カスタム・ソート順

ノードは任意の明示的なカスタム・ソート順でソートすることもできます。ソート順は、プロパティ・データ型がソートである任意のプロパティによって定義できます。

ノード・レベルのソート順プロパティの値に応じて階層をソートするには、ソート順が含まれる適切なノード・レベルのプロパティを指し示すよう階層レベルのプロパティStandardHierSortを設定する必要があります。

また、特定のData Relationship ManagementユーザーIDにのみ適用されるカスタム・ソート順を使用して、ユーザーが同じ階層の他のユーザーに影響を与えずにData Relationship Managementデータの表示をカスタマイズできるようにすることもできます。これは、階層レベルのプロパティUserHierSortによって制御されます。データ型がソート順であるノード・レベルのプロパティを指し示すようこのプロパティが設定されている場合、このソート順の方がStandardHierSortプロパティとデフォルトのソート順の両方より優先されます。

階層レベルのプロパティStandardHierSortまたはUserHierSortのいずれにも値が割り当てられていない場合、デフォルトのソート・ルールが使用されます。

カスタム・ソート順プロパティの値は、次のいずれかの方法で設定できます。