Oracle General Ledgerで使用するData Relationship Managementユーザーは、個別に作成する必要があります。E-Business SuiteおよびFusion Accounting Hubでは、Data Relationship Managementで異なるユーザー構成を必要とします。
E-Business Suite General Ledgerと統合する場合は、次の設定タスクを実行します。
値セットまたは階層を作成する必要があるユーザーに「データ作成者」または「データ・マネージャ」役割を割り当てます。
Oracle General Ledger統合プログラムで使用する個別のData Relationship Managementユーザーを作成します。
Oracle General Ledger統合プログラムを実行するユーザーの「認証」オプションを「CSS (外部)」に設定します。外部ユーザー・ディレクトリのユーザーを認証するには、Oracle Hyperion Shared Servicesを使用する必要があります。
Fusion Accounting Hubと統合する場合は、次の設定タスクを実行します。
値セットまたは階層を作成する必要があるユーザーに「データ作成者」または「データ・マネージャ」役割を割り当てます。
Oracle General Ledger統合プログラムを実行するユーザーに「アプリケーション管理者」役割を割り当てます。
Oracle General Ledger統合プログラムを実行するユーザーの「認証」オプションを「CSS (外部)」に設定します。外部ユーザー・ディレクトリのユーザーを認証するには、Oracle Hyperion Shared Servicesを使用する必要があります。
Oracle Hyperion Data Relationship Management管理者ガイドの「ユーザーの管理」のユーザーの作成に関する項を参照してください。