Data Relationship Managementのオンライン・ヘルプ・コンテンツは、中央のOracleダウンロード場所から提供されます。これにより、Data Relationship Managementのダウンロードとインストールにかかる時間が短縮されます。
オンライン・ヘルプにインターネット経由でアクセスできないユーザーがいる場合は、ヘルプ機能を自分の環境にインストールして構成することが可能です。インストール・プロセス中に「DRMドキュメント」コンポーネントを選択すると、Data Relationship Management Webサーバーにヘルプ機能がインストールされます。
注: | 第508条に準拠したアクセシブルなヘルプが必要な場合は、ヘルプがローカルに実行されるようにインストールおよび構成を行う必要があります。 |
ヘルプ機能がData Relationship Management Webサーバー上で実行されるように構成するには:
%EPM_ORACLE_HOME%\products\DataRelationshipManagement\client\web-clientにインストールされているWeb.configファイルを見つけて開きます。
"Hosted Help Options below"を検索し、"<add key="で始まる3行のコードをコピーしてそのセクションに貼り付け、次のように編集します:
<add key="HostedHelpUseRemote" value="false"/>
<add key="HostedHelpHost" value="Web_Server_Name"/>
<add key="HostedHelpAppContext" value="/drm-web-client/documentation/"/>
Web_Server_Nameは、http://abc12345.us.oracle.comのようなホスト・マシンの名前です。
注: | Data Relationship Managementをアンインストールまたは再インストールすると、Web.configファイルは上書きされます。ローカル・ヘルプを使用するためにファイルを手動で変更していた場合は、その変更を再度行う必要があります。 |