このオプションによって、戻す間に各ステージで行われた変更が他のユーザーによって再承認される必要があるかどうかが決まります。次のいずれかのオプションを選択してください:
現在--このステージでの要求への変更は、現在のステージでのみ再承認される必要があります。承認後、要求は、前に要求を戻したユーザーに割り当てられます。
すべて--このステージでの要求への変更は、後続のステージで再承認される必要があります。
通知--アラートおよび通知を、ワークフロー・ステージのワークフロー・ユーザーに送信するかどうかと、そのタイミングを決定します。要求がワークフロー・パス内で異なるステップ(ワークフロー・ステージおよびユーザー・グループ)に移動するたびに、アラートおよび通知を送信できます。次のいずれかのオプションを選択します:
なし--このワークフロー・ステージに対して実行されたアクションについて、ユーザーは通知されません。
担当者--要求を割り当てられたユーザーが通知されます。
参加者--要求に参加したユーザーが通知されます。
担当者および参加者--担当者と参加者が通知されます。
オプション: エンリッチメント・ステージと承認ステージをワークフロー・モデルに追加するには、「追加」をクリックして、追加された新しいステージごとにステップ5に従います。
オプションl: ユーザーが表示および選択できるバージョン、階層およびノードのタイプを特定の要求のタイプに制限するには、「フィルタ」タブで選択を行います:
バージョン変数--特定のワークフロー・モデルの要求の要求アイテムに対して、バージョンの選択を制限します。
階層グループ・プロパティ--特定のワークフロー・モデルの要求の要求アイテムに対して、ノードを選択できる階層を制限します。
階層グループ--「階層グループ・プロパティ」を指定した場合は必要です。
ノード・タイプ--特定のワークフロー・モデルの要求への要求アイテムとして追加できるノードを制限します。